おしゃれな野菜
5月3日に投稿した時にお話しましたが、初めてこの畑を作ったのが8年前。
とてもお洒落な雰囲気にしたいモードになっていて、“あちら”の洋モノの野菜と色々なハーブを植えました。
ところが、初めて植えたので収穫時期がはっきりわからず、お料理したけれど家族に全く人気のないメニューになってしまいました。
ハーブもいろいろな種類がモサモサ茂ったけれど、そんなに毎日大量に使うわけではなく、どれもほんの一つまみ程度の使用なので、限られた庭の中で植物をいろいろ植えたいRuiにとっては微妙な結末でした。
それ以来、おしゃれモノは封印され、ハーブも本当に自分がよく使う物と薔薇に合う物だけにして、スタンダード物が中心の畑となりました。
しかし、今年腐食した木枠を取りかえたことで、「オシャレにしたいモード」がまたやって来ました。 学習しない人なんです~。(笑)
リベンジするも~ん
そのオシャレなコンビをご紹介します。
6月9日の様子
スイスチャード(フダン草)
アサガオ科の野菜です。(アイディアル種には赤の他にオレンジやイエロー色もあります。)
葉の繊維がとても綺麗で思わず凝視
6月27日
コールラビ (地中海産キャベツカブ)
アブラナ科の野菜です。
二つを混植してみたら葉の色どりがぴったりでとっても満足~
何だか完全に植物扱いの洋物コンビなのです。
スイスチャードは繊維の柔らかいこの時期に食べるべきだった・・と思います。
魚と付け合わせのソテーとか、ポトフとか。(今回は調査済)
でもね、綺麗なんですよぉ~、ホント。美しいんだもん。
食べるのはもったいないんですってば
コールラビの葉の色と合うよねー。
このまま観賞してもいいかなぁ。
え?食べない方がもったいない?そう・・です・・・よね・・・。
また8年前と同じ事になるかも・・・そう・・です・・・よね・・・。
そして愛着が出まくりの洋モノコンビをしぶしぶ収穫したRuiでした。
スイスチャードは明らかに硬そう。あぁ・・また食べそこなったかも~
しょうがないから横から出てきた新葉をベビーリーフ扱いで食べることにしました。
そしてコールラビは
収穫する係りはもちろん娘。
直径6cmくらいが収穫の目安らしいのですが、大きいものはもはや10cm以上ありました。
さてどうやってお料理しようかな~と考え、まず小さな物はスタンダードに。
カニとコールラビのトマトコンソメスープ
畑で採れたトマトをコンソメスープで煮こみ、チャイブも散らしててみました。
思ったより優しいお味に仕上がり、おかわりする人もいてホッと一安心。
それから大きいコールラビは・・・
コールラビとニンジンのきんぴら。
初めは予定していなかったのですが切ってみたらカブがさっくりしたような感じで、思ったよりシャキシャキだったのでヤーコンのように使ってみました。
太めに切って炒めてみたら、歯ごたえがあって見た目よりかなり美味。もしかしたら炒め物の方が美味しいのでは?洋風にバターソテーにしてもいいかも。試す価値ありますっ。
スイスチャードは畑で採れた他のカラーリーフと一緒にサラダにしました。
料理してない・・・要するにただの葉っぱです。(@_@;)
ドレッシングは味ポン酢とごま油、砂糖、しょうがを混ぜただけ。
畑で採れたパセリを粉ふきいもに散らして。
とうもろこしとじゃがいもはおばあちゃん作(義母)。とうもろこし甘ーい!ジャガイモも美味しーい!おばあちゃん やっぱりすごーい
そうだった、肝心のスイスチャードの葉は・・・・まあ・・・葉っぱですからねぇ。食べれなくはない・・です。
このリベンジ 一勝一敗
(勝負だったの)
収穫の喜び(2)
先日はラズベリーの収穫についてご報告しました.
畑のその後をご紹介しますね。
以前薔薇でご紹介したアーチ
6月上旬~中旬の入り口の様子
くぐりぬけて振り返ると・・・
6月下旬の畑の様子です。
ネギ、バジル、サニーレタス、アスパラ、しそ、とうがらしetc。
うねのない狭~いスペースなので、葉の大きい物同士が重ならないように、高さのある野菜の影にならないように光の配分にはかなり気を使います。
影になってしまう野菜と光がしっかり当る野菜との成長の違いは一目了然だからです。野菜は正直
連作しないように毎年 区画(枠)を変えて植えるのですが、違う物も植えたくなるんですよね~。
それから、食べる時には関係ない事なのですが、葉の色どりや組み合わせが良いか?(いわゆる見た目です。)
などをいろいろ考えると頭の中がかなりゴジャゴジャに・・・・ 毎年の春の悩み(脳トレ?)です。
6月28日のスナックエンドウ の様子。
初モノは本当に甘みがあり、何より香りがいいですね。
そんな香りのいいエンドウは
パリパリベーコンとスナックエンドウのペペロンチーノ黒コショウがけ。(長っ)
ニンニクと自家製のトウガラシをオリーブオイルで熱して、味付けはアンチョビーと塩だけです。ベーコンの塩分とエンドウの甘みがとても合います。
簡単だし、美味しいお勧めのお料理です。
七月に入ると次から次と収穫時を迎えます。
雨が続いてうっかりしていると中の実がパンパンになってしまうことが多々あります。
そんな時には
だし昆布と塩、みりんで炊いた豆ごはん。
あっさりしていて何杯でも食べれます。
それから・・・
竜田揚げと夏野菜の甘酢あん
今までは味噌味や醤油味でしたが、お友達に甘酢あんを教えて頂き、さっそく作ってみました。今年は酢でさっぱり。暑い日もこれなら食べれます。
小さな畑なのでここで採れた物だけでお料理をすることはもちろんできません。
でも何かしら使える食材や薬味などがあると収穫も楽しめ、採れた食材で何を作ろうかあれこれ考えると お料理する時もなんとなく楽しくなります。
畑にはいろいろな虫がやって来ます。てんとう虫は常連さん。
“ちょっと使いたい物が庭の中にある。”
“季節で楽しむ物がときどき採れる。”
“あるとちょっと楽しい”
そんな畑です。
秋田の旅 (2)
秋田の旅二日目です。
翌朝、起きてもお腹がいっぱいのような状態の為、朝ご飯をパスして秋田ふるさと村に出発しました。
ここは県立美術館やドーム劇場、ふるさと料理館、ワンダーキャッスルなどが一つにまとまったところで、それぞれの施設を渡って過ごすことができます。
じゃあ、まず美術館に・・と思っていたら二人はまっすぐ「もぐもぐ広場」の方向へ。
「ちょっと~!どこに行くの?と尋ねると、二人は「朝ご飯を食べる」と、きっぱり。
あぁ、この二人と一緒にいるうちは絶対に痩せられない・・・・
そして注文した物は
出端屋(いではや)の横手焼そば
太めの中華そばのような麺を醤油とソースが混じったようなソースで味付けしてありました。
林泉堂の十文字ラーメン
鰹とにぼしのにおいがするあっさりスープでした。麺はすごく細打ち。
フレッシュジェラート
本物の果物から3種選び、バニラアイスとミックスしたもの。あまり甘くないお味。
「朝から・・これ・・・」と絶句するRuiに・・・
「その土地でしか食べれない物を食べるなんて有意義な旅なんだー」と訳の解らないような?解るような?事を言う人が約一名。
コーヒーだけのつもりが、結局二人の注文の品を味見してしまいました。
その後、周りを散策。
近代美術館の入り口は山を掘ったような小さな穴ですが、
実はかなり大きな建物です。
そして次に向かったのは、湯沢から車で45分の小安峡温泉です。
ここに来た目的は温泉ではなく、名物の大噴湯を見る為です。
長い階段を降りて森林浴。
谷底に降りていくと・・・・
熱湯を吹き上げ、周りは湯気で前が見えません。
そこかしこから湯気が出ていて、湯量の豊富さが良くわかります。
横には皆瀬川
降りるのは簡単でしたが、帰りはゼイゼイ・・・子供はスイスイ。
その後、車でさらに奥に入り、大湯温泉へ。
秘湯の看板の立つ阿部旅館に到着しました。
普通はすぐにお風呂ですよね。
ところが!うちの二人と行くとこうなります。
お昼ごは~ん。
この地で採れた山菜やお魚は何だか懐かしく、そして美味しく、やっぱり完食。
そう言えば、朝 胃薬を飲んだんですよね。胃薬を飲みながらそれでも食べるってどういうこと?(汗)
そしていよいよ秘湯へ。
内風呂に入り、ここは屋根付きの露天風呂。
そして二番目の露天風呂。横はすぐ川です。
さらに三番目露天風呂は・・・・
なんと川なんです
そうです。ここは川風呂。川を少しせき止めてあり、周りの岩から湧き出る温泉が入ってぬるま湯になっているのです。
ここは水着を着用して入ります。娘はここが気に入り、川遊びを楽しみました。
その間パパはお部屋でぐっすり。ZZzz・・・宴会疲れ?
なつかしー!
この商品が解るアナタは同世代。(笑)
帰りの車に乗りこみ、高速道路を走っていると、娘がこんなことを言っていました。
「秋田って今まで私の中ですごく影が薄かったんだけど、来てみたら何だかとっても近い所になっちゃった。」
「ホントだね~。」Ruiも同じ気持ちだったので思わずうなずきました。
秋田の旅
日曜日と月曜日1泊2日で秋田県の横手市周辺に行って参りました。
パパが仕事がらみの宴会で横手市に行くということだったので、「じゃ、休みだしRuiも行こうかなぁ」と、いうことで秋田に小旅行となりました。
まずは仙台インターへ。
笑わないでくださいね。実はETCを使うのはこれが初めて。
3月に着 けたのに・・・あり得ないですが、考えてみると高速道路を使ってどこにも行ってない。(汗)
パパの出張はほぼJRだし、Ruiは春はお庭でウロウロ過ごしたし。平日は下の道を使うし。(笑)
ゲートが上がってワーイ ワーイ!!と、喜ぶRui。(爆)
片道千円でまず初めに到着したのは・・・
湯沢インターで降りて、山深い稲庭という地名のここは稲庭うどんの里。
山村で「お腹すいた~コンビニは~?」と言う娘に、「そんなもん ある訳ないでしょ!我慢しなさい」と食べ物を我慢させ、お昼をかなり過ぎてから到着しました。
お腹が空いていたことを差し引いても本当に美味しい!
だしも美味しい!
盆地の寒暖の差とおいしい水がこの味を作るのでしょうね。
でも、稲庭うどんを自分で茹でてもこの感じは出ないんですよね~。茹でるコツがありそうです。
工場見学もでき、作業工程に娘は興味シンシン。
「わぁ~麺のカーテンみたぁ~い」
「確かにそんな感じ。」
「選別って色で分けるの太さで分けるの~」
「うーん。たぶん形と太さじゃない」
売店で早くもおみやげを購入。(早すぎでしょ。)
ゆず七味と秋田名物のいぶりがっこ。茹で方が下手なので薬味で勝負
よーく見ると“EM栽培 化学肥料ゼロ”って書いてあります。
RuiのEMちゃんは家で留守番。今頃ブクブク?
そしてまんが博物館に行き、横手市で知り合いに会い、
またまた食べます 夕食を。
パパが仕事という名の宴会に行っている間にRuiと娘は・・
割烹 「はせ川 」です。
高そ~
いつもは「びっくりドンキー」のハンバーグか「幸楽苑」の290円の中華そばかで真剣に悩むRuiですが、出す時には出しますっ。
薔薇苗が3株買えるなんて考えてませんっ(考えてるでしょ)
実はここ、親戚の親戚・・・お互いに初めて会う、いわゆる限りなく他人のお店なんです。(笑)
はせ川さんご承諾の上 撮らせて頂きました。
青梅は細かく全体に針を刺し、割れずにふっくらさせて味をしみ込ませるそうです。手間ですねー。
アマダイ とうがん ジュンサイのお吸い物。
ジュンサイはこの周辺で採れる高級食材です。
生ガキは子供は食べれないので焼いてもらうことにしました。
ゆばしゅうまい
「この後カレーも出るの?」と言う娘の言葉は聞かなかったことにしてぇ・・・。
母は美味しさにプルプル。(喜びの表現です)
鰹と昆布ダシのゼリー カニとアボガドのコラボ
伊勢海老の味噌汁とうなぎ
おりしも土用丑の日。
うながぎが出てきた時には「もうダメですー。包んで下さいー。」と、キブアップ。
優しいお店の方に入れて頂き、お持ち帰りしました。
でも、ホテルに着いたらまたうなぎを食べる娘。恐るべし。
「綺麗だから持ってかえるぅ~」と押し切られ、ウナギと一緒にこんな物を持ち帰りました。
サザエのカラって・・・・
こんなの割烹料亭から持ってくる人、
他にいるはずない(汗)
(持たせてくださったはせ川さんに感謝。)
※ちなみに洗っても洗っても海と醤油の臭いがするそうです。今も洗剤に付け置き中。お部屋に飾るらしい。
続きはまた次回
収穫の喜び (1)
「ママぁ〜いっぱい採ったよ〜」
「作って 作ってぇ〜」
と、娘(小5)の声で始まった収穫のシーズン。
小さい畑ではありますが、今年もかなり楽しめそうな予感です。
※我が家の畑の原型については5月3日投稿の「ミニキッチンガーデン」に掲載されています。
キッチンガーデンへのアーチをくぐり抜けて
おっと、アーチにスタンバイしたカゴを忘れずに。
まず、収穫第一号は・・・・
6月末の様子。
娘の「フフフ・・」という期待の声をラズベリーはどう聞いていたのか?(笑)
赤く熟したラズベリーを初収穫です。
籠に入れる前にあっという間に娘の口に(@_@;)
「洗ってからって言ったのにぃ!いくら無農薬でもね、土とかぁ〜」
と、言っている間にまたパクッ
「甘〜い」と言う娘の言葉に つい、Ruiもパクッ
7月7日の様子
葉しか映っていませんが、ラズベリーはモサモサ育って
枠からもオベリスクからもかなりはみ出してます。
赤いベリーから少しずつ収穫し、冷凍にしていきます。
ベリーの採れない季節にケーキのトッピングに使う為とジャム作りの為です。
そして山ほど採れるこの時期は・・・
うんと熟したところはまずそのまま食べまーす。
ベリーでピンクに色付けし、裏ごししたゼリー。
果肉と レモン汁と ほんの少しだけブランデーを入れます。
生クリームと庭で採れたパイナップルミントを添えて。
タルトは我が家の定番です。(ワンパターンともいう)
素材の姿と味がよく見えて季節が楽しめるからです。
だからリンゴが採れたらリンゴのタルト(笑)
「食べる食べるぅ〜」
バタバタ!
食べたくて足をバタバタさせる娘の足音で〜す。
その後、タルト3個とゼリーを完食よく食べれるよねぇ〜。
この季節は、たまには庭のテーブルでお茶をいただきます。
庭でウロウロ作業するだけではねぇ~(春はウロウロして終わりました)
薔薇も一段落で、庭には手のかからない夏の花たちがやって来ました。
風にそよいで涼しそうです。この季節が一番好きかも。
山を切り開いた住宅地の小さな庭の小さな幸せです。
こういう時間には芝生の雑草も枯葉も見なかったことにしようっと。
アルバ・メディランド
ここ何日か とても暑い日が続いています。
今日はバタバタしていて夕方の水やりが間に合わずでも、水やりを明日に延ばせる天気ではなかったので夜に水やりしました。(汗)
水やりの後、防虫キャンドルを2個点けて、娘と手作りのテラスでかき氷を食べながら涼みました。
娘が学校での出来事を話し始め、「ほ~」「うんうん」「へえ~」と、Ruiはもっぱら聞く係り。
夏休みが明日から始まりいよいよ夏本番です~
(@_@;)
アルバ・メディランド
房咲きのつる薔薇です。
庭友が挿し木で育てた小さな苗をくださいました。
比較的遅く咲き、発育は旺盛。細かいトゲの持ち主です。
Ruiはつる仕立てにはしないで背の高いブッシュに仕立てる予定。
扱う時はかなり気を付けているのですが、最後はやっぱりどこかを 引っかけちゃいます。
どんどんシュートが出てくるのでバチバチ切って何本かの枝だけを残すようにしています。(混ませると扱いが大変だからです。)
でも遅咲きなので花が少ない季節に白の房咲きはいいものですね。
駐車場の前の道路側で育てていますがこの季節の白の房咲きはさわやかです。
自分が扱える範囲の大きさで これからも永く付き合っていきたい薔薇です。
と、いうわけで、
今年移植したばかりで花がまだ咲いていない薔薇と小さい株でまだ花が付いていない2種を除いて、薔薇のご紹介が終わりました。
ご紹介して3回目くらいで、本当に全部の薔薇をブログに出来るのだろうか?と、かなり後悔しました・・・(笑)
実はそれまで自分の薔薇を数えたことがなく、だいたい25~28種類くらいだと思っていました。6月中には終わるだろうと思っていたのですが・・・まさか、50種以上を 住宅地のこの狭い庭に植えていたとは・・・自分でも驚きました。(そして呆れました。)本当でしょうか?(笑)
かなり重症の薔薇病だったのですねぇ~。
初めは開花順にかなりこだわっていたのですが、次々に咲きだしてからは写真が追いつかず後半のご紹介は一部開花順でなくなってしまいました。
ブログで改めて薔薇達を見て、今後自分がどのようにしていきたいのか少し解ってきたような気がします。
ご紹介した薔薇のお話はあくまでもRuiの偏った個人的な感想だったり、思いだったりします。
薔薇とのかかわりや感じ方、そして育て方は人それぞれですものね。
長々と続いた薔薇の話を見てくださったブロ友の皆さん、いつもコメントをくださる方々、本当にありがとうございました。
そしてこれからもよろしくお願いします。(^o^)丿
夏休み前に終われて本当によかったぁ~。^_^;
アンジェラ
アンジェラ
ドイツのkordes作のつる薔薇です。
写真を撮りそこね、これは数日前にやって来た2番花。
この花が人気だったのはもうかなり前で、ハイブリットが全盛だった頃からの花です。(1988年作)
しかし、今も人気は根強いものがあります。
丈夫だから今もいる・・というニュードーンとも違う、永い人気。
購入する方が今だにいる理由は何なのでしょう?
これはあくまでも個人的な考えなのですが・・・・
病気知らずだということ。
発育旺盛だということ。
寒冷地に強いということ。
いろいろあります。
Ruiは「あーでもない こーでもない」 と、3回移植しましたが、アンジェラは全然平気~。
丈夫ですねぇ。
でもやはりこの浅いカップ咲きの可愛らしさとキュートな色が人気の秘密のように思えます。
カップ咲きだから古さを感じさせず、最近の薔薇と無理なく合うのだと思います。
ちょっと枝の整理をしてなくて(汗)
蕾がまた上がってきたので綺麗に咲いたらご報告しますね。
似た花型でローブリッターもありますが、アンジェラは四季咲きで、春も夏も秋も咲きます。
大輪だったらこんなに人気はなかったのでは?
中輪のカップ咲きで、しかもつる薔薇にもブッシュにも仕立てられます。
ピエール・ド・ロンサールと同じくらい病気に強いので、初めての方でも無理なく楽しく付き合える薔薇だと思います。
色が濃いので他の薔薇との色合わせは慎重に。
Ruiは白い小花のスノーグースの隣に入れています。
黄色の近くに植えるのは危険かも。
化学農薬に頼らない薔薇作りの先駆者 梶みゆきさんが言っていた言葉。
「最初の一株は「性格がいい」薔薇を選ぶことが大切。
育てやすいこと、たくさん花を付けてどんな庭でもちゃんと育つこと。
まず何よりも薔薇を育てる醍醐味を実感することが大切。
そのうち薔薇がわかってくる。そしたら次のステップへ。」
なるほどそうですね~。
まず咲かせてその喜びを知ること。
そして何より「楽しい」こと!
楽しいからできる。
楽しいからやりたい。
「今の自分」が「楽しい」と思える物を選ぶ、ということなのだと思います。
ヘリテージ
ヘリテージ。
とても優しい花です。
かな~り前に咲き、一度目終了。
ご報告が遅くなったのは薔薇のせいではなく、Ruiが写真を撮りそこなっていたからです。撮ったつもりだったんですけど・・・(汗)
ないない あぁ~ない~と、悔やんでいました。
一番花はとっくの昔に終わってしまい、さてどうしようか・・・と思っていたら、早くも二番花が咲き始めました。
良かった~
四季咲きなので程よく咲いてくれて、少しお休みしたらまた素敵な香りをプレゼントしてくれるおりこうさんなのです。
ホントにいい子よのぅ~。(ナゼかお代官様風)
Ruiが永く可愛がり続ける理由は、やはり優しく清楚だからです。
立派過ぎないというか・・・おとなしいけれどカップは崩さないというか。
そしてほとんどトゲが無く、扱いやすい。
だから最後にはらはら落ちても許しちゃいます。(笑)
自分もこんなふうにとげがなく、飾らず、さりげなく、綺麗でいたいなぁ・・・
本当は。
「ヘリテージ」と言えば、
ブログでお友達になったヘリテージさん。
春はお庭にも伺い、Ruiの庭にもkikiさんと一緒に来てくださいました。
その時に頂いたのがこれです。
EM菌は未知の世界でしたが・・・
たまたまバレー仲間にもEM菌を使用している方がいて、「作り方は簡単だよ~。 EM菌があるならお米のとぎ汁でできるし。家のお掃除全部に使えるよ。」と教えてもらい、作ってみました。今は寝かせている状態です。
そして後日こんな素敵な物も届きました。
写真をパワーポイントで加工したお庭のDVD
でもね。
ちょっと気になっていたことがあるんです。
Kikiさんの庭は「魔女の宅急便」の音楽付きだったと聞いていたからです。
Ruiのお庭は音にしたら
どんな音楽の庭なのか
自分では考えたこともありませんでした。
音楽をイメージして庭を創る・・・素敵です。
でも我が家のお庭のイメージは??
ジェロとかだったらどうしよう・・・・・(汗)
ドキドキしながらDVDをON
そしたら綺麗な
EXILEのメロディーが。
えぐざいるぅ~?なんだかうれしいぃ~
(くれぐれも言っておきますが、エンタに出てくるダブルネームじゃないですからね!)
アルバムの中の一曲の、凄く静かな曲でした。
ヘリテージさんありがとうございます。(うれし泣き)。
ジェームズ・ギャルウエィ
無数の花びらが並ぶイングリッシュローズ
クライミング仕立てにする方が多いようです。
全体の写真も撮るつもりでしたが、開花の時期に長雨が降ってしまい綺麗な姿を撮ることができませんでした。
このくらい花びらが細かいと長雨は厳しいですね。
秋にまた咲くと思うので、その時に全体の写真を載せてみますね。
突然ですが 、
薔薇じゃない物を載せたくなったRuiの生き物シリーズ第3弾です。
PCのフォトギャラリーからジェームズ君を必死で探してたら出てきました。
今回は・・・
なんで稲葉
なんか目の前にいたから。(笑)
後ろ姿もオーラがあって凄い存在感だったのでつい撮ってしまいました。
もちろんウチは楽天ファンなので「打つな~ 打つな~」と稲葉にオーラ返し
5月の楽天VS日ハム戦
ボロ負けで散々でした。
この日、確か稲葉は打点4!
オーラ返し 効かず
サマースノー
サマースノー。
とてもさわやかな 初夏にふさわしい名まえですよね。
とげがなく、本当に扱いやすいつる薔薇です。少し小さめの中輪咲きです。
左側
右側
枝も柔らかいので仕立てるのもラクラク。
ついつい大きく仕立ててしまいます。
扱いやすいつる薔薇は少ないのでとても助かっています。
昨日の朝の状態です。
剪定をしてすごーくすっきり。
薔薇に詳しい方はびっくりですよね。この時期にこんなに切って!切り過ぎでしょ!って。
もう少し遠慮して切れば、二番花もかなり期待できます。
でも東北のこの地域は梅雨真っただ中。ほぼ毎日雨です。
その間、サマースノーはまた枝を伸ばし、葉もどんどん出てきます。
混んでいる葉をフェンスにたくさん残すと・・・病気あり、各種の虫あり、枯葉あり。カビあり。
見た目も汚くなり、白いフェンスにくっ付いて大変なことになります。
それにボーダー花壇の一番奥の管理は手も届かず大変です。
そんなストレスは無しにして、春に房咲きの素晴らしさを十分楽しませてもらったので、薔薇もRuiも休憩させてもらいま~す。
つぼみの頃はイソジンで葉を拭いたりあの手この手で手厚くお世話を受けた薔薇達。
この時期、サマースノーは突然ご主人さまにバチバチ切られて人間不信になってないかちょっと心配になったりしますけど。(笑)
永く付き合うためぇ~♪ お互いのためぇ~♪ ちょっと休もうかぁ~♪
何だか恋の歌の歌詞みたいですが(爆)
また会おうね~♪(何の歌なんだろぅ?)
アランやクレマチス(デュランディ)とのコラボ