初冬の庭仕事 越冬しない植物編
寒くなりましたねぇ。
日中の風も冷たくなり、山の住宅地に住むRuiは今年も早めにスタッドレスタイヤに取り換えました。
Ruiの愛車のディーラーは今年いろいろあったこともあり・・最近凄~くサービスいいです。(;'∀')
先日、仙南(仙台市より南側)にあるIさんのお宅におじゃましました。Iさんは春も夏も美しい大人のお庭をお持ちなのですが、この時期の玄関前の色合わせも素敵です。
足元にはメキシカンブッシュセージ。
目線にはギンヨウアカシアプルプレア。
その中間は両方のパープルが混じって大人色の同色コラボが美しく、思わず写真を撮らせていただきました。
地植えでのこの組み合わせは仙南の地域でしかできないので、Ruiにとってはとてもとても羨ましいコラボです。
メキシカンブッシュセージもプルプレアも何回となく植えてきたのですが、風当りの強い我が家では寒い為にどうしても冬が越せないからです。これらは仙台の南、もしくは仙台市内の風が当たらない暖かい場所が北限のよう。その為、メキシカンブッシュセージは一年草扱いで楽しんでいます。
たまに関東のお庭などを拝見すると、仙台では全然越冬できない低木が沢山植えてあり、その為か同じ薔薇が植えてあるお庭でも、東北のお庭とは空気感というか・・雰囲気が違います。葉物は脇役のようで、実は蔭の実力者なのかもしれませんね。|д゚)
さて、冬の庭仕事も暖かい日にやっつけて、あとは常緑の葉物を紐で縛ってプチプチで覆う作業がちょっと残っているのみ。これからの季節は庭とは少し離れた暮らしになります。
越冬できないこの子はリビングに移動~。
沢山あった多肉たちも冬支度の時期になりました。
細かな多肉は越冬可能なのでボーダー花壇の土に戻し、大きな肉質の多肉はそのままでは越冬できないのでお引越しで~す。
大きな鉢はそのままリビングの軒下に移動~。
こんな感じの背丈のある鉢物は潰れないようにプチプチにタックを作って丸みを持たせて囲います。
小さな多肉の寄せ植えたちは鉢から外して大きなプラ鉢数個にまとめてカバーをかけました。
大きな多肉たちは肉質のプクプクの葉の中の水分が凍ってしまうとダメージを受けてしまうので、冬の間は水を与えません。
春にプチプチを外すとシワシワぁ~になっている多肉ですが(笑) 枯れた下の葉を取り去り、土を新しくしてまた寄せ植えに使います。水を与えて過ごしていると、暖かくなると共に膨らんできて~いつもの姿になってきま~す。
この子たちも来年活躍できるといいね~♪
常緑の葉物は風や雪で痛むので、支柱をさしてプチプチで覆いま~す。モチロン万能ではないのですが、軸の部分が寒さから守れれば翌年新しくて綺麗な葉が出てきます。
こうして越冬が何とかできる植物もあるのですが、中には失敗例も。
この芋の葉は色が綺麗で夏~秋に活躍してくれたのですが、包んで暖房の室外機の側に置いても越冬できず、春に開封したらドロドロ~。笑
基本芋の茎なので、やはり米ぬかやおがくずの入った箱の中に入れて小屋などに保管する必要があったのかも。
でも我が家には小屋もないし、自分的には家の中におがくずや鉢を入れるのは・・ちと無理。(汗)
多肉以外は庭はなるべく地植えで越冬できるもので仕立てて、手入れの楽な庭にしていきたいところです。
ところでこの芋、葉が立派だったし・・・
もしかして食べれた??(またソレ?笑)
冬の支度が終わると共に、いよいよ年末~~。
ホント、一年は早いです。
秋の庭仕事
寒いですね~。
山の住宅地ではいよいよ秋も深くなり、暖房なしでは過ごせなくなってきました。
私は昨日まで三日間、通しチケットで女子卓球のワールドカップ仙台大会を観戦しました。
ドライブ!トップスピン!チキータ!((+_+))
ボールが早すぎて目がすご~く疲れました。笑
さて、お出かけしている間にも自分の庭は紅葉してすっかり秋になっていま~す。
食べれないオモチャかぼちゃだけ買うのはもったいないような気がして、
大きなかぼちゃは食用を買いました。(笑)
ハロウィーンも終わったからそろそろ食べないとね~。
庭では・・・
マチルダ、チャールズ、ナエマ、パリス、シャリファアスマ、シスターエリザべス
ピンク色の秋薔薇が少しずつふわりふわりと咲いて、
秋薔薇はステムが長いので庭に浮かんでいるようです。
あぁ、でも写真がなかった。(現在夜9時。笑)
イングリッシュローズのウインダミア。
株が充実してくると秋も次々に咲くんですね。
息子が母の日に送ってくれた紫陽花の「マジカル」。
秋も葉が痛むことなく花の色も綺麗なので、
切らずにこのまま庭で楽しむことにしました。
秋の庭仕事も天気の良い日にぼちぼちやってます。
今年はずっと気になっていた紫陽花たちの移動をしました。
土が多めに付く形で大きくザックリ切って、一人仕事なのでズリズリ引きずって移動をし、
最後に形を見ながら枝を減らして株の負担を少なくしました。
友人に「やっと紫陽花を移動したよ~♪」と報告したら
「一人でやったの?」と、驚かれましたが~やればできるもんだね。(笑)
植え替えや株分けも終わり、新しい苗の植え込みが少々残っています。
数種類の苗なのに植える場所がなかなか決まらなくて・・。
春の色合わせはいいけど夏はどうかな?
春の高さは揃うけど夏の高低差が厳しいかな?
周りの草花が鬱蒼と育っても、この植物の日当たりは確保できるかな?
これを抜いたら秋の景色が寂しいかな?
そんな独りごとを言いながら、
苗を持って庭をウロウロ・・・
秋の一人遊びはなかなか終わりません。
音信不通の女
春ですね~!
ワクワクしますね~♪
やっぱり春はいいな~~♪
庭に出るのがこんなに楽しい季節はありません。
植物はグングン成長して日一日と庭が変化していき、毎年のことなのに春の凄さと季節の巡りの不思議を感じます。
待望の庭の日(一日庭仕事のできる日)には朝から庭に出てすっかり夢中になってしまい、お腹が鳴って気が付いたら午後3時になっていました。
こんな感じで、やり始めると時間を忘れてしまうので 庭に出た日の夕食は日に日に貧弱になってきました。(笑)
そんな春の庭仕事のこと(腐葉土作りや株の調整のこと)を久しぶりに長~く書いたのですが、投稿しようとクリックしたら何故か画面が消えてしまいました!
ガガ~ンショック
庭ブロ!しっかり~!
自分にはまた同じ文章を書く勢いも 記憶力もないよ~~
それ以来、ブログテンションは下がったまま・・。「ブログはどうしたの~?最近書いてないねぇ。」と、友人や知人に突っ込まれるこの頃です。(汗)
さぁ、気を取り直して今日は春の庭での出来事で~す。
ところで、みなさんは庭仕事の時に携帯電話を肌身離さず持ち歩く派ですか?それともどこかに置いておく派ですか?
私は以前はポケットに入れていたのですが、電話が鳴ったら・・・
まずは土だらけの手袋を外して・・・
ポケットから携帯を出したいけど、ハサミホルダーが腰に巻いてあるから出しずらい・・・
ポケットの中のスマホは・・・これは麻紐・・・
おっとスマホに土が付いちゃうよ・・・
と、モタモタしている間に電話は切れてしまいました。
ならば庭の椅子に置いておけばいいじゃ~ん!と、今度は持ち歩かずに置いておく作戦に変更しました。
ところが、ボーダー花壇の奥にいる時に限って電話が鳴り~
まずはスコップを放り投げて~
ボーダー花壇の後ろの狭~い通路を走り~
途中で大事にしていた薔薇の新芽を折ってOh! My God!
薔薇のトゲが刺さってイテテ!
おまけに服がトゲに引っかかって一度戻ってトゲを外して~~
走りながら手袋を外して~~
椅子の上にあるスマホにたどり着いた時には~~
やっぱり電話は切れてしまいました。
「ゼイゼイ・・・。もっと長く鳴らしてよぉ~」と、言いながら着信履歴のあったパパさんに電話すると、彼は明るく言いました。
「最近いつも音信不通だねぇ。ところでトクホのコーラもうないよね。夜に買って帰ろうか?」
「ゼイゼイ・・・・・・・。」
電話に出る前の努力は、電話した人には見えないのでありました。
それに用事はトクホのコーラ?
LINEにしてくれ・・・
春の ある「音信不通の女」の日常でした。
ジャンジャン。
指のお医者様
先日、仙台市メディアテイクで「百年の杜づくりフォーラム」が開催されました。
このフォーラムではBISESの八木編集長、ガーデニング王子の三上真史さんと園芸家の金子明人さんが講演をされました。
BISESの八木編集長と三上真史さん
仙台の海沿いにうず高く積まれたがれきは3年かかって綺麗に処理され、いよいよ緑化に向けての骨組みが作られようとしています。
海沿いが緑いっぱいの公園になるまでにはまだまだ長い道のりですが、いろいろな団体の協力も受けながら、確実にそれらは進んでいることが実感できたフォーラムとなりました。
さて、ガラリと変わって 今日はRuiの中指のお話です。
小さな庭の中でも庭仕事をしているといろいろな出来事が起こります。時には小さな危険も・・
薔薇の誘引で脚立に上る時はいつもロックを確認し、それでも転落しないかと少し緊張します。細い支柱は作業中にうっかり目に当たらないように上の部分は丸く曲げて使い、太いバラの枝を切る時には、指を気にして慎重になります。
でも、気を付けている時は大丈夫なもので、思いもよらない時にこそ何かが起きるものです。
8月中旬、高枝切りハサミでニセアカシアの枝を切りました。大きなトゲのある枝なので注意深く扱ったのですが、それをゴミ袋に入れる時、枝がしなってトゲがグサァ~ツと右中指に・・・。
薔薇のトゲはしょっちゅう刺さるので慣れているのですが、その時はいつもと違い「やってしまった~」という感覚でした。その後、お薬は飲んでいたものの2か月経っても痛みも腫れも引かず、とうとう一昨日に手の専門クリニックでオペをしました。
クリニックは街のど真ん中のビルの中。ビルの入口はさほど人の気配はないのですが、5階フロアーの扉が開くと・・そこは満員御礼。
診察では指のレントゲンを数枚撮り、超音波も使って調べて、丁寧に指の様子を確認してくださいました。
指定されたオペ当日は5時間前から飲食禁止で、もちろん運転も禁止。手術棟で手術着に着換えて紙製の帽子をかぶり、肘までブラシで殺菌消毒しました。その後、ベットで抗生剤の点滴を開始・・・凄い!ホントの手術だぁ。
点滴を見ながら「私は確か指の異物を取るだけだったよね」と、自分に確認しました。大丈夫!まだ認知症ではない。たぶん。
その後、またまた殺菌消毒して いよいよオペ室へ。先生たちは慎重に指のじん帯を寄せ、神経を寄せ、指の奥から異物を発見して除去し、縫合してくださいました~。
除去できてスッキリ心晴れやかぁ~!
これでやっと腫れや痛みともおさらばね~!
抜糸したら思い切り植物の植え替えするうぅ~!懲りてない?(笑)
皆様も枝のトゲにはくれぐれもお気を付けくださいね。
次回こそ秋の庭の様子をお伝えします。
すぐ書きます。ホント!(笑)
夏の庭とお知らせ
台風の後に庭に残った物は・・・
キノコと、落ち葉と、折れた枝。
庭は強風となごりの雨で荒れてしまい、今日やっと雨の切れ間に片づけをしました。そんな中でも咲いている薔薇があり、思わず「偉い!偉い!」と褒めてしまいました。
片づけと言えば・・
以前、夏は鋏を持つと止まらないというお話をしました。
春の花の残骸(笑)を切り、夏の花がらと要らない枝を切り、ビュンビュン伸びる低木の枝を切る!
そして枝が密集した木の枝を、高枝切り鋏で腕の筋肉をプルプルさせながら~~ ついでに二の腕のお肉もプ~ルプルさせながらぁ~~切る
最近は庭に出たらいつも何かを切っている感じです。笑
そして、芝生のエッジもカット。
昨年の秋も語っているので しつこいようですが(笑) 芝生はエッジが命
「はいはい。それはいいけど、肝心の芝生の発育状況はどうなの?」
ってきっとみんなは聞きたいですよね。
昨年の秋 芝生撤去の様子
昨年の夏は散々だった芝生ですが、ご覧くだされ!
雨続きでキノコくんが生えちゃってるけど(笑)芝生はしっかり緑をキープしているではありませんか!
手入れは貼ってから2回肥料をあげて3回刈っただけ。
秋に土壌を改良したことでこんなに違うなんて。
今までは春の庭仕事の半分は芝生の手入れに費やし、どんなに手をかけても梅雨時期からは散々だったのに・・・と、ビックリです。
今年は、水はけがよく根の張れる環境になった為に、長雨でキノコが生えても芝生は平気なのでした。
大変だったけどやって良かったなぁ。
やっぱり花も芝生も決め手は土壌かぁ~~
と、改めてつぶやくRuiでした。
昨年の秋の芝生との決戦はコチラからどうぞ!→☆
さて、こちらは夏の庭の様子です。
白やピンクのカサブランカが咲いていた頃は素敵な香りが庭中に漂っていました。終わってしまってちょっぴり残念。
ピンク・カサブランカ
台風の後でも頑張って咲いている夏の花たち。
ルージュ・ピエール・ド・ロンサール
フロックスやピラミッド紫陽花、三尺バーベナが咲いて夏らしい景色です。
花を切り戻していると、美しい模様のカミキリ虫がボタリと出現!
それを見たRuiは仇に会った侍のような状態になってしまい~~
バタバタ追いかける!
グングン追いつめる!
その後ろ姿は恐ろしいほど気迫がこもっていたらしいです。(笑)
優しいRuiがその後どうしたのかはご想像におまかせしま~す。
☆お知らせ
こんな感じで、庭での小さな出来事を 途切れさせずに細く長く綴っていくつもりでしたが、家の事情で少しだけブログをお休みしたいと思います。
もう少し落ち着いて余裕ができたら また再開したいと思いますので、その時はまた仲良くしてくださいね。
まだまだ暑い日が続きますので、皆さんお体に気を付けて この夏をお過ごしください。
Rui
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(=゚ω゚)ノ
人生何度でもやり直せる!?
連休に芝生の間から出てきた芽・・・・。
そうだった。球根を植えていたんだった。
忘れて上から芝生を貼ってしまったのに、ど根性で出てきました。
慌ててその部分の芝生をはがし、葉を切らないようにそーっと撤去。
その後、楚々とした素敵な花を咲かせました。
お名まえは何だっけ?
確かleonさんにもお勧めした花だったのに、自分が名前を忘れました。(笑)
イングリッシュブルーベルじゃない?と言われましたが、違う名前だった気がする・・。leonさん、何でしたっけ?
さてさて、あんなに苦労した芝生の土壌改良。その後の春の芝生はどうなったのか。
緑に茶色の混じったまだらな芝生になりました・・・。土壌は改良したのでバッチリなのですが、芝生の届いた時期が少し遅かったので、冬の強風で活着の遅れた部分は枯れてしまったようです。
そのまま生えるのを待とうかとも思ったのですが、「それでは私が納得できない!」 と、昨年芝生を調達してくれた業者Kさんの鶴の一声で、全面張り替えとなりました~~。
「えぇ~?マジですか?」 でもRui の足も本調子ではないしパパさんも仕事だったので、力仕事の部分は業者さんがやってくれました。
それでも砂をふるって肥料を混ぜて、目地に入れて~~
ふぅ~~~~ はぁ~~~
これで綺麗にならなかったら誰に八つ当たりしたらいいだろ~~。(笑)
芽土も入って5日が経過しました。
これからステップ部分の芝を切り取って埋め込みます。
最後と思っていた芝生作業を、一部とはいえまたやることになろうとは・・・・
人生ダメなら何度でもやり直せばいい!(なんで人生に例えるんじゃい?)
そうよっ!もう芝生の張り替えを何度やったか覚えてないもん!(それはある意味危ないでしょ。笑)
気力があればやり直しは何度でもきくっ!(・・・・・・・)
でももう気力限界!
恋人や芝生とやり直す気力ありませんっ!
今度ダメなら芝生やめます(大笑)
☆花がどんどん成長して撮った写真がリアルタイム物でなくなりそうなので、次回はすぐにいきます!(笑)
「庭の日」
今日は「庭の日」。
ピオニー
でも旗日ではありません。(笑)
正確に言うと、一日中思い切り庭仕事のできる日。
ティアレア
主婦でもそんな日はそうそうありません。
だから動かせる細かな用事は前後に移動して、自分の「庭の日」を作ります。
連休は果たして主婦にとって休みだったのか?(笑)
さ、さ、連休が終わったら自分だけの祝日を楽しむよ。
ニシキシダ
こんな日は、庭仕事の前にまず庭を一巡り。
いつの間にか咲いてくれた小さな花を見つめて・・。
西洋オダマキ ブルーバロー
開いた黄緑色の葉の姿もしゃがみ込んで見つめて・・。
こごみ
フウロちゃんも咲いてたね~。
すぐに歩き終わる庭なのに ひとまわりするまで何分かかるのかな。
フウロ草
おっと、そうそう、庭の日だった!庭仕事しないと!まずは薔薇の葉がモサモサしてきたので芽欠きを始めます。
足の調子は少し良くなってきたけれど、「調子に乗ってまた腫れないようにほどほどにね。」と、自分に言い聞かせてます。
鉢の植物もボーダー花壇に植え込み、水やり~水やり~。
すると今度は水やりしていた隣の花に目がいきました。
サルビアネモローサ・カラドンナ
春になると植物は花芽が付いて花が咲いて・・・
毎年見ているのに「不思議だなぁ。凄いなぁ。」って思います。
カサブランカ&ピオニー
そして今度は、庭にスコップを転がしたまま園芸店に。必要なものを調達したらそそくさと戻って、今度は多肉の寄せ植え作業開始です~♪
昨年プチプチに包んで軒下で冬越しをした大きな多肉ちゃんたち。その冬越しの勝率は8勝2敗という感じ。(笑) 寒い冬にしては好成績で満足満足。
こちらはほとんど越冬した在庫で作った多肉の寄せ植えちゃん。
せっかく越冬できたんだから全部使わなければ!(貧乏性)と、他にもなりゆきで何個も作ることになってしまい・・・・在庫がはけた頃には かなり飽きてました。(笑)
春のうららの庭の中♪
ティアレア&ヒューケラ&ヘンリーづた
貧弱なままでどうして大きくならないのかの植物もあれば
どうしてこんなに大きくなったのかの植物もあって
全然思い通りになってないけど・・・
まぁ、いっか。
女子ブログ
庭の行事も終わって、やっと庭以外のことにも目を向ける時間が作れるようになりました。
週末は1dayアレンジメント レッスンに親子でお出かけしました。
やっぱりアレンジは花材選びのセンスでほぼ決まるんですねぇ。 控えめなようで季節感もある色の組み合わせが素敵でした。
今はリビングから花や緑が見渡せるので 家の中にあまり花は飾らなくなりましたが、マンション住まいだった頃は 小さなアレンジや花束が唯一季節の緑を取り込む方法でした。
あの時、アレンジの小さな花だけでも四季が味わえたのだから、今 庭にこんなに欲張っていろいろ植えなくてもいいはずなんですけどね~。(笑)
そしてこの時期のお楽しみはバーゲンよ~!(笑)
Ruiの戦利品はお洋服ではなくて・・・
カーテン生地のハギレとソファーの張地。
テラスのテーブルクロスやクッションカバーを作ったり、裏地の着いたサブバックに変身の予定です。
それから 庭ブロに関係ないのですが・・・プレセールで夏バックもゲット。レザー素材のお花がRui のツボです。(笑)
天然素材の籠バックを持つと、どうしても洋服に引っかかって持ち手側の生地を傷めがちですが、これは天然っぽく見えるポリエステル混の織りで、持ち手も汚れにくい素材。服が地味色好みなのでバックはデコってみました。
それから、ちびまるこになったので襟足が日焼けしそう~ということでマフラー(ストール?)をゲット。これで首の日焼けは免れると思ったのですが、着けてみると夏のマフラーは暑いっ髪を切っても結局夏は暑いっていうことですねぇ。
あれれ・・楽天の「女子のお買い物ブログ」みたいになってきたのでこの話題はこのくらいにしておきます。(笑)
先日 遠方からいらしたあるお客様が、いろいろな庭を見学してみて庭には「見せる庭」と「使う庭」があることが分かってきたと言っておられました。
さて自分の庭がどちらなのか?と、考えると、2年前までは完全に「使う庭」でした。でもほんの数日のオープンガーデンを始めてから、その時期に合わせて切り戻しをしたり、蕾の付いた枝を切り花に使えなかったのは事実です。
その行事も終わって遅咲きの薔薇が咲く今は、蕾の付いた房咲きの枝も長く切ってどんどん使っています。材料には事欠かないシーズンなので、薔薇のお好きなご近所さんにもおすそ分けして、パパさんの職場にも小さな花束を持たせます。
あの葉が合うかしら この色の薔薇も入れようかしらと庭を歩くと、あっという間に時間が過ぎていきますね。
期限に追われない薔薇シーズン終盤の庭仕事はなかなか楽しい時間です。終わりかけの薔薇から枝をバシバシ整理して、ほんの少し残った先端の薔薇は小さな花瓶に集めましょうか。小さな薔薇たちは暑さでヘナっとしていますが、水切りするとテーブルの上で復活~。
汗をかいたらちょっと休憩。こんな一人休憩はなんとも言えず気持ちの良い時間です。
一週間前に満開だったサマースノー。
遅咲きは色の薄い薔薇がいいですね。沢山咲いてもうるさく感じないから。
でもいつも梅雨と同じ時期に咲き始めるので、せっかく咲いた花が雨で痛みがちなのが残念サマースノーは昨日半日がかりで剪定して、Rui のようにまるこになりました。(笑)
ニュードーンは終わりかけの花を切って2度目のリセットをしました。残りの蕾たちが数日後にまた柔らかい色の花を見せてくれるかな~。
6月の暦をめくると・・・・・
庭は春から夏に移り変わろうとしています。
春の庭仕事 (5月編)
春の嬉しさは・・・何と表現したらいいのでしょう。
毎年繰り返すことなのに5月と6月はガーデナーにとっては特別で、庭に出ることだけで何とも嬉しい気持ちになります。
さて、母の日のプレゼントを載せたブログで庭ブロのマーシーから Rui 子からは何をもらったの?と、質問を受けました。
Rui子の母の日を兼ねた修学旅行のお土産は、シェリーメイのクッションと キーホルダーと ポーチと 便箋。どうしてこんなに沢山・・と、聞いたところ「喜ばせるのが好きだから。」とのこと。「お土産は一個でも十分嬉しいから 次回は一つでいいからね。」と、話をしました。
顔の大きいところはRuiに似てるかも。(笑)
「ママにはどんなお土産にしようかなぁ~。」と、考えてもらえることは とてもとても嬉しいことです。大事に使わなければね。(^_^)
今回のタイトルを見て、どうして5月の庭仕事なのかと思われた方も多いと思うのですが、5月の庭仕事をまとめたのに投稿する機会を逸してしまいました。(汗)なので・・・今頃ですが…見てやってくださいませ。
今年の庭仕事余裕あるんじゃない?と、またまた庭ブロのマーシーが言ってくれたのですが、不思議なんですが、今までよりはちょっと楽なんです。
毎年 土との格闘に多くの時間をさいていたのですが、何だか・・・土は以前よりフカフカして良い状態になってきました。それから、毎年5月は芝生との決戦!があるのですが、昨年パパさんをその気にさせて(笑)土を一部改良したおかげで、以前のような悲惨な状態は免れています。
なので、今年の5月の連休は 日陰のエッジ部分だけを交換して終わりました。しかも助手(笑)が昨年教えた作業を覚えていたので思いがけずも楽勝よぉ~~
でもね、助手は「日陰のエッジの芝生も交換しなくていいんじゃな~い?そのままにしておけばそのうち生えてくるよ~。」と、言うんです。
ぬぬぬ・・・何をおっしゃいますかっ!芝生はエッジが命っ!
(長年自分で勝手にそう思っている。)
しかもそのうち生えてくるなんて・・信じたいけどそれは無理よ!
(決して助手の髪の話じゃないです。)
中はハゲようともエッジだけは綺麗でなければなりませぬ!
(自分だけの譲れない決まりなもんで~。笑)
と、いう訳で、根拠のないRuiの主張に呆れながら「はいはい。」と、従うしかない助手でありました。
でも芝生関連の買物は 芝生、砂、目土など かなり重労働なので、助手の仕事ぶりには正直感謝しております。(笑)
ありがとさん!来年もよろしくっ!
そして5月上旬はガーデンファニチャーやグッズ、鉢のペンキ塗りもしました。ベンチやガーデングッズは時間と共に傷んでいるので、この時期にケアして春の庭でまた活躍してもらいましょー。
まずはグレーバージョン
次はホワイトバージョン。
ただの白では趣がないので前後に他の色を重ねま~す。
ここまできたらついでにブラウンバージョン
と、塗って塗って塗りまくりです。(笑)
でもついでが余計だったようで途中で疲れて・・・・・
飽きた・・。もうやだ・・。もうペンキはいいわぁ。
早く花壇の手入れがしたい~と、なります・・・。
畑も連休明けに作業開始です。広くなくても あると楽しいのが畑です。実は4月まで畑は一面ネギだらけ…というか・・・ネギ畑でした。(笑)
春夏の野菜を植える為にも早く葱を食べなければという訳で、4月はやたら葱料理の多い食卓になりました。うんざりするほど葱づくしの日々を通過し(笑) やっと春の苗を植えるスペースを確保して土を耕し、肥料をすき込んで 牡蠣殻石灰をまいてまたまた耕します。
そして土を少し寝かせて5月上旬に苗を植えこみました。
今年はオシャレな洋物野菜はナシにして、スタンダードな即戦力野菜だけにしました。
5月上旬
苗が安定するまで風よけのナイロンをかけて養生。成長してきたので昨日この風よけを取りました。
庭作りの楽しさは花壇の植え込みだけではありませんよね。
庭の鉢はフォーカルポイントだけにしたいと思っていますが、多肉は頻繁に水やりをしなくて良いのでRui のお気に入りです。
多肉専用の食器棚に収納する多肉たちもリメイク。小さな瓶は神戸フランツのプリン容器です。
小さな容器にも昨年使った多肉と新しい多肉を混ぜて、越冬する細かい多肉を入れ込んでリメイクしました。もう少ししたらこんもりとしてくる予定です。
作業にはピンセットと竹串が必需品。作業を始めると まるで手芸感覚でハマってしまって、ついつい作り過ぎてしまいます。根着いてこんもり成長したら、お友達へのお土産として使ったりします。
大きな多肉の寄せ植えも3個ほどリメイクしたので、また機会があればご紹介しますね。
5月中旬になると既存の植物に合わせて寄せ植えも作りま~す。
せっかくの花シーズンなのでポイントとして花鉢のある庭はやはりいいものですよね。高さと色を考えながら、乾燥が好きな植物グループは軒下や日当たりの良い場所に。そして木の下には半日蔭が好きな植物たちを組み合わせて置いています。地植えと同じようにその植物の好きな場所に置いてあげると、花たちもゴキゲンでしかも長持ちしてくれますね。(*´▽`*)
問題はその組み合わせを作る為の植物の調達。いざ組み合わせてみると・・・・「違う~~思ってたのと違うよぉ~」と、頭で考えたイメージと違っていたりすることもしばしばです。
そんな時、今まではイメージに合う植物を求めて園芸店に走っていたのですが、時間がかかるし こだわるときりがないんです。なので、だいたいでいい!ことにしました。諦めも大事ということで。(笑)
庭仕事をしているとよく鳥も遊びに来てくれます。何を食べているのかなぁ?と、いつも思うのですが、鳥によってお好みも違うようです。
でも、もしかしたら鳥も庭でウロウロするおばさんを見て「いつも何やってんのかなぁ?美味しいものでもあるのかなぁ?」と、思っているかもしれませんね。(笑)
季節は廻って一昨日あたりから薔薇がぽつりぽつりと開花を始めました。
寄せ植えや多肉たちも随分こんもりしてきました。
6月の庭の様子はまたお伝えしますね~。
薔薇の誘引
植物たちが陽を浴びて毎日目に見えて成長しています。
カサブランカ
耳をすませば・・・もしかしたら・・・育っている音が聞こえるのではないか・・・と思われるほどです。
ピオニー
秋に植えこみの微調整をしたはずなのですが、自分がどこに何を植えたのか結構覚えていなくて・・・出てきた植物を見て「おぉ、ここに植えたんだ~」と、まるで他人が植えたような独り言を言ってしまいます。秋のことを覚えていない自分にちょっとガッカリ。(笑)
ウォーカーズローとラムズイヤー
そんな時、今年オープンガーデンで初公開をされる庭主さんから連絡があり、草花が成長する前に植え込みを見せてほしいとのこと。我が家で良かったらどうぞ ということで、庭の様子を見てから旅で調達した紅茶を飲みながら庭の話やよもやま話を。
ここでまた元気を補充できたので、遅れている庭仕事をしなければね~。季節は自分に合わせてはくれません。
さて、春一番に慌てて取りかかったのは薔薇の剪定と誘引です。剪定は秋に少々してあるので、春は寒さで枯れた枝を落としたり、結んでいた枝を今年咲かせたい方向に誘引していきました。今年は春が突然やって来てしまったので、作業をした頃は品種によっては新芽も少し出てきていて焦りました。芽を傷めないように そ~っとそ~っと。
3月下旬
霧の立ち込める山の住宅地の気候に合わせて、春でも病気になりにくい環境を作る為に枝の重なりを減らして・・・間隔を多めに空けつつ・・・枝が混まないように風の通り道を作っていきました。そして何より強風で外れてバタバタしないように。
Ruiの剪定と誘引は花つきの多さ重視ではなく、その後の手入れの手間を省きたい誘引なので先端の枝の数は少なめです。あふれんばかりに咲かなくていいから、病気にならずに咲いてほしいな。
薔薇の剪定と誘引と言えば・・・・・
今年一月に発売された河合伸志さん著
「薔薇の剪定講座」の49ページに我が家の玄関アプローチの薔薇が掲載されています。(Rui 撮影) テッポウムシに入られた今は亡きシャンテ・ロゼ・ミサトちゃんの画像です。
ミサトちゃん、増刷までされた人気の本に載って良かったね。そんなことでもなければあの元気な姿を庭主も忘れていたよ~。
3年前の春
あの時はテッポウムシを憎さのあまり写真を撮らずに秒殺ブログで「グスン・・」と嘆いて庭ブロのに~のさんに笑われました。(笑)
「グスン」のブログはこちら→☆
その後、何を植えようか迷って同じデルバールのローズ・ポンパドールを植えたのですが、シャンテ・ロゼ・ミサトほど発育旺盛ではなく、思ったより花数が少ない品種だということが分かってきました。花はとても素敵だし 香りも良いのですが、玄関周りに大きく使うには少し無理があったみたい。
昨年の春
以前のミサトは枝の流れを楽しむ使い方でした。それはそれで楽しかったのですが、成長するとどうしても枝は太く古くなります。それを新しい枝に更新しながら流れを保つ為には 新しいシュート待ちというところもあります。「お~いシュートここから出てこ~い」みたいな。(笑)
その後(昨年の秋)に玄関周りは気分を変えて花を気楽に楽しむ丈夫な薔薇たちに変更しました。
フェンスの後ろ側にはフランソワ・ジュランビルを。オールドローズの一季咲きなのですが、夏の葉の丈夫さに惹かれて植えました。ヒュルル~ンと伸びて玄関周りを緑に保ってくれるといいな~。フェンスの前側にはフェリシアを。四季咲きで香りも良い元気な女の子です。
実は7~8年前にも同じ場所にフェリシアを植えていました。結局、大輪の貴婦人より元気な女の子の方が気楽に付き合えそう。
こうやって庭の中で何回も同じことを繰り返しているんですよね。
何やってんのかなぁ~~。(笑)