クリスタルフェアリー
クリスタルフェアリー
四季咲きの丈夫な薔薇です。
道路沿いに枝垂れる薔薇が欲しくて購入しました。
細かいトゲがたくさんあるので、管理のし易さを考えて枝が混まないようにしています。
一番花が終わりかけてきたと思っていたら、また次々に蕾が上がってきました。まだ2年目ですが、少し枝垂れるようになり嬉しい雰囲気になってきました。
ゴールデンモップとラベンダーの間で道路側に。
ボーダー花壇の前面に(こちらは4年目)
玄関前の通路に。(こちらは地植え1年目)
細かい緑の葉はグラウンドカバーにもなり房咲きの花も楽しめるので、いろいろな所に植えています。
ボーダー花壇にあるクリスタルフェアリーの新しい蕾。
後ろは百合の「ミス・ルーシー」
フェアリー
クリスタルフェアリーのピンクバージョンです。
あれ?フェアリーの白がクリスタルフェアリーなのかな?
まあそういうわけ?です。
小花のピンクは白のフェンスと相性が凄くいいですね。
白ばかりだと淋しいので白と左右対称にピンクのフェアリーを入れてみました。
お気づきの方もいらっしゃると思いますが、クリスタルフェアリーと同じ時期に植えたのに明らかにフェアリーの方が成長が遅いんです。シンメトリーに植えた隣のミサトも同じです。
同じように道路側の西面ですが、こちらはフェンスの後ろ側がポタジェになっていて風が抜けるので西日で土が乾きすぎる為なのでは?と思っています。
ほんの少しの違いで成長も違ってしまう…植物って不思議です。
お隣はメギ(ローズグロー) ゴールデンモップ など
反対側のお隣はラベンダー ラバンジン系のグロッソを。
寒さに強い品種です。
道行く人も楽しめるように香りの強い品種にしてみました。
アスピリンローズ
アスピリンローズは遅咲きのホワイトピンクの中輪咲きの薔薇。
隣のマチルダが終わった頃に、ニュードーンと一緒にやって来ます。
梅雨の真っただ中に咲きますが、雨に強く、クリーミーな花は傷みが少なくとても丈夫です。
葉の艶もよく深い緑で、安心感があります。
とても信頼できるおりこうさんです。
次々に咲き、花期の長い薔薇です。
どうしても薔薇の名前が覚えられないウチの主人。
パパ 「ほらほら あれあれ宮殿みたいな名前のやつ。」
Rui 「あぁ、ピエール・ド・ロンサールね。」
パパ 「ほら、あのクリスチャンみたいな名前の・・・」
Rui 「あぁ、セント・セシリアね。」
パパ 「あそこの 何だかわかんないヤツ・・・」
Rui 「何百回も言ってるでしょ。覚える気あるの? 」
・・・という会話を延々としていたのにアスピリンローズだけは一回で完璧に覚えました。
人のツボは人それぞれです。(笑)
りんごの木の下で、さりげなく咲いてくれています。
思いがけずりんごとの相性がよく、嬉しい組み合わせになりました。
「Ruiちゃーん!」
今年の二月まで十年ほどママさんバレーやってました。
学生時代は個人競技をながくやっていたので、バレーのチームプレーは新鮮でハマりました。
何でものめり込む性格らしいです。
でも、さすがに長くやり過ぎて疲れも出てきたのと、他の楽しみも持ちたくなったので2月で終了にしました。
そこに電話が・・・
「Ruiちゃーん。今、フリーだよねぇ?今度の試合、うちの○○さんがどうしても出れないのね。それで人が足りないから代わりにお願いできないかなぁ。」
というわけで、助っ人ではなく(ここがポイント!)頭数としての役割を果たしに 試合に行って参りました。
しかも庭の撮影の翌日。
忙し過ぎです。
自分で自分の首を絞めてます。
それに一番の問題は・・・
たった4カ月の間にRuiは2キロほど太りまして・・・
運動しないとすぐにこうなっちゃうんですねぇ・・・びっくりですね。
体が重くて大変なことになっていたことをその時はまだ自覚していませんでした。
筋肉も・・・無きに等しいなんて・・・
昨日はホントに暑い日でした。湿度もムンムン。
「Ruiちゃ〜ん」とトスが上がるたび、何だか変・・・・
※バレーの友達からは昔からホントに「Ruiちゃん」と呼ばれてます。
体が重っ以前は調子が悪くてもペットボトルの高さ位は跳べてました。
でも今のRuiのジャンプは
ヤクルトジャンプ(笑)
しかし、ここは気合いでごまかします。
「ライト〜!」
※打つ人は自分からトスを呼ぶことが必須。
ゼイゼイ・・・
後ろからは「Ruiちゃん強気で呼んで〜」の声。
※強気もアタッカーの必須事項。自分のポジションにトスを呼ぶ。Ruiは昔から実力がないので微妙に弱気。
ゼイゼイ・・・・
周りからは「Ruiちゃん! 三枚!!」
※相手のブロックが三人付いていることを跳んでいるRuiに伝えている。
うそでしょぉ~と心の中で思いながら・・・
「ライトォ〜」
「らいとぉ〜」
「持ってこ〜い」
「持ってこないでぇ~」
11番~
今日Ruiは・・・家事する自信ありません。
できません。
東京からのお客様
昨日、某ガーデニングの雑誌社の方が東京から取材にみえました。
今から4日前に突然決まったのですが・・・
「いいですよ」とは言ったものの、ちょっと待てよ・・・
我が家の庭、今どうなってましたっけ?
ずっと雨続きで葉のお手入れやお礼肥の作業も思うように出来ず、
しかも薔薇も終わりそうで、庭のお友達もみなさんこの時期は休憩体制に入ってます。
最近のRuiは・・・先輩たちの後ろにくっついて岩手のお庭を見に行ったりぃ~
ずっと見えないふりをしていた部分のお掃除をしたりぃ~
娘の面談に行ったりぃ~
久しぶりに帰ってきた息子に手づくりのおかずをガンガン食べさせたりぃ~
庭友じゃない友達に久しぶりに会ったりぃ~(春は付き合いが悪い!と指摘されまして)
友人からの頼まれ事をやったりぃ~
会議に行ったりぃ~
油断してました・・・。
ちょっと慌てて(ホントはかなり慌てて)この土日は時間を見つけて傷んだ葉や終わった花がらをかなり取りました。
久しぶりに植物や薔薇もすっきり。
でもこの時期って花はあんまり咲いてないんですよね~。
今更どうするわけにもいかないし、あとはどーぞという感じ。
こんな高い ところからも撮るんですかぁ?
プロですねぇ~
三時間半かけて撮影。
暑い中お疲れ様でした。
企画と合致すれば・・・ということなので掲載されるかは決まっていませんが、
そういう運びになった時はお知らせしますね。
来てくださった編集の方とカメラマンの方のお仕事ぶりはまさにプロでした。
ここはなぜこうしたのか、どのような流れでそうなったのか、今後はどうしていきたいのか、等質問の内容も的を得たことばかりでさすがです。
写真撮影も 自分では決して撮らないアングルだったりして、見ていても楽しく、とても勉強になりました。
ブログを通してこのような経験ができたことに感謝しています。
ニュードーン
いよいよ我が家の遅咲きつる薔薇ラインの登場です。
昔からの名花、ニュードーン。
「新しい夜明け」という意味です。
今もお庭を拝見するとニュードーンを目にする機会は多いです。
ホワイトピンクの花色が他の花とも合うからでしょうか。
大きさもつる薔薇としてはちょうどよい中輪(8cmくらい)です。
でも多分その他にも理由があると思います。
ウドンコ病にはなりますが、とにかく強いのです。
ハンデル(?)とニュードーン
近所の方が「刺し芽にしてごらん けっこうすぐ付くよ。」と、くださったのでハンデルの横に刺してみたら本当に咲きました。(笑)
我が家のニュードーンを見て、「刺し芽にしていい?」と言った近所の庭友。
やっぱり今咲いてます。(笑)
そう言えば名まえを聞いてなかった・・・と思い、くださった本家に聞きましたが、
「さぁ~?ただこの花が好きだから。」という返事で、Ruiはしばらく名まえも解らず育ててました。
いえ、いつの間にか育っていました。
あとでニュードーンだと知り、本家にご報告しました。
それから分家にも。(笑)
「ただ この花が好き。」
それでいいんだと思います。
ナエマ
仙台は今日も雨です。
ポタジェのスナックエンドウやラズベリーも収穫できる時期になってきました。
狭いスペースなので傘をさして収穫するのは簡単なのですが、娘と一緒に収穫を楽しみたいので 雨の切れ間の休日の楽しみに取っておくことにしました。
ナエマは前回のドメーヌ・ドゥ・サン・ジャン・ドゥ・ボールガール同様、デルバール社の薔薇です。
同じデルバールの薔薇なのに こちらの名前は短っ!ですよね。(笑)
前回お伝えしたように、デルバールの薔薇は 自分でこの土地に合うのかを確認している状態です。(他のお宅でもまだあまり育っていないので)
ナエマはつる薔薇にしては葉もシュートもほど良く、花も上品で、何だか凄く好きかも・・・・
手厳しいRuiがめずらしく誉めちゃいましたが、(笑)この薔薇はガーデン雑誌で大野さんがお勧めしていた通りだったと感じています。
今は大きな鉢で観察中?ですが、このくらいおりこうさんだったら、ブラッシュノワゼットとアーチに絡ませるか、それとも通り沿いに植え込んでもいいかな、と思っています。
秋はどんな花付きで花色なのか楽しみにしています。
ナエマが庭を見ているのか、庭がナエマを見ているのか・・・