一年を振り返って 

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 クリスマスも終わり、年末の慌ただしい時期になりましたね~。

私もお掃除や食材の買い出し、それにあれもこれもと家の周辺を動き回っています。笑

今年のクリスマスは家で乾杯しました。(*'▽') 

 

今年も一年があっという間に過ぎようとしています。今年は春のお庭をあまり投稿していなかったので、年の最後に庭の画像を少しご覧いただければと思います。

    みかん     みかん     みかん

  

 

寒い冬が過ぎると、暖かさに押されて初めはしぶしぶ庭に出て庭仕事は始まります。そうしているうちに日に日に庭は緑におおわれ…

5月の末には圧倒的な緑の量になっていきます。

その勢いを見ると、春って凄い!自然って不思議!って思うんです。

毎年見ているはずなのに毎年思う。笑

 

 

 近年 庭に出て思うことは、「庭がいかに癒される場所であることか」ということです。

緑の中で過ごす時間が持てることは素敵なこと。

いつもは平穏に暮らしていても、時にはしんどい出来事に出くわすこともあります。そんな現実を受け止めるしかない時でも、庭で過ごすことで心落ちついたり、夢中になる時間があることで少しだけ心穏やかになれたりします。

 

きっと心を癒してくれる「何か」が緑にはあり、そんな癒される趣味があって良かったな~と思ったりします。

 

 

そして、今年もオープンガーデンを通して交流している友人たちの存在が、緑と同じように私の時間をより充実したものにしてくれました。

 

行事を計画するのも行動するのも一人ではできないことで、仲間と活動して充実感が共有できたからこそ続けられた活動でした。

 

来年は自分らしさを残しつつ、頑張りすぎないのが目標~。

でも楽しいくらいにとどめるさじ加減って結構難しいですね。笑

     

   みかん     みかん     みかん

 

 そして最後はちょっと個人的なことなのですが・・・

我が家では春一番にこんなことがありました。

長女(スイーツ)が良いご縁に恵まれ・・

      

そして・・・

クリスマスイブに女の子が誕生しました。

  

 誕生は来年?と思っていましたが、年末に嬉しい出来事でしめることができました。何より母子共に健康でホッとしてます。

 

 

 今年度も皆さまには本当にお世話になりました。

 よいお年をお迎えください。

                            Rui

 

 

 

 

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クリスマスオーナメント

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 前回、バラが庭のあちこちに咲いているお話をしました。暖かさと秋の追肥のおかげで、庭はいつものクリスマス時期とは違う雰囲気です。温暖化の影響なのかもしれませんが、この時期にバラたちが見れるのはちょっと得した気持ちです。

 

それと同じく、クリスマスは大人も楽しい気持ちにさせてもらえる行事です。Rui も友人に頂いた大きなローズヒップと我が家のローズヒップを集めて飾ってみたり・・

 

家の中もちょっとクリスマスの気分。

 

楽しもうとする気持ちが、また楽しさを呼んでくれるような気がします。

久しぶりにケーキも練習~。

完成品はまた次回♪

     クリスマスツリー1     クリスマスツリー2     クリスマスツリー2  

   

 さて、今日は街で見つけたクリスマスオーナメントのお話です。

先日、友人の息子さんの結婚式の為に東京に行ってきました。品川のホテルでの結婚式だったので、その前の時間を利用して久しぶりに吉谷桂子さんのプロデュースするショップshade→に出かけました。

     

ウインドーには、あの国際バラとガーデニングショウで使われていたバレリーナがクリスマスバージョンの衣装で再登場デスネ。

これらは吉谷さんがドイツのクリスマスマーケットで買ってきたワラ飾りだそうです。

ドイツや北欧には、素朴なワラ飾りのオーナメントが見られますが、よく見ると作りが繊細でかわいらしいですね。

 

 

一昨日、仙台のカフェでも素朴なツリーを見つけました。

 ビヨルク ヘムスロイド&カフェ

 

 ここはスタイリッシュなコンクリート造りの自宅カフェ。室内には北欧のシンプルな家具が置かれ、クリスマスツリーには白樺の皮やワラを使ったオーナメントが飾られています。

飾りすぎない素朴なオーナメントたち。

 

 店内には柔らかい冬の日光が差し込んで・・

 

春に伺った時も、まるで人工芝かと思われるほど美しいベント芝でしたが、冬もよくお手入れされて芝は青々~(^^♪

ガゼホでワラのトナカイさん発見~♪

    

トナカイさんはプレゼントを運ぶ為にスタンバイしているのでしょうか。

我が家にもプレゼントが届くかな~~♪(^◇^)

 

 

最後は泉ヶ岳にある岳山珈琲のリースです。

これはもしかして・・?と思ったら、

やはり私が昨年リースを購入したミュゲさんの作品でした。

自然素材だけで作られたリースは大人の雰囲気ハート2ハート2

リースの右側にはヤドリギが使われていました。

ヤドリギはヨーロッパでは幸せの象徴で、

神聖な植物と言われていますね。

 

 

皆さまも素敵なクリスマスをお迎えくださいませ♪

 

 

 

 

 

 

 

塩釜~松島へ

テーマ:オープンガーデン

 

 一時、庭に暖かい風が来ました。硬かった四季咲きのバラの蕾が開き、庭では葉の少ない枝に季節外れの花がふわりふわり。そこにもあちらにも・・。

 

この季節に思いがけずバラの花たちに囲まれることになり、ちょっと得した気持ちです。

 

 

室内では20年以上使用したモミの木を新しい物にリニューアルしました。

ツリーを飾ると年末が来たなぁ~と実感しますね。

 

   クリスマスツリー2   クリスマスツリー2   クリスマスツリー2   クリスマスツリー2   クリスマスツリー2

 

さて、先日はチャリティ活動についての打ち合わせの為に、久しぶりにオープンガーデン北海道の内倉さんにお会いしました。相変わらずの行動力と笑顔に押されっぱなしでした。

この日は県立美術館の中のカフェ・フィガロ で打ち合わせ。ここはRui子の通っている高校のすぐ隣ということもあり、学校行事のたびにママ友たちと長居してしまうカフェです。

 

時間を忘れて長時間話し合いをしていましたが、ひと段落したところでお昼ご飯は私の大好きなお寿司屋さん 塩釜市のすし哲です。

食後は塩釜市の会員さんを訪ね、今後の活動についての打ち合わせを。

 

その後、ずっと行きたかった松島のカフェ ル・ロマンへ向かいました。

リニューアルしたカフェは超素敵~♪

そしてタルトタタンは絶品~♪

 

   いつも笑顔の内倉さん。↓

  

 美しい松島の景色にうっとり~。

 

美味しいコーヒーをいただきながらも、これからの活動についてはかなりまじめでシビアな話を出し合いました。

今まで活動した中で思ったことや感じたことをきちんと伝えなければ、これからの納得できる活動には繋がらないと思っていたからです。

チャリティは少しデリケートな部分もあり、変わっていく被災地の状況を読み取る力も必要です。

 

オープンガーデンみやぎとしては、これからも無理せず継続して応援できる形を模索していきたいと思っています。

 

 

 

 

 

初冬の庭仕事 越冬しない植物編

テーマ:庭仕事

 寒くなりましたねぇ。

日中の風も冷たくなり、山の住宅地に住むRuiは今年も早めにスタッドレスタイヤに取り換えました。

  

Ruiの愛車のディーラーは今年いろいろあったこともあり・・最近凄~くサービスいいです。(;'∀')

 

 先日、仙南(仙台市より南側)にあるIさんのお宅におじゃましました。Iさんは春も夏も美しい大人のお庭をお持ちなのですが、この時期の玄関前の色合わせも素敵です。

足元にはメキシカンブッシュセージ。

 目線にはギンヨウアカシアプルプレア。

その中間は両方のパープルが混じって大人色の同色コラボが美しく、思わず写真を撮らせていただきました。

 

地植えでのこの組み合わせは仙南の地域でしかできないので、Ruiにとってはとてもとても羨ましいコラボです。

メキシカンブッシュセージもプルプレアも何回となく植えてきたのですが、風当りの強い我が家では寒い為にどうしても冬が越せないからです。これらは仙台の南、もしくは仙台市内の風が当たらない暖かい場所が北限のよう。その為、メキシカンブッシュセージは一年草扱いで楽しんでいます。

たまに関東のお庭などを拝見すると、仙台では全然越冬できない低木が沢山植えてあり、その為か同じ薔薇が植えてあるお庭でも、東北のお庭とは空気感というか・・雰囲気が違います。葉物は脇役のようで、実は蔭の実力者なのかもしれませんね。|д゚)

 

 

 さて、冬の庭仕事も暖かい日にやっつけて、あとは常緑の葉物を紐で縛ってプチプチで覆う作業がちょっと残っているのみ。これからの季節は庭とは少し離れた暮らしになります。

越冬できないこの子はリビングに移動~。

 

 

沢山あった多肉たちも冬支度の時期になりました。

細かな多肉は越冬可能なのでボーダー花壇の土に戻し、大きな肉質の多肉はそのままでは越冬できないのでお引越しで~す。

 

 大きな鉢はそのままリビングの軒下に移動~。

こんな感じの背丈のある鉢物は潰れないようにプチプチにタックを作って丸みを持たせて囲います。

小さな多肉の寄せ植えたちは鉢から外して大きなプラ鉢数個にまとめてカバーをかけました。

 

大きな多肉たちは肉質のプクプクの葉の中の水分が凍ってしまうとダメージを受けてしまうので、冬の間は水を与えません。

春にプチプチを外すとシワシワぁ~になっている多肉ですが(笑) 枯れた下の葉を取り去り、土を新しくしてまた寄せ植えに使います。水を与えて過ごしていると、暖かくなると共に膨らんできて~いつもの姿になってきま~す。

 

この子たちも来年活躍できるといいね~♪

 

 

 

常緑の葉物は風や雪で痛むので、支柱をさしてプチプチで覆いま~す。モチロン万能ではないのですが、軸の部分が寒さから守れれば翌年新しくて綺麗な葉が出てきます。

 

こうして越冬が何とかできる植物もあるのですが、中には失敗例も。

この芋の葉は色が綺麗で夏~秋に活躍してくれたのですが、包んで暖房の室外機の側に置いても越冬できず、春に開封したらドロドロ~。笑

 

基本芋の茎なので、やはり米ぬかやおがくずの入った箱の中に入れて小屋などに保管する必要があったのかも。

でも我が家には小屋もないし、自分的には家の中におがくずや鉢を入れるのは・・ちと無理。(汗) 

多肉以外は庭はなるべく地植えで越冬できるもので仕立てて、手入れの楽な庭にしていきたいところです。

 

ところでこの芋、葉が立派だったし・・・

もしかして食べれた??(またソレ?笑)

 

冬の支度が終わると共に、いよいよ年末~~。

 

ホント、一年は早いです。

 

 

 

 

 

プロフィール

Rui

庭で過ごす時間が大好き。
小さな畑も作っています。

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