馥郁(ふくいく)とした香り
寒い日が続いていますね~。
外はすっかり雪景色です。

このへんは仙台市でも標高の高い地域なので、街に降りて行くと雪がない時も多いんです。自分の車だけ雪をかぶっていて、
あれぇ~?私は何処から来たのかしら~
という状態の時も。(笑)
貧血なのでもともと朝は苦手なのですが、最近は寒くてシャキ~ンと起きることができません。でも昨日はお弁当が3個の日。「ブロッコリー茹でてぇ~。あぁぁ~時間がっ」と、パタパタ。聞かれる前に言っちゃいますけど、モチロン冷凍食品もほどほどに使ってますよぉ。(笑)主婦生活で上達したのは手抜きですっ。(そんなことだけ自信たっぷりでいいのかぁ~)
冬は保温弁当ね~
長女スイーツは11月からパパさんと同じ職場で実習をしていて、今年もその近くで実習中なので お弁当を持って親子で一緒に出かけていきます。でも女の子は出かけるまでが長いんですよね~。
車の中ではパパさんが「仕事はまず時間を守ることが大事なんだよ。」と、仕事に対する心得を娘に語っているらしいですが・・・「はぁ~い!」と返事だけはいいけど スイーツは全然聞いてないもんね~~。とにかく自分の遅刻だけはどうしても絶対に回避したい
パパさんでした。(笑)

さてさて、昨日はオープンガーデンのガイドブック作成の活動の日でした。今年Ruiはオープンガーデンみやぎのガイドブック製作を仰せつかりました。班の仲間4人で何回か打ち合わせをして作業に取り掛かっていますよ~。昨日は来年公開してくださる庭主さんの情報をまとめる作業を行いました。
ガイドブックは、庭巡りの為の庭主の公開日や連絡情報,イメージ写真などが掲載されている庭巡りの必需品です。それだけに会員さんがガイドブックを手に庭巡りをしてくださることをイメージすると 張り合いもあって頑張れます。

休憩しよう~と、みんなで休憩のお菓子タイム。食べておしゃべりしたらまた頑張るよぉ。

年齢も地域もバラバラの仲間で構成されたガイドブック班。庭の繋がりがなければ全く知らない人たちだったはずですが、楽しく活動しています。せっかく貴重な時間を使って集まるのだから作業は楽しくなければね!
会員さんのリビングに置いても絵になるガイドブックになることを夢見て・・あと少しで~す。

作業の帰りにガイドブック班の方から「お庭に咲いている枝を切ってきたから季節のお裾分けね。」と、蝋梅(ロウバイ)を頂きました。


我が家には蝋梅はないので、その素晴らしい香りにびっくり!
「春の先駆けとして咲くこの花の香りを 昔の人たちはよく馥郁(ふくいく)とした香りと、表現したのですよ。素敵な香りでしょ。」と、教えてくださいました。
さっそくメモメモ
四季のいろいろなことを教えてくださる先輩がいてありがたいです。いい香りですねぇ~これがフクイクですねぇ~。(笑) 最近は薔薇にこの表現を使う場合もありますが、もともとはきっと梅の香りのことだったのでしょうね。早速、家で生けてクンクン。なるほどぉ~クンクン。(犬カッ?)
でも蝋梅の「蝋」も「馥郁」も漢字がサッパリ書けなくて、カタカナでグジャグジャっとメモしてしまいましたぁ~。是非覚えてちょっと脳を鍛えたいもので~す。
BISESガーデンチャリティ 復興の庭作り
先日、園芸誌BISESの「3.11ガーデンチャリティ」の活動に参加してきました。
花とみどりの力を信じて被災地に希望の種をまこうという活動はまだ始まったばかり。オープンガーデンみやぎのメンバーは朝早くバスに乗り、石巻に入りました。
高速道路を降りるとがれきがうず高く積まれていて、こんな様子の山がいくつも続いています。

海にそれほど近くない地域でもそれは同じです。

途中、缶詰工場の物だったと思われる大きな缶詰を横に見ながら現地に到着しました。

復興はまだまだ道なかば・・・いえ、初めなのかもしれません。
被災地に近い または被災者でもある私たちは、いろいろな実情を聞いたり見たりしているだけにその取り組みの難しさも感じています。
今回は復興を祈って あるお庭作りのお手伝いにやって来たのでした。

お庭はとっても広くて、雑木の美しさがまだ少し残っていました。
白樺の木々が塩害でダメになってしまったのが本当に残念!以前は美しい庭だったことと思います。
BISESの活動と庭についての詳細はBISES No,74の紙面130Pをご覧くださいね。
BISESホームページ http://www.bises.co.jp/index.html

総勢40人のガーデナーがお庭に集合し、4つのコーナーに分かれて作業することになっていて、庭作り体制もバッチリです。
Ruiはクジ引きでメドゥガーデンのフラワーコーナーのお手伝いをすることになりました。

管理のしやすさも考慮し、まず小道を作っていきます。花壇スペースからは沢山の石が出てきましたが、それらは道に使いました。
この部分は道路に面した庭の顔。長方形のかなり長いスペースです。この地域の人たちが見て楽しめる景観の一つになってくれればいいのですが・・・
※メドウガーデンとは
草原や野原の風情、雰囲気を演出するガーデンスタイルで、草丈が高めの一・二年草や宿根草、球根植物などを組み合わせて作る。
できるだけ世話をせずにその土地に合う植物を育てるガーデン。
がれきの撤去の為にかなり作業をしていたそうですが、初めて土を見た時は一日の作業でワイルドフラワーの種を蒔ける土までたどり着けるのか?かなり心配でした。
しかし、一人でやったら気の遠くなるような作業もガーデニングに熟練した人たちがこんなに集まると・・・まるで魔法にかかったかのように仕事はどんどんはかどっていきました。
皆が夢中で汗をかき、作業をしました。

Ruiと一緒に写真に写っている一輪車で作業をしている方は地元のおじいちゃん?ではなくて~~~
何と私たちが乗ってきたバスの運転手さんでした~。

あぁぁ~運転手さん。皮靴がぁ~~。

今回は仙台からバスでやって来ましたが、そのバスの運転手さんもいつの間にかお手伝いしてくださり、大きな戦力になってくださったのでした。
土も順調に仕上がり、いよいよ緊張の種蒔きです。

ワイルドフラワーは何種類もの花の種をミックスして作っていきます。
一つ一つの花もどれも魅力のある物ばかりですが、これらを調合を少しずつ変えながらスペシャルな(笑)用土に混ぜて蒔いていきました。

そして土をかけ~
最後に水まきをして~
完成~~!!(かもしれない~)

うるうる・・綺麗なラインだわぁ~!
ここにワイルドフラワーが咲いたら本当に美しいと思う!!
皆の労働と熱意で何とかここまでは形になってきました。
BISESガーデンチャリティの発起人のお1人の内倉さんがチャリティへの思いを話され、 お昼には美味しいコーヒーを皆にご馳走してくださいました。

個人的な感想としては こんなに熱中して自分の庭以外の場所で作業したのは今回が初めてでした。メドゥガーデンは限られた敷地の自分の庭では作る機会がないので、違ったスタイルの庭作りは大きな刺激となりました。
かなりの重労働ではありましたが、手応えのある庭仕事でした。きっと作業された皆さんも同じ気持ちだったのではないでしょうか。

私たちの活動は被災者に向けての直接の支援ではないけれど、まかれた小さな種たちが育って いつの日か小さな励ましや癒しとしての役割を果たしてくれたら・・・

ワイルドフラワー・・・・
咲くといいなぁ~~~
手仕事の楽しみ
昨日の台風は凄かったですね。
皆さんの地域は大丈夫でしたか~?
先日、庭ブロのkituroさん宅にお伺いしました。
kirutoさんとはブログで知り合ったのですが、行っている美容院が一緒だったり、好きなパン屋さんやカフェが同じでビックリしました。どこかですれ違っていたかも。
さて、そんなkirutoさんのお庭は昨年テラスをリフォームしてますます素敵になりました~。でも写真撮ってなかったぁ~~!(大ポカでした。汗)
リビングに続くホビールームがまたイイ感じで そちらに視線が集中してしまったんです。今日はそのホビールームを少しご紹介しますね。

沢山のファブリックに囲まれた空間で、キャビネットには綺麗な生地がいっぱい
伺った頃は 作品展で出品するキルトを制作中でした。
拝見すると、とにかく細かい作業で気の遠くなるような工程なんです。しかも仕事が丁寧で丁寧で~。

キルト作業のグッズも凝っているんです。仕事の道具がお気に入りだと作業する時に楽しいですよね。

よく見ると布の押さえはバラ模様、それにメジャーはルドゥテ(薔薇)柄なんですね~。
それからこちらは何かな~?

これはフルートマットです。
大人になってからフルートを始められたそうです。(^-^)
フルートのバックも製作中でした。大人可愛いデザインですね。
どんなレースを使うか。持ち手の素材を何にするか?素材選びで雰囲気はガラリと変わりますから迷いますよね。
でも何て楽しい迷いなんでしょうね。

今頃きっと素敵なバックが完成していることと思います。
作品の数々を拝見してとってもあったかい気分になったRuiでした~。
最近目が疲れることを理由に 手仕事からめっきり遠ざかっていましたが、せめてミシンでも出してみようか・・と、思ったりして。
出しただけにならないといいんだけどね~~(笑)
お知らせです 
オープンガーデンみやぎでマルシェを行います。(手作り品の販売)
マルシェ・ド・ヴェール 2011
9月23日(祝) 24日(土)
11:00~17:00
サンモール一番町アーケード内
(仙台市青葉区一番町)
マルシェの売上金の一部をビズガーデンチャリティと3.11大震災の河北義援金に寄付致します。
お近くの方は是非おいでくださいね~。(^-^)
kirutoさん も24日に出店予定です。
クリック
BIGなお客様
毎日暑いですね~。
昨日も仙台は32度。こんなに暑いとお弁当も心配なので保冷バックに保冷剤も入れてお弁当を持たせています。

一昨日は朝から庭仕事を決行!暑くなる前に終わらせるつもりだったのですが、ここも~あそこも~と、気になるところばかりで ハッと気付くと自分はゆでダコのようになっていて、あまりの暑さにクネクネ・・・。(笑) 服は雨に打たれたように汗ですっかり濡れていました。
おぉ~こんな時間!と、ゆでダコおばさんは慌てて 支度をしてRui子の参加する学校行事の会場にダッシュです。

まだ湯だったままの顔で汗だくで到着したのは東北福祉大の「けやきホール」。初めて入りましたが、とても綺麗なコンサートホールでした。

今年は震災による破損でいつものコンサートホールも使えず、福祉大のご配慮でけやきホールを使わせていただけることになりました。

暑さの汗の後は Rui子の伴奏に冷や汗をかく母。
ピアノの練習は一人の作業でけっこう孤独です。上手い下手は別にしても(汗)練習は小さい頃からずっと「一人で楽譜と向き合う時間」だったからです。でも今回は友人たちとの共同作業だったので 歌で繋がる楽しさを感じた時間だったようです。
人のリズムを理解することや 少しでも人の為に役に立ちたいと思う気持ち。これからまたいろんなことを経験して みんなそれぞれ大人になっていくんだろうな~。
と、茹であがった後に 冷や汗とクーラーで冷たくなったゆでタコおばさんは思うのでした。
そして、その後 庭で BIGなお客様をお待ちしました。
オープンガーデンは終わったのですが、今年最後のお客様をお迎えすることになりました。
何と我が家にBISESの八木編集長がいらっしゃいました。
素敵な笑顔ですね~。
初めは少々緊張しましたが、八木編集長はとても気さくにお話をしてくださいました。
お庭を見学された後、庭のお話をしていると、あっという間に時間が過ぎてしまいました。
2年前の蘭展でサインを頂いていたので・・・
今回はその隣にまたサインをお願いしました。
BISESは「私の部屋ビズ」の頃から読んでいる雑誌です。
まだ行ったことのないイギリスの美しい庭のページはガーデナーの憧れでした。お気に入りのページを何度も見る楽しい時間も過ごさせていただきました。
花のほとんどない季節だったことが残念でしたが、自分が長年見つめてきた本を作った方が自分の庭に来てくださる・・・こんなことがあるなんて・・嬉しいですね~。
今回来仙されたのは被災地支援の活動の打ち合わせの為とのことです。
これから私たちもガーデナーとして小さな支援ができるといいですね。

ちゃっかり2ショットも。(●^o^●)
蔵王の風景
毎日暑い日が続いていますね~。
東北もあっという間に梅雨が明けていよいよ夏本番です。お庭に出る時は熱中症に気をつけないといけませんね。
さて、今日は先日のバスツアーの続きです。
まんさくの庭からバスでほど近い場所にある 蔵王ペンションビレッジに到着しました。
あれぇ~~
何かこのへん見た事ある~
もしかして 昔パパさんと来たかも~あはは~~(汗)

歩道の緑は山の植物と庭の植物が仲良く混在していました。
おしゃべりしながら少し歩いてペンションあっぷるに到着しました。

何はともあれ まずは腹ごしらえですよ~。

皆でチキンカレーをほおばりながら また話に花が咲きます。
オット、昼ご飯も食べたことですし、森の探検をしなければ!
あっぷるさんには400坪のイングリッシュガーデンがあり、自由に散策することができるんです。

背景は美しい山
目の前の視界が広がっているので解放感もあり、風が通って気持ち良いお庭でした。

でも植物を見たり話をしたりするのが忙しくて 写真は二の次になってしまいました~。家に帰ってから確認したら気合いの入ってない手ブレ写真続出。(汗)
植物はオープンガーデンで実際に見て 自分の庭に植える物も少なくありません。本やカタログはどうしても関東中心に書いてあるので、やはり自分で確認するのが一番です。
本当に越冬するのか
花期は薔薇の前か後か
高さや幅はだいたいどのくらいなのか
そして秋の様子 ・・・等
庭主さんにお聞きし、その植物や木の特徴を教えて頂ける良い機会でもあります。
今回「いいな~
」と、思ったのはコチラです。
カンパニュラ ラクティフローラ
薔薇が終わる頃から咲き始める 立ち上がりの良い宿根草を探していたのですが、これは幅もとらずにすっきりとした姿でとても気になりました。
こちらは散策が楽しくなる小道。

自然な植栽でとってもなごみますねぇ。
このペンション村のオープンガーデンは「あっぷる」さんや「ビートル」さんだけでなく他のペンションも参加するようになり、緑の相乗効果のようになっていました。途中で休憩することもでき、この日は他のペンションにも入ってケーキセットをいただきました。
このペンションの生垣もいいですね~。

「コレ何かなぁ?」と言うと「それは草藤だよ~」と、庭友ののりちゃんが教えてくれました。自分が知らないことを友人たちに教えてもらえるのも お庭巡りの嬉しいところです。

枝垂れる習性を上手に使っていますね。下がコンクリートなのでお掃除もしやすいしこの場所にぴったりです。
あっぷるさんにオープンガーデンを始めたきっかけは?と、お聞きしたところ
BISESのガーデンコンテストに応募した際に、イギリスのBBGLのような会を作ってみませんか?との提案があり、「愛する庭のある宿BGL(ベッド&ディナーグリーンラバーズ)」の会ができたのだそうです。それをきっかけにオープンガーデンも始めたのだそうで、今では日本のBGLも岐阜、長野、北海道・・・いろいろな場所にあるのですね。
ところでイギリスのBBGLって何の略かご存知でしたか~?
ベッド アンド ブレックファースト フォー ガーデン ラバーズ
朝食付きで美しい庭も見ることができる宿のことです。さすが本場の文化という感じですね。いつか行けたらいいな~と思ってしまいますねぇ。それにはまず貯金しないとね~~(笑)

この蔵王のオープンガーデンの取り組みはクレマチス、薔薇、紅葉の四季の違った風景を見ることができ、スキーシーズン以外のお客様を呼ぶ為にもとても良い発想ですね。
今回は泊まりでなくてもゆっくり森林浴ができ、ビレジの自然を満喫することができました。
大満足の庭クラブバスツアー。日帰り旅行もいいものですねぇ。
オープンガーデンはせっかく日本にも広がってきた新しい文化ですから(日本しか経験ないですけど~)マナーを守って楽しく交流の輪が広がるといいですね~。ヽ(^o^)丿





