素敵な結婚式

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 先日、素敵な素敵な結婚式にご招待頂きました。

転勤時代の・・・かれこれ20年前からの友人の娘さんの結婚式。

 

 

「結婚式には呼ぶから!」と昔から話はしていましたが、実は本気にしていませんでした。(ごめんね。)だって親戚でもないし、職場の人でもないし、新婦の友人でもなくて・・両親の友人だからねぇ。

「義理や形式にこだわらず、小さな頃から娘を知っている本当に娘を祝福してくれる人たちを招待したかった。」とのこと。参列してその通りの結婚式だったことに驚きました。

オジサマ オバサマたちは自分の娘を嫁に出すような気持ちで・・・「こんなに美しくなって・・。」と、涙腺がゆるみっぱなしでした。

 

 

センスの良い母と娘さんがオーダーしたウエディングドレスはほとんど飾りのないシンプルなデザインで・・・・。

 

シルクのドレスの光沢の素晴らしさと、それをリボン結びにした上品さ。

オーガンジーをシルクでパイピングしたドレープも本当に美しく・・・

素材の美しさが全面に出ていて、娘さんにとてもお似合いでした。

 

 

六本木ヒルズのハイアット東京の美しいテーブルセッティング。

洗練されていて、さすがです!

 

お色直しは一度だけで、ゲストを待たせない配慮もされていました。

ラベンダー色のドレスでお父様の大好きな曲「家族になろうよ」を弾いてくれました。

 

 

父はもう嬉し泣きですから~。

 

ずっと家族を大事にされてきたお父様。

二人の新しい旅立ちを心の底から喜んでいらっしゃいました。

 

 

心と心の繋がりの素晴らしさを再確認した一日でした。

 

 

     末永くお幸せにね。ハート2

 

 

 

 

 

 

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夢見るガーデンハウスカレンダー

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 日中はまだまだ暑い陽射しが降り注いでいますが、夕方からは涼しい風が吹くようになりました。暗くなるのも早くなり、水やりしなければ・・と思っている間にいつの間にか暗くなっていることが多く、昨日は慌てて暗がりで水やりして蚊に刺されてしまいました。

          

 春が来るのが遅かったせいか、それとも暑さが長く続いているせいなのか、店頭には大きくて美味しそうな桃がまだまだ沢山並んでいますね。

最近のマイブームは桃のコンポート

桃はそのまま食べるのが一番美味しいビックリマークと、ずっと思っていたのですが、真夏のバレーの試合で友人がご馳走してくれたコンポートが美味しくてハート2それからちょっとハマっています。

調理はいたって簡単です。大きめの桃の皮をむいて 半円状に切って お砂糖と水を加えて沸騰させて少々加熱。その時に剥いた皮を一緒に入れると、ほんのりと綺麗なピンク色のシロップになります。あとは加熱後にレモン汁を加えて冷蔵庫で鍋ごと冷やすのみ。お好みでブランデーなどを入れても良いかも。

桃本来の香りと食感を損なわずに 綺麗なシロップ漬けのような雰囲気になり、食欲の落ちるこの時期でも家族が喜ぶ簡単すっきりなデザートです。

 

       

 

 さて、まだまだ暑い庭では遅咲きのフロックスが白い花を揺らしています。

風が流れるたびにちょっと重い頭を振って「うん。うん。」と返事をしているよう。

  

株分けでいただいた物なので品種名はわからないのですが、暑い中でも本当に綺麗なまっ白い花で、家の中で窓越しに眺めて癒されています。

 

 

こちらは すっかり緑色になったアナベルと穂が出てきた斑入りの糸ススキ。

夏の終わりのような・・・秋の始まりのような・・・・。季節の移り変わりを目で感じます。

 

 

今年も順調に赤くなった唐辛子たち。一年で消費しきれないほど次々に赤くなってきました。ほったらかしでも勝手に育つ唐辛子とは末永~くお付き合いする予定で~す。

  

  ここのところ風が吹くたびに落ちるリンゴ。この地域で「つがる」はやはり無謀でした。お盆の頃から気温がうんと下がってくれないと赤くならない品種だそうで、やはり青森が適地なのですねぇ。今年は暑かったのでほとんど青リンゴのまま。

しかも消毒もしないので、中粒で姫リンゴみたい。木にまだ残っている大きめのリンゴはちょっと虫食いだったりして・・。(汗) でも香りは良いので、もうすぐ収穫してジャムを作る予定です。

 

 畑のトマトは今、鈴なりです。最近は水やりのついでにホースの水で洗ってパクパクッと食べちやうこともしばしば。このつまみ食いが美味しいのよね~。(笑)

はてさて、どう調理しようかな~♪

 

        

 

 

 それから、これはちょっとお知らせです。

数日前に届いた郵便物の中身は・・。

園芸誌のBISESからこの秋に出版された2013年度版の有料カレンダー。

「夢見るガーデンハウスカレンダー2013」

何と、この12か月綴りのカレンダーの2月ページに我が家の庭の写真が使われています。

                  

お話を頂いた時、初めは何のことやら分からず??とてもとても驚きましたが、庭作りの記念になり 光栄なことで嬉しい限りです。

秋には書店の有料カレンダーコーナーにも並ぶと思いますので、是非ご覧くださいね。           

                   

偶然ですが、明日は私の誕生日で・・。(誰かが突っ込みを入れそうですが。笑)

庭を作る楽しみが広がって、このような思いがけない素敵なプレゼントを頂けたことをBISES編集部さんに感謝いたします。 

そして、庭と庭友と花たちにも・・・

いつも楽しみを分けてくれてありがとうね~。

 

 

 

 

 

 

 

 

神戸の風景

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  土日は仙台でジャズフェス(定禅寺ストリートジャズフェスティバルinSENDAI)が開催されました。

震災後2年ぶりのジャズフェスとあって、定禅寺通りは音楽を聴く沢山の人で賑わっていました。(84万人が訪れたとのことです。)

私は用事があってほんの少ししか聞けなかったのですが、定禅寺通り~一番町にかけて歩くと 生演奏や歌など 街にはいろいろなメロディがあふれていて、久しぶりに仙台らしい風景を見ることができました。

      

      

 

 前回は淡路島での様子をお伝えしました。今回は翌日の神戸の旅の様子です。ニコニコ(女の子)

神戸と言えばスイーツでしょうか。でも前日の夜に美味しい夕食を食べて 朝も宿の朝食を頂いたら、さすがにお腹はお疲れモードになりました。 せっかく神戸に来たのだから・・と思っても、人間そんなに食べれるものではありません。(笑)

しかもこの暑さ。なのでお昼はお腹を休めながら歩いて、スイーツの為にお腹のスペースを確保することにしました。食べる為に歩くって・・・何か変な感じがしますが、せっかくの神戸ですから~。

宿は新神戸駅の隣のANAクラウンプラザホテル神戸。この日ここでお仕事の人もいますが・・・

        

 

私は地下鉄に乗って散策開始です。

所変わればで、エスカレターは右寄りだったね。「右!」「右!」と、自分に言い聞かせます。

歩いてみると街の様子が少しわかってきて点と点が繋がっていき、より親近感が湧きました。

道を歩く人たちの話言葉もいつもは聞き慣れないイントネーションで・・・そういう時が、あぁ、旅に来たんだなぁ~と感じる瞬間です。

そして変なツボかもしれませんが、散策でちょっと感動したのはライトアップされた神戸大丸の美しい外観。

 

神戸らしい建物の外観を見て思わず写真を撮りました。震災後、平成9年に復興グランドオープンした建物だそうで、旧居留地のクラシックなイメージと、新しく洗練されたモダンな雰囲気との調和を目指したとのこと。

そしてデパ地下でいろいろなスイーツをチェック!(笑)

 

かなり歩いて足も疲れたところでやっとお腹も空いてきたので、ホテルでこのケーキを頂きました。

  

     ブーケという名のケーキ。

日本人パティシエらしい繊細さがブーケの中に散りばめられて・・・

甘すぎない美味しいブーケが楽しめました。ハート2

 

神戸の夜景の素晴らしさは言うまでもありませんよね。

夜は夜景を見ながらカクテルを飲んで・・・と、言いたいところですがアルコールが強すぎて全然飲めず、結局はジンジャエールを注文しました。

若い頃は、いつかはカクテルが飲める大人になれると思っていたけれど・・・おばさんにはなったのに大人になれてないって・・・ちょっとおかしくない?(笑)

 

神戸らしい景色に触れ・・・

神戸の香りをクンクンして・・・

飲めないけど素敵なバーカウンターを眺め・・・

何処に行ってもガーデンやテラスの写真を撮って呆れられ・・・(条件反射です。)

 

 

おみやげは ベタですが北野ホテルのジャムを。ハート2

今回は紅茶ジャムをセレクトしました。

 

         

 異人館街を除いても街はどこか神戸独特の香りがして、今では震災でダメージを受けたことを感じさせませんでした。 

震災で被害があった地域は、その後に区画整理をして道路幅をうんと広げて火事を防ぐ対策がなされていたり、避難所にもなる公園や もしもの時に泊まることのできる集会所が設けられたとのことでした。

でも私たち旅行者から見ると、どこが新しく造られたのかわからないほどに違和感なく神戸は復興しているように見えました。ただ生活できるように作るのではなく、以前より快適に整備しつつも 復興に自分たちの街らしさを忘れない街つくりがされているように感じました。

 

東北の震災は規模が大きかったので、すぐにそれを真似できる訳ではありませんが・・・・

これからの仙台も長くかかってもそうなればいいなぁ・・・・・と、主婦目線ながら思ったのでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

瀬戸内海の風景

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  9月に入り、暑さで寝苦しかった夜は少しだけ涼しくなりました。

暑さがひと段落するまではもう少しかかりそうですが、植物の葉の感じや花の様子などを見ていると少しずつ秋の気配も感じられます。

 

 先日、神戸~淡路島方面に行ってきました。

関西方面にはほとんど出かける機会がないのでもちろん淡路島も初めてです。春にleonさんのブログを見るまでは島と神戸が繋がっていることすら知りませんでした。(汗)

息子が関西出身の友人に「仙台って青森県?」と聞かれたそうですが、それと同じようなものでしょうか。日本は思ったより長い・・?

 

 伊丹空港に降りてレンタカーに乗り、神戸から明石海峡大橋を渡って淡路島へ向かいます。大阪に住む友人は海水浴でこの橋を渡るたびにワクワクしてテンションが上がるそうです。その感覚、何となくわかるような気がします。

 

途中何か所か立ち寄って島を散策。

   

そして一本道の高速道路を走って大鳴門橋 を渡りました。

「美しや~~!」

「おぉ~!鳴門の渦!」

「あ、パパは運転が危ないから横を見ないでね。」

「え?だったら言うなって?」(笑)

「おぉ~この景色、テレビで見たことある~。」

ふふ…。無知の極みのこの夫婦・・・鳴門の渦を見て喜んでいますが、兵庫県の淡路島と徳島県が繋がっているこの橋の存在と地理関係も行くまでは分かっていなかったんですからね~。はは。

地理的なことって、自分で運転したり歩いてみないとわからないもので、道も人に頼っているとなかなか覚えられないものですよね。

美しい橋を渡った後の高速料金はなかなか…便利&美しい景色&時間短縮の機能的な橋・・・これを高いというのか?安いというのか?それは人それぞれの仕使用頻度と感覚で違うかもしれません。高い! 笑)

 

橋を渡って徳島県に行った目的は大塚国際美術館      

 

予想以上に広くて、館内をゆっくり歩いていたら時間が足りなくなってしまいました。

    

 

 

 

 宿は「プラザ淡路島」の別邸を予約しました。

   

               

   

 宿の「旬房」のカウンターで頂いたお料理はとても美味しかった♡

美味しい物を少しずつ。調理したてのお料理をすぐに頂けるのは主婦にとっては究極の幸せです。

    

 

でもそれ以上に素晴らしかったのは瀬戸内海を一望できる景色です。

お部屋の露天風呂からも大鳴門橋と夕日を見ることができました。

 

 

橋が見える海と渦潮の白い波。

瀬戸内海の美しいおすそ分けに感動しました。

 

 

      

 

 関西はほとんど訪れる機会がないので、淡路島の街路樹には驚きました。ここはハワイか~い?(笑)           

木々の様子も見覚えがない物が沢山。きっと仙台では越冬しないと思われる・・・けれど暑さに強そうな木々。それに どうして~?と思う植栽。でもここではそんなに変わったことではなく普通なのかもしれません。

 

長年ガーデニングをしていると失敗したりしながら多少の知識は蓄えられますが、その為にいつの間にかこうあらねばならない!とか、こうするのが理想!とか、こうしたらもっと綺麗になるはず・・・。と、どうしても頭のどこかに固定観念ができてしまいます。

でも今回の旅で思ったことは、旅も庭ももっと自由でいいんじゃないか?何でもアリでいいんじゃないか?ということ。

何を言いたいのか自分でもはっきりとは説明できなくて、深い意味も全然ないのですが。(笑)

 

自分で作った決まりはその時の自分に合わせて変えていけばいい・・。既成概念にとらわれず何でもアリのキャパがあっていい・・・。本当は自由なんだもの・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

プロフィール

Rui

庭で過ごす時間が大好き。
小さな畑も作っています。

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