いただきま~す♪ (トマト編)
日一日と寒くなってきましたね。
今まで賑やかだった畑の野菜たちも 少しずつ終了を迎えてきました。
でも、未だに頑張って実を付けているのがトマトです。
今年の春は初めてのオープンガーデンなどもあり、庭にばかり目が行って畑の野菜は植えっぱなしでした。(汗)それに夏は暑かったですよね~
でも、有難いことにトマトは元気いっぱいでした。
次々に花をつけて
そして実をつけました。
8月11日
時々Rui親子にバクッとつまみ食いされ~(笑)
大きくなるたびに誉められ、またまたガブッと不意打ちを受け~
夏休み中は「おぉ~光ってる~」と、パクッと食べられて。
夏休み明けは学校帰りのランドセル姿のRui子にバクバクッと攻撃されました~。(笑)
我が家では今年中粒4種のトマトを植えました。
大粒を避ける理由は去年も書きましたが、大きくなる時期が梅雨時期に重なり、どうしても皮が割れてしまって うまく収穫できない事が多かったからです。
傘をさしたりナイロンをかけて大粒を育てる農家も多いのですが、我が家の畑はスペースも狭いので今年も中粒を中心に植えました。
上のトマトは煮込み用とのことでしたが、思ったより粒が小さめでした。
9月下旬
11月下旬
夏からずっと花が咲き続け 次々に青い実がついたので、とうとうこの時期までそのままにしておいてしまいました。
去年はとっくに抜いて秋野菜を植えていた記憶があるのですが、秋から2~3個白菜を植えて収穫を待つより、我が家のトマトの利用頻度を考えると、少しづつ収穫して食卓に添えた方が 良いようにも思えたからです。
秋になるとトマトも少しずつ値段が高くなってくるし、ちょっと皮が硬くなってもサラダにトマトが一個添えてあるだけで お皿が明るくなりますからね。
でも、寒くなり実が赤くならなくなってきたのでいよいよトマトも終了です。今まで頑張って偉かったね~。ありがと。
先日、Rui子のお友達のお母さん(野菜ソムリエ)が学校で野菜のお話をしてくれとのことでした。その時、クラッカーにトマトジャムを付けてご馳走になったそうで、「美味しかったんだよ~!作って~ぇ。」と、言われ、早々ネット検索して作ってみました。
トマトでジャム?
トマトを煮詰めて、少しお砂糖を入れるだけ?ホント?
簡単うまい!(笑) シンプルイズべストかぁ。トマトが好きな人にはいいかも。
今年もトマトでいろいろなお料理を楽しみました。
もちろん断然そのまま食べることが多いんですけどね~。(笑)
家では小ぶりのトマトしか植えませんが、夏になると大きなトマトを山ほど頂くことがあります。
野菜には採れる時期がありますから、農家ではお盆の頃に次々に収穫できて野菜を持て余す・・という羨まし過ぎる状態になるんですね。
そういう時は有難く頂き、トマトソース作りに励みます。
とてもスタンダードな作り方なのですが、まぁ、写真も撮ったことですし~。(笑)
☆まず完熟のトマトの皮を湯むきしま~す。
☆種を取り除いてからザクザク切ってお鍋に~
☆塩、胡椒、赤唐辛子を少々、少しだけコンソメを入れて味を調えます。
☆煮て~
☆最後に赤ワインで香り付けをして トマトソースの完成です。
すごく沢山作ったつもりでも なくなるのはあっという間。
本当はどのくらいの期間保存できるのかな~我が家では作ったらどんどん使います。それでなくても冷蔵庫はかさばりますもんね~(笑)
朝食のピザパンのソースにしたり
お昼のパスタにしたり
数日経ったら ビーフシチューの下味に使います。
もうなくなっちゃった~
トマト料理を作ってみていつも思うことは、(好みもあると思いますが)手をかけ過ぎない方が美味しいのでは?ということです。
ソースを作る時間がない時でも 簡単にトマトの乱切りにケチャップ、塩コショウを混ぜただけでもとても美味しいし、パスタなどのお料理で使う時も、トマトの甘みや香りが少し残っている方が断然美味しいような気がします。
大活躍のトマトにお礼を言いつつ、今年も終了。
来年はどんなトマトを植えようかな~。
そんなことを考える冬の時間も なかなか楽しいものですね。(^-^)
秋のドライブ
葉が一枚 また一枚と落ち、木の枝がすっきりと見えるようになってきました。
季節の行事というほどではないけれど、その季節になると行きたくなる所ってありませんか?我が家でも 秋になると行きたくなるお出かけスポットがあります。今日は初秋のRui家のドライブにお付き合いください。
お昼に出発して東北自動車道から山形自動車道を走り、1時間半。
山形県上山市の「こんにゃく番所」に到着で~す。
お昼を少しハズして到着したのは ここが繁盛店だから。誰かのブログでも登場していたような~(笑)
ここは山形ではかなり有名な所で、お昼前はバスやらタクシーやらがどんどん入ってきます。
何が?どうしてそんなに?と思う程ですが、繁盛するお店にはやはりそれなりの理由があり、特徴があります。ここのウリは名前の通り「こんにゃく」。
説明はとにかく、さ、さ、食べましょ~。(笑)
これは黒豆だよね。
おっと黒豆味のこんにゃく?
こちらのそばの実ももしかして・・
やっぱりこんにゃく。
もうお解りですよね。こちらのお料理は様々な食材の代わりにコンニャクが使われています。
こんな焼き鳥ならコレステロールが気になるおばさんも安心ね~。(笑)
お刺身のお造りもこんにゃくです。
どのへんがこんにゃくなのか探すのも楽しい。 (^-^)
う~ん。食べてもモツ煮込み以外の何物でもないなぁ。
ホタテフライじゃないの?
最後のおそばはどこがこんにゃくなのか?探しましたが・・
これはただのニシンそばだそうです。(笑)
どれも味付けがきちんとしているので食べた後は満足感もあり、お腹いっぱいでした。
翌日のお通じもスッキリ爽快よぉ。
そしてその後、今回の目的の場所へ~
そうなんですよ~。山形まで来た本当の目的はこれからなんです。
こんにゃく番所の斜め前にある
果物楽園うばふところ ←click
山形は果物の宝島。
毎年ここの素晴らしい果物を見るのが楽しみなんです。
鈴なりのリンゴを見て、今年の花の時期は寒過ぎて大変だったのでは?と、お聞きしたところ、その時期は夜通し暖房を付けてずっとリンゴの花芽を管理したとのことでした。天候に合わせてそこまでしなければ生産はできないのですね。
果樹畑を見ていたら 「もうお腹いっぱい!」と言っていたはずのパパさんとRui子が「ブドウ狩りをする~」と言いだしました。
去年もそうだったけど、見ると食べたくなるんですよね。もう二人は葡萄に釘づけ。反対しても無駄だな。(笑)
私は果樹農家の美しい景色にうっとり。
果樹作りは本当に重労働の連続です。私などは敷地内のリンゴ畑に上がって行くだけで足はガクガク。息はゼイゼイ。(恥)
でもその高台から見る景色の素晴らしさはもう~。(あぁ~~写真撮ってない~~)
自然と向きあい寄り添いつつ世話をしていく様々な仕事は、それぞれの果物のお手入れの時期も違い、聞けば聞くほど手間暇のかかるものなんですねぇ。
そして目的のラ・フランスの予約をしました。
ラ・フランスと聞いてハイブリッド第一号の薔薇を思い出す人は私と同じ薔薇病ねぇ~。(笑)
発送は2カ月後。ラ・フランスの食べ頃を見て送っていただくことにしました。手作りジャム2種もゲットしてご機嫌のワタシです。(^O^)
昨日、息子から「ラ・フランス届きました」の電話がありました。自分では買えないし、食べれないでしょうから たまには美味しい食べ物を。(親ばか)
それで思い出して書いた訳なんですけどね~。(笑)
山形へのドライブは コンニャクを食べ、さらに果物を食べ、(笑)そして自然を見る 盛りだくさんの半日でした。
帰りは懐かしい風景が・・・
私にとって懐かしい景色でも 子どもにとっては初めての景色です。
ワラが必要でこの方法を使っている方もいることや 何故こうやっているのか、どうしてこの景色が最近ないのかを話しました。「昔は皆がこうやってたんだぁ。」という子どもの言葉に頷いてしまいました。
昔の作業はどれも手間暇のかかるものでした。機械化が進んでくると、買うのが大変な機械であっても元の手仕事に戻す人はいません。それだけ気の遠くなるような大変な作業であり、手仕事ができる人数も確保できなくなったからです。
シロカキ(雑草が生えないようにする為の作業)などの重労働を軽減してくれた除草剤や農薬は当時の農家にとっては救世主だったと思います。
それでも有機で作りたい人がまた少し現れ、そういう食べ物を高い金額でも食べたい人も確実に増えています。
でもやりたくても現実的にはそこまではやれない方々も沢山いるし コストもかかり、そうなると高くて買えない人も多い。
あれれ・・・何だか深い所に行きそうなのでこのへんにしておきますね。
世の中の流れはこれからどこに行くのかな~。
これから子どもたちが大人になった時 技術と知恵がよい方向を向いていますように。
そんなことを考えて秋の景色を眺めました。
11月の庭
朝夕とても寒くなりました。
朝、外に出ると寒空の中で薔薇たちがふわんと咲いていて、かじかむ手を摩りつつ眺めました。
ヘリテージ
昨日は整形外科の診察日で、もう固定なしで歩いてもOKとのことでした。たかが捻挫と侮らず、寒くなるのでこれから少しづつ足をほぐしていく予定です。
2週間もシーネ固定をしていると不便なことも多かったな~。一番の不便は自分で運転できないこと。しかも結構痛い~。
2週目くらいになるとさすがに暗~い気持ちに・・・。庭仕事が押しているんです。(やっぱりソレね。)この時期にあれもやりたいし、これもやりたいし・・・・。kikiさんやちいちゃんと落ち葉拾いも行きたかったな~。
靴も履けないので、お出かけの時は 左は自分の靴で右はオ○ジサンダルという出で立ちよぉ~。想像すると素敵でしょ~。(汗) 皆さん私のオ○ジサンダルがとっても気になるようで視線集中~。しかもバーバリーもどきの柄付きですから。(笑)
「どうせなら両方サンダルにしたらどうなの?バラバラっていうのはねぇ。」と、パパさんには言われたのですが、「全部オヤジサンダルはいやだぁ~!」と、反論。
でも確かに立っていると微妙に危ない人のようでもあるなぁ。皆さんならこんな場合どうしますかぁ~?どうでもいいけど迷うでしょ?ふふ。
運のなさを嘆いても仕方ないけど…この事件も悲しかったな~。
事件=テッポウムシINシャンテ・ロゼ・ミサト (汗)
思い出すだけでもガッカリしますが、応急処置をしても道路側に植えておける状態ではないことが分りました。
だって皮を捲ってみたらコレですも~ん。
ぎゃ~みさとぉ~!
よくぞこんなに食い荒らしてくれました。
もちろんテッポウムシは捕獲しましたよ~!ものすごく太ってましたぁ。
え?写真?怒りでそれどころではありません~~。
くうぅっ~~(怒りの声)
そのまま枝を数本残しても幹が黄色になっていくと判断し、撤去してもらいました。(@_@;)
今年は今までになくテッポウムシの被害の多い年でした。暑さが関係しているのでしょうか。
それにあまりの暑さに根の状態をきちんと見ていなかったことも反省しています。木くずがなくても たまには株の後ろ側を触って点検してみるのも大事かもしれません。今年は道路側のもう一つの大きな薔薇(マダム・アルフレッド・キャリエール)もやられてしまい、7月に撤去。
春は華やかだった玄関前は・・・
何もない状態になりました。
こうなってしまうと・・・
何だか不思議に気持ちもスッキリしました。
前向きに行こう~~^^
落ち葉を追いかけて芝生のお掃除。
我が家の最近の落ち葉はトウカエデ。
夏は鬱蒼として薔薇の花付きを悪くしてしまう木なのですが、春はサーモンピンクの新芽に始まり~秋は赤、黄色、緑の葉が落ちます。
落ち葉拾いは秋を集めているような楽しい作業です。
時々、ピュ~と強い風が吹いて せっかく集めた落ち葉が芝生に逆戻り。
何事もなかったかのようにやり直しができるのは 自然が相手だから。風のある日に落ち葉掃除をするのは自分の都合。
庭と付き合ってから自分の思い通りにならないことにも慣れました。でも、時々とっても良いことを教えてくれたり 感動させてくれたり 励ましてくれたり・・・。子どもと同じかぁ。(笑)
よーく見るとヒメツルソバも小さな花を咲かせていました。
実はこの花はどう扱ってよいか迷い、かれこれ3回移動。
使い方を間違えると田舎の風情が漂い過ぎて・・・しかも強くて 難しい。
秋の多肉ちゃんは歌舞伎役者ばりのパフォーマンス。
頑張ってるから ちょっと掛け声をかけてやりたくなるでしょ。
「多肉屋~!」ってね。(笑)
クラブアップルのゴージャスちゃんはますます赤くなりました。と言うか、鳥の餌状態になってきました。
ふふ・・・この色だし、そろそろ いくらなんでもイケそうじゃな~い?と、思ってパクリ。(懲りない性格)
おっ!一応、リンゴの味がするよ~!(リンゴですけど!)
メキシカンセージ(アメジストセージ)はこの季節に見るとビロードの生地のようで暖かそうですね。
「越冬してくれたらいいのにな~。」と、何度思ったことでしょう。
山の住宅地はとても寒いです。去年はグッと寒かったのでお気に入りのギンヨウアカシアパープレアも冬越しができませんでした。
ジキタリスやデルフィニュームと混植していたカラミンサ。
デルフィニュームが終わった後にグングン成長して薔薇の周りで咲いてくれました。
晩秋になるとだんだん色が濃くなっていくんですね~。
周りの葉が枯れてくるとユーフォロビアカラシアスの綺麗な青が目に入ります。
今年の秋は 来春に向けての小ぶりのユーフォルビアの苗を園芸店の店頭で見ないで終わってしまいました。斑入りのユーフォルビアを探していたのですが・・・・
ユーフォルビアは時として気まぐれなところもあり、結構育てるのが難しい植物なので 苗が見つけられないのは猛暑の影響だったのでしょうか?
そう言えば宿根リナリアも探したけれど見つけられませんでした。どこかにないかな~?情報があれば是非お教えくださいね。
いよいよホスタも色が変わり始めました。
フウチソウも明日はカットの予定です。
あんなに暑かった夏はいったい何処に行ってしまったんでしょう。
今年もちゃんと秋は来て・・・実は成り・・・紅葉し・・・・
そろそろ泉ヶ岳から 凄~く冷たい風がやって来ます。
秋の薔薇たち
秋薔薇が次々に咲き始めました。
葉は頼りない感じですが、晩秋の薔薇は色も香りも濃いものが多く、春よりも少し花持ちも良いので 花びらの美しさを長く楽しむことができます。
右足をかばいつつ カメラを持って庭へ。
カメラを持って庭に出ると 肉眼では気付かない花の様子を垣間見ることもでき、小さな花も見直すこともしばしばです。
そして、昨日はショッキングな物を見つけてしまいました。
ガーン
ミサトにテッポウムシ~~ぃ?!
しかも穴がでっか~い!
我が家の看板娘にぃ~~~~
シャンテロゼ・ミサトは我が家の顔で 道路側に植えています。最近元気がなくて、夏の水遣りが下手で根を痛めたのかな~?西日も強かったし・・と、思っていました。
でもまさかテッポウムシにやられていたとは・・・木くずも出てなかったし・・・でも厚い皮をめくってみたら~デカッ!
ミサトの春の姿をご覧ください。シクシク。
春はこんなに美しかったミサトだったのに。(号泣)
しかも忙しくて全景はボケボケ写真しか撮ってなかったのね・・・。
個人的にこの枝の形が凄く好きだったのに。(オタクかっ?)
西日が当たっても西日に負けない薔薇だったのにな~。
テッポウムシがお仕事をしてくれたのはガッチリ幹の中央で、しかも穴が深いから手当をしても 経験上多分無理だな~。(泣)
美人薄命ってこのことね~。グスン。
さぁ~気を取り直して秋の薔薇をご紹介しますね。
ジョン・クレア
ドメーヌ・ドゥ・サン・ジャン・ボールガール
シャリファ・アスマ
フェリシア
クレア・オースチン
セント・セシリア
ジャック・カルティエ
クロッカスローズ
アスピリンローズ
蕾まで香り高い ラ・ローズ・ド・モリナール
スピリット・オブ・フリーダムも秋の花を咲かせました。
リンゴの木の根元で咲いているのはマチルダ
秋の色は春よりもかなり濃くて 本当に綺麗です。
何回か書いていますが、気品のあるマチルダお嬢様も 時間が経つとだんだん姿が変わり・・・バーンっと花びらが広がって幅をとり、しかも、なかなか花びらが落ちません。
年と共に経験を積んで強くたくましくなるんですね。(ソレ、ちょっと違うかも)
その生き方 私も見習わないとね。
雨ニモマケズ・・・風ニモマゲズ
捻挫ニモマケズ・・・
テッポウムシニモマケズ・・・
脂肪ニモマケズ・・・
歳ニモマケナイ
ソウイウモノニワタシハナリタイ (宮沢賢治風)
by Rui
グスン。。
ラ・ローズ・ドゥ・モリナール
本当に久ぶりの薔薇記事です。
去年の春は自分の庭のバラを写真に撮ってほとんど毎日投稿し続け、庭にある品種を記録しました。
なかなか骨の折れる作業で、途中から バラの写真を撮ることが かな~り苦痛になり、むしょうに別の物を撮りたくなって こんな方々を撮って気晴らしをして・・・庭ブロのkikiさんやまちゃむねさんにも笑われました~。
何とか部活根性で終了。(笑) 終わってみたら庭の広さに見合わない数でした・・・。
あれからテッポウムシの被害で数本のバラとお別れし、少しお嫁に出し、新しく数本のバラをお迎えしました。
6月の庭
まだまだ成長途中なので 本来の姿が見れるまでは時間がかかるものもありますが、花が安定してきたものを投稿してみますね~。
あくまでも仙台で栽培した薔薇好きの個人的な感想ですのでご了承くださいませ。
今回のバラはデルバール社のラ・ローズ・ドゥ・モリナールです。
秋のラ・ローズ・ド・モリナールが揺れています。
この薔薇は庭ブロのLisserさんのお勧めで購入しました。
秋は色もこっくりと濃いなぁ。。
秋の姿があまりにも素敵だったので リビングに一輪飾って 香りと花びらの色を楽しんでいましたが、ある日 家に帰ったらリビング全体が薔薇の香りに包まれていて・・・
驚いてまわりを見渡したら モリナールの花びらが散って床にはらはらと落ちていました。一輪でもこんなに香りが楽しめることに驚きました。
デルバールの薔薇は 香りにこだわるフレグランスローズですものね。
こうやって改めて見てみると「おフランス」ですねぇ~
6月の薔薇は・・・
一番花が大きくてビックリ。とっても華やかですよね。ハイブリッドの面影が色濃いなぁ。
以前だったら華やかすぎて敬遠していたかもしれません。でもいろいろな薔薇を育ててみてからデルバールを育てた方は その丈夫さに驚いたのではないでしょうか。
香りも良く花持ちも良い。何より葉が丈夫。デルバール社の薔薇は ほとんどの品種が横張りしない太~いいシュートでできていて、お手入れ的にも スペース的にも とても助かります。丈夫で香りの良い四季咲きを探していた人は多かったのでは?
でも風情や柔らかさという点では・・・う~ん・・・ どうなのかなぁ~?合わせる物を少し工夫しないとね~。
例えば・・・葉が弱い薔薇や 枝の優しい薔薇の側に植えたり、柔らかい宿根草を合わせたり・。。丈夫さと華やかさを利用した植え方をしたいな~と、考えています。
ほんの数年前から店頭に登場したデルバールの薔薇は ロザリアンたちの期待に十分応え、イングリッシュローズとはまた別の形で浸透してきたのではないかと思います。
6月22日
これから きっと皆の庭で定着して可愛がられるのではないかな~。
今回は薔薇に興味のない方には申し訳ないブログになったような。
しかも なんだかデルバールのまわし者のようになってしまった~。(笑)
フレンチローズのように 香り高く気品のある人になりたいものですね~。(汗)
いただきま~す♪ (パプリカ編)
こんにちは~。
「あれ~?Rui さん 最近投稿が早いんじゃない~?」な~んて言ってませんか~?(笑)
ふふ・・・ いつもはちいちゃんにもハッパをかけられるんですよ~。
お察しの通り、(笑) ワタシ右足首固定中の為、お出かけもできず大変不便でして、この際、気になっていた冷蔵庫掃除と 溜まっている半端な記事を一つだけでも何とか仕上げることにいたしました~。
最近、投稿記事一覧は まとまりのない半端な書きかけ記事の吹き溜まりのようになっていて、時期を逸したものも何個か・・・
コレデハイケナイ!(笑)
パプリカ編もそうなる前に投稿しなければ~。
今日はキッチンガーデンの野菜のパプリカ編です。
昨年もパプリカの記事を投稿しています。ココ
ココをクリック→ 収穫の喜び パプリカ編
私のブログのPVが一番高かったのが何故かこの記事の時でした。
6月の薔薇の庭の記事や 思い入れのある「愛すべき街函館 1~4」(1月~2月投稿)ではなくて・・・
ど~して パプリカ ~??(笑)
野菜は皆が口にする物なので どうやって育つかは知りたいですよね~。
昨年はパプリカの成長の過程がはっきりわかってスッキリしました。
5月27日
そう考えると、どうやって成長したのかわからないけどいつも食べてる物って けっこうあるものですね。
最近の栽培モノなどはなおさらです。
夏にパプリカがグンと大きくなると 緑色でも収穫時期のように思われて・・
実際食べたりしたのですが・・・
もうちょっと気長に待ってあげればよかったんですよね。('_')
ピカピカして綺麗ですね~。
2年前はこんな色になったのを見て 腐り始めたと思い込んで抜いてしまいました。(汗)
どうしてもピーマンの終わる時期を目安にしてしまうからでしょうね。
でも今年は 去年学習したから「余裕のRui ちゃん」さっ!ぷぷぷ。
そのままパプリカ様をじ~っとお待ちしてたら・・・
10月になったらこんな素敵な色に~~
深い赤ですね~ 綺麗~
アレ?黄色はどうしたっけ?
写真を撮らずに食べちゃった~(相変わらず)
さぁ、収穫したことだし~
食べましょうね~(^_^)
パプリカの魅力は やはり「色」ですよね~。
しかもピーマンのような苦味がないので子どもでも抵抗なく食べることができ、我が家での利用頻度はとても高いです。
カボチャとパプリカのドリア
ホワイトソースは 私の場合は バターと小麦粉を同量にして牛乳と生クリームで伸ばします。
カボチャは甘みだけでなく色もホワイトソースに移り、ほんのりクリーム色になって見た目もGoodです~。
それから、色を楽しむならサラダですよね。
パプリカとエビのマリネ
土
ワインビネガーと塩コショウ、お砂糖、オリーブオイルでドレッシングを作って混ぜたシンプルサラダ。
エビとパプリカを茹でてその他の具と混ぜました。
それからやっぱりパプリカのうまみを出すならコレかしら?
チキンスープカレー
チキンは塩コショウでボイルして。
パプリカは少し揚げるとグッとうま味が出ますね~。
サフランライスと一緒にパクパク。
私は去年載せたエビカレーが好きだけど、Rui子は声を大にして~
「肉でしょ~!」(笑)
育ち盛りのパワーは凄い。
最後のパプリカも収穫したし、いよいよ晩秋です。
5月に植えて11月終了。収穫まで長いですね~。
狭い畑にたくさん植えるのはスペース的に難しいかな。少し植えて成長過程の色を楽しむ野菜としては最適でした。
畑も土を整えてから少し休ませて・・・
来年のエンドウマメの種を蒔こうかな。
それから何かな~?
冬野菜かぁ。
いよいよ寒いシーズンがやって来ますね。
秋の味覚
秋も深まってまいりました。
お元気ですか~?
私は昨日 午前中はこうじ作りの講習会に参加し、その後、かけ足で雑用を済ませ、午後はバレーの練習に~。
そしてバレーで強力スパイクのブロックに飛び・・・
着地で他の人の足を踏んでしまい・・・・・
右足首の靭帯を伸ばして、足首を固定中(着脱可)です。
あぁ~久しぶりにやってしまった~(T_T) 痛いよぉ~
思いがけない事故は ある日突然にやって来ました~。皆さんも気を付けてね。
ガクッとひねってしまった時は「しまった~」と、思うと共に 「今日の夜の保護者説明会どうしよう~」とか、「両親が来るのにご飯の支度をどうしよう」とか、「習い事の送り迎えはどうしよう」とか、「役員会はどうしよう」とか・・・その後にできなくなった主婦的用事のことがグルグル頭の中を廻るものですねぇ。
それに ずっと一緒にバレーをやってきたのりちゃんの心配そうな顔が。心配しなくて大丈夫だよ~のりちゃん~~。すぐに治る予定だからね~~!
きっと 少しおとなしくしてなさいっていうことかもね~
昨日は「仙台市指定ごみ袋」を足に巻いて 足上げしてお風呂に入りました~。お風呂でヨガしてるみたいな苦しい体制で~す。
と いう訳で、今日は右足を上げて不思議な姿でPCに向かう私です。(笑)
しばらくお出かけできそうもないし(右足首負傷の為、車に乗れない)
さ、食べるよぉ~(笑)
実家から秋の味覚がやってきました。
赤カブは今が旬なのかなぁ。
皮の色は赤いけれど中は白くて「もっちりさっくり」です。
さっそくスライスして酢漬けにして((酢、砂糖、塩で味付け)瓶詰めしました。
保存が効くのでかなり長い期間楽しめそうです。すぐに無くならなければね。(笑)
秋の味覚と言えばやっぱり栗
私は栗が大好きなのでケーキはいつもモンブラン。秋じゃなくてもモンブランが好き~去年の秋にまちゃむねさんに教えて頂いたお店のモンブランは本当に美味しかったな~
先日庭友に頂いたこの栗おこわも絶品でした。
早速 昼の食卓に~。
栗って剥くのが大変ですよね。面倒な作業をしてもそれでも剥くのは やはり美味しいから。手間暇かけた物を頂くと本当に嬉しくなります。
先日、信州から見事な栗が届きました。ありがとうございます。
有難く頂くと共に、ずっとやりたいと思っていた渋皮煮に挑戦しました。
手の先がビリビリするほど手間と時間のかかる皮剥きでしたが、素材が良いこともあり、調理すると しっとりほっくり。
お砂糖と時間差でブランデーを入れて煮ましたよ~。
「ねぇ、ねぇ、美味しいでしょ~?」と、家族に返事を強要する私ですが、「まぁ、美味しいけど・・・今日はどうしてそんなに聞くの?」という反応で・・・・
作る工程を知らない人にとってはさほどの感動はないのでした。
な~んか庭作りにもそういうことってあるな~同じ物を見ても人それぞれが違って見えるポイントはそのへんも大きいのかな~
な~んてどうでもいいことを考える私でした。
秋は美味しい食材がいっぱいだから どれを食卓に登場させるかも楽しみですよね。
簡単で(笑)美味しいお料理があれば 是非教えてくださいね~。