クラゲの世界
先日、山形県鶴岡市の加茂水族館に出かけてきました。→☆
ここはクラゲの展示数が世界一の水族館。
人気のスポットなので、とても混みあっていました。
中に入ると、様々な品種のクラゲが浮かぶ幻想的な世界を見ることができます。
私も子どもの頃はよく訪れた水族館でしたが、建物の老朽化が進み 入場者も少ないことから、閉館の危機が囁かれていました。
しかし、クラゲに特化した特色ある水族館になり、建て替えも行われてからは入場者数も100万人以上となり、庄内地方の大人気スポットになりました。
上のクラゲはノーベル化学賞を受賞した下村氏の助言で緑色の発光に成功したオワンクラゲ。
シイタケ・・・じゃないよね。(笑)
水族館のことをすごく知っているかのようにお話しをしましたが、実は私も建て替えてから初めての来館でした。(笑)
あのひなびた水族館(失礼)がびっくりするほど有名になり、どんな建物になったんだろう?とずっと思っていたのですが、人気が出ても以前の水族館の雰囲気や地形を損なうことなく、大げさでもなく、とてもシンプルで庄内の海と寄り添っているような建物でした。
努力と工夫でこんな形で成功するということが何とも嬉しく、加茂の雰囲気を損なわない建物を提案してくれた建築家にも敬意と感謝。
何よりフワフワと浮かぶクラゲは幻想的でした。
期待以上の素敵な時間をありがとうね~~~。
38ガーデン
熱風が吹きあがるような暑さの毎日が続いていますが、
皆さん体調は大丈夫ですか?
何とかこの暑さを乗り切りたいですね。
私もまめに水分を摂るようにしていますが、
飲み過ぎてお腹が落ち着かない感じです。
さて、先週の土曜日に子供の行事で山形に行ったのですが、
用事が済んだ後に、Rui の大好きなガーデンに伺いました。
この建物も可愛いデザインで素敵なんですが、
ミツバチの巣のようなデザインのデッキが好き~~。
デザイナ―の発想に乾杯!
そして何よりガーデンが~~~♡
誰の真似でもない
誰の影響も受けていない
オリジナルの素晴らしさというか・・・
若いテイストが光る広~い空間!
カメラを向けてすぐに本当の蜜蜂がブ~~ンと飛んできて~
おぉ!ミツバチの蜜蜂だぁ~~!
と、バタバタ追いかけて撮ろうとしましたが、
凄いスピードで飛んで行ってしまいました。
こんなに花が沢山あったら蜜蜂も忙しいよね。(笑)
春は道路沿いの薔薇がとても綺麗でしたよ~~。
今も帰り咲きの薔薇たちが暑さの中で頑張って咲いていました。
ブドウも美味しそう
そして小屋の後ろの植栽も楽しいんです。
柿の木の下にアナベル!!??
発想が自由で好きだ~。
これが変じゃないのは建物が素敵だから?何か許せる。(笑)
大株のアナベルは圧巻でした。
そして好きなのは庭だけじゃないかも。
ここに来たらやっぱりパンケーキ~。
「お昼ご飯を食べたばかりなのによく食べれるよね。」と、
パパさんに突っ込まれましたが、
食べれるに決まってるでしょ。(笑)
食べログより転載
アイスコーヒーはコーヒー豆模様の氷入りです。
夏の38(ミツバチ)ガーデンは
暑い日差しに負けないビタミンのようなガーデンでした。
お手入れは朝と夕方にご主人が頑張っているとのこと。
暑い中、毎日頑張っているご主人の庭仕事に乾杯!!
style in life
前回は奈良のレストランに行ったお話でしたが、その翌日は style in life さんで、暮らしのコーディネートのレッスンを受講してきました。
長年ブログの読者だったのですが、娘が奈良勤務になったことで関西が以前より近く感じられるようになり、単発も受け付けているとのことだったので、今回初めて受講したのです。
実は伺うまでずっとお教室は大阪だと思っていて、地図と路線図を見て初めて兵庫県にあると知りました。(笑)
スタイリッシュなマンションはブログで拝見していたそのまま。
ダイニングは「新緑の季節のテーブル」のコーディネイトです。
(style in lifeブログより転載)
到着すると、先生がウエルカムドリンクを用意してくださいました。
今回のテーマは「キッチンの整理、収納」。キッチンの収納術や食器の整理術、そして冷蔵庫の整理整頓の様子など、ご自身のキッチンまわりを全て見せてくださり、詳しく解説してくださいました。
レッスンの後半は美味しいコーヒーの入れ方も教えていただきました。
レッスン後はデザートを頂き、和気あいあいの雰囲気でした。
我が家は築25年だからなぁ・・と、キッチンについてはかなり諦めモードだったのですが、先生のお宅のキッチンも25年とのこと。それでもキッチンの扉の中は整然としていて、とても清潔でした。
レッスンにはすっきりと暮らすヒントも沢山あり、百円ショップなどの手頃な素材を工夫して整理に活用されていることにも好感を持ちました。
潤いのある暮らしは、使い易さや見やすさ 詰め込み過ぎない空間も大事だと感じました。
それに今の自分に必要な物は思っているほど多くないのかもしれません。自分に必要な物とそうではないものの見極めができるといいですよね~。
取りあえず、まずは流し台の下から整理してみます~~。(笑)
海の日のお出かけ
こんにちは!暑い日が続いていますね。
じりじりと照りつける陽射しの対策に長い手袋を着けていたのですが、それがまた暑くて着けていられない~。数日間、名古屋近郊に出かけていたのですが、空気がもはや熱風! 西日本は夏の暑さが別物だぁと感じました。
さて、今回は前回同様に「下書き保存してそのままにしちゃったシリーズ」です。(汗)だいぶ経ってしまいましたが、まだ間に合う情報ですので、良かったら見てやってください。
7月の海の日に山に行ってきました。
宮城インターから高速道路で一時間。
山形蔵王に到着しました。
まず立ち寄ったのはペンションアップル。 →☆
この時期は、この地域に自生するオカトラノオやユリなど、蝶を呼ぶ花たちが咲き誇っていました。
モンシロチョウ
沢山の蝶たちが蜜を求めてフワフワ飛んでいました。
ヒョウモンチョウ
次に出かけたのは近くの蔵王の温泉街。
蔵王国際ホテル前の坂道の紫陽花は満開です
坂道の青い紫陽花たちの姿は圧巻。
お盆頃まで見頃とのことでした。
お近くの方は是非お訪ねくださいね。
駐車場にはこんな看板が。
了解!
お昼は上山市にあるこんにゃく番所でこんにゃく懐石を頂きました。
こんにゃく番所については以前にも書いています~。→☆
懐石のメニューはどれも蒟蒻を使って作られているのですが、ヘルシーだからと言ってそんなに食べていいのかは??笑
おみやげは山形市七日町の山田屋さんでふうき豆を購入。→☆
“青エンドウ豆を砂糖で炊く”というシンプルな和菓子ですが、それだけに香ばしさや豆の味がはっきりと分かります。
うっかり通り過ぎてしまいかねない小さな店構えで、増産もせずデパートにも出店していない知る人ぞ知るお店です。
もちろん無添加で優しいお味。お値段も優しくて嬉しい。
そして近くにあるパパさんの母校の前でパチリ。
皆さんそうだと思いますが、若い頃の3年は何て濃いのでしょう。
たかが3年。されど3年。
きっと短い時間にいろんなものが凝縮されているんですよね。
皆さんの高校生の3年間もいろんな思い出が詰まっていることでしょう。
おばさんの3年はボーツとしてる間に通過しちゃうんだけどな~。
こうして山形~蔵王の日帰りの旅は終了です。
秋はまた果物狩りに行かなければね~。
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お盆の一コマ
ご無沙汰しております~。
お盆前にやっとスマホになりまして、新しい文明とお付き合いを始めました。使ってみるとなるほど便利で優れものなのですが、恐れていた通り目が疲れてしまい、メールの返信は長くて2行文。
メールを受け取った皆さま、文は短いですが怒っている訳でも避けてる訳でもないのでご了承ください~。(笑)
さて、やっと夏休みを通過しまして、今日から自分の時間を取り戻すことができました。
今年は実家の母を車で迎えに行き、仙台でしばし親子の時間を持つことができました。
今まではなかなかそうした時間が取れず、忙しい母との時間調整もできなかったのですが、そうこうしているうちにお互いに歳はとりますもんね・・。だからそんな時間は自分たちで何とか作らないと!と相談したのでした。
仙台に着くまでの道の途中で、予約していたお食事処に立ち寄りました。
ここは「麩」のお店 文四朗麩の「清居」 リンク→☆
え ふ と言われそうですが(笑)そう、麩なんです。
ここは、この土地の昔ながらの麩を工夫した料理にしてもてなしている懐石のお店と、麩の工場、そして売店のあるとても工夫された面白いスポットです。数年前のtoledoさんのブログにもこのお店が載っていましたね。
同じ山形でも 海沿いの庄内の麩は京都の船から来た流れの作りで 汁物に浮かべて食べるのですが、内陸の麩は全く違った調理法で食感も違うので、こういった場所でもなければ食べる機会はほとんどありません。
私の独断と偏見では山形のお店3トップの一つかもしれません。(3トップは数年単位で変化することもあるのでご了承くださいね。笑)
その理由は、都会のマネでもなく頑張り過ぎのイタさがないというか・・・地の物を使って それを紹介しつつ 絶やさぬように工夫しているところでしょうか。お店も地域の物を使い山形の良さを無理なく表現できているように思えました。
昔、麩は海のない内陸の貴重な蛋白源だったということで、この地域では麩が盛んに作られていて、目の前のお向かいさんも別の麩のお店です。
こちらのお店「奥山製麩所」の麩のラスクがナイスなんです。おみやげにお勧め。 リンク→☆ ちなみにお店のまわし者ではありませんのであしからず~。(笑)
さてさて、本題の麩の懐石料理はとても手のかかったものでした。
写真を撮らずに食べた物が数品。(笑)
もちろんカロリーは控えめね。
お部屋の窓の景色も、そんなに頑張ってないけど(笑)何だか素敵。
お料理も美味しかったのですが、母が喜んでくれて良かった。時間をやりくりして迎えに行った甲斐がありました。
私がまだ独身の頃、母は長く病気を患いました。何とか治ってほしくて一緒に病院に通った日々、入院生活のことなど、苦しかった頃の話にもなりました。もはや私がその年になり、あの頃の長くて暗い日々を思い出すと今の健康な母の姿が夢のようでもあります。
仙台に来てからも一緒に日帰り温泉や食事などに行き、昨日高速バスで帰って行きました。少しは寛げたかなぁ~。
☆おまけ☆
主人の実家のお墓参りの際、「近くに田んぼアートがあるよ。」と言われ、カメラを片手に出かけてみました。
青森ねぶたのような田んぼアートを想像して出かけたのですが・・・
あれれ?こんなかわいいスイカ君(ちゃん?)でした。
田んぼアートは、品種の異なる色の違う苗を植え付けて作る稲の絵です。
この場所は地元の小学生も一緒に色の違う稲を植えたとのこと。
とても可愛らしく、思わず笑顔になれる田んぼアートでした。
エンジ色の稲がRuiにはパープルファウンテングラスのように見えて~~真面目な顔で「コレ庭に植えたい!」と言うと、冷やかに笑う家族でありました。
ピンクの薔薇とディアボロの側に植えたら合うよね!銅葉色の植物にもマジで合うと思わない?この色がいいよね~~!
え?水田の稲なんだから庭には無理でしょって?
了解~!(笑)