収穫の喜び リンゴ編 (2)
収穫の喜び 今回はリンゴのその後です。
我が家の「つがる」はどうして花や実がたくさん付いたのに ある時期から大きくなれなかったのか・・?
何故、ほんの少ししか赤くならなかったのか?
肥料は?など、疑問が残ることばかり。
今までのリンゴの様子は、リンゴ編 1 をご覧くださいね。

そこで、その道の専門家の方に電話で詳しくお聞きしてみました。
お話をお聞きし、今までの疑問が一気に晴れた感じです。

リンゴの肥料は薔薇と同じで問題ない とのことで一安心。(^u^)
でも、つがるは9月の夜の気温が20度以下でないとなかなか赤くなれないとのこと。 (。 ̄□ ̄)ツ ワォ!!
しかも収穫時期は9月下旬~
^_^;
実が大きくなる為には葉を落とさないようにしなければならず、その為に生産者であれば最低12回の消毒殺菌が必要だということ・・・。(@_@;)
実が沢山付いた時は・・・etc・・・。
どれも教えて頂かなければ知らずにずっと
のままでした。
指導してくださった先生に本当に感謝です。
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9月の夜の気温はRui が管理できるはずもないので、年によって青くても ずっと可愛がっていこうと思います。
消毒にはやはり抵抗があるし、庭のリンゴなので今まで通り薔薇と同じ扱いで少しだけ殺菌剤の回数を増やす程度にしたいな。

そして・・・
つがるの為にもリンゴを一本増やしてみることにしました。
どんなリンゴが欲しいのかと言うと・・・。
植えるスペースがほとんどないので枝が広がらず比較的小ぶりのリンゴ。
花色は白に近いリンゴ。
実の大きい物は難しいので、小さくて赤い実が付き、やっぱり食べれるリンゴ
(笑)
レモイネもいいなぁ~ アルプス乙女も良さそう~と、悩みつつ・・・友人が一足早く決断!Ruiもまねっこして・・・

ワイ性台木の「ゴージャス」というリンゴにしてみましたよ~
名前が凄いですよねぇ~。(笑)小さい実なのにどのへんがゴージャスなのかなぁ?
先輩がネットでやっと探してくれて、2週間ほど前に届きました。

赤くて可愛い実ですよね。(お値段も可愛いかったですよ。)
これならリースに飾ってもいいし、キャンドル周りのアレンジにも使えそうです。

本当は3月植え付けがベストとのことです・・・(汗) やっと探した品なので何とか頑張ってほしいな。大丈夫かなぁ。
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さてさて、遅~く収穫してしまった「つがる」を食べましょうかぁ。(笑)

Rui子とお友達が「そのまま食べたいっ
」とのこと。そうだよね~。食べてみなくちゃ
うんうん。見た目より食べれなくないね。(笑)

そしてお次は・・・

リンゴのタルトです。
タルトは我が家の定番、言い方を変えるとワンパターン~
リンゴの酸味とクッキー生地の甘みがマッチして美味しいです。

今年もあとわずかですね。
来年は可愛いリンゴに会えるといいな。
楽しみが増えてちょっぴり嬉しいRuiです。
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何日か後が楽しみな人もいますけどね。

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冬のお出かけ
いよいよ冬本番ですね。
冬の庭仕事を残していたので、今度暖かい日が来たらまとめてやるぞ~と、思っていたら雪が降ってしまいました。

今日の朝の様子です。寒そうでしょ~。

寒いの苦手だぁ~~
でもRui子は昨日の夕方、雪を見て犬のように走り回ってました~。

楽しみに開花を待っていたローズ・デ・キャトルバンにも雪の帽子が・・・冷たそう。
春は あんまりお出かけもせず、庭で穴掘り専門のRuiですが、冬は少しお出かけを楽しみます。と、言っても庭がらみがほとんどですけどね。
今日は1週間ほど前のRuiのお出かけです。
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午前中はRui子の授業参観の日。![]()
好きな時間に学校に行き、子供の様子を参観できる日なんです。なので早めの時間に出かけていき・・・
「ここにいるよぉ~~
見てるよぉ~~
」と、Rui子にビュンビュン手をふって参観日に来たことを猛アピール
Rui子は恥ずかしそうに でもにっこり笑って母を確認~
先生ともお話をして、十分拝見しましたので~~
次なる予定に行きました。

我が家からはかなり遠いので、気合いを入れて出かけましたヨ。
庭友のお二人とは現地集合です。

車で45分。柴田町にある大好きなお花屋さん「にこる」。
花の植え込み、組み合わせ、どれも素晴らしく、解らないことをにこるのHさんにお聞きすると、とても親切に教えてくださいます。
自分では決して主張なさらないけれど、ハンギングのKさん同様、Ruiがいろいろなことを「学びたい
」といつも思う方です。

植えた物が成長したらどのような姿になるのか?
成熟すると高さや幅はどのくらいなのか。
どんな植物と合わせているのか?
など、拝見するだけでも時間はどんどん過ぎてしまいますが、それに皆のおしゃべりも加わって時間はアッと言う間です。

紫キャベツは買えば高いし、色のアクセントになるから植えたいな~。

枝を見て、「そうかぁ。こんなふうに大らかに育てたら楽しいかも。」と、独り言。
葉のない季節にお庭を拝見する良さは、幹や枝がはっきり見れるという点です。
薔薇の枝の様子や誘引の仕方も参考になります。
薔薇も品種によって性格が違うので、剪定も少し違います。何年かお付き合いをして初めて解ることが多いんです。
ボーイフレンドもそう?
と、思った人 いないですよねぇ?(笑)

これはリンゴのプロフュージョン

こちらもリンゴのレモイネ。
実はこの日に来た目的は、実際に庭で育てているリンゴを見て参考にする為でした。
Ruiはもう一本小さいリンゴを植えようと考えていて、友人にその話をしたところ、お二人も庭にリンゴを入れたいと思っていたとのことでした。
それで、それぞれが調べたことを持ち寄って どんな品種が適しているのか、庭に植えるリンゴに何を望むかを以前から話していました。
品種は決定したのですが、にこるではどのようにリンゴと付き合っているかをお聞きしようとやって来たのです。
「そろそろ時間よぉ~」と、声がかかました。
ここまで来て私たちがこのまま帰るはずがありません~~
先輩が遅いランチを予約してくれていました。

岩沼市にあるレストラン「ドゥ・ラパン」
予約した時、「ゆっくり時間をかけてお召し上がりくださいね。」と言われたとのことでしたが、行ってその意味が解りました。

見ているだけでも綺麗で、しかも美味しい。
スープにはニンジンの模様が~
食べるのがもったいない~

マグロのガスパッチョ。
マグロの他にも生ガキやウニ、イクラ、エビなど、食べながらとても楽しめるお料理でした。食材や このお料理の歴史についても 丁寧に説明してくださいましたよ。

国産牛ホホ肉の赤ワイン煮
柔らかい~~
リンゴの話題から始まって 三人の口も柔らか絶好調~(笑)
私たちが思わず「おぉ~
」と声をあげてしまったのがデザートです。
ラズベリーのソースのウサギたち。

ハープの音色は~

バイオリンも参加してますよ。

ピアノ演奏も加わって 楽しそうなアンサンブルで~す。

コーヒーとココナッツの「ココ」
も頂いて・・・
お値段はびっくりの2300円でした。
仙台市内のお店だったら高いだろうなぁ。
本当に満足度の高いお食事で お腹いっぱい。
何だか最近庭のお話がメインなんだか 食べ物がメインなんだか解んないかも・・・
いつも食べてる訳じゃないからねぇ~と、
ちょっぴり言い訳するRuiでした。(-_-;)

クリスマスの楽しみ
もうすぐクリスマスですね。
この時期に何かイベントがある方もいらっしゃると思います。
クリスマスと忘年会が混じったような宴会とか
カラオケ大会みたいな宴会とか
(笑)
今日はRuiのクリスマス時期の楽しみをお伝えします。

まず最初に・・・
お仕事のパパさんと 夜に地下鉄の駅で待ち合わせをして、向かった先は・・・・仙台市泉区のIさん宅。
まばゆいばかりの光の束~~
あまりの凄さにびっくり~~

ここはオープンガーデンで 一緒にガイドブック作成の作業をしている先輩ガーデナーのお宅です。
綺麗だったので、ご本人の許可を頂いて皆さんにもご紹介します。

生垣からサンタさんがプレゼントを渡しにやってきましたよ~

スノーマンもユラユラ楽しそう~

お庭の中も綺麗ですね。

ポーズをとるRui子ですが写ってません。(笑)
光の流れが綺麗~

春は薔薇の城
、冬はページェントの城~

ライトアップをされて7年目ということです。
「そろそろ止めたいんだけど周りが楽しみにしてくれるからぁ~。」
とのことで、秋から図面を描いて計画的に飾り付けをなさるそうです。

近所のご老人、保育園の子供たち、通りを歩く人たちのエピソードなど、
このあかりにまつわるお話も沢山あって、お話をお聞きするだけでも楽しくて、
皆に元気を与えてくれる綺麗なイルミネーションでした。

さてお次の楽しみですが、

この時期になると京都の友人が千枚漬けを届けてくれます。
これが京都の味~~
ほのかな酸味と昆布のとろみが効いて美味しいんです。

本当に上品なお味です。
何だか来年もよろしくって言ってるみたいですね。はは~。

それからもう一つはクリスマスツリーです。
もう15年選手のツリー。
出すまでとっても億劫でしたが、Rui子にせつかれてやっと出しました。
クリスマスのツリーやリースだけはデカイのが好き
。(笑)
安かっただけあって(汗)オーナメントが毎年壊れてきて、葉もパラパラ落ちて妖しいのですが、家族の思い出が詰まっています。

長女がナーサリースクールで作った長靴。

こちらはRui子が幼稚園の時に作った長靴。

お気に入りのガラスのつらら。

カルーセルが静かに動きます。

ツリーの足元はチャペルのある小さな町。

街の周りを走るのは息子の大好きな蒸気機関車。
これだけは高かった~。(汗)オイルを入れると煙も出ます。
15年経ってもいい走りです。

千枚漬けと ツリーと ビール50ccで
今年も酔ったRuiでした。
冬の日
風が本当に冷たくなりました。
まだ庭仕事はちょっぴり残っていますが、寒がりなので「今度 暖かい日にやろう~」と、のんびり構えるようになりました。
冬の庭は淋しいですが、自分の中ではホッとした気持ちもあり、なかなかできなかった別の楽しみを味わうこともできます。

読む予定だった本も、その名の通り「山積み」になりました。
ブログを始めてから本を読む時間は激減しました。本や園芸誌を読む時間をブログに使ってしまったからです。PCに向かうと時間はあっと言う間です。
気合いを入れないと読めない本もあり、「そのうちそのうち~」と、思っていたら・・・
そのうち自分の目が怪しくなり、ますます「そのうち~~」(笑)
でも今回は「そのうち~」は必要ありませんでした。40分ほどで一気に読めました。

庭ブロのkikiさんに貸して頂いた本。面白かったです。
いろんな思いがコンパクトに詰まっている本でした。
野菜の種は一袋買ってもどうしても残るよね~という話になり、じゃあ、分け合おうか?!ということになったのですが、種と一緒にこの本を入れてくださいました。「次はこの本を山形の森のテラスさんに送ってください」とメモが入っていました。

翌日は、仲良しの庭友に誘われて八木山の教会に行きました。
Ruiはクリスチャンではありませんが、フルートの教会コンサートに誘って頂いたのです。
我が家の娘たちは小さい頃からピアノを習っていて、毎日 何がしかの音がリビングに流れます。かなり妖しい音なので人様にはお聞かせできませんが・・・(笑)

コンサートが始まって、フルートの音色が流れ、あることに気付きました。
レッスン室の音でもない、「譜面を正確に読みとる緊張感」とは違う音でした。
音楽には様々な形がある。
それを感じた時間でした。
音の豊かさ?・・・何でしょう。
華美ではないのに豊かなメロディーが礼拝堂に流れました。
生活に根付いた 自然な音でした。

庭友が焼いたジンジャークッキーのオーナメントのツリーが飾られていました。

素敵ですね。

10年来の親しい庭友。
でも彼女が教会の催しに誘ったのはこれが初めてです。
ちょっぴり勇気を出して誘ってくれたのかもしれません。

こんな豊かな音楽もある。

人の息づかいが聞こえる音楽もある。

そんな教会音楽でした。
薔薇の季節になると、綺麗に咲いた薔薇を自分だけで愛でるのはもったいない。そう思って彼女によくメールをします。
「咲いたよ、見てやって!」
それと同じように彼女が聞いてほしかったのはこのメロディーだったんだな
と、感じました。

素敵な「音」をありがとう。
収穫の喜び (唐辛子編 後編)
寒さが日に日に厳しくなってきましたね~。
昨日、スタッドレスタイヤに交換しました。
坂道の多い住宅地なので、雪が降らなくても凍っていることもあり、これから寒い日は注意しなければいけません。
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前回はキムチ唐辛子とジェロキアの成長の様子と収穫までをお伝えしました。
今回は唐辛子たちのその後を。

唐辛子は夏に赤くなった物からお料理に使っていました。
2本でとっても楽しめたみたい
。

いろいろ活用できる唐辛子なので残りは保存をしま~す。
原形の物はそのまま吊るして乾燥させるだけですが、

もう一つは、半分くらい乾いたところでハサミで輪切りにします。生では薄く切れないし、乾燥し過ぎるとパリパリに切れてしまいます。
暖房を使うシーズンなのであっと言う間に乾燥したような感じになりますが、実は部分的には乾燥していないことが多いので、翌年まで置いておきます。
翌年はお漬物に パスタに 中華に大活躍です。
乾燥させて保存する物の他に、コレを作りました。

何だか目がヒリヒリします~。
唐辛子をオリーブオイルで弱火で煮つめて・・・

2種の辛いスパイスオイルです。
ピザにかけたりパスタ作りに使っていますよ~。
作り方は庭ブロのハバネロさんに お聞きしました~。

こんなグッズがあると、古いキッチンもちょっと楽しい気分です
それから乾燥させようと吊るしたジェロキアですが・・・

どうも乾燥には向かないようで、大ぶりの物は妖しい様子・・・
肉厚だから新鮮なうちに使う方がいいようです。
それで慌てて・・・

ボイルしてワインビネガー漬けにしてみました。
酢漬けにしてサルサやドレッシング等に使うと便利かな?と、思いましたが、何せ初めてなのでどのくらい保存に耐えられるかは

実はこの作業、大変でした~。
ボイルした途端、目が激しくヒリヒリ~
辛さに咳込みましたっ
ゴホッ
種を取る為に内側を素手で触ってしまい、
指がぁ~~燃えるぅ~~![]()
その手でムズムズする鼻の下をこすったら、
鼻がぁ~皮膚がぁ~~![]()
今までの調理の時は注意していたので何事もなく、「な~んだぁ。噂ほどでもないじゃなぁい~」と、侮っていましたが・・・
翌日まで手はヒリヒリ・・・
魔王恐るべし![]()

さて気を取り直してお料理ね~
去年収穫した輪切りの乾燥赤唐辛子はこのお料理で最後。

お友達にごちそうになった大根の醤油漬けが美味しかったので作ってみましたよ。
Sさん 「分量教えてあげるねぇ~!」
Rui 「メモメモ・・・」
Sさん 「大根10㎏、酢900cc、醤油1.8ℓ、ざらめ・・・
Rui 「え
10キロ~
」 ダイナミック~
取りあえずRuiは5分の1の分量で作ってみましたが・・・
すっぱ~~い
酢の分量を間違えたみた~い
小学生レベルの計算 ・・Ruiできず・・・。
薬剤師だったらクビだなぁ、こりゃあ。はは・・・

二回目は成功
美味しいです
そして畑から直行のトウガラシたちを使います。

光ってますよ~。

イカと里芋、コンニャクのピリ辛煮

こんにゃくを唐辛子とごま油で炒めてから里芋とイカを入れて煮ました。

白菜が美味しい季節ですね。白菜の甘みは まだ肉厚な唐辛子の辛さに合います。薄味にしてサラダ感覚で食べています。
実家の父だったらお醤油をかけそうですけど。(笑)
そして次のお料理は・・・
挽肉に唐辛子を入れて濃いめの甘辛いそぼろを作って。

ネバネバ丼で。

オクラ、ひき割りなっとう、山芋、ネバネバ食材をのせて温泉タマゴを添えて出来上がり。簡単だし、甘辛とネバネバがかなりイイです。
お弁当を作る方は、残りで「そぼろ弁当」にいいですよ~。
次はジェロキアのお料理ですが・・・
スパイスオイルを作った時、かなりの辛さを実感したので

このくらいだけ入れてみることにしました。
ピリ辛のアラビアータです。

タマネギのみじん切り、厚切りベーコン、ニンニク、ホールトマト缶、塩で。
赤ワインとバターと黒胡椒をちょっぴり入れて隠し味。

アラビアータはパスタやペンネも美味しいですが、Ruiはグルグルしているオルガネッティを使う事が多いです。ソースがよく絡んでトマトソースが美味しく感じます。お勧めです

このホールトマト美味しい~。
来年は煮込み用に このトマト植えたいな~。

使ってみて思ったのは、キムチ唐辛子はタグの通りだったということです。「辛い中にも奥深い甘み」があり、使いやすい
来年も植えてみたい満足度の高い品種でした。
ジェロキアはやはりカレーやイタリアンに合います。ピリッとした感じが洋風なんですね。
お料理に合う唐辛子の種類があるのかも~と、感じたシーズンでした。
唐辛子はお年寄りの肺炎予防に有効だそうです。飲み込みが良くなるからだそうです。
残りの唐辛子は

2~3個ずつ結んでリースに飾り付けをしています。
赤唐辛子はクリスマスの強い味方。

乾燥と 保存と 飾りを兼ねています。
やっぱり赤は
クリスマスに似合います。

収穫の喜び (唐辛子編 前編)
収穫の喜び。
今回は唐辛子編です。
赤唐辛子は丈夫で手間要らずで、しかも使用頻度も高い野菜なので毎年ハズせない物の一つになっています。
とても作り易い野菜なので成長の様子をお伝えしようと思います。
今年はこの品種を植えました。
キムチ唐辛子。

去年と違う唐辛子を植えてみたかっただけで、あんまり深い意味はなくて
「辛い中にも奥深い甘み」という言葉に負けました。
7月4日

苗を買ってきて植え付けをしたのは5月上旬でした。
まだどのへんにあるのかもわかりませんよね。
7月10日


葉を見てみると、かなり虫に食べられています。
葉は辛くないんですね。(笑)
7月26日

この白い花が唐辛子に・・・

少しづつ実が付いてきましたよ~。
7月28日
コレ 

高さが出てきて野菜らしくなってきました。
花を次々に付けています。

ピカピカで綺麗な唐辛子。
後ろにあるスイスチャードとの色のコントラストが綺麗でした。
9月14日

ココ 
まだまだ緑色のようですが、中を良く見てみると・・・

赤みがかなり付いていました。
今度はパプリカとの色の連弾♪です。
10月31日


ブルーのセージも入り混じって、畑の中で色遊びをしていて、楽しいアンサンブル♪が聞こえてきそうでした。
11月6日

しっかり赤くなりました。
朱色が奥から濃いと言うか・・・何と言うか・・・自然が作る色は凄い
12月4日

ブロッコリーの葉の青も演奏に参加
野菜のオーケストラみたいです。
唐辛子は必要な時に収穫してお料理に使っています。
寒くなっていつ霜が降りても不思議ではない時期になりました。
もう収穫しなければ
そして・・・

葉もまだまだ元気でしたが、雪が降る前に収穫しました~。

次に登場するのは違う品種です。
8月29日

何だかご存知ですか
夏に畑の様子をご紹介した時に「ナイショ」だったた野菜です。

ジェロキアという唐辛子。
え
どうして鉢栽培なのかって
植える所がないからで~す。(笑)
10月2日

ナントこれは ハバネロよりさらに辛い と書いてあり、
興味シンシンで、ただ面白そうなので買いましたが・・・(予定外購入~)
後でネットで検索してみたら、“魔王ジェロキア“
とか、“世界一辛い唐辛子”
と書いてあり、後ずさりしました。

見るからに辛そうな風貌だなぁ。魔王かぁ。(笑)
11月6日

オレンジから赤に変化しました。やっぱり辛そうだぁ。
ホントに食べれるかしら~。
11月19日


葉がほとんど落ちて色も十分です。
根を見てみると・・・

水やりは控えめでした。と言うか、手をほとんどかけていませんでしたが、
根の張り方はとっても立派でした。はは~。
乾燥気味が好きなのかな。(笑)
収穫で~す。

一気に使えるはずもないので、保存の為に しばしリビングの窓辺で乾燥中です。
乾燥している間にも だんだん赤みが付いてくるんですね。
肉厚なので、上手く乾燥できるかちょっぴり心配。

どのように食べ、どのように使っているか、唐辛子のその後も、
何とか一つの記事にまとめたかったのですが・・・
写真を探すのにかな~り時間がかかってしまい、
もう目が限界~
(視力2.0)
なので・・・
また次回

12月の畑
12月になり、仙台は朝夕めっきり寒くなりました。
今日は12月の畑の様子をご紹介します。

自分で撮った庭の写真を見て、冬を実感しました。
すっかり葉を落としたピエール・ド・ロンサール。
枝の状態が見えるようになりました。
中に入ってすぐ目に入るのはエキナセア。

前回もお話しましたが、切り戻しをしたら綺麗な花が・・・
頑張ってるね。

こぼれ種からオルラヤが発芽しています。
来春も畑の周りに咲いてくれるといいな~。

我が家の畑は4つに区切られています。
作ったのは8年くらい前の事ですが・・・何故このような形にしたのか
手入れし易いから と、言いたいところですが・・・・はっきり言うとそんなに使い易いわけではありません。(@_@;)
実は・・・
見た目重視で やってみたかっただけ~。(笑)
でもね、初めは見た目重視でしたが、ここ何年かして「この形も悪くないな」と、思い始めています。
区切ってあると連作障害を起こしにくいからです。
小さい畑を作ると、どうしてもいろいろな野菜を少しずつ混み混みで植えてしまいます。すると何処にどの野菜を植えたかがはっきりしない時も出てきます。
ある程度の区画が解れば、マメ科の所に また似たような性質の物を植えてしまう失敗が少なく、一年ずつ植える場所をローテーションすればかなり連作障害は防げます。
ナスなどは 同じ場所には4年間は植えない方がいい と 母に教わりましたが、今は接ぎ木の苗が多いので かなり助かってます。(接ぎ木した苗は大丈夫だそうです。)

では、畑の様子を~1区画目は・・・

11月末に、一足早く終了しました。
かきがら石灰や油かすetcをよ~く混ぜて、休ませていま~す。
あれぇ~
ネコが掘って○○○の形跡がっ
く~~っ
ここには葉物を植えようかなと、思っていましたが・・・。
冬は一区画だけU型の支柱を刺してビニールをかけてハウス状態にして葉物を育てた年もありましたが、今年はどうしようか まだ迷っています。
冬くらいは畑の土を休ませてやりたいような気がしているからです。

終了だと思って切ったフェンネルからまた葉が出てきました。
魚料理に もうしばらく使えそうです。

そしてコチラのスペースは

ここはスタンバイコーナーになっていて、花壇で株分けした植物を植えておいたり、養生したりするスペースにしています。
こういうお助けスペースがあると何かと助かります。

ラズベリーが11月上旬から2回目の収穫時期を迎えています。
今も Rui子が毎日少しずつ収穫していますよ~。好きだよね~。(笑)

コチラの区画は・・・

まだまだ沢山の野菜たちが元気です。

夏に綺麗な花を楽しませてくれたニラ。
ギョウザの具に入れたり、中華の炒め物に入れたりと、 ひと握りずつ使っています。

巻かない品種のレタスは結構便利です。
2~3枚ずつ 使うだけを収穫できるからです。

収穫する時は一番外側の葉を残してその次の葉から収穫します。
そうすると外側の葉がいつも土除けになってくれて綺麗な葉が収穫できます。

コチラのスペースも・・・

まだまだ満員御礼イーグルス。(笑)

パプリカと唐辛子は 順次収穫しています。

ふふ・・・・もう間違えませんよ。
赤くなるまでずっと良い子で待ってましたよ。(笑)

こちらはイタリアンパセリ。
ほんの少しずつしか使わないイタリアンパセリですが、あると かなり重宝します。
夏は瀕死でしたが(笑) 秋~冬はとっても元気。

キャベツもかなりマキマキしてきました~。

植えるのが遅くなってしまった白菜はもう少しです。
霜が降りる前まで何とか育ってねぇ~
頑張れぇ~

コチラはブロッコリーさん。
いつの間にか葉だけ大きくなりましたが、もうすぐ収穫できそうです。
ブロッコリーの葉の色は本当に素敵です。

葉にはしずくがプルプル動いていました。

とても繊細な「水のしずく素材」のビーズ。
自然って凄いね。
自然だから素敵なんだね。
食べるのはもったいないなぁ。ず~っと見ていたいな。
またいつものように植物扱いをしてしまいそうです。
霜が降りるまで・・・
あと少しだけ 畑は楽しめます。
11月の庭
秋と冬があちらこちらに散りばめられ、混じり合っているこの季節。
今日は庭の様子を見てみました。

ハツユキカズラは綺麗なエンジ色。

薔薇の葉もだんだん落ちてきました。

ブルベリーの葉は紅葉が綺麗。

ふちがシルバーのイソギクは葉だけの時もコンパニオンプランツとして丈夫で良いのですが、花が開く前の今が一番いいです。

メギにも実が付くんですね。

一週間前までは確かにあったヘンリーツダの葉は・・・

完全に無くなって。

一週間前には付いていた山椒の葉も・・・

いつの間にか葉が落ちていました。
実はしっかり収穫しましたヨ。

何故かエキナセアです。何となく芸術的な姿。

9月に切り戻しをしたら また花を付けてくれました。

こちらのローズマリーも あれれ

水色の花が咲いています。
水色はRuiの好きな色です。

多肉も微妙に色が変わりました。

明日収穫予定のリンゴ・・・・
通路を歩くたびに ぶら下がっているリンゴに頭をぶつけます。
学習しないRuiです。

ずっと探していた斑入りのユーフォルビア。

周りが落葉してくるとギンヨウアカシア・プルプレアの葉の美しさが目にとまります。
薔薇も7~8種まだ咲いています。

マチルダには蕾が。

ずっと蕾のままのローズデキャトルヴァン。

以前も登場したセージは成長して・・・

トウガラシの赤と入り混じって色遊びをしているようです。

いつの間にかクリスマスローズが咲いていました。
白のダブルだったはずなんですが、今年はシングル

地植えにしてから株も安定して、毎年綺麗な花をつけてくれます。
長女が受験の年の 雪の多い冬に、
何もできず見守るしかない親としては心落ち着かないものがあり・・・
どうしても花の姿が見たかったので、小さな鉢を買いました。

小さな鉢の2輪の花で とても心が癒され・・・

穏やかな気持ちになれました。
庭にやって来た花たちには その頃の出来事を思い出させる自分だけのアルバムのようなところがあり・・・
楽しい事、辛かったこと 嬉しかったこと その頃の心情が
花を見て 薔薇を見て、時には香りで
思い出がふわっと自分の中にやって来ることがあります。

ヘリテージが光の中でふんわり咲いています。
収穫の喜び リンゴ編(1)
我が家にはリンゴの木があります。
しかも“つがる”です。どーして姫リンゴとか、クラブアップルのようなお洒落なリンゴじゃないの~?と、皆思ったでしょ
「リンゴお願いします。」と言ったら「つがる」がやって来たんです。アバウト~(笑)
育つはずないとか、二本立ちじゃないと駄目とか、8年前に植えた時にはかなり不評でした。その時頼んだ庭師さんは「本当に植えるんですか?難しいですよ。」と言いながら植えて帰って行きました。
でも結果的に食べれなくてもいいから植えてみたかったんです。広さ的に二本は無理だったので、とりあえず一本だけでも。(駄目なら何とかして何処かにもう1本植えるつもりでした。)
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食べれるかもしれない~
やっぱり駄目かしら?
と、思いつつ過ごす庭には花とは違った種類の楽しみがあり、花とは違う豊かさがあります。
実家の庭には柿の木やイチジクの木、栗の木があり、小さい頃からそれらと遊んできました。柿の木に登って友達と歌を歌ったりしました。(笑)
だから・・うまく言えませんが、その楽しみを知らないのはもったいないという感じがして・・・。
台風で落ちて終わりぃ~の年もあったりして、(汗)ちょっと頼りなげな、怪しげな 我が家のリンゴの様子をお伝えします。
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5月15日

リンゴの花の美しさは何とも言えません。蕾はピンクで花びらはピンクと白が混じります。今年は満開の時は桜のようでした。
「花だけでも十分だなぁ。」と、パパさんのひとり言。

今年は花付きがとても良くて、本当に綺麗でした。
どうしてなんだろう?と、考えました。
去年までと違うのはリンゴの木の足元にある薔薇に山ほど馬糞をあげたこと。あとは思いつきません。
春のウキウキした気持ちとリンクして嬉しい季節の始まりです。
6月 6日

薔薇(マチルダ)が咲き始めた頃は実はまだまだ小さくて何処にあるかもはっきりしませんが・・・蝶や蜂、虫には不自由しない庭の為か・・??実はかなり付いてます。
6月16日

アスピリンローズが咲いた頃には存在が確認できます。
7月7日

まさに鈴なりです。野菜みたいに間引きしなくていいのかなぁ?
7月10日


だんだん実が重みで下がってきて・・・成長した薔薇が混じり合い・・・今までにはない風景でした。もっと写真を撮れば良かった~。まともな写真が無い~~。
10月

順調かと思われたリンゴでしたが、ある時期からあんまり大きくならなくなりました。
それに・・・いつ赤くなるのかな?
実はRuiは薔薇と同じサイクルでしか肥料をあげていませんでした。夏は薔薇に肥料をほとんどあげません。
以前にもお話しましたが、薔薇には秋に体力が付いてきた頃を見計らって馬糞や油かすを与えるからです。
大きさが止まってきたのは8月あたりからのような気がする~~(-_-;)

比較的大きい物はまだ付いているのですが、小さめの物は毎日3~5個づつボタボタと落ちてるんですけど・・・
最後には何も残らないとか・・・(@_@;)。

落ちたリンゴの一部です。
袋もかけていなかったので皮は汚れていますが、中はシャキシャキで甘みは少なめ。はは・・・
つがるじゃなくて王林じゃないかと毎年疑う時期で~す

多分、肥料も全然足りてないんだと思うんです。薔薇と全く同じように扱いましたが、果物ですから 本当は馬糞や油かすだけでは駄目なんだと思います。
それに消毒・・・
農家のリンゴ畑を拝見した時があるのですが、殺菌剤が頻回に使用されていて、りんごの葉はまっ白でした。それは出来ない!と、いろんな意味で思います。全てがそうして作られる訳ではないとは思いますが・・・。
これからはもう少し勉強しよう~。
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落ちたリンゴを集めて第一弾のお料理をしま~す。

毎年のことながら甘みは少なめ。
でも食感は悪くないです。シャキシャキ。

スライスして鍋に入れ、

先日、シャンパンで煮込んだいちごジャムを買ってみたら、けっこう美味しかったので、真似してみようと思っていましたが・・・
家に白ワインがあったのでコレで作っちゃいます。そんなに適当でいいのかな
まぁ、いいかぁ~

砂糖、白ワイン、レモンを入れて・・・
水分がなくなるまで超弱火で一時間煮込みます。
リンゴジャムの完成。

煮込んでも煮くずれしないリンゴなのでジャムには適した果肉なんです。ところでアナタはホントにつがるちゃん~

左側は明日から食べる予定です。
細い瓶の方は砂糖を多めにして保存に耐えられるようにしてみました。
そして食べますよ~

リンゴジャムのホットサンドです。![]()
食パンにリンゴジャムを塗ってもそこそこ美味しいんですが、リンゴは暖かい方が美味しいような気がするんです。だからホットサンドで。

生クリームを付けて暖かいうちに食べるとかな~り美味しいです。
それからコレです。

中の芯をくり抜いてハチミツ、ブランデー、バター を入れて
オーブンで 180° 20分焼きました。![]()

焼きリンゴのバニラアイス添えです。シナモンパウダーを振りかけて。
大きいリンゴより可愛い仕上がりです~
(ふふ・・・大きく育たなかっただけ~なんですけどね。)
バニラアイスが溶けてくると、焼きリンゴの果肉に混じって美味しさは かなりアップ


大きめのリンゴたちはまだ収穫していません。20個ほどユラユラしてます。
もうちょっと大きくならないかなぁ。(笑)
もういい?腐るよ? 待っても無駄?・・・・ですよね~。はは~。
この際、専門の方にお聞きしようかと思っています。
ちゃんと要点をメモして お伝えできるといいな。
最後のリンゴたちの様子と勉強の成果は また後日。
(弱気)
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大丈夫?
最近 子供の父兄たちの合言葉は・・・
「インフルエンザは大丈夫?」
Rui子の小学校では先週 学習発表会がありましたが、2つの学年が学年閉鎖で、子供も他の学年の発表が見れない状態でした。
丈夫なRui子でしたが、一昨日からちょっと・・・
このような物を頂いて参りました。

タミフルです。
かかっちゃいました。インフルエンザ。
「ママ、ピアノどうなるぅ~
」そうだった。

Rui子の通う某大学の音楽教室ではこの連休に記念行事があり、Rui子も夏休み前から楽譜を頂いて練習していました。
自分が休むのは仕方がないのですが、問題はピアノが・・・連弾だということ・・・です・・・。
でもこればかりは・・・・・(汗)

タミフル騒ぎで もちろんRui は自分の予定は全てキャンセル。
まれに異常行動の出るお薬だけに一人にしないように言われ、庭にも出れず、
Rui子の側でウロウロしながらクリスマスの準備をちょっとだけ始めました。

シャドーボックスを教えている筑波の友人のクリスマス作品は玄関に。
シャドーボックスはご存知の方が多いですよね。

同じカードを4~5枚切り抜いて 高さやしなりを作り 重ねて立体感を作っていきます。

これはウサギたちが楽しそうにクリスマスの支度をする様子が可愛いです。

それからコレも出しました。

ガチャガチャ出したこれらは何かと言うと、布で作ったオーナメント。
長女が小さい頃、Ruiはお友達と布の絵本を作っていました。スナップ留めのパンダとか、マジックテープ留めの電車。ファスナー付きのポケットを布に付けたりして、布を手で触るオモチャです。
その頃、季節で楽しむ物も作ろうということになり、タペストリーを作りました。

今見てみると
結構まじめに作っていて・・・

なんでこんなことをしていたのかと思いますが・・・

今では目がついていかないと思われ・・・

ロープも編んだんだぁ~?と、他人事のようですが。
布の絵本のように、ボタンに紐を引っかける遊びを楽しませたかった?らしい?(笑)
今見てみると何だか素朴・・・昔の感じだなぁ。作ったのは○年前ですからねぇ。

今だったらもう少しシックな色で作るんだけどなぁ。でも今は無理
(笑)
そして夕方、キャンセルしてしまったパン教室へある物を取りに行きました。
無駄に10年習っているパン。実は資格もあります。でも・・・
です。はは・・・(汗)
ドタキャンしてしまったのでRuiの分は先生とパン仲間が作ってくれました。
クッキー生地を使って製図のパーツで焼いて、パウダーシュガーで接着して組み立ててクッキーを飾るんです。
作るのを楽しみにしていたのでちょっと残念でしたが、飾れて良かった

先生と仲間に感謝~。
抹茶クッキーはもみの木なんですよ。
ちょっと食べちゃった。 ウマイ

庭の仕事は少なくなりましたが
季節を楽しむことはまだまだできそうです。
そろそろリース作りのシーズンです。








