愛すべき街 函館 (3)
函館のオープンガーデンの旅
今回は二軒目です。
ナビの誘導で海沿いの道をず~~っと走り・・・まるでドライブです。

そろそろ・・本当にこの辺にあるのか不安になってきました。だってずっと右側が海の・・・バス道路。
到着しました。目の前が海のバス停前です。

白い洋風のお宅でした。凄いロケーション
道路の反対側はすぐ海です。目の前が津軽海峡
本当に綺麗です。
天気の良い日は∑(゜□゜`)ナントォオ!? 青森が見えるぅ
うわぁ~
(当時はブログもしていなかったので写真を撮る習慣がなくて・・・想像でお願いしま~す。<m(__)m>)

海の目の前の駐車場のスペースにはハマナスが勢いよく伸びていました。凄いボリュームです。満開の時期は綺麗だっただろうな~。

外観にぴったりの管理のいきとどいた芝生が広がります。

右側のガレージには勢いよくツタが絡み、青々しています。

楽しい壁面コーナーですね。こんな使い方があったんですね。壁がアートになるなんて。手作りのハシゴがポイントになっていて素敵。
「お庭の方にどーぞ。」と、言われ、
だってここがお庭ですよね
案内して頂いたのは家の後ろ側でした・・・・・。

何とバックヤードがあるんですね。前庭だけでRui の庭と同じくらいの広さだったんですけど・・・メインはこれからなんですね~。(笑)
海に来たはずなのに、バックヤードは全く違う 静かな山のような雰囲気です。

少し上がっていくとパーゴラと小屋がありました。パーゴラはMさんのデザイン。片側がトレリスになっていて、とっても落ち着きます。ふふ・・・。もうお茶とケーキを頂いて寛いでます。(笑)

パーゴラのすぐ横には小さないろり(?)があり、お友達とバーベキューを楽しまれたりするそうです。
この日はキャンプ用の藪蚊対策のキャンドルを焚いてくださっていました。初めて来た私たちにまで こんな気配りをしてくださって感激しました。

パーゴラの横の小屋には水道や調理スペースがあり、庭で楽しむ環境が整っていました。いいなぁ~。

パーゴラからは山の傾斜を利用したワイルドなボーダーガーデンが見渡せます。

自然で無理のない 肩のこらない寛げる空間。
ほとんど 以前からここにいた植物を植えているだけなんですよ。とのこと。海の前で冬の寒さも厳しい環境だからこそ、この土地で育つ物と無理なく付き合うというスタンスなんですね。

ここにずっと前から自生しているという野イバラが気持ちよさそうに咲いています。

グッズもナチュラルですね。
「庭は人そのもの。好みも性格も映している。」とは良く言った物で・・・庭主のMさんの雰囲気とぴったりのナチュラルなお庭です。

チーゼルは北海道に似合うなぁ~

時計草が綺麗に咲いていました。楽しい形で本当に時計の針みたいですね。思わず花をジーッと見てしまいます。今何時かなぁ
「あれ?さっきまで咲いていなかったんですよ。」とのこと。時計草さん、こんな綺麗なお顔を見せてくれてありがと~
(冬は掘り上げて小屋に置くそうです)。
でもこの花・・・よく見かける・・・何処で見たんだろう?思い出せない~気になるなぁ~。(?´・ω・`)
帰りに「ここで採れるこんぶだから食べてね」と、小安町の早煮コンブをおみやげに頂きました。目の前の海で採れたコンブということで、凄く説得力ありました。ありがとうございました。

そうそう、あの時計草ですが・・・・家に帰ってから はっきりわかりました。

コレでした~~。毎日見てた~~。
はは・・・(-_-;)
愛すべき街 函館 (2)
函館のオ−プンガーデンの旅
7月下旬。レンタカーのナビの誘導で〜函館空港に向かって走ります。

飛行機と競争して走って〜(?)何とか一軒目に到着です。
伺ったのはMさん宅です。「遠くからよくいらっしゃいました〜。」と、歓迎してくださり、にこやかに出迎えてくださいました。

向かって左がご自宅で、 右は・・・・

これは小屋とは言えませんよね〜。家みたいですよね。別邸?
以前は薪などを入れる小屋があったそうですが、建て直され、一階は薪やガーデン用品を置き、二階は趣味を楽しんだりできる空間になっているとのこと。北海道らしいとてものびのびした外観です。
Rui は素敵な別邸に釘ズケ。Rui子はチャッピー君に夢中〜。

お庭も拝見しつつ、お口もなめらかに〜。初めてお会いしたのにすぐ庭の話で盛り上がります。(笑)

オーダーで作ってもらったという薔薇誘引用のアイアン。壁にオブジェのように設置されていました。(写真がない〜!)こういったオシャレなアイアインがあると、葉のない冬も絵になります。冬の長い北海道ならなおさらです。
「お茶をどうぞ」と 誘っていただき白い手すりの階段を上がりましたが、中に入ってビックリでした。

雰囲気のある素敵な空間が広がっていたのです。

Mさんのお気に入りの物たちがあちこちにディスプレイされて。

昔懐かしい貴重なお皿も現役選手でした。お茶を出してくださったカップもアンティーク。嬉しいけれど、ちょっぴりドキドキでした。(笑)高い天井にはドライフラワーがたくさん。(北海道は梅雨がないのでカビないらしいです。)
庭に自分が寛げる趣味の空間を造る
何て大胆で楽しい発想なんでしょう。
そしてまたまた驚いたのは小物たちです。

懐かし〜い
中がガラスになっている魔法瓶。小さい頃、これを落として中のガラスを割ってしまったことを思い出しました。

「古いだけなのよ〜」と言っていらした棚にはガーデニングの本がずらりです。足踏みミシンは昔実家にもあったな〜。何処に行ってしまったのかなぁ。

お孫さん用のオモチャは懐かしのブリキ製。

「これな〜に?」と、Rui子が眺めるのは傘の付いたランプ。配線にもこだわりが。

左写真は最近の製品とのことですが、北海道民ではないRuiにとっては見慣れないストーブです。上段ではパンやピザが焼けるらしいです。

ちょうどRui子が夏休みの宿題に「古い物調べ」をしていたのですが、
「古い物なら母屋にもたくさんあるのよ〜」と、Rui子は特別に母屋にも入れて頂き、説明を受けながら写真も撮らせていただきました。

ダイヤル式の電話はなんと現役選手。

レジスターとタイプライター。「レジの中にお金が入ってた〜」とRui子。

レコードを聞くとか?ですか?ビクターの犬かぁ〜。懐かしい。忘れてたな〜。
こんなに沢山どうやって集めたんですか?とお聞きしたところ、函館の街はアンティークな物が比較的探し易く、たまに掘り出し物が見つかるとのこと。
きっと 街に西洋の文化が色濃く混じっているんですね。街並を見ても それを感じます。

これも古いコレクションの品かと思いきや・・・。何と函館の「消火栓」です。今も現役だとか。黄色はこの地域で指定された色で、場所によって色が違うそうです。
すぐ後ろにある娘さんのお宅もちゃっかり拝見しましたぁ。まるで洋書を見ているようでしたよ~。テイストの揃ったお宅はバランスもよくて本当に素敵!

特記すべきはベットルームからの眺めです。

朝、カーテンを開けるとお母様が丹精込めて手入れされた庭が輝いているなんて いいなぁ〜〜

その年のRui子の夏休みの宿題です。

「またチャッピーに会わなければ〜」と、言いながら作業していました。楽しかったんですね。
後日、「まだまだ古い品があったから」と、写真を送ってくださいました。旅の私たちにこんなふうに接してくださる Mさんに感謝するRuiでした。(*b´∀`)b♪
2軒目はまた次回に。
愛すべき街 函館 (1)
息子が去年の3月まで函館の高校で過ごしたことで、私たち家族にとって函館は「特別な街」になりました。
本人の希望とはいえ、秩序の厳しい寮生活のことを思うと親は本当に心配しました。しかし、函館の風土は優しく、とても大らかなものでした。
自分でやる姿勢。強い絆で結ばれた友人。息子は函館で 目には見えない いろいろなことを学びました。
Rui も3年の間に函館の街に何度か行きましたが、3年生の最後の夏は函館のお庭を巡ることにしました。
心配症が染みついた自分へのご褒美に
せっかく函館に来たのだから
それまでは とてもそんな気持ちにはなれませんでしたが、3年目でやっとそう思えるようになっていました。

ブログは自分の日記のようなところがあると、最近感じます。書くことで 改めて自分も気付いたり、思い出や出来事を整理することができるような気がします。
季節はずれですが、函館の庭日記も綴ってみますね。
函館の庭での出来事は暖かくて楽しいものでした。

まずは見せてくださるお庭探しを。北海道限定で発売されているこの本をネットで検索して、Amazonで購入しました。

「オープンガーデン北海道」のガイドブックです。
函館で公開しているお宅は三件。自分が函館に行く期間に公開日になっているかをチェックして、見せて頂けるかを電話で1か月前に確認しました。
函館に向かう電車の長旅も、今までとは違う楽しさがあり 何かワクワクしている自分がいました。

函館はどこか昔懐かしい香りのする美しい街です。

金森倉庫と函館山
路面電車が道路を横切っていきます。

五稜郭の一部です。(星型)
息子の学校行事が終わった後、レンタカーを借りてお庭を訪問することにしました。

先ず初めに伺うのはMさん宅です。住所は・・・函館空港の近く?ナビだけが頼りです。
実はお電話した時、Mさんが「大変だから迎えに行ってあげるよ。」と、言ってくださり、びっくりしました。何てフレンドリーで親切なんでしょう!「いえいえ、レンタカーで参ります。」とお話ししましたが・・・。
飛んで行く飛行機のお腹を見ながら車を走らせました。
何だかドキドキです。
続きは~~また次回。<(_ _)>
収穫の喜び ブロッコリー編
収穫の喜び。今回はブロッコリー編です。
え~
まだあるの~
と、言ってくださるな~。
お恥ずかしながら、あるんです。(笑)
でもね、いいこともあったから~ご覧くださいね。

以前もお話ししましたが、我が家の畑は小~さな4区画。
今シーズンは、コールラビとスイスチャードがあまりにも綺麗だったので眺め過ぎました。
いつものように野菜を植物扱いしてしまったのです。
それで鉢でスタンバイしていた米ナスの植え込みが遅くなり、流れでブロッコリーの植え込みも遅めになりました。
8月27日

鉢の中のハクサイとブロッコリーです。
すでに2回鉢増ししています。
地植えにしたのは・・・たぶん9 月の中旬か下旬。(汗)
10月31日

葉が かなりモコモコしてきましたよ~。
ブロッコリーの葉がハクサイを日陰にしてしまったので、葉を少し落としました。
11月28日

だいぶ大きくなってきましたがあと一歩かな。
こんなに寒くてこれ以上大きくなれるのかしら?

12月の上旬に雪が降りました。

レタスなどの葉物は霜に弱いので、ここで終了です。
今年は簡易ビニールハウスは作りませんでした。
畑の土もRui も冬は休憩することにしたからです。
庭仕事に追われる季節に向けて少し充電です。
でも、ブロッコリーは冬眠していませんでした。
肉厚なので霜に強いんですね。きっと。
遅く植えてしまったのにちゃ~んと頑張ってました。
12月27日

おぉ
成長したのう~
よく頑張ったのう~
(何故か久しぶりにお代官様風~)
遅くなりましたが、いよいよ収穫です。
かなりワクワクです。
雪を受けたブロッコリーのお味はどうなのか
硬くなったり苦くなったりしてないかなぁ。
収穫後すぐに台所に直行しました。その間1o秒

即、調理です。
12月31日

収穫後の芯の様子です。
母から、収穫したらすぐに処分しないようにいつも言われていました。「横にあるブロッコリーも少しだけ大きくなるからね。大事に食べるんだよ。」って。
葉をかなり落として、成長を待つことにしました。
この日も大きい物を一個収穫しましたヨ。
1月8日

確かに以前より大きくなってる~
大きい部分を収穫してから成長したのがはっきり解ります
冬なのにね~。

この日も一つ収穫しました。
本当に助かるなぁ。
寒くて、お買い物さえ億劫なRuiです。(汗)
いろいろなパターンでジワジワ食べてますよ~(笑)
その様子を少々・・・・

切ってみると、思ったよりずっとサクッと包丁が通り、軟らかくてびっくり。

寒がりなので、まずは野菜スープで温まりますね。
玉ねぎとベーコンはコトコト煮て、最後にキャベツとブロッコリーを入れただけデス。簡単。^_^;
でも、ブロッコリーの甘みにはびっくりです。心配していた硬さもありませんでした。
我が家の初物は東京から帰省したばかりの息子に食べさせましたぁ。
相変わらず親ばか全開だぁ~
笑っていいよ~~
お次はグラタンにしてみました。
ホワイトソースはいつも バターと小麦粉を同量にして生クリームと牛乳で伸ばして作ります。
アサリでクラムチャウダーにしても美味しいです。
1月12日
もったいないけど、硬くなる前に全部食べることにしました。

子供はピンポン玉サイズが目安らしいです。
今回は芯の部分がメインです。

ブロッコリーの芯を全部千切りにして、ニンジンとシイタケと水気を切ったホタテを軽くバターで炒めただけ。名前は・・・え~と、ただのバター炒め。(笑)
この季節の仙台のホタテは安くて新鮮で美味しいですよ~
黒胡椒が効いてバターの風味がとっても合います。
簡単で美味しくて お勧めで~す。
実はこの「芯のバター炒め」は一人暮らしをしている長女の友人が長女に教えてくれたメニューなんです。一人暮らしの知恵だね。偉いなぁ。
最後は使い切り料理になりました。
せっかく収穫した野菜だからこそ、残さず最後の芯まで食べれて と~っても満足なRuiでした。
余談ですが・・・現在 人生最高体重更新中デス。(汗)
ヾ(。 ̄□ ̄)ツ ギャァ!! (曽根ちゃんのコピー)
感動の本とガイドブック
先日、庭ブロのゆり子さんにある本をお借りしました。
以前、Ruiがブログにリンゴを載せていたのを覚えていてくださり、この本を紹介してくださったのです。
感動の本でした。

え?どうして2冊あるのかって?
2時間ほどで一気に読んでしまったのですが、とても良い本だったので自分の手元にも置いておきたくなって買ってしまったからです。
「木村さん」が無農薬でリンゴを育てた壮絶な記録なのですが、人とのかかわり、自然とのかかわりなども感じるところがありました。
「私が頑張ったんじゃない。リンゴが頑張ったんだよ。」
「私の船に乗りなさい」
お時間があれば、ぜひ、お勧めです。
奇跡のリンゴ 幻冬舎 石川拓治著

本繋がりということで、今度は・・・
かなーり以前に 少しだけお話ししましたが、Ruiはオープンガーデンみやぎの会員です。
以前は庭を楽しく拝見するだけだったのですが、昨年の春からほんの少し^_^; 会のお手伝いをしています。
皆さんはオープンガーデンのガイドブックの存在をご存じですか?
会によって形もいろいろで、地域の書店で販売している所もあるようです。
Ruiは、ガイドブックの制作に参加させてもらっています。
今までのスタイルを守りつつ、今年のカラーも少し出して・・・。
と 言っても、初めて参加させて頂いて 今までどのくらい先輩方がこだわりを持って取り組んでいたかに驚かされるばかりなんですが・・・(ふふ・・・感心するばかりであまりお役に立ててないです~)
でも、主婦がこのように「本を創る」活動に参加できる経験は なかなかないことなので、とても勉強になります。
ガイドブックは会員にのみ配布されているので、中をご紹介することはできませんが、会長さんの了承の上、表紙をご紹介しますね。
初期の頃はホチキス留めのザックリしたA4サイズでしたが、だんだんホチキスも見えなくなって・・・

このような形になり、最近は・・・

かなり小さいサイズになりました。
バックに入れてもかさばらず、何よりオシャレ。

一番大事なことは わかりやすく見やすい事ですが、その他にこだわっていた部分・・・それは リビングのテーブルに置いても絵になるガイドブックだったそうです。
女性ならではの発想ですよね。
昨年は・・・・

会員のKさんのハンギングが表紙になっています。(西武ドームで開催された国際薔薇とガーデニングショウで大賞をとられたのを記念して)
今までの活動とガイドブックの流れは
オープンガーデンみやぎのホームページで、どなたでもご覧いただけます。
今年はどんなガイドブックが届くか?
毎年 会員さんの春のお楽しみです。
いろんな意味で春が待ちどおしいな~ ![]()
(●^o^●)
楽しい悩み
お正月のRuiの様子をお伝えしたところ、「大変だったね。」という暖かいお言葉をありがとうございました。
でもね~毎日雪かきしているわけではないので~
実際住んでいる人は毎日の作業ですものね。

フフ・・・。実はお正月、実家で楽しいこともしてました。
PCに触れず、ゆっくり過ごすお正月なので・・・。

じっくり見ますよ~。
「出たね~!薔薇カタログ
」と、長女に言われました。
薔薇に興味のない方はお笑いください。
テーブルの上に並べて・・・ひたすら見る。
それからどうするって
見るだけです。
楽しいよ~(笑)

ドイトの通販カタログは良かったな~。なくなって本当に残念!解説も的確で、樹高や花の大きさなどを確認する時に今も見ています。

村田薔薇園のカタログはまさに本格派
見たことのない薔薇がズラリです。
気になる~ 気になる~ (病気です)

カーディナル ド リシュリュー 
良さそう~どうしようかな~ (ウキウキ)

デビット・オースチンのカタログも毎年ハズせません。
新しい品種はとっても高~いのでなかなか手が出ません。
なので・・・
春に店頭で花と匂いと葉の色を確認して、夏に葉の丈夫さを確認して・・・
好みだったら・・・
セールで買います。(ナイショ)

フォール・スタッフ
どうしようかなぁ~
でもデルバールの
ラ・ローズ・ドゥ・モリナール
もいいよねぇ~
そしてRui の愛読書はコレです。

Dr・真島の同じ講義を受けて

デビットおじさんに同じことを解説される
有意義なお正月でした。
長女 「何回見るの?」
Rui 「気が済むまで。」
Rui子 「ママ、それ、楽しいの?」
Rui 「楽しいよ~。」
パパ 「何処に植えるの?」
Rui 「植える場所?・・・・・・・・・」
!( ̄∀ ̄;)庭ブロの曽根ちゃんのコピー
現実に引き戻されるRuiでした。
新年を迎えて
あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願い致します。

お正月も楽しく過ごされたことと思います。
我が家は31日1日もパパさんがお仕事の為、家で年越しでした。

お雑煮も食べて

あずきもまじめに煮ましたよ~。
甘さを控えめにして作りましたが、だからと言って安心して沢山食べたら結局どうなるのか~(汗)。
![]()
今年のお正月はちょっぴり嫁してきました。
頼まれたわけではありませんが、夫婦二人とも しないではいられないというか、やってあげたいというか・・・
やらせて下さい
それは・・・
雪かき
スイカの名産地でもあるパパさんの実家の雪は凄かった~~
「そんな事しなくていいから 」とは言わせません。やりますっ。

だって屋根から雪がどんどん落ちてきて・・・凄いんだもん。

パパも掘る
Ruiもバシバシ掘る
スコップを持つと燃えますよ。
(笑)

娘たちも掘る。

何とか除雪完了~
しかし、凄い
昔はもっと沢山降ったぁ~
有り得な~い。
仕事中にあることを発見!

あれぇ?雨樋が無い~~
確かに、こんなに雪が積もったら雨樋なんて付けても無駄かも。
人の通るところにしか付いてませんでした。雪国の知恵なのかな。
今まで気付かなかった嫁です。

こんなふうに雪かきしてもまた一晩でどっさり という場合もあり、降らなかったらしなくてもよい仕事なだけに、日々の大変さを感じました。
行った時だけの気休めかもしれませんが、行った時だけでもしてあげたい・・・
年老いた両親の事を考えると、もう雪があまり降らないことを祈って・・・帰りました。

そして、仙台に帰って先ず向かったのは大崎八幡宮です。

初詣です。
娘たちは毎年恒例のおみくじを引きました。

Rui子は中吉。長女は大吉。
スイーツ(長女)は 「待ち人来る」で「よっしゃぁ~
来たぁ
ワーイ
」とガッツポーズ。なかなか笑えます。
そしてRui子の「待ち人は顔ではなく心で選ぶべし」でRuiは大爆笑しました~。

恒例の縁起物も買い ましたよ~。
家族が健康でありますように。
皆さんも この一年健康で過ごせますように。
新年に向けて
今年も残りあとわずかですね。
新年に向けて今年最後の庭仕事は28日。
Ruiの作業ではなく庭師さんの木の剪定でした。

何でも自分でやりた~いRuiですが、木の剪定だけはプロにお願いします。
木が小さい頃は自分で切ったりしていましたが、だんだん手も届かなくなり・・・形も・・・(汗)。 (@_@;)
剪定は今年二回目。
一回目は7月上旬でした。
薔薇は 他の樹や植物と一緒にあるから自然で綺麗なのだと思います。
でも薔薇の環境としてはそんなに良いわけではなく・・・
7月になると木の枝がグングン伸びて葉も茂り、薔薇の花付きや葉の照りが 悪くなってしまいます。
それで、風と光が少しでも抜けるように枝を抜いて剪定をして頂いたのです。
今回は、夏に入り込めなかったボーダー花壇の中の木の枝もカットし、全体の枝の状態を見て剪定をしてもらいました。

次々と迷いなく枝が落とされ、早いけれど綺麗~
凄~い

すっきり床屋さん終了~
風も抜けるようになり、これでケムシともおさらばぁ~

今回剪定をお願いした庭師さんは「村上さん」です。 どこの~?(笑)
何故、彼にお願いしたかというと、偶然近所の友人宅で剪定をしている様子を見て、とても丁寧だったからです。
仕事中に「すみませぇ~ん。ウチにも来て~」と声をかけてお願いしました。
完全におばちゃん~(笑) ^_^;

庭ブロでこれを語るのはちょっぴり勇気がいることですが・・・
剪定は同じことをお願いしても、見ていると・・・人それぞれ方法が違います。
と、言うよりも 木や庭に対する考え方は人によってかなり違うのではないかと思えることがあります。
Rui が今回も口数の少ない村上さんにお願いしたのは「自分の納得する仕事がしたい」という仕事に対する丁寧な姿勢を感じたからです。
そして解らないことは解らないと言ってくれるからです。
その庭を一番知っているのは庭主です。四季を通じて見ているのですから・・・。
この時期はどうでしたか?薔薇のことは解らないから、この場合どうしたらいいのか考えてみますね。
そう言ってくださることはとっても大切なことです。
樹にかかわらず、迷った時に 「だったらどうしようか?」ということを相談できるパートナーがいれば そして友人がいれば
一緒に考える というプロセスがあれば
庭はとっても楽しくなる・・・
と思えます。

今年は庭ブロでたくさんの方々と知り合うことができ、本当に楽しい一年でした。

薔薇ウンチクに始まり~庭での出来事まで~
お付き合い頂き、ありがとうございました。
<m(__)m>

ニュー・ドーン(新しい夜明け)
来年もよろしくお願いします。
よいお年を~。(●^o^●)
冬の庭仕事
年の瀬になり、何だか慌ただしいですね。
Ruiも今年のうちにやっておきたいことを確認しながらパタパタしています。

クリスマスツリーも何とか片づけました。ふぅ~

今日は11月から少しずつやっていたRuiの冬の庭仕事です。
この地域は標高が高いので寒さは・・・仙台ではないみたいです。(笑)
雪も降ります。なので・・・

手作りの妖しいテラスの椅子は春までお片づけです。

畑に置いていた椅子もネジをはずしてたたんでお片づけ。

お気に入りのグッズたちも回収して春まで休憩です。

パラソルもお片づけ。
庭とのバランスを考えて2.5Mにこだわって散々探してや~っと見つけたパラソル。
開封して説明書を見たらタカショーだった
いわくつきです。
(汗)
新しいカタログにもパラソル全商品を載せてください。タカショーさん


白菜は冬対策&保存も兼ねて紐で結びます。

コルデリーネは寒さに弱い植物ですが、芯さえ痛めなければ大丈夫とのことで、園芸店で教えてもらったこの方法で越冬してみたら大丈夫でした。

比較的寒さに強いニューサイランですが雪につぶされると葉はかなり傷みます。
雪囲いするほど雪が沢山降るわけでもなく、でもそのままでは葉が傷むので
ゆったり結んでいます。

タケノコではありません~

ラベンダーも雪でつぶされやすい植物なので

もったいないのですが思い切り小さくカットして雪に備えます。

枯れた植物も

短くカットです。
でもあんまり短いと・・・

春になってから
あれ?この辺
あれ?あっち
と、探すことになっちゃいますから注意です。
たまにスコップでザックリ・・・(T_T)/~~~
なんていうこともやってしまいますからね。(汗)

モサモサだったセージの枝も

Rui床屋が散髪します。
残念ながら植物は床屋が選べません~(笑)

そして冬に欠かせない作業が薔薇のお礼肥です。
我が家の馬糞は2種。

園芸店グリーンスポットの馬糞

これはリアルな原形アリの・・・まさに馬糞!

もう一つは園芸店ガーデンガーデンで買うお馬のたい肥

こちらは開封するとワラの匂いがします。
色も違いますね。
かなりソフトなので、土が硬くなった時に混ぜたり、暑い季節に使う事が多いです。
どちらも重宝に使っています。
冬の堆肥はグリーンスポットの「リアル君」(笑)を使いました。

薔薇の足元にお礼します。
綺麗に咲いてくれてありがとう~。
来年もよろしくね。

毎年秋~冬のボーダー花壇の落ち葉は拾いません。
拾うのは芝生とそのエッジの部分だけ。
寒い地域なので、葉が少しでも土を暖かくしてお布団になってくれるといいな~と、思っているのです。

こういう気の早い植物の為にもね。
![]()
春は花いっぱいのテラス付近の様子です。

冬には葉も落ちて枝の状態がよく見えるようになります。

薔薇の枝の状態を確認して・・・
冬の間に暖かい日を見つけて少しずつ剪定をしていきます。
汚れたフェンスもフキフキしますよ。そのうちね。(いつだぁ~
)

それから・・・

コマ切れの時間を利用して今期最後の芝生の草取りをします。
来年の春にガックリしない為にも(笑)ボチボチ雑草を抜いていきましょうかぁ。

あっと言う間に草でいっぱい。
でも来年芝生がどうなるかは誰にも解りません~(-_-;)


冬の鳥のごちそう。
この季節、鳥もたくさんやって来ます。
先日も芝生の草取りをしていたら・・・

あっちに行ったりこっちに来たり目の前でウロウロ・・・
一緒に草取りしますぅ?

まさかバードバスをリース置き場にした抗議に来たとか?

のはずないですよね~(笑)

でもリースをはずしたら・・・
楽しそうに水遊びしてました。
部屋の中からガラス越しに・・・ズーム・・・・ズーム・・・デジカメだからこれ以上大きくできない~
また遊びに来てね。

冬の庭仕事はけっこう好きです。
薔薇や植物に合わせるのでなく自分のペースでゆっくり 少しずつ作業できるから。
これからの準備をしながら すっきりした気持ちで庭を見渡すことができるから。
終わりのようで始まりだから。
スイーツな一日
クリスマスですね。![]()
そして冬休みになってしまいました。
昨日は暖かい日だったので本当はリンゴの植え付けをしたかったんですが・・・
買い出しをして、ケーキとクッキー作りをしました。その後はおかず作りです。ふぅ~
Rui子(小5)は作る気マンマンです。 「自分でやるぅ。」
手を出したいのはやまやまですが、ここは我慢ですね。
まずはクッキー。

そしてその後にRui子が頑張って作っていたのは・・・

庭ブロのLisserさん直伝のサンタケーキですよ~。
サンタのボタンや目は上手くつかず、苦労してましたぁ。
何だか工作してるみたいでした。
疲れたぁ~。自分で作るより3倍は疲れるかも~。
この時期、狭くて古い台所は満員御礼です。
実は長女もお菓子作りが大好き。
おかずは全然作れないのに、お菓子だけはよく作ります。
あだ名は「スイーツ」。(笑)
ではスイーツさんのスウィーツをご覧ください。ぐふぅ。

いちごのロールケーキ

クリスマスクッキー

クリスマスカップ
カップの中はコーンフレーク、カスタード、キューブのスポンジ、生クリーム

ブッシュドノエル
コレ、全部友人とのクリスマスパーティ用だそうな。
Ruiもかなり手伝ったのに切れ端しか食べてませんけどぉ~
でも「お菓子じゃ夕食にならない~」と、友人に言われたとか。
同感ですっ
どうせ作るなら(家の) おかず作って~ 
あれ?
今回は庭ブロじゃなくてお菓子ブロ
^_^;


Rui子作のケーキは夜に美味しく頂きました~。
でも暗いとサンタは何処かのボディガードみたいに見えなくもない。(笑)

キーマカレーが食べたいとのリクエストだったのでネットを参考にしてクリスマスバージョンに。

ワインとチーズは合いますが・・・
やっぱり・・・50ccで酔った スイーツな一日でした。

そうそう・・・朝・・・


サンタさんにお願いしていた「オリケシ」をもらい、パジャマのままでにんまりの人。
![]()








