グラミス・キャッスル
前回投稿の「薔薇の世界」の中にあった薔薇をタイトルごとに分けました。
まとまっている方が様子が見やすいのでは・・・と思っていたのですが、せっかくブログで記録できるいい機会なので、この際、タイトルで薔薇の名前が解る方がいいのではないかと考えました。
くださったコメントとその返信は、残してある「薔薇の世界」にありますので、お手数ですがそちらをご覧ください。
さて、今日はmissグラミスのその後です。
強風にさらされボロボロになり、最後にはRuiにお説教をされ、散々だったMissグラミスですが・・・。
(以前のmissグラミスの様子は、「薔薇に言い聞かせる」にありまーす。)
派手なうどんこ病のお化粧もやめて、葉がボロボロのピアスも取り、人生の立ち直りに成功しました。
そうだよぅ~グラミスぅ~
この方がずっと似合うよ~
顔立ちも上品だし、お化粧しない方がずっと綺麗だよ~
薄化粧ぐらいは仕方ないから許してあげるね。
細い枝が揺れて優しく美しいグラミス・キャッスルでした。(*^_^*)
イレーヌ・ワッツ
イレーヌの魅力は秋に解ります。
丈夫で花付きも良く、秋は色も濃くなり、和の庭にも調和しそうな雰囲気があります。
この間までギボウシ(ハルシオン)とアイリスの間に植えていましたが、違和感がありませんでした。新枝が赤いからかな?
次々に咲いている薔薇達。
せっかく咲いてくれたのに雨が降ったりするとハラハラしてしまいます。
しおれた花を切ったり、倒れてくる枝を支柱や紐でしばったり、足元がぬかるんだり・・・と、お手入れはかなり大変ですが、雨の後に咲いた薔薇は花びらが瑞々しく、美しさがぐんと増します。
自然の恩恵を受けたんだな、と感じる時です。
レディ・オブ・メギンチ
ウイリアム・シエークスピアよりも少しだけ明るい色合いです。
刺し色が欲しかったのと、秋の花付きの良さに魅かれて去年購入しました。
レーヌ・デ・バイオレット
開き始めは臭いがしないのに、開花とともに突然素晴らしいオールドローズ香が辺りに漂います。濃いライラックだと思っていましたが、我が家で咲くとライラックピンクみたいな感じです。
ジェフ・ハミルトン
一時期、Ruiが薔薇病になった時に購入。
地植えにして一年目の為か、今年は花数が少ないです。
この場所に慣れてくれる来年に期待してしまいます。
アブラハム・ダービー
はじめはピンクですが、しばらくして黄とサーモンピンクが混じったような色になります。香りはとてもフルーティです。
花びらを見てみると・・・
一枚に黄色とサーモンピンクそれぞれの色が入っています。
お皿に置いたらフルーツ系の香りが漂いました。
マダム・アルフレッド・キャリエール
毎年ウチのトップバッターでした。
春一番の花はそれは嬉しいものです。
次々に咲いて見ごたえのある景観を造ります。
しかし、梅雨期になると枝がぐんぐん伸びて花は先端にほんの少し。
ときどき美容師さんになってカットしてあげないと自由なマダムになっちゃいます。
日に日に変化するので追いつけなくなってます。
いつの間にか下からシャンテ・ロゼ・ミサトが追いかけて咲き始めていました。
スキャボロ・フェアー
薔薇が咲き始めました。
これから先はしばらく薔薇の世界です。(笑)
開花順になっています。
今年一番早く開花したのは意外にもこの薔薇でした。
昨年の夏、お庭を拝見した時に刺し芽した物をいただきました。
「うちには薔薇はあんまりないのよ。でもこれはとても好きなの。」と、おっしゃぃました。
花や庭ってその人に似てると思うことありませんか?
例えば犬がその飼い主さんに似てる・・・みたいな。(汗)
スキャボロ・フェアーは 気どりがなくて、自然で、いろいろな草花と一体感があるような、そんな薔薇です。くださった方もそんな雰囲気のかたです。
薔薇の世界
「薔薇の世界」ですが、いろいろ考え、薔薇ごとにタイトルを分けました。
まとまっている方が様子が見やすいのでは・・・と思っていたのですが、せっかくブログで記録できるいい機会なので、この際、タイトルの名前から薔薇が探せる方がいいのではないかと考えました。
くださったコメントとその返信は、そのままありますのでお手数ですが、よろしくお願いします。<(_ _)>