クレア・オースチン
Ruiの都合や用事に関係なく、次々に薔薇たちは咲き誇り、もはや開花順はよくわからない状態になってきました。
そしていよいよ梅雨もやって来てしまいました。
この時期は落ちそうな花びらを確認してお手入れをします。
咲かせるまでよりも咲かせた後が薔薇との本当のお付き合いなのだな、と、ここ何年かで感じるようになりました。
イングリッシュローズの新品種は、昨年からお値段が上がってしまい、主婦にとっては安くない商品になってしまいました。
( 先日新しいカタログが届きましたが、景気の関係からか去年よりは少し抑え気味?かな?)
いよいよ薔薇を植えるスペースが無くなってきてしまったことと、値段のことが絡み合い、ここのところ薔薇選びは慎重になってきています。
一人で管理することを考えても、Ruiの場合は何かをお迎えする時は、何かを手放す時期に来ているように思えます。
それでも姿が見たかったのがこのクレアです。
今年の春にやって来たので、耐病性や花付き、秋にどのくらい咲くか、などはまだわかりません。
様子がわかってきたらお知らせしますね。
チェリッシュ
昔は薔薇のあるお宅のほとんどはハイブリットティーでした。
薔薇も時代と共に流行があり、いつ頃そのお宅のお庭にやって来たか、なんとなくわかるものです。
このチェリッシュは薔薇にあまり興味にない頃になぜか買っていた・・らしい・・
タグがなければ名前も不明のままだったと思います。
なぜ我が家で生き残っているかと言うと、どうしていいかわからなくて手付かずの一角があり、そこが一番日当たりのいい特等席だからです。ハンデル(?)やニュードーンもそこにいます。
なんだか時代の変遷を垣間見れるコーナーになってしまいました。