海のガーデン
子どもの頃は子供会で行く海水浴が夏の楽しみでした。
何日も前から荷物を準備して、やっぱりタオルはもう一枚いるかな?と、迷って何回も入れたり出したり・・
夏にワクワクして海に行く・・・そんな気持ちは久しぶりです。
土曜日は ガーデンフォトクラブの撮影会でした。
子どもの習い事やオープンガーデンでほとんど出席できず、今年度は初めての出席です。(汗)
珍し~くパパさんがお休みだったのでRui 子は任せて~(最近はパパがRui子に遊んでもらっている感じだけど。)いざ、海へ~~
バス~電車を乗り継いで塩釜港へ。
(仙台駅から40分)
マリンゲート塩釜から4つの島でできている浦戸諸島へ船に乗って向かいます。
(船で約30分)

お天気にも恵まれました。
久しぶりに仲間に会い、船のイスに座ったら・・すぐにおしゃべり開始です。ここまで来ても海を見ながら庭の話~。(笑)
そして~ まだ何の仕事もしていないけど
おやつタ~イム
旅の達人のO先輩曰く、「夏の旅でどうしてもチョコが食べたかったらtoppoよぉ~」

「おお~~先輩
目からウロコ~ぉ。」これなら確かに手がチョコで汚れないもんね。
お中元の高級お菓子も回ってきて、「う~ん
~コレうまいぃ」と、喜びます。

「飲み物も飲むぅ~?」「えぇ~今からコレ飲むの~?」と、お菓子タイムはワイワイガヤガヤ。
「大人の休日倶楽部」よろしく「大人の修学旅行」のようです。
せっかく船に乗ったので汐の香りとかもめに会いに行きますよ~。

かっぱえびせん食べにおいで~
ぉぉぉ~~

やって来た~

食べて食べて~

と、カモメと遊んでいる間に桂島に到着です。
降りてすぐに目に止まったコレは何かなぁ?
皆さんはご存じでしたか?

よ~く見てみます。

これは牡蠣の養殖に使うホタテ。

ホタテで牡蠣を育てるんだぁ。この年で初めて知りましたぁ。

少し歩いて隣の海岸へ。

わぁ~綺麗~~

白いのは石でも砂でもなく・・・

全部貝でした。
次に野の島に渡り、本格的に活動開始です。
案内してくださるのは 島をこよなく愛する庭友のふぁんさんです。
まずはトイレね。(笑)

灯台の形のトイレなんてイケてます。
昔、公衆トイレと言えば「忍耐
」と「勇気
」が必要で、「虫と友達になるしかない!
」と、呼吸を止めて入る場所だったけど、今は大丈夫な時代になったよね~などど話をしながら 散策開始です。
熊野神社のコケの美しい岩肌の道を歩きます。

陰影の美しい道が次に向かう明るい道への期待を~。

道を抜けるとそこにはまた海があり、そうだった、ここは島だったんだと改めて思いました。
歩いて数分。そこは島のガーデンです。

島を花いっぱいにしようという「フラワーアイランド構想」によって希望者に島の土地を提供していて、皆さんが島に思い思いの庭を作っているのです。

これはオープンガーデンの先輩のKさんのお庭です。

美しい宿根草。

島だからこそ似合う 濃い色の花たち。

咲き誇る紫陽花たち。
島の景色と花が自然に溶け合っていました。
ご自宅に素晴らしい薔薇のお庭があるのに 島にも庭

植物を持って船で渡って 土を耕して 花を植える・・・・そんなパワーがどこから生まれるのか・・・。
そう思っている間にベルガモットの花を揺らす心地よい風がそよそよとガーデンに流れました。
言葉にできない答えはそこにあるのかもしれません。
庭ブロのkikiさんのお庭は坂を下ったすぐお隣でした。
海に一番近い庭。

大きなタブの木の下に手作りのウッドデッキ。(タブの木はここが北限だそうです。)
緑のカバーはたぶん草刈り機。
kiki さんらしい いえ、kiki さんしか造れない作品でした。
風と海があれば何もいらない・・・そう思える気持ちの良い空間でした。
ラベンダー畑から良い香りが~。
刈り取り作業のお手伝いをしてくださる方を募集しているそうです。(お礼はラベンダー。)
お昼は 「瑞気庵 」というカフェで休憩させて頂きました。

カフェはオープンガーデンの会員だった方のお宅で、古民家をリフォームして作られたこだわりの建物でした。

中に入ると海が見下ろせました。

持ってきたおにぎりを食べて美味しいコーヒーを飲んで。
海の見える家っていいなぁ。
でも、島を肉眼で楽しみ過ぎて写真が少ないことに気付きました~。(汗)

今回久~しぶりに参加してみたらデジカメはNちゃんとRuiだけになっておりましたぁ。
でもお恥ずかしながら自分のデジカメ機能も 「なんじゃらほい
」のナゾの記号とかあったりして、未だにデジカメも使いこなせてない訳で~。
取りあえずコレ(デジカメ)で勉強させていただきま~す。(汗)
あぁぁ、上達はいつの日か・・・
この海より果てしなく遠いな。

帰りの船で海を見ながら島のガーデンの様子を思い浮かべました。
この島で庭を作っている方は自分の喜びとして活動しているのでしょうね。
そこは仕事ではない・・はっきり言えば全く金銭の見返りのない場所。
それどころか交通費をかけて労力も使って皆さんがやって来る・・・・ 損得ではない世界でした。
損得に関係のない「何か」がそこにあるのだと思います。
島で汗をかく人だけが知る代えがたい何かが・・・。

島や花が好きだという「気持ち」が花を咲かせ、島の自然と入り混じって お互いが引き立っていました。
気持ちのいい旅でした~。

カモメ君~!
野の島さ~ん!

一足早い夏休みをありがと~!
また来年来るからね。
ヤクルトジャ~ンプ!
庭仕事、薔薇 とっても好きです
しかし、今年の春は趣味にしては少々忙し過ぎだったし、ホンキ過ぎだった(笑)と、思います。物には加減という物があるような・・・でも 何だかそうなっちゃうんです。
しかし、庭仕事だけやっていた訳ではありません。
主婦の仕事も母の仕事も~と 言いたいところですが、どれも怪しく手抜きでした。
しかし、これは庭仕事と同じくらい手抜きナシです。
今日はママさんバレーの試合でした~。
学生の頃は盆も暮れもなく個人競技をやっていたので(今では見る影もないけどインターハイ選手だった)バレーはママになってから始めました。
だから~正確に言うと、手抜きナシなのではなくて、手抜きする技術がない~(;_;)/~~~ なので、いつも必死デス。
ゼイゼイ。
フラフラ。
一年ほど前からバレーの代わりにブログが趣味になったのですが、
もう~太る~太る~。
スカートが入らない~。
ジムに一人で通うほど意思が強くない~。
と いうことで、誘ってくださるチームさんがあり、この春から脂肪燃焼
の為に復帰いたしました。
今日の体育館は熱気ムンムンです。
でも今回は入れ替え戦ではない試合で、お楽しみがあるんで~す。

この試合はホシヤマ杯という試合で、コーヒー店がスポンサー
。
お店で飲むと1杯千円の高級コーヒー専門店です
。しかもその人のイメージに合わせたカップを店員さんがチョイスしてくれることでも知られていて、地味なおばさん柄のカップだったらどうしよう~と、お店に行くと少々緊張。(笑)

でも、今回は専務さんじきじきにコーヒーをいれてくださり、自由に飲めて無料。
試合の前にさっそく頂きます。んん~
いい香りぃ~。

もう一杯飲もうかな~

ワタシも~

ワタシも~

肝心の試合は・・・
暑い~。
やる気はあるけど自信のないRuiですが、「Ruiちゃ~ん。」とトスが上がると・・・今年もやっぱり
ヤクルトジャ~ンプ!!(去年のブログをご覧になってない方の為に説明すると、ヤクルトの容器の高さのジャンプでござる~。)
「Ruiちゃ~ん。強気で呼んで~!」と、言われ・・
ライトぉ~!
持ってこ~い!
ゼイゼイ・・・
フラフラ・・・
対戦相手は超強い!
バシバシ打たれ~
ガンガン打たれ~
お昼を楽しく食べて帰って参りました~
~~~(;_;)/~~~
(9人制デス)
5月は体調が悪くて健康の有難さをひしひしと感じました。
庭で過ごせること。バレーができること。バレーの友人と笑えること。美味しく食べれること。
今まで当たり前だったことが「幸せ~」と感じるこの頃です。
幸せは日常の中に落ちている・・・いつもは気付かないだけ・・・
最近そんなことを感じています。

次回はペットボトルジャンプだぁ~!
差し入れを沢山食べたから・・・
今日のカロリーはプラス・・・マイナス・・・イコールプラス。
当初の目的果たせず・・・
ははは~~(*_*;
7月の庭
雨で湿度が高くなってきましたね。
東京は不快指数80?ムシムシですね~。
ついこの間まで我が家の庭もムシムシ~~~植物はビロビロ~~~~(・_・)~~~
でも大丈夫!(^_-)
薔薇と植物のお手入れも「バッサリ」と終わったし!
残すは木の剪定だけです。
村上さんよろしく~!

剪定の時のRuiの注文は毎回同じです。
「風と光が入るようにお願いしま~す。」
大きな脚立が登場して~~バシバシ切る音が響いて 凄い勢いでどんどん枝が落ちてきます。

自分で家庭用のはしごに登って高枝切りばさみで切ったら何日かかったことか・・・。
しかも仙台市指定ゴミ袋は有料になったし。切って紐で結んでも葉がボロボロ落ちて・・・また掃除して・・・
おまけに肝心の木の形はどうなのよ~
(笑)
と言う訳で、去年から無理するのは止めました~。やっぱり餅は餅屋。
あっという間に剪定完了です。プロ恐るべし。

「スモークツリー」もスッキリ
床屋に行ったみたい。
「フラミンゴ」も踊れそうなほどサッパリ軽やか~
薔薇と植物が風でそよそよ揺れてるぅ~。効果絶大~
木をスッキリさせてくれたことに感謝しつつ、「写真撮っていいぃ~?」と、パシャリ。

「なんかこの車、凄くカッコイイね。」と、言ったら「へへ・・初めて言われました。」とのこと。 そうだろ~ね。(笑)
でもRuiにとっては ありがたくもカッコイイ 軽トラックでした~。

7月になり、また庭の色が変わってきました。
遅咲きの薔薇「アルバ・メディランド」

と~っても丈夫ですが、トゲが鋭いので注意です。
そう言えば畑の様子をずっと載せてなかったような・・・

庭ブロのso-maさんに 「そろそろ畑の野菜のお料理載せて~」と、言われそうな筑波からの電波を感じてますが~。(笑)

今年の春は「庭モード」だったので畑に気合いが入ってないんデス。(笑)
ぼちぼち食べてはいるんですが・・・・
キャベツは不本意ながら青虫君に全部差し上げました。(汗)
野菜たちは機会をみて今度ご紹介しますね。

ラズベリーが次から次に赤くなっています。

椅子に座ってラズベリーをパクリ。

これからは虫との戦い~。
いえ、藪蚊との戦いかなぁ。
tomboさんとデザイン違いの容器。蚊取り線香を入れていましたが、下がハズせることを最近知りました。はは・・(汗)

ちょっと外に出ただけでもすぐに刺されてしまいます。貧血のAB型が美味しいとは思えないけど・・・。
薔薇と交代でクレマチスがどんどん咲き初めました。

クレマチス「メアリーローズ」
小さな花なので通路のすぐ近くの薔薇「ニュドーン」に絡ませました。
道路に面したフェンスにはクレマチス「アラベラ」

とても綺麗な水色です。
その横には・・

クレマチス「ビクターヒューゴ」
アラベラよりも濃い色で、混じると夏色で綺麗です。
その下ではラベンダーがブルーの穂を揺らしています。

蜜を狙って大きな蜂がブンブン飛んできますよ~。
遅咲きの最後の薔薇「クリスタルフェアリー」

クリスタルフェアリーとラベンダーが一緒に咲き、道路側は青と白のカラーになりました。

ガクアジサイも咲いて・・・

夏の花が上がってきて いつの間にか庭は夏の景色になっていました。
Ruiはこの季節が一番好きです。

葉の緑が風に揺れて・・・
サラサラ・・・という音が
心を穏やかにしてくれます。
薔薇開花後の庭仕事
テラス工事、オープンガーデン、…この春は本当にハードでした。
時々、このエネルギーを仕事に使ったらさぞや良かろうと思ったりしますが・・・ははは・・・。
追われるように 終わりかけの花を摘み取る作業をしていましたが、ここのところの雨で花はほとんど終了しました。2番花が咲くまではあと少しかかりますし、夏の花たちが咲くまでほんの一時期 あまり花のない庭になります。
薔薇と宿根草と木が入り混じっている庭なので、この時期は 花が終わってからの庭仕事があります。
花を摘んだ後の枝を少し整理して2番花が咲きやすいように手助けをしてやります。

ビヨ~ンと伸びた枝に花が咲いたら、その部分は 次の花が咲いてもうな垂れてしまわない長さに切りつめます。
枝が混んでいたら 内側の枝は少し取り除いて 風が通るようにしています。
そして~
梅雨の時期、木の枝や葉はモコモコ成長中!
偽物ではないけど「ニセアカシア」とか・・

踊らない「フラミンゴ」とか・・・

今年はスモークを忘れちゃった「スモークツリー」とか…(汗)

ネグンドカエデの「オーレ」だったのに

途中から気が変わって「フラミンゴ」になっちゃった木とか・・・。
はぁ~
みんなで薔薇の肥料食べたでしょ~
風も光も入らないじゃなぁ~い!!
と、いう訳で・・・
庭ブロのかんちゃんとtomboさんが また喜びそうですが・・
風と光が通れるようにバッサリ枝を切ります
いつもは高枝切りばさみで自分で切ってしのいでいたのですが、スッキリ切れずに木の皮がめくれたり、枝がブラブラ下がったり・・・
なので今年は無理せずに 背の高い大物はプロにお願いしようと思います。
植物も梅雨に入ってビロ~ンと伸びてグニャグニャ~。
なので・・・復活できるものはバッサリ切って体制立て直しです。
デルフィニュームは根元から切ります。

新芽が出てきましたね。運が良ければ秋に小さめの花が咲くらしいです。
薔薇(ムンステッドウッド)と相性の良かったラムズイヤーもそろそろ・・・

こんな感じに切って・・・

こじんま~りしましたが、心配しなくても大丈夫で~す。

またしばらくすると2回目の花が咲きます。
白花フウロは手前の小さな葉だけ残してバッサリ(笑)
ピオニー(シャクヤク)も葉がモコモコしてきたので 葉を少し落として風が入るようにしてあげます。
あぁ~スッキリ~。
これから咲く花たちの様子は・・・
白いフロックスがもうすぐです。咲くとさわやかなんですよ~

ブルーのフロックスも楽しみ♪

我が家のアガパンサスはブルーです。

ギボウシの花も風情があって好きです。もうすぐですね。

咲いている花も少しだけあります。
この時期の切り花に欠かせない紫陽花。

柏葉アジサイ

鉢植えなのに花がデカイ。

クレマチス「プリンス・チャールズ」

クレマチス「プリンセス・ダイアナ」の近くにだけは植えないように・・・別のコーナーに入れて つるが伸びてもバッテイングしないように Ruiなりに気を遣っています。(汗)
薔薇の枝を整えて宿根草のお手入れが終わると しばらくは庭仕事から解放されてホッと一息です。
長女のバーゲンセールにつき合わされるシーズンだなぁ。
財布が痛っ
大人の休日倶楽部
ここのところ毎日のように雨で・・・止んだと思ったら湿気でジメジメの仙台です。
信州から庭ブロのtoledoさんがいらっしゃいました~
JRの「大人の休日倶楽部」で東北に温泉旅行にいらして 蔵王の温泉の帰りに立ち寄ってくださったのです。

奥様~小さめにしておきましたよぉ~
薔薇が終わって花もほとんどない 宿根草もへなへな~の・・・
こんな庭に遠くからすみません~
<m(__)m>
JRの「大人の休日倶楽部」って7月なんですよね。(6月がよかったけどJRの企画の日程は変えられないもんね~)
toledoさんのおみやげです。

ここの栗が大好きってどうしてご存じなんでしょうか
15年前に軽井沢で「栗かの子」を買ってからずっとファンです。
わざわざ山形まで足を伸ばして買われた山田屋の「ふうき豆」は絶品です。

どうして宣伝を全くしない山形の隠れた名品までご存じなのか
みんなが見逃してしまう小さな駄菓子屋みたいなお店なのに・・・本当に食通なんですね。
楽しい時間をありがとうございました。
(●^o^●)

私も「大人」になったら(笑) 庭で穴掘りばっかりしてないで toledoさんご夫妻のように いろんな所に旅行したいな~。
その前に・・・ ふふ・・・大学に入ってから一度も行ってない息子の部屋を探検に行こうかな~。どうしよう~。汚かったら怖いなぁ。オタク部屋になってたら・・・。彼女とか・・・いないな!
((+_+))
庭と同じで どんな旅が好きかも人それぞれなのでしょうね~。
皆さんだったらどんな大人の旅をしますか~?
6月の庭 (3)
先週でオープンガーデンが終了しました。
初めてのことだったので、終わってちょっとホッとしています。
薔薇の開花が遅かったこともあって、「薔薇が咲いたら見せてください。」と、言ってくださる方もいらしたので 公開日を新たに設けました。
愛でていただける薔薇たちは幸せ
せっかく綺麗に咲いたんですものね。

庭は本当に人それぞれなので それぞれの個性が出ますよね。
Rui の庭はきっとRuiの色なのだと思います。だからそれでいいのだと思います。
そうそう、今回のオープンのボードのスタンドは譜面台なんです。可愛いでしょ~。
譜面の音符は薔薇の花だったのかな。今年はゆっくりと演奏が始まりましたね。
ゆっくり始まった演奏会(笑)でしたが、咲き始めたら次から次へと咲きだし・・協奏曲状態~~~最近は終わりかけの花を取る作業に追われています。
はぁ~ 疲れたぁ~~ 
また花びら落ちるぅ~~

はっきり言うと 飽きましたぁ~~~
キッチンガーデンの入り口の景色もまた変わってきました。

ピエール・ド・ロンサールはもうすぐ終わりです。
たかがピエール。されどピエール。(笑)

実はRuiの好みより かなり華やか~。
でも道行く人も思わず立ち止まる華やかさがこの薔薇の魅力なんですよね。
ジキタリスは咲いたばかりの薔薇 ドメーヌ・ドゥ・サン・ジャン・ドゥ・ボールガール(長っ
)とおしゃべり中です。

色の薄い薔薇が多いので、さし色になる中輪のボールガールはアレンジに大活躍しています。

クレマチスの白万重(しろまんえ)がやっと咲き始めました。
もう少ししたら白い花になります。

ジュビリーセレブレーションとのコンビにしてみました。
咲く前の星のような形や今の色(薄いグリーン)も清涼感があって好きだな~。
コレ

ニセアカシアのライムグリーンも涼しい感じです。

でも薔薇の肥料で育ち過ぎ~!すぐにモサモサになってしまうので 時々枝を落としています。トゲがあるから注意しないとね
サマースノーが満開です。

白い花が咲く頃に梅雨がやってきて 毎年気の毒なんです。

遅咲きのアスピリンローズがグングン伸びてきました。
こんな日陰で咲いてくれるなんて本当に偉いねぇ。

葉もツヤツヤ~
アスピリン恐るべし(笑)
遅咲きのニュードーンも満開。

白いピンクと言えばいいのでしょうか?乳白色にほんの少しピンクを落としたような色。花形はクラシック。昔の名花ですが、丈夫で毎年咲いてくれます。

「新しい夜明け」という名前は誰が付けたのでしょうね。
5メートルほどに広がっていますが、色が優しいのでうるさくありません。上品な色だなぁ~と、毎年思います。

マイマイさ~ん咲きましたよ~。
こちらはあじさい。

愛姫です。本当に綺麗なブルーですよね~。
今年初めて入れた背の高いカンパニュラ。 ブルーとパープルを混ぜたような色でした。

その隣ではセントーレアが咲き始めました。

どう見てもあざみ・・です・・よね。でも触ってもチクチクしないんですよ~。(笑)
その隣はゲラニュームのロザンネイ。

ゲラニュームのジョンソンズブルーは我が家の庭には少し大型だったのでロザンネイにしてみました。でもやっぱり大きく成長中~。
ジョンソンズブルーとの大きな違いは 秋にも花が咲くということです。なのでお値段も高めデス。(笑)
小さなボーダー花壇もだんだん夏の景色になっていきます。

薔薇の華やかな色どりの後、夏に向けて 少しずつ庭の色が変わってきます。
Ruiの好きな白やブルーの花たちがやって来ます。

花びらがハラハラと・・・
日差しも強くなり

いよいよ仙台にも夏がやって来ます。
6月の庭仕事
まだか まだか と待っていた薔薇シーズン。
イングリッシュローズに始まり、デルバール オールドローズ・・・。そして あっという間に遅咲きのつる薔薇が咲き始めました。
この期間がいつもの年よりタイトで、最近は終わりかけの薔薇を摘みとる作業が朝の日課になっています。

あっという間に切り取った花でいっぱい
花びらが下にバラバラと落ちてしまうと仕事が10倍(?)増えてしまうので、花びらが落ちる前に落ちそうなものを確認しながら切り取っていきます。
拾うのが大変だということもありますが、一番の理由は・・・
梅雨に入ってしまったので、下の植物に花びらが付いた状態にしていると その部分の植物の葉が傷んでしまうからです。
バラバラに散ってしまうヘリテージのような薔薇は早めに。

綺麗ですがこのくらいがヘリテージを摘み取る目安です。後ろ側の花びらを触るとハラハラ~と、花びらが落ちます。
チャールズ・レニ・マッキントッシュのように花持ちが良いものは遅めに 様子を見て花を取ります。

美しいのにうなだれて咲くチャールズ。「せっかくイケメンに生まれたんだから もっと自分を生かせ!」と、時々気合を入れますが(笑)今のところ効果はありません。
でも花持ちは良く、かなりの期間花びらを維持します。
ボーダー花壇の奥で手の届かない花は 高枝切りばさみでキャッチ!

でも数が多いと めんどくさくなって・・・結局ガサゴソと中に入って切ることが多いです。はは・・
それよりこの写真を撮るのが大変だったぁ。
片手で高枝切りばさみ(しかもハンドルを握らないと落ちる)片手でデジカメぇ~筋肉プルプル・・・
バラバラと花びらが奥の植物に落ちてしまったら、トマトの支柱でポン!ポン!と払います。

これが結構有効で、忙しくて花びらを拾う時間がない時なども 「ポンポン」で しのいだりしています。

この時期はこの作業がほとんどで ・・・?
去年までもっと庭仕事をやっていたような・・・?

そうなんです。 見てない方はど~ぞ
去年の秋に頑張った庭の引き算(4つ)のおかげで庭仕事は本当に軽減されました。
まず今年は鉢が少ない。

ポイントに使う鉢数個以外は全部撤去して地植えにしたので ほとんど水やりをしなくなりました。何より庭がスッキリしました。

Rui は地植えにしてから一週間しか基本的には水やりをしないので、夕方バタバタと水をやる時間が必要なくなりました。

それから薔薇の枝を思い切りバシバシ整理して「風の通り道」を作ったせいか 今年はまだウドンコ病になっている葉がありません。(去年より株が安定してきたこともあると思いますが。)

この葉の照りを見ると安心します。ロザリアン(薔薇愛好者)ならおわかりでしょう。葉が健康だと不思議とロザリアンの精神状態は安定します。(笑)Ruiはロザリアンの域に入ってないけど。
モサモサした葉が少ないのであまり手入れも必要なくて・・・なので「イソジンうがい液」の出番もまだありません。(笑)

デルフィニュームなどは日当たりのよい場所に移動したのでお互いのストレスもなくなりました。
薔薇「ファビラス!」も場所を移動したら花がたくさん咲きました。

良かったねぇ~
ファビラスぅ~
今になると、自分はどうして何年も無理してあんな日陰に入れていたのかなぁ~と、思ったりします。その植物が好きな場所に植えてやればいいだけだったのに・・・。
自分の都合や固定観念を優先しないで 初めから植物の性質に合わせてやれば良かったのにね~。 (゜_゜)
今年は初めてオープンガーデンを経験しましたが、仕事量が減り 本当に助かりました。「庭の引き算」をやって良かったぁ~
でも最後までやれなかった芝生の引き算・・・・・・
これだけが心残り。
予算なし!去年まであった体力もなし!(笑)

今年も苦し紛れに慌てて芝生のパッチワークにしましたよ~。でもいやになって途中で止めましたけど。はは・・
それからは雑草も芝生だったことにしてま~す。そしたら雑草の花が咲きましたぁ。育ててないんですけど~(笑)

宿題を残した子どもみたいな気分だなぁ。
やっぱり宿題はちゃんとやらないと後で困るのね。(*_*;
でもこの宿題 難しいよね~(汗)
春の最終難関
いよいよ東北も梅雨に入りました。
前回のブログで「降っちゃだめぇ~」と言っていた雨ですが、その日の夜からまる一日降りました~。
せっかく咲いた薔薇の為に雨が降らないことを祈ったRuiでしたが、この時期 雨が降った後の 薔薇たちの活力の何と凄いことでしょうか。
どんどん蕾は成長し、グングン シュートが上がり・・・天の恵みをこんなにも喜ぶものなんですね。

自分の都合で降らないで欲しいと思った雨ですが、結果的に薔薇の為には降ってくれてよかったのだなぁ~と、感じました。
Ruiの都合は薔薇と天気には関係ないんですものね。
去年までそんなことは気にしなかったのに、雨が降らないでほしいとか アレとコレの花期を合わせたいとか・・・最近そんな細かいことばかり言っていたのは理由があります。
昨日、某ガーデニングの雑誌社の方が東京から取材にみえました。

つる薔薇の開花期に庭を撮影したいとのことでしたが、庭主にもいつ咲くのかわからないほど開花が遅かった今年の薔薇。
「そろそろですか
」「まだですか
」と、聞かれるたびに「わかりません
」と答えるRuiでした。結局、つる薔薇は10日~2週間遅れの開花でした。
梅雨の時期に 天気予報と相談して雨の日をハズし、薔薇の開花時期に撮影を合わせるというのはなかなか大変。

調整は大変でしたが、Ruiおばちゃんがデジカメで撮るより やはりプロに撮ってもらえる薔薇たちは幸せです。
つる薔薇もぼちぼち咲き始め、やっと天気にも恵まれました。
「庭を撮るカメラマン」を撮るRui。(笑)

お許しください~。
もはや やっぱり 林家パー子ですので~。
ほっ~ほほほっ(パー子の笑い)カシャッ ![]()
庭は人それぞれ。庭を見る視線も人それぞれ。
カメラマンさんはどんな風景を切り取って写真に収めるのかな~。

今年もバラたちが健康に育ってくれて良かった。

ライターさんとカメラマンさん
バスツアーに始まり オープンガーデンみやぎでの初めての庭公開。(明日で終了。)
そして春の最難関は薔薇の花期での撮影でした。
掲載されるかは
ですが、もし その機会があったらご報告しますね。

去年は「庭の引き算」が最大の目標でしたが、、今年は「自分の好きなポイントを創る」ことをテーマにして庭仕事をしてみましたぁ。

自分の好きな物を連続的に植えるだけの庭だったので、「自分の好きなシーンを創る」という作業は初めてのトライでとても勉強になりました。
他の方から見て 創れたかは
なんですが、はは・・とても楽しい作業でした。
植えてはみたものの 成長したらどうなるのかは解らない~それが楽しいんですね。
あーでもない こーでもないと庭で過ごすことの楽しさを十分味わえたし、今年の春はホントに頑張ったな~。
とにかくこの春のハードなイベントは ほぼ終了しました。

体調も良くなったし庭公開も一段落したので、やっとみんなのブログにも遊びに行けそう~
ぼちぼち伺いますので よろしくで~す。(●^o^●)
明日から薔薇も切ってアレンジにバシバシ使うぞぉ~
(パパの職場やご近所さんに配ります。)

最近、食卓がとっても寂しい我が家です。(完全に家族がとばっちり)
畑のスナックエンドウもサニーレタスもキャベツも食べるぞぉ~
ふふ・・・そろそろ夕食も手抜きしないで作らないとね~。(笑)
(●^o^●)
6月の庭 (2)
オープンガーデンみやぎでの庭公開が始まりました。

※会員さんのご厚意は会でユニセフに寄付させていただきます。
花好きさんがたくさん来てくださっていますよ~。

テラスで寛いでくれるとRuiも嬉しい~~。テラス作って良かった
。

そして3台目のバスツアーもやって来ました。(汗)
何だか最近バスツアー報告みたいなブログになっていますが、忙しいけど庭の様子もお伝えしたいし~でも どうやってお伝えするか考えてないし~と、いう訳で 3回目も懲りずに考えなしのこのパターンでご報告しま~す。
今回のお客様は茨城薔薇会の皆様です。
あぁ~何だか「薔薇会」という言葉にビビります。剪定 誘引 色合わせ・・・どれもかなり自己流なRuiです。(汗)

茨城から4時間かかったとのことですが、バスを降りてきた皆さんは長旅だったのにみんなニコニコしていて優しい雰囲気~。凄~くホッとしました。
庭はいつものように満員御礼楽天イーグルス状態になり・・・・(イーグルスは
岩サマ
とマー君で負けたぁ~~*_*;) オット、話がそれそう。

今回も時間が押していたので(あと4件見学予定とのこと)パシパシ写真を撮って…皆さんとお話をしていたら・・・あっという間に時間になりました。
毎回同じことを書いてすみませ~ん。(汗)

前回のブログで「庭の景色は毎日変わります。」と、お話ししました。
ほんの数日で庭の色や景色が違ってしまうのがこの季節の特徴です。
スノーグースが咲き始め、白とブルーのコントラストが少しづつ楽しめるようになってきました。

白薔薇を待っていたデルフィニュームも嬉しそうですね。

今度雨が降ったら 寂しいけれどデルフィは終了かもしれません。
薔薇たちも次々に咲き始めました。

オルラヤ クロッカスローズ ヒューケラ セントーレアギムノカルパ等の組み合わせです。思ったより「大人ライン」になりました。

上から スモークツリー ニューサイラン ヒューケラで縦のエンジラインを作ってみました。Ruiはこんな感じで色で楽しむのが好きデス。

ベンチ周りはピンク色になりました。
比較的早いつる薔薇も咲き始めました。大昔にホームセンター(ダイシン)で買った「たぶんハンデル
ホントにハンデル
」。(笑)

日陰のコーナーはやはり庭に必要ですね。肌がほっとするというか・・・何というか・・・。

ずっと待っていた薔薇たちが次々に・・・
この時期は雨が一番心配です。

どうか雨よ降らないで・・・
明日はどしゃぶりとのこと・・・(泣)
((+_+))
降っちゃだめぇ~~
ギボウシに合うと思って植えた薔薇イレーヌ・ワッツ。

白のアスチルベも色が着いてきました。
去年もこんなアングルだったような気がしますが~。

去年とは何か少し違います。
今年だけ 今だけの景色なんですね。
シャンテロゼ・ミサトが音符のようにフェンスの譜面に咲いて・・・

楽しそうに音楽を演奏してくれました。
この時期はたくさんの薔薇の花びらを手で感じ、香りを感じながら作業をしています。バケツいっぱいの花びらに触れ この季節を楽しみます。
明日はどしゃぶりの雨が降らないことを祈っているRuiです。
6月の庭
2週間前、オープンガーデン若葉マークのRui の庭にバスツアーがやって来たお話をしましたが、
先週はオープンガーデン岩手さんがいらっしゃいました。
「まだ薔薇は咲いていないんですげど~」と、お話はしましたが、前回と同じ展開で・・・

狭い空間は満員御礼楽天イーグルス状態になり(笑)、写真をパシパシ撮って・・・

時間が押しているということで、あっという間にお帰りになりました~。
2時間以上かけて岩手から・・・ご苦労さまでした。

今年はとても寒いので、薔薇たちは例年より10日以上遅いような気がします。 こんなに開花が遅いのは薔薇を育ててから初めてです。薔薇は気温で咲くのだと改めて感じます。
白薔薇たちとコラボさせたかったデルフィニュームは満開になりました。

デルフィニュームはけっこう花持ちがいいので薔薇が咲くまでもう少し頑張ってほしいな~。

クレマチスのモンタナ系 スノーフレーク

モンタナ系 マージョリーも満開です。

ボーダー花壇の植物もグングン成長しています。
早咲きの薔薇たちがやっとぽつりぽつりと咲き始め、何だかお互いにニッコリ。待ち合わせをしていたお友達に会った時の感じに似ています。
ウインチェスターキャセドラル

「やぁ、久しぶり~
相変わらず美人さんだね~
」
植物も成長して10日前とはまた違った景色になりました。
ベンチのそばでは・・・

水色のジャーマンアイリスが咲き始め、白花フウロと何やらお話をしています。

ギボウシもどんどん成長してヒューケラも花が咲きました。
ふと、足を止め・・・

アストランティアの花の「小さな世界」に見入るRui です。
混みすぎた植物を整理したら捨てる前ちょっと飾ります。

イタリアンパセリ キャットミント ギボウシ
そうそう、先日「もう少しでブルーロードになる予定です」と、お話ししたキッチンガーデンの通路は・・・・

キャットミントのウォーカーズローが今満開。
まさにブルーの世界です。

ウォーカーズローは例年だと後ろの薔薇(スノーグース)と一緒に咲いていたのですが、今年は寒いので 残念ながら花期が合いませんでした。
でも 今年は野菜が埋もれるほど大株で、寒かったせいか花の色も去年よりもずっと濃いような気がします。

畑にある一人掛けの椅子に座ってしばし庭を眺めました。
実は、一人で庭にいる時は座っている時間ってほとんどないんです。庭にいると次々にやることが目について すぐにウロウロしてしまうからです。
こんな感じになるかな~と 植えてもイメージと違ったり、残念なお姿~(笑)ということもよくありますが、年に何回か手を止めずにはいられない時があります。じっと見ていたい景色や花の姿に出会えた時です。
「ふ~!咲いたねぇ~。キャットミントさん。ブルーが綺麗だね~
」
一人の庭で独り言・・・自分だけの至福の時間です。
庭の姿は毎日変わります。この季節は特に同じ景色の日はありません。
今日だけの 今だけのこの景色に出会えたことの幸せ。
ガーデナーだけが知っている静かな「特別な時間」なのです。








