畑のお気に入り(グッズ編)
畑のお気に入り。今回はグッズ編です。
どこまでがグッズなのかはファジーですが、とりあえず畑にどーぞ。
Rui手作りの(汗) 半日陰の通路を通って・・・
6月に薔薇(スノーグース)をご紹介した頃の入り口から見た様子。
ブロ友のちいちゃんのお気に入り。
前回の写真に「鳥がいない~」とのことだったので登場です。
そして、ここからがRuiのお気に入り。
まずはコレです。
何だか解らない
そうですかぁ・・・では、ちょっと行ってきます。
ちょっくら走って撮ってきましたぁ。
でも、野菜がモコモコしてるし、朝日が当ってはっきりしない
では、7月上旬の様子で確認しま~す。
これは支柱のカバーです。
子供が野菜を収穫する機会が多いので、支柱の先端にはカバーを付けました。パッチワークのハギレで中にはポリエステルのわたが入っています。
畑で使っている支柱はほとんどが自然素材なので、とがった先端が気になります。
子供の特徴ですが、収穫する時はどうしても収穫物だけを追ってしまうので、顔や目をガードする為にコレを着けています。
小さな畑なので、さほどの手間ではありませんし、小さいスペースがポップな雰囲気になります。
それから
ハサミの指定席。
ハサミを失くすのはガーデナーの宿命(笑)
庭仕事をする予定で庭に出る時は、腰エプロンなどをして道具を入れますが、ついでにハサミを持ってちょっと出た時、そして、ついでが長くなった時、ハサミを見失います。
この時期は庭が鬱蒼としているので、「おーいどこだぁ~」と探すのが大変~。
だから指定席を決めました。畑で作業する時にはここに置く!みたいなコーナーです。
お陰さまでハサミを探す手間がほぼ無くなりましたぁ。
一部の人にしか関係ないかぁ。Ruiは かなりキテますからねぇ~(爆)
それからハサミの次はやっぱりヒモ?
輸入雑貨店で購入。
たまたまハウスメーカーのメンテナンスのお兄さんが来てくれたのでお願いしたら、洗濯機のホースを止める部品を付けて クルクル回るようにしてくれました。
でもやっぱりこれは飾りかなぁ。使いづらいもん。(笑)
こっちの方が使い易いです。
下の紐を引っ張るだけ。自分でチェーンを付けました。
去年まで見かけないグッズでしたが、その後、他のお店でも見るようになったので珍しくない物なのかも。シンプルで便利です。
ビニタイは適当に。
庭仕事は「さ、やるぞ~」という時より、何かのついでにする時の方が圧倒的に多いものです。とりあえずの道具が揃っていると気軽にいつでも野菜に触れられます。ついでの仕事が一番楽しかったりしますよね。
それから・・・ハートのワイヤー
自分の持っている鉢にちょうどいいバランスの円形ワイヤーを探すのは結構大変。だから薔薇の誘引に使った針金でグリグリ作っちゃいました。
次は・・・・イス
7月上旬
狭い畑ですが、どうしても椅子を置きたくて やっとサイズの合う物を見つけました。
コーナーを仕切ったからこそ椅子が必要でした。椅子があると長居したくなるし、落ち着きますよね。
そして何より グッと楽しい気分になれます。
後ろの薔薇はマダム・アルフレッド・キャリエール。座ると首がチクチクしそうでコワイです。(笑)
最近の様子。
偶然ですが、ラズベリーとトマトのアーチになりました。
トマト・・・昨日は3個食べました。先週抜くって言ったのに・・・なかなか抜けない・・・またいつもの「情」が入ってしまいました。
グッズや置物で注意が必要なのは庭がうるさくなる危険があることだと思います。だからボーダー花壇にはあまりグッズを置いていません。
でも畑は仕切られている小さなスペースなのでうんと遊べる一角にしちゃいました。
やってみたかったの~
収穫の喜び (ナス編)
涼しい風が通り抜ける季節になりました。
畑のトマトもナスもまだ花や実が付いていますが、葉を見てもやはり盛夏のような勢いのある様子ではありません。
まぁ、今までのようなペースを期待しなければもう少し収穫できそうな気もしますが・・。
でも我が家の畑はスペースに余裕がある訳ではなく、前回もコールラビを収穫するのがもったいなくて ナスを地植えにする時期が少々遅れてしまいました。
やはり野菜にも成長する時期やタイミングがあって、ハズしてしまうと その後いくら手厚く扱っても成長が今一歩のような気がします。
次に植える秋の野菜はもうスタンバイし、鉢増ししたのに根がもう張ってきています。淋しいけどナスやトマトともそろそろお別れです~。
去りゆく夏を惜しみつつ、今日はナス編を・・・
春、青葉区愛子の園芸店に苗を買いに行った時のこと。
「ほにゃ」 すごーく立派な苗発見
「イヌワシ」という名のナス。
「イヌワシ?何かかっこよくな~い?」と、カートに入れました。
※ 注 その後、良~く調べたら「オオワシ」であることが判明しました。ごめんなさい。
しばらくして、後ろから・・・・・
「ちょっと、ちょっとぉ~そごの奥さん~」と、いかにも畑を作っていそうな 日焼けしたおじいさんに呼び止められました。
「そいず、その立派なやづ、どのへんさー、あったのっしゃぁ~?いいなやぁ~」
(それ、その立派な苗はどの辺にあったんですか?いいですね。)宮城出身じゃないけど、そんな感じ?
「それはーあの辺でー」と、案内しましたがもう立派な苗はなし。
じーっと熱い視線を感じつつ、「これ、そんなにいいものだったの」と、ホントは品種は何でも良かったんだけど・・・
いいと言われると譲れない心の狭~いRuiでした。
ところでこれ、どんなナス?(爆)
では、その成長の様子を。
初めは大きめの鉢に入れて 土をかさ増しして育て、コールラビとスイスチャードの収穫を待ちました。
その後地植えに。少々遅くなりました。
7月10日
ナスの花。紫に青が混じったようないい色ですね。
植物で「紫宝華」という花があります。
小さなナスのような花が鈴のようにぶら下がって咲くのですが、ナスの花も十分観賞できる花だなぁ~と、思わせます。
7月18日
何やらトッポリしていて大ぶり。
何時、収穫したらいいのやら・・・・?でもまだの感じがする・・・。
他のナスのように鈴なりになりません。どーして
7月31日
迷いつつ、第一弾を収穫。
「うわ~大き~い」と言ってRui子がちょっとお化粧してましたぁ。
解んないので母に聞きました。
「あぁ、それはね」というわけで、聞いたことをご説明します。
通称「米ナス。」 (ベイナス)
何だぁ~それ、昔からあるじゃない。
一般的なナスとの決定的な違いはこの部分。
植えて解らなくなっても大丈夫。ナス君の帽子の色が違うから。
でも大型品種のため、左のナスのように鈴なりにはなりません。
収穫はこのくらいが目安。
切ってみると・・・
種がほとんど無い?と言うか、目立たない。
スーパーでは高いです。
長女に「これ、ワシなんだよ。」と、言ったら・・・「楽天?」と言われました。
イーグル?2個あったらイーグルス気付かなかったぁ~
貯金が貯まっても、すぐにドーッと無くなる・・・我が家の銀行通帳のようなイーグルス・・・
中村ま~さとぉ~(アナウンスの真似!)
サヨナラヒットをありがとう。
今日も勝ってねイーグルス
今日は岩隈です~
おっと、話がそれました。
では、食べますっ
種が殆ど目立たないこのナスは煮崩れしません。
なので火の通し過ぎを気にしなくても全然OK!
まずはやっぱりマーボナスでしょ。
普通のナスは パパさんに「あれ、作って。下宿のおばさんが作ってくれた あれ。」と、毎年言われます。パパさんは高校時代から親元を離れて下宿していたので、育ち盛りのこの頃の味がオフクロの味ならぬおばさんの味なんです。
Ruiは見たことも食べた事もないので話で想像するしかないんですが、でも多分これはスタンダードな・・・
焼きナスに味噌がのっていたらしい・・・・です。この日はひき肉をのせました。
シンプルだけど美味しいです。
それから・・・
薄焼きピザです。
パンを無駄に10年近く習っているのに腕はイマイチのRui。(汗)
薄焼きは少々苦手でしばらく敬遠していましたが、生地をこねて何回か試し焼きして挑戦してみました。
薄焼きは素材の味が生きて美味しいですね。
ナス、バジル、トマトは畑から調達。
モッツァレラチーズをのせて。気分だけはイタリア~ン
ホワイトソースの上にジュノベーゼソースをかけるピザは只今練習中。
食べる前に特製のオイルをかけていただきまーす。
オイルについてはまた機会をみてお伝えしますね~。
今年改めて実感したのは、ナスとトマトは小さな畑でも凄ーく楽しめるということ。
狭い畑では、薬味以外の物は一回収穫して終わる物よりも、次々に採れる野菜を植える方が効率良く楽しめるということでした。
抜くのは淋しいけど、葉が弱くなってきた野菜から少しづつ 時間を見つけて秋の野菜を迎えます。
秋も美味しく食べれるといいな♪
(●^o^●)
畑の様子
今日、楽天の試合をテレビで見て思いました。
「何で5連勝の次が4連敗なんじゃい
5連敗したらどーすんのぉ 」
・・・(;一_一)・・・
今日、前回の記事を自分で見て思いました。
「何で畑のお気に入りなのに花なんじゃい (まぁ、ハーブだけど・・・)
今の畑の野菜はどうなってんのぉ」
・・・ですよね・・・・。(@_@;)
では、今日は8月末~9月上旬の畑の様子をお伝えします~。
いつも正面から入っているので今回は入り口を変えて。
と、走って撮ってきましたぁ。
落ちてるのはリンゴです。鈴なりでしたが、最近毎日2~3個ずつ落ちます。
最終的に食べれるのか、ちょっと心配。^_^;
足元はアジュガとリシマキアのグラウンドカバー。
春はブルーの花が咲いて綺麗です。
そして畑の様子です。
バジル、赤シソ、アスパラ、食用ホオズキ、シソ、パセリ等。
今年の春は土を今までと違う配分にしてみました。
今年の気候に合っていたのかな?
かなり発育旺盛です。
ナス、赤トウガラシ、紫バジル、パプリカ、パセリ“パーセル”など。
ダイジェストですが近くで見ると・・・
これから黄色になる予定のパプリカ
赤トウガラシ
赤シソ
キャベツが巻いてきました。何だか楽しい♪
アスパラとシソ。
アスパラは数本食べたら、後は薔薇とのアレンジメントに使っています。
腕が今一歩なのでアスパラをフワフワさせてごまかしま~す。
秋蒔きのキュウリ。
秋のキュウリは高いので出来れば自分で・・・。(野望)
何の花かわかりますか?
これはね、ニラの花なんです。
支柱にあるのはトマト。上にはまだ実や花が付いていますがそろそろ終わりです。
ニラはトマトとの相性が良いというお話を聞き、ニラ、トマト、ネギは混稙してみました。
確かに混んでいるはずなのにお互いが元気(のような気がする~?)
花は茹でて食べれるんですが、あんまり綺麗なので・・・また食べないで終わりそうな予感・・・。^_^;
ボーダー花壇に花として入れたいくらい綺麗なんです。
これは・・・内緒です。(汗)
野菜を見ながら さて、何に使おうかな~と、考えるのは結構楽しいです。
そうしないと料理がどうしてもマンネリになって、作る時に楽しめない状況になっちゃうんですよね。
簡単で美味しい物・・・ないかなぁ~ (笑)
さぁ、今日は何を作ろうかな~。
畑のお気に入り
「エキナセアは畑のお気に入りなので今度ご紹介します。」
な~んて言ってから かなり経ってしまいました。
もうお花が終わりそうなので慌ててます。
畑のお気に入りはけっこうあって、植物なのか、グッズなのかどっちにしようか迷いましたが、上記の理由で 今回は植物をご紹介します。
」
最近の畑の様子です。
かなりモコモコ茂ってきたのでつい、習性で野菜も植物みたいなお手入れをしてしまいます。(笑)
エキナセアの パープレア マグナス
だと思っていましたが、
昨日、大好きなお花屋さん「にこる」に行ったら「ダブルデッカーだけど まだあまりダブルにならない」というエキナセアがウチの花にそっくりでしたぁ。ますます解らなくなっちゃいましたぁ~
とにかく、エキナセアちゃんです~。^_^;
以前は「食べれる花」を意識してナスタチュームを植えていました。
葉がマスタードの味なので、たまにサンドイッチに挿んで使ったり、花を一輪 サラダに盛り付けたりしていましたが、花色や花型がRuiの好みと少々違っていました。
畑に合う花は何??
「できれば正面から観た時に庭としても成り立つ背の高い花を鉢の横に入れたいんです。」と、寄せ植えのお師匠様Kさんに相談してみました。
「あれがちょうど季節的にいいんじょない?」と、アドバイスして頂き、エキナセアが畑にやって来たというわけです。
“限られたスペースで季節をどう楽しむか?”
Ruiがいつも考える課題です。只今勉強中~。
畑の奥の鉢が置いてある小さな空間はそのいい一例になるのでご紹介しますね。
春はエキナセアの左右にオルラヤを植えていました。
Hさん宅で見たニゲラとオルラヤ 花期がほとんど一緒です。
オルラヤやニゲラは春に綺麗に咲くので植えたい花ではありますが、
花が終わると悲しい姿になるので花が終わりしだい即、抜きます。
種が落ちてくれるように、端の一株だけ残します。(秋に種が落ちて苗になって越冬してくれることを期待して。)
でも抜いた後どうするの?と思う事ありませんか?
夏のエキナセアはその後に咲きます。ひとつひとつの花の花持ちが長~い花で、幅もとらず すっきり咲きます。
花が微妙に素朴で畑と相性がいいのでお気に入りなのです。
でもそろそろ終わりです。夏の間本当にご苦労様~~
これで花は終わり? いいえ。
秋はね・・・・・
後ろの日陰にいたフジバカマとシュウメイ菊がぐんぐん立ち上がってきています。
シュウメイ菊は日陰に強く、晩夏からグングン成長して花が上がり、花だけ高さも出てくれます。
日陰から上がってくる「白」は本当に綺麗です。
限られたスペースでは何種類も植えるのは不可能ですよね。
だからその季節で終わる好きな花を 1、2種類ずつ、場所を少々ずらして 植え替えないでリレーしてみたのです。
季節がかぶらないし、少しずつずらして植えるので 密集したり蒸れたりすることはありませんでした。もちろん手間もかかりません。
一種類でもその季節の花があると「夏だなぁ」とか、「今年も秋が来た」と感じますよね。
ボーダー花壇のいろいろな場所で それをやろうとすると大変なので、ごく一部のスペースで試しているところです。
例えば、タイツリソウとカリガネソウも季節が全くかぶらず、いいコンビだと思います。
今後どうなるかは???(*^_^*)
これからは秋の花と秋の野菜のシーズンですね。
残念ながら、そろそろトマトも終わりです。
そして秋の野菜が畑にやって来ます。
収穫の喜び (トマト編)
夏の野菜にはワクワクさせてくれる魅力があります。
それは多分成長がグングン目に見えて、暑さに比例して大きくなるパワーを感じるからだと思います。
今回は夏の野菜の代表選手トマトをご紹介します。
我が家では今年4種類(4苗)植えました。
7月7日
これはサントリーの「バンビ」。
サントリーのトマトは形が綺麗でRuiはけっこう気に入っています。
7月13日
一番上のトマトから色着いてきました。
7月16日
かなり期待させてくれる姿です。
またもや娘が「ふふ・・・」と、喜びます。(笑)
娘はトマトが大好き。
去年は学校の帰りに ランドセルを背負ったまま畑に直行し、そのままパクリと食べてそれから家に入る
な~んていうお行儀の悪いこともしばしば・・・。親の顔が見たい?(汗)
いろいろなところからぶら下がり状態のトマトの山が・・・。
鈴なりってこういうことを言うのぉ~?と、思いましたぁ。
今年はミニトマトを2種、中粒を2種植えました。
大きい実のなるトマトはどうしても皮が硬くなり、割れやすく、少し管理が必要だからです。はっきり言えば、柔らかく綺麗に育てるのは難しい。
最近は雨で割れるのを防ぐために農家ではビニールのカバーを付けたり、傘をさして雨を予防するお宅が増えました。
でも、我が家の場合はうねのある畑ではないし、下には他の野菜が植えてある小さなスペースなので傘はちょっと無理・・・。
というわけで、今年は大粒はナシにしました。
中粒の2種は丸い形ですが、ミニトマトでは色や形も楽しみます。
こちらはトキタ種苗の「トマトベリー」。
ミニトマトで形がキュートです。
キリンの「トマキッズ」
黄色のミニトマトです。
甘みはやはり赤には敵わないような気がしますが、お料理する時、盛り付け等で黄色はハズせないかも。
どうやって食べるか?
やっぱりそのまま「パクリッ」が美味しいですよね~。
でも次々に採れるので食べきれなくなります。
だから完熟してしまったらどんどんお料理に使います。
テレビを見て「あれ食べたい~」とリクエストされてドライカレーにしました。
完熟トマトをにんじん、玉ねぎ、ひき肉と一緒に炒めて作る簡単カレーですが、 家族に大人気。トマトとパセリを上に添えて色づけ。
お勧めですっ
それから・・・これ。
夏野菜のポトフです。
簡単だし、野菜がたくさん摂れるので夏バテ防止にぴったりです。
そして・・・
牛タンシチューです。
圧力鍋だと時間がかからないですが、10年選手の圧力鍋くんが体調不良の為、鍋で煮ました。(仕方なく・・・)
前日に 玉ねぎ、にんじん、トマトをコンソメスープで5時間煮て、トマトソースを作ります。
翌日、牛タンを5時間煮込んで出来あがり。ふぅ~
カルパッチョにもトマトを入れますよ~(あれ?写真無かった・・・。)
長女が一言。「やっと以前の食卓が帰って来た。期間限定で・・・」
次女が一言。「お兄ちゃんが帰ってくるとご飯が豪華~」
そうなんです。息子が帰省してる時は我が家の食卓は突然ちょっとだけ豪華なメニューになるのです~(●^o^●)
「親ばか」Ruiの食卓でしたぁ~~~^_^;
おしゃれな野菜
5月3日に投稿した時にお話しましたが、初めてこの畑を作ったのが8年前。
とてもお洒落な雰囲気にしたいモードになっていて、“あちら”の洋モノの野菜と色々なハーブを植えました。
ところが、初めて植えたので収穫時期がはっきりわからず、お料理したけれど家族に全く人気のないメニューになってしまいました。
ハーブもいろいろな種類がモサモサ茂ったけれど、そんなに毎日大量に使うわけではなく、どれもほんの一つまみ程度の使用なので、限られた庭の中で植物をいろいろ植えたいRuiにとっては微妙な結末でした。
それ以来、おしゃれモノは封印され、ハーブも本当に自分がよく使う物と薔薇に合う物だけにして、スタンダード物が中心の畑となりました。
しかし、今年腐食した木枠を取りかえたことで、「オシャレにしたいモード」がまたやって来ました。 学習しない人なんです~。(笑)
リベンジするも~ん
そのオシャレなコンビをご紹介します。
6月9日の様子
スイスチャード(フダン草)
アサガオ科の野菜です。(アイディアル種には赤の他にオレンジやイエロー色もあります。)
葉の繊維がとても綺麗で思わず凝視
6月27日
コールラビ (地中海産キャベツカブ)
アブラナ科の野菜です。
二つを混植してみたら葉の色どりがぴったりでとっても満足~
何だか完全に植物扱いの洋物コンビなのです。
スイスチャードは繊維の柔らかいこの時期に食べるべきだった・・と思います。
魚と付け合わせのソテーとか、ポトフとか。(今回は調査済)
でもね、綺麗なんですよぉ~、ホント。美しいんだもん。
食べるのはもったいないんですってば
コールラビの葉の色と合うよねー。
このまま観賞してもいいかなぁ。
え?食べない方がもったいない?そう・・です・・・よね・・・。
また8年前と同じ事になるかも・・・そう・・です・・・よね・・・。
そして愛着が出まくりの洋モノコンビをしぶしぶ収穫したRuiでした。
スイスチャードは明らかに硬そう。あぁ・・また食べそこなったかも~
しょうがないから横から出てきた新葉をベビーリーフ扱いで食べることにしました。
そしてコールラビは
収穫する係りはもちろん娘。
直径6cmくらいが収穫の目安らしいのですが、大きいものはもはや10cm以上ありました。
さてどうやってお料理しようかな~と考え、まず小さな物はスタンダードに。
カニとコールラビのトマトコンソメスープ
畑で採れたトマトをコンソメスープで煮こみ、チャイブも散らしててみました。
思ったより優しいお味に仕上がり、おかわりする人もいてホッと一安心。
それから大きいコールラビは・・・
コールラビとニンジンのきんぴら。
初めは予定していなかったのですが切ってみたらカブがさっくりしたような感じで、思ったよりシャキシャキだったのでヤーコンのように使ってみました。
太めに切って炒めてみたら、歯ごたえがあって見た目よりかなり美味。もしかしたら炒め物の方が美味しいのでは?洋風にバターソテーにしてもいいかも。試す価値ありますっ。
スイスチャードは畑で採れた他のカラーリーフと一緒にサラダにしました。
料理してない・・・要するにただの葉っぱです。(@_@;)
ドレッシングは味ポン酢とごま油、砂糖、しょうがを混ぜただけ。
畑で採れたパセリを粉ふきいもに散らして。
とうもろこしとじゃがいもはおばあちゃん作(義母)。とうもろこし甘ーい!ジャガイモも美味しーい!おばあちゃん やっぱりすごーい
そうだった、肝心のスイスチャードの葉は・・・・まあ・・・葉っぱですからねぇ。食べれなくはない・・です。
このリベンジ 一勝一敗
(勝負だったの)
収穫の喜び(2)
先日はラズベリーの収穫についてご報告しました.
畑のその後をご紹介しますね。
以前薔薇でご紹介したアーチ
6月上旬~中旬の入り口の様子
くぐりぬけて振り返ると・・・
6月下旬の畑の様子です。
ネギ、バジル、サニーレタス、アスパラ、しそ、とうがらしetc。
うねのない狭~いスペースなので、葉の大きい物同士が重ならないように、高さのある野菜の影にならないように光の配分にはかなり気を使います。
影になってしまう野菜と光がしっかり当る野菜との成長の違いは一目了然だからです。野菜は正直
連作しないように毎年 区画(枠)を変えて植えるのですが、違う物も植えたくなるんですよね~。
それから、食べる時には関係ない事なのですが、葉の色どりや組み合わせが良いか?(いわゆる見た目です。)
などをいろいろ考えると頭の中がかなりゴジャゴジャに・・・・ 毎年の春の悩み(脳トレ?)です。
6月28日のスナックエンドウ の様子。
初モノは本当に甘みがあり、何より香りがいいですね。
そんな香りのいいエンドウは
パリパリベーコンとスナックエンドウのペペロンチーノ黒コショウがけ。(長っ)
ニンニクと自家製のトウガラシをオリーブオイルで熱して、味付けはアンチョビーと塩だけです。ベーコンの塩分とエンドウの甘みがとても合います。
簡単だし、美味しいお勧めのお料理です。
七月に入ると次から次と収穫時を迎えます。
雨が続いてうっかりしていると中の実がパンパンになってしまうことが多々あります。
そんな時には
だし昆布と塩、みりんで炊いた豆ごはん。
あっさりしていて何杯でも食べれます。
それから・・・
竜田揚げと夏野菜の甘酢あん
今までは味噌味や醤油味でしたが、お友達に甘酢あんを教えて頂き、さっそく作ってみました。今年は酢でさっぱり。暑い日もこれなら食べれます。
小さな畑なのでここで採れた物だけでお料理をすることはもちろんできません。
でも何かしら使える食材や薬味などがあると収穫も楽しめ、採れた食材で何を作ろうかあれこれ考えると お料理する時もなんとなく楽しくなります。
畑にはいろいろな虫がやって来ます。てんとう虫は常連さん。
“ちょっと使いたい物が庭の中にある。”
“季節で楽しむ物がときどき採れる。”
“あるとちょっと楽しい”
そんな畑です。
収穫の喜び (1)
「ママぁ〜いっぱい採ったよ〜」
「作って 作ってぇ〜」
と、娘(小5)の声で始まった収穫のシーズン。
小さい畑ではありますが、今年もかなり楽しめそうな予感です。
※我が家の畑の原型については5月3日投稿の「ミニキッチンガーデン」に掲載されています。
キッチンガーデンへのアーチをくぐり抜けて
おっと、アーチにスタンバイしたカゴを忘れずに。
まず、収穫第一号は・・・・
6月末の様子。
娘の「フフフ・・」という期待の声をラズベリーはどう聞いていたのか?(笑)
赤く熟したラズベリーを初収穫です。
籠に入れる前にあっという間に娘の口に(@_@;)
「洗ってからって言ったのにぃ!いくら無農薬でもね、土とかぁ〜」
と、言っている間にまたパクッ
「甘〜い」と言う娘の言葉に つい、Ruiもパクッ
7月7日の様子
葉しか映っていませんが、ラズベリーはモサモサ育って
枠からもオベリスクからもかなりはみ出してます。
赤いベリーから少しずつ収穫し、冷凍にしていきます。
ベリーの採れない季節にケーキのトッピングに使う為とジャム作りの為です。
そして山ほど採れるこの時期は・・・
うんと熟したところはまずそのまま食べまーす。
ベリーでピンクに色付けし、裏ごししたゼリー。
果肉と レモン汁と ほんの少しだけブランデーを入れます。
生クリームと庭で採れたパイナップルミントを添えて。
タルトは我が家の定番です。(ワンパターンともいう)
素材の姿と味がよく見えて季節が楽しめるからです。
だからリンゴが採れたらリンゴのタルト(笑)
「食べる食べるぅ〜」
バタバタ!
食べたくて足をバタバタさせる娘の足音で〜す。
その後、タルト3個とゼリーを完食よく食べれるよねぇ〜。
この季節は、たまには庭のテーブルでお茶をいただきます。
庭でウロウロ作業するだけではねぇ~(春はウロウロして終わりました)
薔薇も一段落で、庭には手のかからない夏の花たちがやって来ました。
風にそよいで涼しそうです。この季節が一番好きかも。
山を切り開いた住宅地の小さな庭の小さな幸せです。
こういう時間には芝生の雑草も枯葉も見なかったことにしようっと。
ミニキッチンガーデン
我が家の庭には小さ~い畑があります。
小さすぎて畑の機能を果たしていないような気もするのですが、これがあることによって気分転換にもなり、庭で過ごす時間がちょっと楽しくなっています。
小さくても混ぜる掘るの作業はきついです。ふぅ~!!
最近掘ってばっかりー。
土が落ち着いたら植える予定の第一弾の苗たち。だいぶお待たせ状態~!第一弾はハーブ物。
葉ものは一袋を三回くらいに分けて、少し時期をずらして蒔いています。
初めて畑を作ったのは、ちょっと昔()独身時代のことです。(汗)
園芸に直接はかかわりのない職種だったのですが、仕事がらみで100坪ぐらいの土地に数人で畑を作ることになり、教えてもらいながら二年間スタンダードな野菜を作りました。全く何も知らなかっただけに、この時の経験はとても貴重でした。
二回目の畑は今の家に住んでから。
すぐ近くの宅地を、家が建つまでという条件で、5人で等分して紐で仕切ってお借りしました。
まだ子供が小さかったので全然手もかけれず、思ったように収穫できない怪しい状態でしたが、育児中の気晴らしにもなり、何より子どもと外で過ごす気持ちよさが思い出されます。
その後、その土地に家が建って終了。
三回目の畑が今のミニキッチンガーデンです。
八年前に4つに仕切ってみた時は、あまりにも見た目優先すぎて自分でも笑えましたが、小さいと収穫にこだわらずに遊べるというか・・・思ったより楽しめています。
実は初めは洋モノ系??の野菜たちを植えてました。けっこう立派に育ってくれたのですが、オシャレだけど、育てた経験がないからタイムリーな食べ時がよくがわからない本のレシピを見て作ってみたら、思ってた味と違~う(笑) 家族に人気ない
スイス・チャードなどは赤い繊維模様が綺麗で、眺めて喜んでいたら食べる前に硬くなって観賞して終わりましたぁ。あれ?
これではだめだと翌年は実用主義で、ナス、キュウリ、ピーマンなどを植えましたが、家で2,3個採れる収穫時期にはスーパーでは一袋100円くらい・・・・うーん・・・・何だかなぁ・・・
深~く掘るとこんなコンクリートや石が・・・また掘ってます。(゜-゜)
それで現在は、4つのうちの一角は「スタンバイ畑」としてボーダー花壇で株分けしたものをとりあえず休ませたり、お友達にさしあげたり。ダメになった植物を補充できるように植えています。鉢と違って水やりがいらないのでお助けスペースになっています。
あとの3つは、連作しないことだけ気を付けてローテーションして “ざっくり植え”。家族のリクエストでミニトマトと唐辛子は毎年植えますが、私的にはしそとねぎ(手間いらずで、一番使える薬味だからでーす。) そして春菊!!(なべに必須だからでーす。) それからアスパラ。植えっぱなしです。(春に数本食べて、残りはアレンジに使います。)
八年経って仕切りの板の腐食が激しかったので、今年板を取り換えました。
ついでに八年前からずっと付けたかったキッチンフェンスも勢いで設置しました。デザインは自分でして、プロに作っていただきました。
本当はえんどうまめを誘引するつもりでしたが、イメージしていたより存在感があったので、庭側から見て違和感のないように、薔薇(プロスペリティ)とクレマチス(プリンスチャールズ)に変更してみました。
えんどうまめは使ってないオベリスクを畑に移動してからめてみようかなぁ。(笑)
ミニミニサイズの畑でも楽しめる野菜があったら、是非教えてくださ~い。