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野良犬・野良猫天国

テーマ:旅行 旅行大好き・温泉大好き
トルコのどの街に行っても、野良犬に遭遇する。 日本では考えられない光景です、しかも大型犬か゜多い。

カッパドキアの犬


カッパドキアで見かけた犬は、お行儀よく私たちの方を見ていました、トルコでであった犬は数えきれないほどいたと思いますが、首輪をしている犬を見たのは二匹だけでした。
カッパドキアユルギュップの街に夜行くと、あっと一歩というところで、7匹の犬の集団と遭遇しウゥゥゥと唸りながら近づく犬たちを見て女性たちが悲鳴をあげ逆戻りになりました。 犬嫌いには辛いのかも知れませんが、ほとんどがおとなしい犬達でした。

エフェソス遺跡の猫


野良猫もたくさんいました。 エフェソスの中に居た猫たちは、ミケ・トラ・クロ・シロとなんでもあれと言う感じで猫だらけで、猫の餌が撒かれている場所があったので誰かが見守っているのでしょうか。 イスタンブールのモスク・宮殿でも同じような光景を見るこちができました。

聖母マリアの家


エフェセスの遺跡の近くの山の頂にある、聖母マリアの家です、ここはローマ法王も訪れ聖母マリアの家だと認めている場所です。 家の近くには自生しているオリーブの大木があり実を付けている樹もあり地上に実がたくさん落ちていました。

聖母マリアの庭にいたリス


オリーブの実を食べに来たのか、野生の背中の黒いリスが居ました。 あまり警戒してい無なかったのですが近づくとピョーンとジャンプして行ってしまいました。

ナザールボンジュウ


野良犬・野良猫よりも見かけたのが、何処に行ってもあるトルコのお守り「ナザールボウジュウ」です。 ショップ・ホテル・レストラン・バス・・・とにかく何処でも見かけました。 ブルーのガラスに目玉が付いているのですが大きさデザインは様々です。

トルコ絨毯


絨毯で2ノットで織られているのはトルコ絨毯だけです、広い部屋の中にたくさんの絨毯を広げてゴロゴロと横になれるのは、これが最初で最後でしょう。

ザクロ


何もたさない入れない100%ザクロだけのジュース、多少は酸っぱいのかなと思っていましたが、甘いです、フレッシュザクロジュースはとても美味しかったです。

ザクロジュース


コップをザクロジュースで一杯にする為に、半分になったザクロを6個搾って作ってくれました。ザクロ畑にまだ実の付いている風景も何度か見ました。








庭ブロ+(プラス)はこちら

トルコ料理は美味しかったです。

テーマ:旅行 旅行大好き・温泉大好き
行って見なければ分からない事ってありますね。
トルコに出かける前に、以前行ったことのある人達から、いろんな情報を聞きました、トルコ料理は美味しく無かったと言う人が多かったのですが、娘は、イスタンブールにしか滞在していませんでしたが、どの料理も美味しかった、そう言っていたのでロカンタ(大衆食堂)を何店かメールで教えて貰いました。 トルコ料理は世界三大料理だと思っていたのですが、それは宮廷料理の事のようです。

シミット


自給率100%のトルコで最初に美味しいと感じたのは、シミットです、アンカラのホテルの窓から外を見ていたら、路上でシミット(ゴマパン)売りの屋台のようなものが見えました。さっそく行き買いました1トルコリラ(約50円)大きなリングの形で何処の街でも路上でも、もちろんホテル・レストランでの食事の時にでもフランスパンかシミットが出ていて、パンは何処でもとても美味しかったです。

チャイ

チャイ


シミット売りのすぐ近くでは、おじさんがチャイを、一杯1トルコリラで売っていました、1はトルコ語でビル。 言葉は全然通じませんでしたが、トルコの人はとても陽気ですぐに仲良しになれます。 何処に行ってもチャイが出てきます、グラスもジュウタンの上に置かれた形が多かったかな、このトルコジュウタンは、きなりのヒツジの毛で色は染めていない絨毯です。トルココーヒーも飲みましたが、かなり砂糖を入れないと飲みづらいかな。

洞窟レストラン


カッパドキアの洞窟レストランは、大きな岩の中に部屋があり以外と広かったです。

洞窟レストラン

スープ


食事の時には毎回スープ出されるのですが、どのスープも美味しかったです。 洞窟レストランで出されたスープはウスパナック・チョルパスといい、ホウレンソウがたっぷり入ったクリーミーなスープでした。 私のお気に入りスープはメルジメッキ・チョルパスと言うレンズ豆のスープです。

ピヤズ


冬の季節でのヨーロッパで、いつも感じていたのが野菜があまり出てこないことですが、トルコでは違いました、とにかく野菜が豊富でサラダも良く出てきました(日本のようには行きませんが)私のお勧めサラダはピヤズと言うゆで卵やオリーブが入ったインゲン豆のサラダです。

マス料理


魚料理も何度か食べました、アラパルク・タフはマスのフライです。 お皿にはケバブの時にもそうなのですが、松の実の入ったライスピラフが野菜扱いで乗せられていたのにも助かりました。 ライスは野菜です。

ドルネケバブ


トルコに行くまでは知りませんでした。 ケバブは肉料理すべてがそう呼ばれていて○○ケバブといろんなケバブがあります。 トルコでは豚肉を食べません、牛・ひつじ・鶏で
イスタンブールのトプカプ宮殿内の眼下にアジアとヨーロッパが見えるレストランで食べたドルネケバブは牛と鶏。 せっかくトルコに行ったのだから、くるくる回る肉の塊を焼いて削いで食べたかった。 肉汁が落ちてくるやつ。

ロカンタ


ホテルから歩いて10分ほどでタクシム広場に行けたので連夜でかけました。タクシム広場から続く道は日本の銀座でイスティクラリ通りと呼ばれていて路面電車とパトカーだけが徐行している歩行者天国で、もの凄い人の数でした、ロカンタ(大衆食堂)も多く道からお店の中を見られます、ドルネケバブは広場近くの露店の方が8トルコリラ(約400円)と少し安かったので食べました。 面白かったのが、パトカーのクラクションの音が犬のようにワンワンでした。

ドルネケバブ


削ぎたてでジュウジュウしているケバブをパンではなく小麦粉の薄皮に野菜もたくさん入れてクルクルしてガブ 旨かった。

デザートにでてくるお菓子は完食できたものがないほど甘かったです、話を聞くと料理には、ほとんど砂糖が使われていないので、デザートはとにかく甘いとか 無理です、とてつも無く甘い。

ハチミツヨーグルト


でもハチミツヨーグルトはお勧めです。ヨーグルトにハチミツを掛けその上にケシの実を蒔いたヨーグルトこれは絶対お勧めです。 トルコで有名なアイランは塩気の効いたヨーグルトで苦手かな。

スィガラ・ボレイ


スィガラ・ボレイはチーズを巻いて揚げたもの、で娘の好きそうなものです。

ユフカ


カッパドキアのホテルの朝食では、伝統料理ユフカ、塩気の効いた生地を薄く伸ばして
中にカボチャ・チーズなどを挟んで焼いたもので、美味しいかと聞かれると微妙ですが、おばちゃん達が陽気で、一緒にユフカを作らせてもらいました、蕎麦を伸ばす感じです。

トルコアイス

トルコアイス


トルコアイスがこんなに伸びるとは、凄いです、ゆり系の植物が入っていてそのおかげでこんなにも伸びるようです、美味しいと言うよりも楽しい感じ、店舗名は忘れましたがチェーン店のアイス屋さん初日に行った夜は店舗改装中で諦めていたのですが、次の日の夜に行くと開店していて、ビスタチオアイスを食べました。ヘ゛リーグッド まだまだ美味しい料理がたくさんありました。 トルコの料理は美味しいです。 一口だけしか食べられなかったのはヤブラク・ドルマス葡萄の葉で巻かれた料理でヨーグルトと一緒に食べると良いと言われたのですが、ショッパイこれは無理でした。


トプカプ宮殿内レストラン

イスタンブール駅


洞窟レストラン以外で印象が強かったのは、ポスフォラス海峡を挟んでアジア大陸とヨーロッパ大陸の見えるレストランとアガサクリスティーが滞在してオリエントエキスプレスを書いたイスタンブール駅にあるレストランです。

シャンゼリゼ界隈

テーマ:旅行 旅行大好き・温泉大好き
オペラ座近くのデパートに行きました。 キャラリー・ラファイエットはヨーロッパ最大のデパートでドーム型の天井がとても印象的でした、時間は2時間ほどありましたが、5階にあるベビー服売り場で、ほとんどの時間を使いました。 孫の服探し おもちゃも買いました。

ギャラリー・ラファイエット

ギャラリー・ラファイエット


デパートとは思えない作りで、ゆっくりお茶でもしたかったです。 ブランドのお店も入っていてルイビトンを覗きましたが、中国語を話す店員に話しかけられ、なるほどと思ったのは、買い物をしているお客が中国人が多いこと、日本人は少数派

昼の凱旋門


凱旋門で車を降りて記念撮影

夜の凱旋門

夜の凱旋門


夕食のレストランがシャンゼリゼにあるので、一時間ほど散歩しました。中心で降りて凱旋門のライトアップを実に行きブラブラと、途中、行列ができているパン屋さんがあったので並んで指さし、これとあれ

メイソン・デ・ラ・トリュフ

 
メイソン・デ・ラ・トリュフこのお店はトリュフ専門店です、本通りから少し離れていて、日本人のお客はいませんでした、テーブルについて入口を見ていると、何組もお客が来たのですが、席がないのかかえって行く人が多くいました。

メイソン・デ・ラ・トリュフ


テーブルに置かれたメニューが丸められリボンで結ばれている、期待できそうですね、メニューは見ても全然わかりませんが

前菜


前菜にもトリュフが入っていたのには驚きました

トリュフがいっぱい


こんなにたくさんの黒トリュフのある料理は初めてです、美味しいのかはわかりませんが香りが凄いです、貧乏性なので高級食材は合わないのかな

肉料理


肉料理にトリュフときのこを合わせたソース 香りがプンプン

デザート


デザートのテラミスは最高、今まで食べたことのあるテラミスの中でダントツの一番です

コーヒー


コーヒーには砂糖ではなくトリュフチョコがありました、店内ではトリュフ・トリュフ製品が販売されていて見て数字を数えてみたら驚きの価格

トリュフ


990ユーロで日本円に直すと144.540円 ほんとかよと言いたくなりますね










シャンゼリゼ界隈

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オペラ座近くのデパートに行きました。 キャラリー・ラファイエットはヨーロッパ最大のデパートでドーム型の天井がとても印象的でした、時間は2時間ほどありましたが、5階にあるベビー服売り場で、ほとんどの時間を使いました。 孫の服探し おもちゃも買いました。

ギャラリー・ラファイエット

ギャラリー・ラファイエット


デパートとは思えない作りで、ゆっくりお茶でもしたかったです。 ブランドのお店も入っていてルイビトンを覗きましたが、中国語を話す店員に話しかけられ、なるほどと思ったのは、買い物をしているお客が中国人が多いこと、日本人は少数派

昼の凱旋門


凱旋門で車を降りて記念撮影

夜の凱旋門

夜の凱旋門


夕食のレストランがシャンゼリゼにあるので、一時間ほど散歩しました。中心で降りて凱旋門のライトアップを実に行きブラブラと、途中、行列ができているパン屋さんがあったので並んで指さし、これとあれ

メイソン・デ・ラ・トリュフ

 
メイソン・デ・ラ・トリュフこのお店はトリュフ専門店です、本通りから少し離れていて、日本人のお客はいませんでした、テーブルについて入口を見ていると、何組もお客が来たのですが、席がないのかかえって行く人が多くいました。

メイソン・デ・ラ・トリュフ


テーブルに置かれたメニューが丸められリボンで結ばれている、期待できそうですね、メニューは見ても全然わかりませんが

前菜


前菜にもトリュフが入っていたのには驚きました

トリュフがいっぱい


こんなにたくさんの黒トリュフのある料理は初めてです、美味しいのかはわかりませんが香りが凄いです、貧乏性なので高級食材は合わないのかな

肉料理


肉料理にトリュフときのこを合わせたソース 香りがプンプン

デザート


デザートのテラミスは最高、今まで食べたことのあるテラミスの中でダントツの一番です

コーヒー


コーヒーには砂糖ではなくトリュフチョコがありました、店内ではトリュフ・トリュフ製品が販売されていて見て数字を数えてみたら驚きの価格

トリュフ


990ユーロで日本円に直すと144.540円 ほんとかよと言いたくなりますね










パリの空の眺め

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モンパルナスタワー


ホテルは4日間同じホテルで、20階の部屋からはパリの中心を見ることができました。
パリでは珍しい高層ビル、モンパルナスタワーが眼の前に有り展望台が59階で、レストランが56階にあります。

モンパルナスタワーからの夜景


シェルド・ド・パリと言う名前のレストランからの眺めは素晴らしいもので、できれば窓際が良かったのですが、ちょっぴん残念でしたが、食事よりも強く心に残りました。この夜景、日本の夜の街の灯りよりも優しく見えたのは気のせいではないと思います、エッフェル塔が輝いて見えます。 シェルド・ド・パリの意味は「パリの空」

56階のレストランの夕食


サーモンに乗せられたキュウリの千切りが美味しく思えたのは、野菜が少なかったからでしょう

56階のレストランの夕食


肉料理は牛でした

デザート


デザートは、もう一品ありました

シャルトル大聖堂


この日は、午前中にヴルサイユ宮殿に行き、午後はシャルトル大聖堂でしたが、私はシャルトルの街が好きです、小さな街に大聖堂があり、外観は黒く見えるステンドグラスを中に入り見上げると、とても綺麗でした。

シャルトル大聖堂のステンドグラス


ちょうど日曜だったので街中のほとんどのお店が休みです、フランスでは飲食以外のお店は日曜日休みと言う法律があります。日曜日に開店しても良いのは年間で5日だけだそうです。 フランス国民は1年にひと月休暇を取らなくてはいけないようです。

シャルトルの街のお店


ウィンドーを覗くだけでも楽しいですね、

エスカルゴ


この日のランチには、エスカルゴも出てきました。 貝は大好きですがエスカルゴの何処が美味しいのかわからないのは私だけでしょうか。

セーヌ河 ナイトクルーズ


夕食の後で、セーヌ河のナイトクズは、エッフェル塔近くから船が出て行き世界遺産の中をクルーズ、寒いけれども折角の景色、外に出てセーヌ河・パリの風を受け、気分は最高でした。

ノートルダム大聖堂ニ向かう途中のセーヌ河に掛かる橋、手摺がカギで見えなくなっていました。

鍵がいっぱいの橋


鍵が欠けられた状態で、恋人たちがここにきて、離れる事が無いように鍵を掛け願掛けしています。      
                つづく












パリで過ごした日

テーマ:旅行 旅行大好き・温泉大好き
日本とパリとの時差は8時間です。 シャルルドゴールに到着したのがパリ時間の17時15分で市内のリヨン駅まで移動して夕食になりました。

リヨン駅


100年以上前に建てられたリヨン駅の構内二階にあるレストランTRAIN BLEU(トラン・ブルー)構内に入り旅立ちを待つ列車を見ながら趣のある階段を上がるとトラン・ブルーの入り口、扉を開けて中に入って行くと思わず声が出そう おぉぅ

リヨン駅構内の階段

レストラン トラン・ブルー


パリの街並みは、何処に行っても素敵な建物があるのですが、リヨン駅も同じです、レストランの内装は宮殿にでもいるようでした。 次から次にと店内に入って来る人々日本人らしき人も見かけましたが。

並べられたコップ


テーブルの上にはコップが幾つか置かれていて、最初にシャンパンが注がれました、不思議です、飲めないのにパリマジックでしょうか、一口 ゴク

トラン・ブルーの前菜


前菜が出てきて、次に白ワインが注がれました

トラン・ブルー 魚料理


蟹肉で作られた、これも魚料理なのでしょう、次に赤ワインが注がれて

トラン・ブルー 肉料理


鶏肉の上にフォアグラが乗り、もうひとつにはポテトの上にキノコ、白ワインも赤ワインも、ひと口 もう真っ赤な顔になっていて、くらくらしてきたのですが、緊張していたせいなのか、なんとか大事にいたりませんでした。

トラン・ブルー デザート

トラン・ブルー デザート


デザートは二皿で、カマンベールチーズと大きなマカロン
時差が8時間あるパリの夕食が終わった頃は、日本時間で早朝の5時ぐらいです、さすがに疲れますね、ホテルはフランスで一番高さのあるモンパルナスタワーのすぐ近くで、 部屋からはパリ中心街がよく見る事が出来たのでカーテンは完全に締め切らず眼下の街並みを見ていました。

モンサンミッシェル レストラン


翌日、行きも帰りも5時間近く掛けてモンサンミッシェル、宿泊はすべてパリだったのでモッサンミッシェルの日帰りは、たいへん良く眠る事ができました。 山がなく酪農地帯が続くフランスの国土は日本の1.5倍で人工は半分冬でも緑が多く見られました、モンサンミツシェルのレストラン前の風景です。 お昼はオムレツを食べてモンサンミッシェルヘ
モンサンミッシェル



モンサンミッシェルからパリに戻り夕食はセーヌ川沿い近くのエッフェル塔が見えるレストランで、夜だと言うのにお店の外にあるテラスで食事をする人が大勢いました。


レストラン シェフランシス


前菜は2品
シェ フランシスの前菜

シェフランシス 前菜


レストラン シェ・フランシスのテーブルの上にもコップがたくさんありシャンパンから注がれました。

シェフランシス


カモのフォアグラが2枚乗せられたお皿を見て、少し引いてしまいましたフォアグラは苦手な食材、それも2枚とは、お皿には一緒にイチジクのジャムが添えてあったので、何とか完食しましたが連日のフォアグラ もういいかな

シェフランシス フォアグラ


海老料理にライスが添えられていました

シェフランシス エビ料理


デザートを食べて

シェフランシス デザート


お店の外に出ると、ライトアップされたエッフェル塔が良く見えます、1時間おきにキラキラとエッフェル塔のライトが5分ほど変わるので、食事の途中に外に出て写真を撮りました。

夜のエッフェル塔

キラキラのエッフェル塔


次の日の夕食は56階にあるシェル・ド・パリ(パリの空)というレストランで食事をしましたが、少し離れた眼下にエッフェル塔がライトアップされていました。   つづく

豊年虫

テーマ:旅行 旅行大好き・温泉大好き
御盆・正月には家族が揃います。 揃うと温泉に出かけるのが恒例になっていて、今回は戸倉上山田温泉の笹屋ホテルにしました。
笹屋ホテルには、幾つか部屋があり奥山荘に泊まるのは二度目で、この奥山荘には天皇陛下・皇太子様も宿泊したことがあり、美空ひばりさんも宿泊舌こともあります。

笹屋ホテル 奥別荘


4部屋だけの奥山荘は広めで名前の通り笹屋のいちばん奥にある部屋です。私達夫婦に娘夫婦・息子の5人でも広く感じます。

梅の甘煮


食事の時に出された梅の甘煮、デザートの様に甘かったのですが、見た瞬間口の中に唾が・・・不思議ですね、見ただけで反応してしまいました。

今回のタイトルは「豊年虫」です。 これは、笹屋ホテルに豊年虫と呼ばれている登録有形文化財の建物が8部屋あり、本格的数寄屋造りで日本の建築様式を巧みに生かした情緒あふれる静寂な空間がそこにあります、その呼び名の由来の話です。

笹屋ホテル 豊年虫


豊年虫の、ひと部屋ですが、この部屋にも天皇陛下が宿泊された事があります。
 さて、由来ですが、志賀直哉が1週間ほど滞在して、短編の「豊年虫」を執筆したことにあります。 千曲川が流れる、このあたりでは、かげろうの事を豊年虫と言い、かげろうが雪が積ったかの様に道路一面を覆い尽くします。翌日には風に吹かれすべて消えてしまうのですが。 こんな光景が見られた年は豊作になると言われています。

笹屋ホテル 豊年虫


笹屋ホテル 豊年虫


陳健一の四川三昧食事会も笹屋で毎年行われているので、年に何度か出かける宿です。
冬の前には、私もジジになります。遠く離れて暮らしている娘の大きなお腹を見るのははじめてですが、まだジジなる実感が湧いてきません。 明日は5人でお蕎麦を食べに行きます。

盛岡三大麺

テーマ:旅行 旅行大好き・温泉大好き
チェックアウトの11時まで宿にいて、角館駅まで送迎して貰いました。
前日にも武家屋敷に行ったのですが、駅に行く途中にまた立ち寄ってくれました。
黒い板塀が長く続いていて、何と言っても枝垂桜がすばらしい、出来る事なら桜の開花季節に来てみたい所です。武家屋敷は観光名所ですが、意外と静かで人通りも多くないのに道幅がかなり広いです。その訳は、火避けだそうです。火災になっても隣に火が行かない様に。

角館武家屋敷

角館から盛岡までは新幹線とは言うものの、スピードは普通列車の様です。 昼頃に盛岡に到着してレンタカーで、ランチは冷麺と決めていました。盛岡冷麺は何店舗かあるぴょんぴょん舎・肉の米内のどちらも美味しいのですが、お店の雰囲気も素敵な、ぴょんぴょん舎本店。
ひょんひょん舎本店

ぴょんぴょん舎は駅前にもあり、ビルの中の1階から3階までがぴょんぴょん舎でした。駅前なので緑が少なく、本店とは違います。店内に入って行くと焼肉屋とは思えない内装です。

ひょんひょん舎本店

案内された席は、庭の良く見える場所で良かったです。
冷麺

もちろんオーダーは冷麺です。 辛さが選べるのですが私は中辛で他の3人は、キムチを別の器で貰いました。 しっかりした麺・冷たいスープが良いです。

石焼きビビンバ

一緒にミニ石焼きビビンバを頼んでふたりで半分、冷麺のスープと一緒に食べると美味しい、盛岡で必ずお土産で買っているのは、冷麺・南部せんべいです。
ひょんひょん舎本店


湖山荘 駒形

湖山荘 駒形

この日の宿は、湖山荘で、いつも離れの駒形に泊まっています。 御所湖を見下ろす丘の上にあり、晴れていれば県境の山並みも見られるのでお気に入りの部屋です。 それに何といって良いのは部屋にある露天風呂で、景色を眺めながら入る温泉は格別です。
白龍

じゃじゃ麺

翌日のランチは、盛岡市内で城跡近くにある、じゃじゃ麺の元祖、白龍(パイロン)にしました。 今回の旅に出る時には、盛岡三大麺で唯一食べた事の無いわんこ蕎麦を、東屋本店で百杯食べて記念の手形を貰うつもりでいました。ところが、地元の人に聞くと、わんこ蕎麦を食べるのであれば、ふつうの蕎麦の方が良い言われ、それなら信州の蕎麦の方が良いと、じゃじゃ麺にしました。少しわかりづらい場所にある白龍に着くと店内は満席で、待っているとすぐに行列ができてしまいました。席が空き店内に入ると壁には色紙がたくさん貼られいて私の頭上には吉永小百合の色紙がありました。 汁のない暖かな麺・ねぎ・胡瓜・生姜・特製の味噌それらを良くかき混ぜて食べます。 食べ始めてから思い出しました、前回食べた時に次回は無いなと。
南部鉄

ランチが済んでから紺屋町に、来るたびに欲しいと思いながら買えずに居て、前回はやっと南部鉄の風鈴を買ったのですが、今回は私ではなく、一緒に行った友人が旅の記念にと、同じ南部鉄の急須をふたつ買って、ひとつ私にプレゼントしてくれました。





秘湯の湯 山の芋鍋

テーマ:旅行 旅行大好き・温泉大好き
先週、大人の休日で、東北に出かけていきました。 今回は東京の友人夫婦と4人の旅になりました。 午前7時37分の新幹線に乗り、大宮で乗り換え合流して角館に到着したのが11時46分、そこからレンタカーを借り乳頭温泉鶴の湯に到着したのが午後1時を10分ほど過ぎた時間でした、鶴の湯でのランチは1時までなので、少し戻り別館でのランチになりました。
山の芋鍋

山菜料理


3度目の、山の芋鍋です、これが鶴の湯の名物料理でホットする料理です。囲炉裏の上に吊るし、後はお膳の上にご飯・味噌汁・山菜料理です。 真ん中にある小鉢の山菜はほんのり梅味のする醤油漬けで歯ごたえも良く美味しい、さっそく宿の人に「なんですか」と尋ねると「ミズ」だと言われましたヘェ美味しいじゃん、角館の武家屋敷を見学した時に、ミズは敷地に生えていますかと尋ねると、ありますよと探して教えてくれました。 山に行くと良く見かける葉でした。家に戻ってから、調べてみるとウワバミソウで長野ではミズナと呼んでいますが、山菜採りに出かけても、自分で食べるもの以外の山菜を採ることがないので、今までミズナは食べずにいましたがこれからは採ってくると思います。
鶴の湯

鶴の湯露天風呂


鶴の湯の日帰り入浴は午後の3時迄で、時間もあまりなかったので、良く紹介されている露天風呂にだけ入りました。他に泉質の違う白湯・黒湯がありますが今回は入りませんでした。露天風呂は湯船の底に大き目の砂利が敷かれていて温泉がそこから湧き出していてブクブクと泡が出ています、前回来たときにはアオダイショウが泳いでいました。
宿は、夏瀬温泉の予約が取れなかったので、開業してこの8月で2年になる角館山荘にしました。あいにくの雨降りでしたが、夏瀬温泉に泊まった時の様に、うぐいすが鳴いていて、夜中にお風呂に入った時にも鳴いていたのには驚きました。以前、夏瀬温泉に泊まった時にも宿の人に「ウグイスの鳴き声はテープですか」と聞いたことがありました、それほど鳴いているのです、今回も同じで鳴き続けていました。 何も無い山の中に建てられた宿は10部屋だけで寂しくなりそうなぐらい静かでした、眼を閉じれば、雨音と湯船に注がれる源泉の音・後はウグイス。 何も考えづに過ごせる時があることが最高です。

角館山荘侘桜の夕食は、テーブル上に前菜が置かれていて器の上には9品が綺麗に置かれてどれから食べていいのか迷いすね。
前菜


座付が出てきたのですが、今まであまり気にせずに食事をしていましたが、座付と言う呼び方は知らずにいたのでスタッフの人に聞いてみると、食事の席に付いてから出されるのが座付と、前菜は最初に置いてあるものを言うようです。
座菜

冷製じゃがいも仕立てのスープに生雲丹、吟醸醤油小角ゼリーが入っていました、暑い季節には嬉しいですね。
お造り

お造りは鮃・鶏魚などを土佐醤油で頂きます、海から遠く離れた地でも、最近では美味しい海の幸を食べられるのだから幸せですね。
焼き物

焼き物は銀鱈で、厚みがあり美味しかったです、信州は昔から山国なので加工された魚が豊富で銀鱈も良く食べました、嬉しかったです。
煮物

煮物は丸茄子で蟹の餡掛けにオクラトロロに生姜が入っていました。
揚げ物

揚げ物には蓮根・ウド・トマト・万願寺唐辛子・うるい・などがありアカシアの花の揚げ物は家でも良くやっています甘い香りのある揚げ物です。
強魚

強肴にはアワビ・甘エビのつみれが入っている鍋です。
御食事

ご飯は、しらすといくらが盛られたご飯でした。 お腹がぱんぱんになってしまいました。
水菓子

水菓子は、フルーツプリンでした。

旅の最後に窓から富士山。

テーマ:旅行 旅行大好き・温泉大好き
成田からエールフランスでパリ経由スペインでした。
席は窓際ではなかったのですが、雲海が見えたのでパシャ 眼下に雲を見る事が少ないのですが、流氷の上に積もった雪を見ているようでした。

飛行機の窓から雲海

飛行機の窓から

雲の上に太陽がある光景を見る事も、なかなかないですね。

オリーブ畑

ひつじの群れ

広い国土のスペインはバス移動でトレドからセビリアまでのほとんどがオリーブ畑の風景でした、長野では国道を挟んで林檎畑を見る事ができても一時間も続く場所はありません、アーモンド畑もオレンジ畑も広さは日本とは比べ物になりませんね、時折ひつじの群れを見かける事がありました。

飛行機の窓から

飛行機の窓から

バルセロナからパリに向かう飛行機では窓際でした。 朝早くのフライトだったので朝日が綺麗、ピレネー山脈を越えパリの上空になるとエッフェル塔が見えました、わかりますか。

AF 0276

飛行機の窓から

パリから成田はFA01276便、500人以上がのれる2階建の飛行機で、ラッキーな事に2階席になりました、はじめてだったので嬉しかったのは子供みたいですね、成田に近づくと富士山が窓から見えました ホッとした一瞬です 日本に帰ったと言う安心感のようなものでしょう。


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toledo

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特技、趣味:旅行 温泉めぐり

会社は
株式会社 トレド
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