愛すべき街 函館 (3)
函館のオープンガーデンの旅
今回は二軒目です。
ナビの誘導で海沿いの道をず~~っと走り・・・まるでドライブです。
そろそろ・・本当にこの辺にあるのか不安になってきました。だってずっと右側が海の・・・バス道路。
到着しました。目の前が海のバス停前です。
白い洋風のお宅でした。凄いロケーション道路の反対側はすぐ海です。目の前が津軽海峡本当に綺麗です。
天気の良い日は∑(゜□゜`)ナントォオ!? 青森が見えるぅうわぁ~
(当時はブログもしていなかったので写真を撮る習慣がなくて・・・想像でお願いしま~す。<m(__)m>)
海の目の前の駐車場のスペースにはハマナスが勢いよく伸びていました。凄いボリュームです。満開の時期は綺麗だっただろうな~。
外観にぴったりの管理のいきとどいた芝生が広がります。
右側のガレージには勢いよくツタが絡み、青々しています。
楽しい壁面コーナーですね。こんな使い方があったんですね。壁がアートになるなんて。手作りのハシゴがポイントになっていて素敵。
「お庭の方にどーぞ。」と、言われ、だってここがお庭ですよね 案内して頂いたのは家の後ろ側でした・・・・・。
何とバックヤードがあるんですね。前庭だけでRui の庭と同じくらいの広さだったんですけど・・・メインはこれからなんですね~。(笑)
海に来たはずなのに、バックヤードは全く違う 静かな山のような雰囲気です。
少し上がっていくとパーゴラと小屋がありました。パーゴラはMさんのデザイン。片側がトレリスになっていて、とっても落ち着きます。ふふ・・・。もうお茶とケーキを頂いて寛いでます。(笑)
パーゴラのすぐ横には小さないろり(?)があり、お友達とバーベキューを楽しまれたりするそうです。
この日はキャンプ用の藪蚊対策のキャンドルを焚いてくださっていました。初めて来た私たちにまで こんな気配りをしてくださって感激しました。
パーゴラの横の小屋には水道や調理スペースがあり、庭で楽しむ環境が整っていました。いいなぁ~。
パーゴラからは山の傾斜を利用したワイルドなボーダーガーデンが見渡せます。
自然で無理のない 肩のこらない寛げる空間。
ほとんど 以前からここにいた植物を植えているだけなんですよ。とのこと。海の前で冬の寒さも厳しい環境だからこそ、この土地で育つ物と無理なく付き合うというスタンスなんですね。
ここにずっと前から自生しているという野イバラが気持ちよさそうに咲いています。
グッズもナチュラルですね。
「庭は人そのもの。好みも性格も映している。」とは良く言った物で・・・庭主のMさんの雰囲気とぴったりのナチュラルなお庭です。
チーゼルは北海道に似合うなぁ~
時計草が綺麗に咲いていました。楽しい形で本当に時計の針みたいですね。思わず花をジーッと見てしまいます。今何時かなぁ
「あれ?さっきまで咲いていなかったんですよ。」とのこと。時計草さん、こんな綺麗なお顔を見せてくれてありがと~ (冬は掘り上げて小屋に置くそうです)。
でもこの花・・・よく見かける・・・何処で見たんだろう?思い出せない~気になるなぁ~。(?´・ω・`)
帰りに「ここで採れるこんぶだから食べてね」と、小安町の早煮コンブをおみやげに頂きました。目の前の海で採れたコンブということで、凄く説得力ありました。ありがとうございました。
そうそう、あの時計草ですが・・・・家に帰ってから はっきりわかりました。
コレでした~~。毎日見てた~~。
はは・・・(-_-;)