ターシャ・テューダー
週末、庭友とお出かけしてきました。
庭友とのお出かけは、いつもは園芸店巡りか お庭を拝見する というパターンがほとんどなのですが、今日は珍しく街にお出かけです。
雑用を午前中に全部済ませてから出かけようということになり、お昼に出発。
まず、向かったのは仙台の新しいスポット。藤崎ファーストタワーです。
7月にはオープンしていたのですが、春〜夏は庭三昧の私たちにとっては とっても新しいスポットなのです。(汗)
吹き抜けはグリーンスペース。
これに似た建物を誰かのブログで見たなぁと、思いながら思い出せず・・・
オシャレなレストランのテラスは近代的な装いにグリーンが映えます。
ここでイタリアンを頂いた・・のではなくてぇ〜
2階にある「平田牧場 」で三元豚のカツをガッツリ食べて・・・・
本来の目的地に到着です。
ターシャ・テューダー展に。
中はかなりの人で、展示品を見るのも大変なほどでした。
残念ながら撮影禁止の為、写真はありませんが、ターシャ愛用の食器や生活用品、雑貨などが展示してありました。
昨年亡くなるまで生活スタイルが注目され、お庭の本もたくさん出版されているターシャですが・・・。
今回、Ruiを釘づけにしたのは本業の絵本の原画でした。
息子たちが小さい頃、クリスマス時期のサンフランシスコの本屋の店頭には オレンジとグリーンの表紙のクリスマス絵本がよく並んでいました。長女が見ていたABCの絵本 あれもターシャの絵本だったのだなぁ と、初めて知りました。
草花や子供の優しい姿も素朴なタッチで素敵でしたが、そこに登場する動物たちの姿、表情はいつまでも見ていたい素晴らしいものでした。
手の動き、足の運び、家族たちとの位置。
身近な家族として動物たちが側にいる人でなければ描けない描写が愛らしく、どこまでも自然で、本当にこのような生活がそこにあったんだなぁ、としみじみ感じました。
自分用のお土産は一筆箋。
心穏やかになる時間でした。
ターシャ、ありがとう。