6月の庭 (3)
先週でオープンガーデンが終了しました。
初めてのことだったので、終わってちょっとホッとしています。
薔薇の開花が遅かったこともあって、「薔薇が咲いたら見せてください。」と、言ってくださる方もいらしたので 公開日を新たに設けました。
愛でていただける薔薇たちは幸せ
せっかく綺麗に咲いたんですものね。

庭は本当に人それぞれなので それぞれの個性が出ますよね。
Rui の庭はきっとRuiの色なのだと思います。だからそれでいいのだと思います。
そうそう、今回のオープンのボードのスタンドは譜面台なんです。可愛いでしょ~。
譜面の音符は薔薇の花だったのかな。今年はゆっくりと演奏が始まりましたね。
ゆっくり始まった演奏会(笑)でしたが、咲き始めたら次から次へと咲きだし・・協奏曲状態~~~最近は終わりかけの花を取る作業に追われています。
はぁ~ 疲れたぁ~~ 
また花びら落ちるぅ~~

はっきり言うと 飽きましたぁ~~~
キッチンガーデンの入り口の景色もまた変わってきました。

ピエール・ド・ロンサールはもうすぐ終わりです。
たかがピエール。されどピエール。(笑)

実はRuiの好みより かなり華やか~。
でも道行く人も思わず立ち止まる華やかさがこの薔薇の魅力なんですよね。
ジキタリスは咲いたばかりの薔薇 ドメーヌ・ドゥ・サン・ジャン・ドゥ・ボールガール(長っ
)とおしゃべり中です。

色の薄い薔薇が多いので、さし色になる中輪のボールガールはアレンジに大活躍しています。

クレマチスの白万重(しろまんえ)がやっと咲き始めました。
もう少ししたら白い花になります。

ジュビリーセレブレーションとのコンビにしてみました。
咲く前の星のような形や今の色(薄いグリーン)も清涼感があって好きだな~。
コレ

ニセアカシアのライムグリーンも涼しい感じです。

でも薔薇の肥料で育ち過ぎ~!すぐにモサモサになってしまうので 時々枝を落としています。トゲがあるから注意しないとね
サマースノーが満開です。

白い花が咲く頃に梅雨がやってきて 毎年気の毒なんです。

遅咲きのアスピリンローズがグングン伸びてきました。
こんな日陰で咲いてくれるなんて本当に偉いねぇ。

葉もツヤツヤ~
アスピリン恐るべし(笑)
遅咲きのニュードーンも満開。

白いピンクと言えばいいのでしょうか?乳白色にほんの少しピンクを落としたような色。花形はクラシック。昔の名花ですが、丈夫で毎年咲いてくれます。

「新しい夜明け」という名前は誰が付けたのでしょうね。
5メートルほどに広がっていますが、色が優しいのでうるさくありません。上品な色だなぁ~と、毎年思います。

マイマイさ~ん咲きましたよ~。
こちらはあじさい。

愛姫です。本当に綺麗なブルーですよね~。
今年初めて入れた背の高いカンパニュラ。 ブルーとパープルを混ぜたような色でした。

その隣ではセントーレアが咲き始めました。

どう見てもあざみ・・です・・よね。でも触ってもチクチクしないんですよ~。(笑)
その隣はゲラニュームのロザンネイ。

ゲラニュームのジョンソンズブルーは我が家の庭には少し大型だったのでロザンネイにしてみました。でもやっぱり大きく成長中~。
ジョンソンズブルーとの大きな違いは 秋にも花が咲くということです。なのでお値段も高めデス。(笑)
小さなボーダー花壇もだんだん夏の景色になっていきます。

薔薇の華やかな色どりの後、夏に向けて 少しずつ庭の色が変わってきます。
Ruiの好きな白やブルーの花たちがやって来ます。

花びらがハラハラと・・・
日差しも強くなり

いよいよ仙台にも夏がやって来ます。








