クリスマスリース
寒いですね~。皆さんクリスマスはいかがお過ごしでしたか~?
友人から手作りの石鹸とアクセサリーを頂き、ニッコリ。 自分の身の周りの物を手作りで自分テイストにしていくのは素敵なことだな~。
今更ですが~今日はクリスマス前に投稿しようと思っていた(・・;)リースたちをご紹介します。
近年はクリスマスシーズンになるといろいろなリースが店頭に並ぶようになりました。そのほとんどがキラキラしていてそれはそれで綺麗なんですが、自分の好みのリースを探すのは結構大変。
「だったら作っちゃえ~」と、毎年庭のモミの木の枝に 畑で採れた唐辛子も付けて玄関に飾っていました。見ていない方もいらっしゃるので昨年バージョンを・・・
こんなスワッグタイプの飾りで、かなり大ぶりです。
でも自分で作ると 形を変えてもどうしても似たような物を作ってしまいがち・・・なので今年はフローリストのMUGUETさん(フランス語ですずらんさん)にお店のリースを紹介してもらいました。
こちらはつげの葉と宿り木の実のリース。
緑だけのシックな中に宿り木の実の色が美しい。宿り木は生命力の象徴として縁起物でとても貴重です。
こちらもほとんどグリーンの濃淡で作られたリース。
以前、MUGUETさんのお母様とご一緒させていただく機会があり、その時に拝見したリースの写真に一目惚れしてしまいました。それで、ぜひオープンガーデンのガイドブックにも使わせて頂きたいとお願いし、MUGUETさんのリースが今年の表紙を飾ることとなりました。
色のトーンを抑えながらも素材のみずみずしさもあって、個人的にとても好きな作品です。
こちらはそのきっかけのリース。写真をお借りできたのでご覧くださいね。
ユーカリ、ギンヨウアカシアパープレア、etc。思いもしなかった葉のコラボですが、葉ボタンとパープレアの同色がブルーグレーの葉と良く合っています。冬が明るくなる色使いで、バックのコンクリート壁が合いますね。
MUGUETさんの作品は 雑貨屋さんarrondissement(アロンディスモン)で 出会うことができます。
MUGUETさんのブログ http://lemuguet05.exblog.jp/
リースはバックの壁の色や景色との相性も大事ね~。
こちらは泉区のカフェ「キャスロン」のデカリース。
お店の後ろ側は雑木林。トーンを抑えたシンプルなデカリースだけ だから逆にいい。
今年は街のあまりの混みようにビビって、イブは郊外のこのお店でランチにしました。いつもは庭友と行く薔薇の美しいお店なのですが、たまには家族ランチもいいもんです。 庭シーズンには並ばないと入れないお店も、クリスマスは静かでゆったりしていました。
今年は長女が忙しいこともあり、「楽ちんのクリスマスでいっかぁ~」ということで、夜はソノマ産のスパークリングワインと数種のおつまみ。
生ハムを薔薇仕立てにして。
地面に見立てたのは オリーブオイルで焼いた牡蠣。塩コショウの簡単味付けですが、こ~れがウマイんです宮城の牡蠣バンザイ
牡蠣にバルサミコのソースをかけようと思ったところでRui子からクレームが。父子共にバルサミコが苦手~。オシャレじゃない方がウマイ?(笑)
ろうそくを灯してケーキも食べないとね。
今年は焼かずにケーキ屋さんに注文しちゃった。楽勝だぁ~。(笑) 庭ブロのアントンさんに頂いた紅茶が美味しかったので、クリスマス用に少しだけ取っておきました。どちらも美味しゅうございました~。(*^。^*)
翌日の朝はツリーの下に律儀なサンタさんからプレゼントが。用意していたサンタ用のミルクも飲んでくれたようです。
サンタを信じている方が子供にとっても好都合のようで・・・。
サンタさん ホントにお疲れさま~。