子どもの夏休み
先日、3日間ほど東京に行ってきました。
東京は暑かった〜電車の乗り継ぎも汗ダクでした。
けれど・・・仙台も と〜っても暑かったらしいん・・・です。
帰ったら鉢植えのアナベルちゃんがぁ〜〜日陰に置いて水もたっぷりあげたのに葉がチリチリ〜〜、チリチリを取ったらまるで○ゲ。前回出かけた時は大丈夫だったので油断してました〜。下に水を張っておけばよかった〜。
あんなに綺麗だったのにぃ〜。どんだけ暑かったんでしょうかぁ〜?
アジサイって薔薇みたいに夏に○ゲになっても秋に横から綺麗な葉がシューッと出てきたりしないのかしら〜? あんまり・・出ない・・・ね。(涙)
夏休みが終わり、今日から仙台市内の小学校が始まりました。そろそろ暮らしのリズムを取り戻さなくてはいけませんね。
今回は子供の夏休みの様子です。
7月下旬。今年もコガネムシと蜂がブンブン飛んで来ましたよ〜。
Rui 子はコガネムシ捕獲ではかなりの腕です。次々に捕獲し、そして「ママぁ〜捕まえたぁ〜」と、報告。
コガネムシの話はいいとして、問題は蜂です。
コガネムシ感覚で蜂も「ママぁ〜一気に蜂5匹ゲットぉ!」という遊びになってきて危なかったので、(汗)
蜂が大好きなラベンダーを7月下旬に刈り取りました。
キャットミントも花の部分は切り戻しをしました。
ほんの少し水分を飛ばして、室内に物を飾るのはあまり好きではないので 香り用に花だけをカットしてクーラーの風で乾燥。(笑)
蜂は正直ですねぇ。蜜がなくなったら今までの賑わいが嘘のようです。これで子どもが外で遊んでも安心。
ラベンダーも床屋さんに行ったみたい。
一ヶ月後にはシルバーの葉が揃い始めました。
夏休み中は実家でもいろいろな体験ができました。
庄内平野の風が流れます。
いっぱい遊べるようにDS(ゲーム)は持ってこなかったそうです。
実家のケヤキが「元気だった?」と、声をかけてくれているようです。
こちらは栗の木。
子どもの頃はイガイガの中から栗の実を取るのも楽しみでした。去年の秋に同じ遊びをRui子が夢中でやっていて、時代は変わっても 変わらないものがあることを感じました。
「わぁ〜〜蝉の穴〜」
「お腹に何か止まったよ。」
蝉でしたぁ。
今年はた~くさんいるみたいだよ。暑い天気と関係あるのかな?
「玄関の上から落ちてきた・・・」
スズメの子供?
ミ〜ンミンミン〜 ミ〜ンミンミン〜
Rui 子「ママぁ〜夜中なのに蝉がず〜っと鳴いてるよ。」
ミ〜ンミンミン〜 ミ〜ンミンミン〜
Rui「一週間しか生きれないから思い切り鳴かせてあげよう〜。」
ミ〜ンミンミン〜 ミ〜ンミンミン〜
Rui子「せっかく地上に出てこれたんだしね。」
ミ〜ンミンミン〜 ミ〜ンミンミン〜
親子「・・・・」
夏休みと言えば気になるのは宿題ですよね。
去年のブログでRui子の自由研究をご紹介しました。
皿洗いのお手伝いをしている時に「この水は流れたらどうなるのかな〜」という素朴な疑問から始めた自由研究でした。
今年はその続きの研究です。自分が疑問に思ったこと、興味のあることをやるのが一番飽きないし、親も楽。(笑)
PH測定中。超〜真剣
去年は食器を「洗う」という考え方から実験しましたが、
今年は「捨てるとどうなるか?」という捉え方で観察してみることにしました。
そう考えると食べ残したり、使い終わったりして 捨てている物ってたくさんありますね〜。
準備を整えて夏休み初日から観察開始です。
どうなるかなぁ〜 興味シンシン。
毎日の水やりで観察しつつ、成長を記録します。
でも5日目から何やら様子が・・・
「臭いよぉ〜」
溶液は冷蔵庫に保管しているので問題ありませんが、何せ夏なので・・・・
マスクをして「うぐぐ・・」
苦労の甲斐あって結果が出てきました。
数種のカイワレは全く発芽しませんでした。
そこで、環境を変えて その種を水でもう一度育ててみました。
ですが、その後の成長は芳しくなく、ほとんど発芽しませんでした。
初めの環境が大切?ということでしょうか。
野菜も、育つべき時期にタイミングよく育つ環境にしてあげないと その後にいくら手入れしてもその後の成長はあまり芳しくない事が多いです。
やはり成長する時期というのがあるのですね。
人間にも(ある部分では)当てはまることもあるように思えて、ちょっと考えてしまいます。
最後に研究したことを文章を書いたりグラフを作ったりして 規定の用紙にまとめました。
「どうやったら見やすいかなぁ」
確かに人に伝えることって難しいよね。
細かい作業なので後半はだいぶ飽きてましたが、何とか完成〜。
6年生の夏休みは昨日で終了。
でも今年の夏休みはあまり長く感じませんでした。
日々、手がからなくなってきて 半分子どもで半分大人のような自分なりの言葉で話しをするようになり、Rui子の遊び方も少しずつ変わってきました。
蝉を触って目をキラキラさせてくれるこの時期は今しかないんですねぇ。
何だか今がもったいないような・・・不思議な気持ちです・・・。
末っ子だから思うのかな。
子どもはいろいろな経験をしつつ、
常識や思いやり・・・いろいろなことを感じて・・・
み~んなそうやって
大きくなっていくんですね。