芝生のパッチワーク
「ルラルさんの庭」という絵本をご存知ですか?
この主人公はけっこう笑えます。
芝生を美しく保つことを何よりも優先して、庭にだれも入れようとしないのですが、ひょんなことからいろいろな動物たちがやってきて、みんなと芝生で過ごす方がずっと楽しいことに気がつく・・というお話です。
“芝生”この手のかかる魅力的な素材。
もしかしたら春の作業の3分の1は芝生の手入れかもしれません。
別にルラルさんみたいに芝生マニアなわけではありません。それから、芝生の面積が広ーいわけでもありません。
大昔、確かに家の庭にも暗渠排水が入っていて、さほど手入れしなくとも芝生は青々としていました。しかし、だんだん水はけが悪くなり、もともと粘土質の土地だったこともあり、かなり手をかけないと緑がキープ出来なくなりました。雑草とコケを抜いていたら芝生がほとんど残らなかった・・・という事もあったりして、ため息がでること しばしば・・・
結果、部分的に芝生を補修し、まさに芝生のパッチワーク!!
恥ずかしいから画像を小さくしちゃいました。(笑)
色の違う所はブラウンパッチではなくて(汗)、去年の晩秋にパッチワークしてしまった部分。
まだこの時期、芝生は緑になっていないので余計に目立ちます・・ 緑になるまで様子を見ようかなぁ。半分でもいいから貼り直そうかなぁ・・・
しかし、芝生の値段はさもないのですが、砂だ!傾斜だ!とあれこれ作業すると、ほんの少し敷くだけでも芝生の張り替えは、かな~りの重労働です。
不本意にもゴキッときてしまったら・・・
(;一_一)ァァ・・・・
しばらくはホンダの二足歩行ロボットみたいな変な格好のおばさんになっちゃいます。(経験済み )
広い面積の芝生を一日で張り替えてしまう業者さんはやはり凄いです。
「大変じゃない?芝生やめればー?」と言ってくださる方、けっこういます。そうなんですよね。でもねぇー。あの緑は捨てがたいんですよね~。だいたいでもいいから(笑)やっぱり芝生の緑が欲しいです。
もっとお姉さまになったら、またよーく考えてみようかな。