島宿 真里の夕食
テーマ:グルメ 美味しいもの大好き
2011/07/02 08:38
旅の楽しみのひとつに、食事があります、その土地の美味しいものには文化も感じます。
四方を瀬戸内の海に囲まれて、醤油蔵が幾つもあり、つくだ煮の生産が日本一
旅に出るまでは、手延べそんめんと海の幸の事ばかり考えていましたが
島の文化を感じさせてくれる料理でした。
食前酒に出てきたのは 島苺の酒です お酒と言うよりは 甘目の苺ジュース なんとか飲めました
前菜は菜中海老塩ゆがき いぎす木の芽味噌掛け 地魚みりん干し
島おこぜ薄造りをポン酢 で 刺身がどちらかと言うと苦手な嫁さんが
美味しいと言ってニコニコして食べていました 薄造りだけでしたが
小豆島はやはりそうめんですね、諸味つゆで食べました 一緒についていたのが
かますの揚げたもの 焼白葱 焼椎茸 いんげん
この大鉢に盛られた初夏のお造りと畑野菜は宿のご主人がみずから持ってきてくれました
お刺身と畑野菜が美味しいのは、あたりまえなんですが、盛り鉢と一緒に並べられたのが
4種の醤油です
右の諸味たれは、醤油蔵の樽からすくったそのままの諸味に手を加え真里さんが
味を整えた真里自慢の諸味たれです、きゅうりにこの諸味付けて食べたときが特に美味しかったです
真っ黒な色の醤油はヤマロクの鶴醤で一年半熟成した生醤油の中に再度麹を仕込んだ再仕込み醤油で
二倍の材料と歳月が育んだ濃厚な旨みです
正金醤油の生あげは、いちばん薄い色なんですが、絞ったままの醤油で商品になる前の物で
火を通していないので一週間ともたないそです、市場に出回ることの無い珍しい醤油です
左側の醤油は、頑固なこだわり醤油で原料にこだわって作られた杉樽で仕込まれた醤油です
どんな料理にで醤油を使う私ですが、一度に4種の醤油で食事をしたことはありません。
旬な鰆の上に見た目にも綺麗な豆みそが乗せられていました
新じゃがにオリーブも添えられていました、天然塩を掛けて
鱧と畑玉葱の沢煮にごま油がふられていて香りも良かったです
南蛮漬は苦手なんですが、この豆鯵の南蛮漬は、なんの抵抗もなく頂けました
とまと酢が掛けてあったのが良かったのかな
土鍋で炊かれたご飯にはおこげがありました、とろろ汁はあつあつなんですがいいです
ご飯のときに出てきた、ねり梅はこれだけでもご飯が美味しく頂ける
通常は2時間ほど食事の時間がかかるらしいのですが、お酒は飲まないうえに早食いです
それでも1時間半ほどは時間がかかりました
南瓜のアイスクリームで しまいです
この後エステをお願いしたら、部屋に来てオイルマッサージをしてもらえました
小豆島産100%のオリーブオイルは、人の油脂によく似た成分を多くふくむので
肌なじみ良く浸透し肌を整えるとか先に嫁さんが1時間、続いて私も
疲れと気持ちよさが一緒になりいつの間にか寝てしまい、起こされるまで気づきませんでした。
ゆったりと流れる島時間の中で、美味しい食事をして、エステをしながらウトウトして
バルコニーから空を見上げると流れ星が優しく眼に止まりました。
四方を瀬戸内の海に囲まれて、醤油蔵が幾つもあり、つくだ煮の生産が日本一
旅に出るまでは、手延べそんめんと海の幸の事ばかり考えていましたが
島の文化を感じさせてくれる料理でした。
食前酒に出てきたのは 島苺の酒です お酒と言うよりは 甘目の苺ジュース なんとか飲めました
前菜は菜中海老塩ゆがき いぎす木の芽味噌掛け 地魚みりん干し
島おこぜ薄造りをポン酢 で 刺身がどちらかと言うと苦手な嫁さんが
美味しいと言ってニコニコして食べていました 薄造りだけでしたが
小豆島はやはりそうめんですね、諸味つゆで食べました 一緒についていたのが
かますの揚げたもの 焼白葱 焼椎茸 いんげん
この大鉢に盛られた初夏のお造りと畑野菜は宿のご主人がみずから持ってきてくれました
お刺身と畑野菜が美味しいのは、あたりまえなんですが、盛り鉢と一緒に並べられたのが
4種の醤油です
右の諸味たれは、醤油蔵の樽からすくったそのままの諸味に手を加え真里さんが
味を整えた真里自慢の諸味たれです、きゅうりにこの諸味付けて食べたときが特に美味しかったです
真っ黒な色の醤油はヤマロクの鶴醤で一年半熟成した生醤油の中に再度麹を仕込んだ再仕込み醤油で
二倍の材料と歳月が育んだ濃厚な旨みです
正金醤油の生あげは、いちばん薄い色なんですが、絞ったままの醤油で商品になる前の物で
火を通していないので一週間ともたないそです、市場に出回ることの無い珍しい醤油です
左側の醤油は、頑固なこだわり醤油で原料にこだわって作られた杉樽で仕込まれた醤油です
どんな料理にで醤油を使う私ですが、一度に4種の醤油で食事をしたことはありません。
旬な鰆の上に見た目にも綺麗な豆みそが乗せられていました
新じゃがにオリーブも添えられていました、天然塩を掛けて
鱧と畑玉葱の沢煮にごま油がふられていて香りも良かったです
南蛮漬は苦手なんですが、この豆鯵の南蛮漬は、なんの抵抗もなく頂けました
とまと酢が掛けてあったのが良かったのかな
土鍋で炊かれたご飯にはおこげがありました、とろろ汁はあつあつなんですがいいです
ご飯のときに出てきた、ねり梅はこれだけでもご飯が美味しく頂ける
通常は2時間ほど食事の時間がかかるらしいのですが、お酒は飲まないうえに早食いです
それでも1時間半ほどは時間がかかりました
南瓜のアイスクリームで しまいです
この後エステをお願いしたら、部屋に来てオイルマッサージをしてもらえました
小豆島産100%のオリーブオイルは、人の油脂によく似た成分を多くふくむので
肌なじみ良く浸透し肌を整えるとか先に嫁さんが1時間、続いて私も
疲れと気持ちよさが一緒になりいつの間にか寝てしまい、起こされるまで気づきませんでした。
ゆったりと流れる島時間の中で、美味しい食事をして、エステをしながらウトウトして
バルコニーから空を見上げると流れ星が優しく眼に止まりました。