レーヌ・デ・バイオレット
開き始めは臭いがしないのに、開花とともに突然素晴らしいオールドローズ香が辺りに漂います。濃いライラックだと思っていましたが、我が家で咲くとライラックピンクみたいな感じです。
ジェフ・ハミルトン
一時期、Ruiが薔薇病になった時に購入。
地植えにして一年目の為か、今年は花数が少ないです。
この場所に慣れてくれる来年に期待してしまいます。
アブラハム・ダービー
はじめはピンクですが、しばらくして黄とサーモンピンクが混じったような色になります。香りはとてもフルーティです。
花びらを見てみると・・・
一枚に黄色とサーモンピンクそれぞれの色が入っています。
お皿に置いたらフルーツ系の香りが漂いました。
マダム・アルフレッド・キャリエール
毎年ウチのトップバッターでした。
春一番の花はそれは嬉しいものです。
次々に咲いて見ごたえのある景観を造ります。
しかし、梅雨期になると枝がぐんぐん伸びて花は先端にほんの少し。
ときどき美容師さんになってカットしてあげないと自由なマダムになっちゃいます。
日に日に変化するので追いつけなくなってます。
いつの間にか下からシャンテ・ロゼ・ミサトが追いかけて咲き始めていました。
スキャボロ・フェアー
薔薇が咲き始めました。
これから先はしばらく薔薇の世界です。(笑)
開花順になっています。
今年一番早く開花したのは意外にもこの薔薇でした。
昨年の夏、お庭を拝見した時に刺し芽した物をいただきました。
「うちには薔薇はあんまりないのよ。でもこれはとても好きなの。」と、おっしゃぃました。
花や庭ってその人に似てると思うことありませんか?
例えば犬がその飼い主さんに似てる・・・みたいな。(汗)
スキャボロ・フェアーは 気どりがなくて、自然で、いろいろな草花と一体感があるような、そんな薔薇です。くださった方もそんな雰囲気のかたです。
薔薇の世界
「薔薇の世界」ですが、いろいろ考え、薔薇ごとにタイトルを分けました。
まとまっている方が様子が見やすいのでは・・・と思っていたのですが、せっかくブログで記録できるいい機会なので、この際、タイトルの名前から薔薇が探せる方がいいのではないかと考えました。
くださったコメントとその返信は、そのままありますのでお手数ですが、よろしくお願いします。<(_ _)>