夏の食卓
夏休みも終わり、日常の暮らしがやってきました。
オリンピックの頃の夜なべの習慣がなかなか抜けず、朝が少々つらい。
※この時期、長い時間庭仕事をする日の蚊取り線香は太巻きを使ってます。
夏休み中のある日のブランチです。
と言うか・・寝坊して朝ごはんが遅くなっただけなんですが、朝にゆっくりできる日ってちょっと幸せ。
この日はお盆に実家でもらってきた野菜たちが主役です。
私は頂いた野菜を並べただけ。(笑) 甘いトウモロコシもキュウリもおばあちゃん作です。ありがたや~。
ツルムラサキにはミョウガを乗せてゆずポン酢でいただきます。
最近のマイブームはカボチャの冷たいスープ。
ブツ切りにしたカボチャをレンジでチンして、牛乳と塩を入れてミキサーでかき混ぜるだけ!カボチャの皮もそのまま入れた超ズボラな(笑)簡単メニューですが、この時期のカボチャは冷たくてもとっても甘いんです塩を加えるたびに甘味が増すって・・・不思議ですね~。
トマトは湯むきしてトマトソースを作ってスクランブルエッグに添えて、
そしてキーマカレーの隠し味にも。
玉ねぎ、人参、茄子をひたすらみじん切りにするのは何かの修業のようですが(笑)切ってしまえば後は簡単。
残りはパスタに投入しました(写真撮るのを忘れてた~)
夏に完熟トマトの甘味と酸味が加わると食欲が増しますね。庭仕事をした暑い日もパクパク食べて±ゼロ・・いえ、プラスです。
庭では沢ぎきょうが咲き始めました。
夏の花が終わりにさしかかり 秋の薔薇まではまだ時間のあるこの季節、紫がかった青い花がしっとりして涼しげです。
実は沢ぎきょうを植えたことを私はすっかり忘れていて、7月末までは株分けしたフロックスだと思っていました。木の葉が鬱蒼とするお盆過ぎの今の時期に半日蔭でもすっきり咲く花はないかな?と、探して植えたんでした。
庭主が忘れていてもちゃんと咲いて偉かった~。
今や野菜は季節に関係なく店頭で手に入る時代になりました。でも味や香りは やはり本来の季節の物には全然かないません。
庭の花は季節やその年の天候に左右されながら その年なりの花を咲かせます。
庭に少しずつ季節の花が咲いて四季を感じることができ、その季節のほんの一時期の美しさが見れること。
それは自然ではありますが、ある意味 とても贅沢なことなのかもしれませんね。