秋の鉢花
こんにちは
朝、起きると窓がうっすら曇っていて外の寒さをうかがい知ることができました。
晩秋の庭仕事をして鉢を洗っている時に、そういえば寄せ植えの写真を載せたことが無いなぁ。と、思いました。
季節季節で鉢花も楽しいですが、薔薇やら野菜やらに気をとられて綺麗な時期にほとんど写真を撮っていなかったんです。
Ruiは基本的に鉢で育てるのはあまり好きではなくて、
基本は地植えで、大きめの鉢に寄せ植えを数個だけ・・・という考え方なので来年はさらに鉢を減らすつもりです。
なーんて言うとかっこいいのですが、実は~鉢は水やりも大変だし、たくさんあるとゴチャゴチャしがち。花代や土代もばかになりません。(しかも「寄せ植え」と言えるのかどうか?) ^_^;
なので、鉢花は 数個だけ、長く使える植物の中に季節のものを入れていくのが好きです。
少ない鉢花の写真ですが、秋を中心に探してみました。
6月。アルバ・メディランドが鉢の周りに咲いて。
11月。
イソギクとプリムストーンが大きくなってお化け状態~。プリムストーンは秋になるとシルバーっぽくなるような気がします。
7月。スタンダードの薔薇の足元にヒューケラやユーフォルビア、カラスミセバヤを入れました。(見えませんけど~)
多肉植物は好きなアイテムの一つです。
色のバリエも楽しめるし、増やそうと思って触っていると不思議なところから増えてきたりして面白いですね~。
雨の多い季節は軒下で。
こちらも多肉の寄せ植えです。
作り方はKさんに指導して頂きました。
円形の壁掛けタイプの寄せ植えは管理がけっこう難しくて、かなりとまどいました。どうしても上だけ乾燥したり、光配分が均等でないからです。
そういう時はKさんに「何だか弱ってきたんですがぁ~」と、管理の仕方、水のタイミングをお聞きしました。
今まで何回もフランネルフラワーを寄せ植えに使ってきましたが毎年ダメにしてしまいました。多分、水やりでダメにしたのだと思います。
今年は乾燥が好きな植物同士で組み合わせてシンプルにしたら、花付きも良く 今も沢山咲いています。
無理せず、好きな環境が似ている植物で組み合わせれば失敗も少なくて間違いないんだなぁ、と、感じた一年でした。
春に塗り直した鉢には
枝垂れるタイプの多肉を植えてみました。
鉢も秋の装いになってきましたね~
玄関周りも秋です。
椅子はお気に入りのリスター社のチェルシーチェアー。でも最近は鍵を開ける時の荷物置き場・・・(汗)
鉢は樹脂製。同じ鉢をお友達に新築祝いに差し上げたのですが、気に入って自分も購入しました。軽いと扱いが楽ですね~。
柏葉アジサイの葉も紅葉してきました。
チョコレートコスモスが柏葉の紅葉と一緒に秋を感じさせてくれます。
最後はRuiの作品ではなくてぇ~
Kさんの作品です。
2か月以上経っても全く形が崩れず、次々に花が咲きます。Ruiは時々水をかけるだけ。(笑)一つ一つの植物の特徴や根の手助け、花のサイクルを理解していなければこのようにはならないはずです。
秋号のBISESの48ページにもKさんの作品が掲載されています。
オープンガーデンで知り合った素晴らしい先輩たち。
花との出会いも 人との出会いも ガーデニングの宝です。