テラスにて
爽やかな季節になりました。
今年もオープンガーデンみやぎでは庭主の為の庭巡りツアーを企画し、長野と群馬の庭園を廻ってきました。昨年は静岡のクレマチスの丘等を拝見したのですが、長野や群馬はまた違った香りの地域で その土地ならではの緑を感じることができました。旅の写真はまたご紹介しますね。
今年の春の行事の一つは終わりましたが、オープンガーデンみやぎではこれから宮城県内の2つのバスツアーも予定していて、これからが春本番です。
家に帰って朝テラスに座り、紅茶を一杯。
朝の光が薔薇の枝と葉の間からこぼれて ティーカップに琥珀色の綺麗な光を届けてくれました。
テラスの椅子の隣ではセシル ドゥ ボーランジェの蕾が大きく膨らんできました。
一番花は不思議な蕾になってしまいました。まるでエキサイティングメイアンのような・・・肥料が多かったかしら?でもそんなに多くはあげていないので、たぶん一番花が変なだけだと思われます。(笑)花はグリーンアイの見えるクォーターロゼット咲きのはず。
紅茶を飲みながら、塗り直しをした小鳥の巣箱をどの木に取り付けようかしらと、周りを見渡します。
久しぶりに雨の恩恵を受けた庭は2日前とは明らかに景色が変わっていて、緑の量がうんと増えました。緑と言っても色は様々。花はそんなに咲いていなくても、この時期の緑たちの競演はとても綺麗です。
テラスから思わすボーダーをカシャリ。オルラヤの白と緑たち。
紅茶タイムもそこそこに 「おぉ、白花フウロちゃん今年も咲いてくれたのね。」と、ベンチまで行ってまたカシャリ。
でもよく庭を見渡すと・・・あ~れぇ~思ってた姿とちょっと違うんですけど。(笑)
庭はたった2日で植物の葉が成長してスペースは混み混み。かなり枝を落として自分としては「すっきり誘引」にしたつもりだった薔薇もモサモサよぉ。
座ってる場合じゃないかも・・。
さぁ、いよいよ時間を作って手入れしなくちゃね~。
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