パンを焼く日
今年のバレンタインチョコ 皆さんはどうされましたか?
いつもは手づくり派の我が家の娘たちですが、今年は二人ともテストの真っ最中。なので、パパさん用のチョコは私が街で買ってきたのですが、結局のところは私が食べることになりました。
息子へのチョコは・・自分の子離れの為にも、今年は彼女に任せることにしました。(笑)
話は変わりますが、たまに思い出したようにパンを焼きます。
習いたての頃は頻回に作ったものですが、最近は気の向いたときにたまに作るくらい。
パンはお菓子と違って発酵に時間がかかるので家での拘束時間が長く、一次発酵 ベンチタイム 二次発酵 焼成 と、少なくとも3時間以上はかかってしまいます。
だから発酵の間に庭仕事をして、そのまま庭で夢中になってパンのことを忘れてしまい、家に入ったら・・・ \(゜ロ\)(/ロ゜)/
ドヒャ~( ;∀;)パン生地膨張大爆発~
こうやって何度生地を無駄にしたことでしょう。(笑)
時間と手間を考えると もちろん買った方が楽なのですが、それでもたまに作りたくなるのは 酵母の発酵した独特の香りと生地の手触りが良いから。そして焼成の時の香ばしい香りが家の中に漂い始めると幸せな気持ちになれるからかなぁ。
それに何より焼きたては美味しい!少々下手でも 形がいびつでも 焼きたての威力は凄いです(笑)
酵母は温度と湿度で動き方を変え、気候に影響される手ごわい相手です。(特に夏は生地爆発事件を引き起こしかねないので私はお休み。笑)
その為、季節や湿度で仕込み水の温度を微妙に変えたりするのですが、季節に左右されながら付き合うという点では庭の花や植物に何かしら似ている気がします。
昨年6月下旬
花や植物は全部自分の思い通りになることはないけれど、その性質を受け入れて寄り添ってあげれば けっこう仲良くなれたりします。
昨年6月下旬
きっと たぶん 酵母もそういう生き物なんだろうな~と、思ったりします。
たぶん・・・ね。(笑)