秋の植物
長かった夏が突然終わり、ふと、気づけばもう10月。
ハロウィンクッキー(長女作)
仙台は朝夕とても寒くなりました。
夏に大活躍したエアコンは 一カ月もたたないうちに暖房器具として使われています。秋が短いと今年の秋の紅葉はどうなるのかな?
でもね~。秋が短くては困るんです!!
ワタシの秋の仕事はサッパリ進んでいないんですから~~!(それかぁ~) 夏も何もしてないしね・・・。(汗)
庭仕事のお話はまた今度にして、今日は最近の庭の様子です。
この季節に花を付ける斑入りのヤブランは日陰に強いので、花のない季節もRuiのボーダー花壇の強い味方です。
秋は葉も更新されて 青紫の花色がとても綺麗です。
カリオプテリス・キューブルー
低木のダンギクのようですね。
今年はやっと1メートルくらいになりましたが、木の下で「斜め45度」でクリステルのように咲いています。(あれは角度かな。こちらは傾斜ね~。) もう少し日当たりの良い場所に出してあげないとね。
こちらは同じカリオプテリスですが、葉色違いのサマーソルベット。
葉の色が綺麗ですね。
夏からボーダー花壇で活躍してくれるのはカリガネソウ。
日影に強い斑入りの植物は少ないので夏のボーダーで本当に助けられています。
花はブルーのエンドウマメのようでもあり、(笑)サギのようでもあり・・・う~ん。オモシロイ。
カリガネソウは春の立ち上がりが遅いので、間違えて掘ってしまわないように(枯れているわけではないので捨てないように)注意しています。
この特徴を使って春の一年草とリレーして使うといいですね。
それから、秋のお助け選手は・・
ベロニカ・トウティラン
春にはシルバーの葉物として 秋には美しい花が。Ruiの好きな植物のひとつです。
秋は地面に着きそうになったら少し起こしてあげないとね。今年は少し管理を怠りました。あは。
観賞用のブドウは枝が紫で綺麗です。
毎年観賞する前に虫さんが食べてくれます~。余計なことしてくれてありがと~。(笑)
イングリッシュ・ローズのスキャボロ・フェアー
こちらも虫さんがお仕事をしてくれて・・・蕾でトンネル工事中でした。
夏の暑さで葉を落としたバラたちは新しい葉をつけ始めています。
う~ん。ピカピカ~。ロザリアン嬉し~。
秋はグラスの季節でもありますね。
でもグラス使いはけっこう難しくて・・・組み合わせ次第ではワイルドなほったらかし公園コーナーに見えかねなくなってしまいます。
今、この斑入りのグラスをどこに移動するか迷いまくりです。(そうですよ~今年の秋もまた庭でウロウロしてます~)
作業する時には目にも気をつけないと。子どもが庭で遊ぶこともあるので 皮膚保護の為に歩く通路には植えず、少し奥で使うようにしています。
ベンケイソウも色づきました。
ベンケイソウは人によって好き嫌いがかなり分かれる気がします。
イングリッシュ的にはグッと良いお方だとRui は思っているのですが、仙台周辺的には・・「コレ、昔 実家の庭に適当に咲いてた~」という声アリ。(笑)
初めて会った時の印象も好き嫌いを分ける原因のようで~す。まぁ、菊だってイギリスでの扱いはなかなかで・・・よ~く見れば素敵なお花ですからね。
斑入りのフジバカマはRuiの身長より高くなりました。
今年は大株で見ごたえがあります。
秋の七草・・・何個覚えているかなぁ~。
シュウメイギクも もうすぐですね。
今年のニューフェイスちゃん。シンフォリ カルポス。
低木で白い実が素敵です。
秋の花はないかしら?と、探していたけれど、「実モノもいいよ」と、アドバイスを頂きました。
そうですね~。秋だからこそ楽しめる物を入れて季節を楽しめたらいいですね。
去年の秋にお迎えした クラブアップル「ゴージャス」ちゃん。
クラブアップルは本当に丈夫ですね。
赤くなるのが楽しみ~
秋の楽しみって沢山ありますね。
「新米美味しい~!」(^-^)と、収穫を喜びつつ・・・・
綺麗な秋空を眺め・・・・
もうすぐ紅葉も楽しめるかな。
もちろん秋の庭仕事も うんと悩んで楽しまないとね。(笑)
日常はバタバタすることもあるけれど
季節を楽しむ心の余裕を・・・・・
いつも持っていたいな~。(^-^)