京都 祇園 一力
テーマ:ブログ・日記 日常のことを思うがままに
2012/02/23 13:30
この頃つくづく思う事があります。
それは、若い頃自分は生涯海外旅行とは無縁だと思っていたのに、今年は、スペイン・ロシア・上海と出かけています。
どうしてこうなったのかわかりませんが、あまり物事を決めつけてはいけないなと思います。
一昨日、京都に行っていました
それも、憧れの祇園のお茶屋さんです。

ディーズガーデンの招待で、祇園でいちばん格式の高いお茶屋の一力さんです
大石倉之助が遊んで居た事でも有名なお茶屋さんです
一見さんお断りなので、憧れていても行けるとは夢にも思わなかったお茶屋さんです。


七年前にも、一度、ディーズさんの研修会の時に行かせてもらいました
そのときの感激はいまでも鮮明に覚えていますが、まさかもう一度いけるとは、ほんとうにありがたい事です。
傳来工房さんの創業は、今から千二百年前の事で、当時唐の国から弘法大使が持ち帰った、大型鋳造の技術を受け継いだことががはじまりの様です
傳来さんがディーズガーデンを立ち上げたのが十年前の事で、今年が十周年にあたります
ディースの橋本専務が、ポーチとスタッコのふたつのポストを持って、お店に飛び込んできたことがおつき合いのきっかけでした
今では特約店になりたくてもなれないお店が多いのに、こうしておつき合いが出来た事は喜びに他なりません。
まさかの二度目です
今回も人との出会いの大切さを改めて実感。
橋本社長のあいさつに始まり、次は舞妓さん芸子さんが、手を付いてお辞儀をしてから料理を運んできたのにはビックリしました。




料理がひと品、ひと品運ばれてきますが、お茶屋さんでは、料理を作らず仕出し屋さんがひと品作るたびに自転車で運ばれて来るようです
味は申し分ありません
どれも美味しかったです
器もまた素敵です
貝殻を金色に塗った器も良い感じです
料理の途中で舞妓さん芸子さんの踊りがはじまりました。



三味線を弾いてくれたのは、いちばんの姉さんで、二次会では、その姉さんの鴨川の横のお店で二階を貸切楽しく深夜まで楽しみました
最初にふたりで踊ってくれたのは、能にある千代の友だと言っていたように思えます
楽しく見れて良かったのですが、意味は全然わかりません
こんな私がお茶屋さんに来ていいのかと思いながら、嫌な顔を見せることなく楽しませてくれた舞妓さん芸子さんにも感謝です
なにせ今回は十人の招待なのですが、その中でお酒が飲めないのは私だけですから





料理が、どんどん出てきます
つい盛り上がり話に夢中になっていると、蟹が来たので写真が撮りたかったのですが、気付いた時には、横に居た舞妓さんが、綺麗に蟹を剥いてくれていました
はじめの姿を撮りたかったのですが、仕方がありませんね
舞妓さん芸子さんは全部で十人で、この規模の宴会ではふたりぐらいが普通の様です。

これは、舞妓さん芸子さんの名刺です
小さくて可愛い名刺、名前は姉さんがつけてくれ、自分のひと文字をいれるのが多いようです
踊りを楽しんだあとは、お遊び ケームですね

「とらとら」と言うあそびです
グウ・チョキ・パアの変わりに槍を突くポーズが加藤清正で、四足のポーズがトラ・杖をもつのが加藤清正のおかあさん、加藤清正はトラに勝ち、トラはおばあさんに勝ち、おばあさんは加藤清正に勝と言う事です
真ん中に屏風をたて、
千里 走るような 藪の中を
みなさん のぞいてごろうじませ
金の はちまき たすきで
和藤内が えんやらやっと
押さえ けだものは
とらとら とらとら
とらとら とらとら
と歌いながら踊りながらした後で、自分の思いの加藤清正・とら・おばあさんのポーズで屏風の前に出ていきます
負けた人は罰ゲームで 舞妓さんたちの掛け声でお酒を飲み干します
私はウーロン茶で許してもらいましたが、とらとらの後のゲームもかなり盛り上がりました
何故こんなに楽しいのか お茶屋さん
人生のうえで、いろんなまさかがあると思います
今回のまさかもそうなのですが、庭ブロでも同じように、始めてみて得たものがあります
庭ブロを始めなければ無かった出会い。
人生は悪いことばかりでは無いはずです
きっと良い事があります
ディーズガーデンさんには、いつも仕事以外の事でも、いろいろ勉強させて頂く事が多く感謝しています。
それは、若い頃自分は生涯海外旅行とは無縁だと思っていたのに、今年は、スペイン・ロシア・上海と出かけています。
どうしてこうなったのかわかりませんが、あまり物事を決めつけてはいけないなと思います。
一昨日、京都に行っていました
それも、憧れの祇園のお茶屋さんです。

ディーズガーデンの招待で、祇園でいちばん格式の高いお茶屋の一力さんです
大石倉之助が遊んで居た事でも有名なお茶屋さんです
一見さんお断りなので、憧れていても行けるとは夢にも思わなかったお茶屋さんです。


七年前にも、一度、ディーズさんの研修会の時に行かせてもらいました
そのときの感激はいまでも鮮明に覚えていますが、まさかもう一度いけるとは、ほんとうにありがたい事です。
傳来工房さんの創業は、今から千二百年前の事で、当時唐の国から弘法大使が持ち帰った、大型鋳造の技術を受け継いだことががはじまりの様です
傳来さんがディーズガーデンを立ち上げたのが十年前の事で、今年が十周年にあたります
ディースの橋本専務が、ポーチとスタッコのふたつのポストを持って、お店に飛び込んできたことがおつき合いのきっかけでした
今では特約店になりたくてもなれないお店が多いのに、こうしておつき合いが出来た事は喜びに他なりません。
まさかの二度目です
今回も人との出会いの大切さを改めて実感。
橋本社長のあいさつに始まり、次は舞妓さん芸子さんが、手を付いてお辞儀をしてから料理を運んできたのにはビックリしました。




料理がひと品、ひと品運ばれてきますが、お茶屋さんでは、料理を作らず仕出し屋さんがひと品作るたびに自転車で運ばれて来るようです
味は申し分ありません
どれも美味しかったです
器もまた素敵です
貝殻を金色に塗った器も良い感じです
料理の途中で舞妓さん芸子さんの踊りがはじまりました。



三味線を弾いてくれたのは、いちばんの姉さんで、二次会では、その姉さんの鴨川の横のお店で二階を貸切楽しく深夜まで楽しみました
最初にふたりで踊ってくれたのは、能にある千代の友だと言っていたように思えます
楽しく見れて良かったのですが、意味は全然わかりません
こんな私がお茶屋さんに来ていいのかと思いながら、嫌な顔を見せることなく楽しませてくれた舞妓さん芸子さんにも感謝です
なにせ今回は十人の招待なのですが、その中でお酒が飲めないのは私だけですから





料理が、どんどん出てきます
つい盛り上がり話に夢中になっていると、蟹が来たので写真が撮りたかったのですが、気付いた時には、横に居た舞妓さんが、綺麗に蟹を剥いてくれていました
はじめの姿を撮りたかったのですが、仕方がありませんね
舞妓さん芸子さんは全部で十人で、この規模の宴会ではふたりぐらいが普通の様です。

これは、舞妓さん芸子さんの名刺です
小さくて可愛い名刺、名前は姉さんがつけてくれ、自分のひと文字をいれるのが多いようです
踊りを楽しんだあとは、お遊び ケームですね

「とらとら」と言うあそびです
グウ・チョキ・パアの変わりに槍を突くポーズが加藤清正で、四足のポーズがトラ・杖をもつのが加藤清正のおかあさん、加藤清正はトラに勝ち、トラはおばあさんに勝ち、おばあさんは加藤清正に勝と言う事です
真ん中に屏風をたて、
千里 走るような 藪の中を
みなさん のぞいてごろうじませ
金の はちまき たすきで
和藤内が えんやらやっと
押さえ けだものは
とらとら とらとら
とらとら とらとら
と歌いながら踊りながらした後で、自分の思いの加藤清正・とら・おばあさんのポーズで屏風の前に出ていきます
負けた人は罰ゲームで 舞妓さんたちの掛け声でお酒を飲み干します
私はウーロン茶で許してもらいましたが、とらとらの後のゲームもかなり盛り上がりました
何故こんなに楽しいのか お茶屋さん
人生のうえで、いろんなまさかがあると思います
今回のまさかもそうなのですが、庭ブロでも同じように、始めてみて得たものがあります
庭ブロを始めなければ無かった出会い。
人生は悪いことばかりでは無いはずです
きっと良い事があります
ディーズガーデンさんには、いつも仕事以外の事でも、いろいろ勉強させて頂く事が多く感謝しています。