レイクガーデンの朝
こんにちは。朝晩寒くなってきましたね。
この季節、庭では枯葉拾いが日課になっています。あっちにもこっちにも枯葉が落ち、掃いても掃いてもきりがな~い!まとめて掃除しようかとも思うのですが、庭を見ると気になって朝は見ないふりをしても結局夕方には枯葉拾いをするのでした。
そんな秋深いこの頃ですが、晩夏のレイクガーデンの景色をアップ致します。|д゚)今更ですがしばしお付き合いくださいませ。
いつもは早起きが苦手でも、ここに来たら早起きしない訳にはいきません。
レイクガーデンの閉館時間から翌朝の開館時間まで、この広大なお庭は宿泊者だけのプライベートガーデンになるからです。
ヴィラは5部屋なのですが、庭散策の時は私たちしかいなくてまさに景色の独り占め。なんて贅沢な時間なんでしょう。
みずみずしい空気の中、一人はランニング。私はデジイチを持って庭を歩きます。
出かけた季節の庭は、花の分量がちょうど良くて自然な感じ。
水が主役で、その周りを囲む緑の中に花がある景色。
自然に見えるように創ることは花を沢山植えることより数倍難しいことです。
夏の庭は手入れをしなければ荒れるのはあっという間ですが、
広大な敷地なのに庭はとても整っていました。
手間をかけている庭はそこにいるだけで心地よいもの。
景色だけでなく手をかけた人の息づかいも見えるから。
薔薇ゾーンは広いのに黄色い葉がほとんどなく、返り咲きや四季咲きのバラが沢山の花を付けていました。
写真を撮りながら「あそこに人がいて映りこんで邪魔だなぁ。」と思ったらウチのパパ・・。(笑)
庭の散策を楽しんだ後は朝食の時間です。
朝日が眩しくも心地よいテラス。
フワフワオムレツ 野菜 パン ジャム
朝のテラス時間はオムレツのようにフワフワした非日常でした。
庭好きには大満足のヴィラでしたが、今回はどうしても主人には私の趣味に付き合わせた感がありました。
ところが、帰ってから意外なことをよく言うのです。
「あのお庭は秋はどんな景色なんだろう。」
「冬は雪が深いのかなぁ。」
確かに、晩夏が過ぎて今はどんな景色が広がっているのか・・
そう思うと旅の思い出は深いものになります。
昨年の秋~冬、芝生の力仕事を手伝わせ・・いえ、手伝ってもらい(笑)土日仕事で毎週庭で過ごしましたっけ。自分で手をかけると、庭を見て思うことは変わってくるのかもしれません。
創った人の思いや美しさを保つ為の労力。それらも含めて見えた時、庭の感じ方は変わってきます。
自分の庭じゃないんだから綺麗なものはただ「綺麗~♪」と見れば良いのに・・といつも思うのですが、それが良くも悪くもガーデナーの習性なのですね。(笑)
晩夏のレイクガーデンの様子でした。
( ^^) _U~~
☆次回は秋の食べ物で~す。