ルゼ・ヴィラにて
仙台は夏休みもそろそろ終わり。
娘の学校も今日から始まり、登校初日は実力試験だそうです。(笑)
母は久しぶりのお弁当作りでパタパタしました。
また日常の暮らしがやってきました~。
先日、一泊二日の強行スケジュールで命の洗濯に行ってきました。


仙台から車で高速道路を走って4時間半かけて到着。
ここは軽井沢にあるレイクガーデンのほとりです。
数年前にオープンガーデンみやぎでレイクガーデンを見学し、
その洗練されたデザインと景色に酔いしれました。


その時からずっと気になっていたホテルがあり、
今回、念願かなってやっと訪れることができました。


雨の日の夕暮れ時に 傘をさして
レイクガーデンの敷地内の噴水側から右に入ると
ルゼ・ヴィラ の入り口があります。


ここからはもう非日常の世界。


雨にけむる晩夏のガーデンは芝生が光り
紫陽花や宿根草も夏の痛みを感じさせずイキイキとしていました。
雨だというのにお庭の管理も完璧。
そして建物の中は・・・


フロントの重厚なサイドボードをはじめとする
ルゼ・ヴィラの家具たちはイギリスのアンティーク。


ここは一日5組限定のスゥィート・ヴィラ。
今回は何とか自分たちの予定ともかみ合い、宿泊することができました。


ウエルカムティーは薔薇ジャム付きで。


ティーにほんの少し垂らして薔薇の香りを楽しみました。


ティールームでは、ワインや紅茶を自由にいただきながら
庭の景色を楽しむことができるとのこと。


ホテルからの庭の景色も素敵なのですが、
私ははやる気持ちを抑えることができず、すぐに庭に出ました
数年前にレイクガーデンを訪れた時、
「この先は宿泊者限定のガーデンなんですよ。」
と教えて頂き、この庭がずっと気になっていたのです。


秘密の花園で雨に濡れる薔薇たちは、とにかく美しい。
晩夏だというのに花びらがチリチリにならず、
葉が黄色になって落ちることもなく咲いているのはどうして?
高原だから?それともお手入れと肥料の関係でしょうか。
どんな肥料をどんなタイミングで使っているのかしら・・。
まぁ、今日はそんなお手入れのことは考えずに、
ただ「綺麗~!」と薔薇を見て喜びましょう~。(笑)


庭を歩き、小さなゲートまで辿り着いて後ろを振りかえると
建物と植栽が一体となった景色を見ることができました。
そしてプライベートガーデンの小さなゲートを開くと・・・


雨にけむるレイクガーデンの景色が広がって・・・
息を飲む美しさとはまさにこのこと
ただただ溜息で、この景色に会えた喜びをかみしめるRuiでした。
はふ~♡
☆次回はルゼ・ヴィラの室内と夜景を!








