国際バラとガーデニングショウ
庭シーズンまっただ中!
先週の木曜日~金曜日はオープンガーデンみやぎ主催の県外バスツアーに行ってきました。この旅は、会が行きたい場所や内容を提示し、クラブツーリズムとコラボしたオーダーメイドのバスツアーです。
一日目は国際バラとガーデニングショウを見学し、二日目は埼玉のオープンガーデンを廻るという一泊二日の旅でした。
国際バラとガーデニングショウは埼玉の西武ドームで開催されました。様々な花とガーデンで彩られ、熱気あふれる空間でした。
沢山のショーガーデンをウロウロ見学し、この日の万歩計の歩数は1万2千歩お菓子を沢山食べたからカロリー的にはチャラなんですけどね。
沢山のショーガーデンを見学したので、今回は個人的なチョイスでお庭の写真を載せてみたいと思います。
上野砂由紀さんの風のガーデンはおおらかにすくすく育った北海道のガーデンでした。でも、とにかく人が多くて熱気ムンムンなので、やっぱり本物の風の吹き抜ける北海道でゆっくり拝見したいな~。来年は是非行きたいスポットです。
世代がそう言わせるのか、それともそれに関係なく皆が思うのかはわかりませんが、吉谷桂子さんのガーデンは魅力的でした。
庭は近年人気のフランス寄りのシャビーでは決してなく、植栽は私達世代の求める王道でした。テクニックと色合わせも素晴らしいのですが、一番の基本は気品があるというか・・。それは勉強して覚える種類のものではなくて、たぶんご本人の育った環境とか、持って生まれたセンスなのかもしれません。
これは正面を外して庭の横から入る小道。
熱気ムンムンの会場でのメンテナンスも完璧で、妥協しないショーガーデンのプロ意識を感じました。
正面から拝見すると、小道の存在は気にならず あるかどうかもはっきりしないものなのですが、横から見ると小道の左側の足元には背丈のない日陰の植物が。
そして作業も出来る小道を作ったことでボーダーの奥にも光と風を取り込んで、左側のボーダーには高さのある植物は入れずに奥にあるデルフィニュームなどの花が咲きやすい環境ができていました。
多肉のグリーンネックレスを着けた~い!と数年前のブログに書きましたが、ホントに着けてる人(魚)発見
着け心地は本物のパールより軽いコットンパールみたいな感じかしら?
「自分の庭のオープンガーデンの日に着けてみるぅ~?」
「えぇ~?」
という会話で盛り上がりました。
他にも会場内の好きな景色を少しばかり撮ったので、また次回お伝えしま~す。