マイセンの白磁器とゴシック様式のドレスデン

テーマ:ブログ・日記 日常のことを思うがままに
ケムニッツのホテルから一時間ほどで、ヨーロッパで最初に作られた白磁器の街、マイセンに到着します。
もう少し大きな街なのかと思っていましたが、静かな小さな街でした。 作られた当時は、製法の秘密を守る為にこの場所を選んだのでしょう、当時は金と等しい価値があったマイセンの白磁器。 欲しいと思っていたマイセンが手に入ったのは、娘がドイツに出かけて行った時に私と嫁さんにティーカップとコーヒーカップをお土産に買ってきてくれました。

マイセンの旗


冬のせいもあったのしょう、路を歩く人影もありませんでした。 マイセンの剣の旗が風に揺れていました、後ろに見えている建物はマイセンとは道を挟んだ反対側に建っている建物です。

アンペルマンの信号機


旧東ドイツの信号機は、進めの緑色が男の子、停まれの赤色は両手を広げた女の子で、旧東ドイツでは今でも使用されている信号機で「アンペルマン」と呼ばれています。 可愛いですよ。

マイセン 色付け

マイセン色付け


マイセンでは、形作りから、絵つけ・色付けの工程を説明を聞きながら見る事ができました。

マイセン


手づくりのマイセンの模様。 マイセンの職人には誰でもがなれるのではなく、凄い競争率に合格したものだけが学び、修行を重ねてもすべての人がこの職に着けるとは限らないのではないでしょうか。 ブルーオニオンがあまりにも有名ですが、多彩に色付けされたものも素敵です。 マイセンのオニオン模様は、当時の中国の磁器に描かれたザクロの模様を、ドイツでは馴染みが薄いのでオニオンと間違えたようです。 そうなのかな

ローズ模様の カップ


制作工程を見学した後で、売り場へ、もちろんマイセンだらけで、もっと時間が欲しかったですが、売り場は、アウトレットの売り場と正規品の売り場で私には、違いが判りませんでした。 ローズの模様のカップは購入しました、同じ模様のお皿も。 
アウトレットと正規品の売り場は隣り合わせていて、商品の違いには築きませんでしたがレイアウトががっています、そしてもうひとつの違いは、スタッフで、アウトレットはおばちゃんと読んだら失礼でしょうか。 正規品の売り場は、若い美人さん達。 店舗の入り口にお茶できる場所があり、マイセンの器でティータイムにしたかったのですが、時間がありませんでした。

ゼンパーオーバー

ドレスデン旧市街


マイセンを離れてから、ザクセン王国の都として繁栄したドレスデン。 ドレスデン城・フラウエン教会・ツヴィンガー宮殿・ゼンパーオーパーと次から次に、ゴシック様式がガンガン眼に飛び込んでくる。

シュトーレン

シュトーレン


ドイツでも有名なパン屋さんのレーマンで、さっせく店頭で山積みされていたシュトーレンを買いました。 2kgは大きすぎるので1㎏のものを2袋、 賞味期限は3月末まであり、少し前から半額になり山積みされていました。 ドレスデンのシュトーレンは美味しいです。 6ユーロだったかな。

ロールキャベツ


お昼もドレスデンのレストランでロールキャベツを食べました。 ロールキャベツにジャガイモ 普段食べなれている味に近かったので 嬉しかったです。
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