都会の意外さ
テーマ:旅行 旅行大好き・温泉大好き
2012/07/02 09:09
旅先から帰って来ると、今年はもう咲かないのかなと諦めていたユトリロが咲いていました
モンマルトで生まれたフランスの画家から名前をとった薔薇です。
ラ・マリエは二度目の花を咲かせています。
天気の良い日が続いていたので庭の様子が気になっていましたが、なんとか元気だったようで。
昨年、庭を見に行った時に花芯の上に花びらがつく不思議な二段咲のエキナセア(ダブルデッカー)のある庭に行ってきました
薔薇は一休みの庭で、この時期の方がゆっくり話ができるので伺ったのですが、帰り際にミレットの苗を頂きました
長野ではあまり見かけることのないグラスです
猫かネズミの尻尾のような花を付けるようです
狭い庭の何処に植えたらいいのか今思案中です。
ダブルデッカーをネットで見てみたら三粒の種で300円もする、一粒100円もするのかと ビックリ
私は何も言わなかったのですが、種を採ったらあげるからと言われました
本人も普通のエキナセアを植えたつもりだったようで、私が昨年見つけるまでは気づかなかったようです
毀れ種で駐車にもエキナセアが咲いていました。
東京では、以前から一度泊まってみたかった帝国ホテルに泊まりました。
ネットで調べて一番安い宿泊プランにして、東京で暮らしている息子と三人で予約を居れておいたのですが、簡易ベットになるものだと思っていました
新幹線で東京駅、乗り換えて有楽町下車、東京はどこの駅の構内も広くて歩く歩く、地元に居てこんなに歩いたことがないのではと思うほど歩きました
長野に居ればわずかな距離でも車で移動しています。
都会の人の方が歩いてる
有楽町駅から歩いて帝国ホテルに到着
30数年前の新婚旅行は国内で、上高地の帝国ホテルに連泊しました
当時は海外旅行に行くのは夢の夢
ロビーに飾られた花がとても素敵でした
フロントでチェックインをすると「こちらの都合でお部屋をアップさせて頂きました」 訳がわからないので はぁ
そのときに聞き返せば良かったのですが早く部屋に行きたかったので係の人に案内されてエレベーターに乗り込むと壁に一輪の薔薇
この薔薇を一日に三回交換しているそうです。
部屋に到着、一瞬ほんとうかなと疑いたくなる部屋でした
広い、ベットも簡易でない
ほんとうに予約した宿泊料金でいいのか心配になりましたが まぁ いいかです
お風呂のお湯は超スピードで入るし 違いをあれこれ感じました。
息子が来るまでには時間があったので、ホテルの目の前にある日比谷公園の中を通り過ぎて桜田門までトコトコ歩いて、都会の中にもこんなに緑があるのだと実感 長野は山に囲まれていていますが、町の中にはそんなに緑が多いとは思いません
息子が来てから、夜の銀座を歩いて食事に
それにしても人が多いなと思うのですが、帰りのタクシーで運転手が言うのには、最近不景気で半減しているとか
半減してもこんなに人がいるんだ さすが東京
日本でバイキング形式の食事を始めたのが帝国ホテルです
オムレツさすがですね。
食事処から皇居が見えていました
緑が多いですね
チェッアウトの時には少し緊張しました、幾らかなと
料金は予約の時の料金だったので、とても得した気持ちです
あまこんなことがあってもいいのかな。
ホテルから丸の内まで歩いていきました
ビルもたくさんありますが、高い木もたくさん植えられていて、歩くのも気持ちが良かったです
普段はこんなに歩くことがありません
都会の人は良く歩くし緑も多い、意外でした。
お昼は丸の内でアボガトマグロ丼を食べました
お店がたくさん人もたくさん
我が家でアボガドを食べるのは私だけなので、嫁さんはコロッケ定食
新幹線に乗る前に晩御飯にとパンを買いました。
アズキ・ソーシス・モココシマヨ・ピヨトル・・・手前から二番目の細長いパンがアンパンです
食べてみると中にはちゃんと餡が
POINT ET LIGNE ポワンエリーニュ
りんごかと間違えそうなこのパンは売り切れていて買えませんでしたが
都会は刺激になりますね。