お約束ですので・・・・
2月22日のブログを 見た人は 今日 このネタで くるな と 思ったことでしょう。
お約束ですので 平成22年2月22日 22時22分 22秒を ネタに ブログを 書きましょう。
「2」並びということで 「ニ」にちなんだことを 考えていると こんな歌を おもいだしました。
昔 多分 ポンキッキで 流れていたと 思うのですが・・・
1本でーも にんじん
2足でーも サンダル
3そうでーも ヨット
「あれ 次なんだっけ・・・・・・」
昨日の夜 「にんにくの味噌漬け」というものを 2個 恐る恐る 食べました。
僕は ニンニク自体は 嫌いではないのですが 一応 お客様としゃべる商売ということで 強いニンニクのにおいが する食べ物は あまり 食べないようにしています。もう15年くらい そうしています。
「にんにくの味噌漬け」は あまり 匂いが しないとのことだったので 恐る恐る食べてみました。
「ん? やっぱり 多少は ニンニクだなー いっぱい 食べないでおこう」
と 自重したつもりでいました。
次の朝 僕を 起こしにきた家族が 寝室に来て
「うぎゃー くさーい」
ニンニクは 胃の中で 化学変化を起こしていたのです。
家族が 僕の近くを 通る度に 「まだ くさい まだ くさい」というので ニンニクで元気がでるどころか しょんぼりしてしまいました。
惚れる仕事っぷり
新築外構の現場。
月末の工期が 迫っているので 我々のほかにも いろいろな職人さんが 出入りしている。
我々 外回りの職人と バッティングするのは 設備屋さん タイル屋さん 電気屋さん ハウスクリーニング屋さんが 多い
中でも 水道配管や ボイラーなどを 取りつける設備屋さんとの打合せには 神経を使う
昨日の設備屋さんは まだ 若い人だったが (僕も まだ 若い方なのですが・・・) 頭の回転が良く 仕事のスピードも良く 一緒に仕事をしていて 気持ちがよかった。
職人間で 一緒に仕事をしていて 気持ち良いと 思う為には ただ 物腰が柔らかいだけでは いけないのだ。
お互い 物を作り上げようとしているのだから 激しいやりとりだって 構わない。
彼が なにより 良いのは こちらに 質問をしてくるタイミングだ。
こちらのやっている内容をみながら 適切なタイミングで 納め方を 質問してくる。
これは 職人間では 大変重要なことなのだ。
タイミングが 悪い人の例
①質問ばかり してくる(それは 人に聞くようなことじゃないだろ)
②お茶や昼の時間には 質問をしてこない(頭まで 休憩しちゃだめだろ)
③終わったところなのに 後から 指示がでる(さっき 言えよー)
④道具の出し方 しまい方が へたくそ(全体見て 仕事しろよ)
⑤夕方に重要な仕事が はじまる(えー 今から それやるの 俺 もう 帰りたいんだけど・・)
多くの現場を こなせば それなりに このタイミングも わかってくる場合があるのだが この職人さんの場合は 天性のものに違いない。
多分 この職人さんは 女の人にも モテるだろうな
僕も そんな風に みんなから 思われる 仕事っぷりを 目指そう
神さまのいじわる
注目の男子フィギュアスケート フリーで 髙橋大輔が 銅メダルに 輝いた。
4回転に挑んだ事への賛否両論も あっただろう
しかし 足のじん帯を 痛め そこから 這い上がってくる過程で 何が何でも 4回転を飛ぼうと 決めていたのでしょう。
そう決めてかからなければ 這いあがれないくらいの試練だったに違いない。
同じ 「切れる」だが じん帯ではなく 靴ひもが 切れてしまった男がいる
もうひとりのエース 織田選手だ。
僕は このことを 耳にした時 「神様のいじわるー」と 天を見上げてしまった。
なんで 今なの?
なんで 彼なの?
アニメ「タッチ」で 和也が 高校野球県大会決勝の日に 交通事故に会う位 悲劇だ。
オリンピックには 到底及ばないが 僕も かつて 同じようなことを 経験したことがある
剣道の段審査。
稽古も十分。体調も万全。組み合わせも悪くなさそう。
もうすぐ 自分の番。今日は 絶対 受かってやる。家族にも 「今晩は ヤキニクだぞ!」と豪語してきている。
最後のチェックで 面のひもを 締め直す
「ブチっ」
ヒモのテンションが なくなった。
頭の中は 真っ白。
もう 間に合わない。
どんなに ポジティブシンキングな人でも さすがに 落ち込むだろう
人生は あなざえる縄のごとし という格言が あるが 織田選手には 一番 言ってはいけない格言かもしれない。
もし 成田空港の到着ロビーで 会えるならば 掛ける言葉は
「天下布武」あるいは 「一剣平天下」にしよう
cobaのアコーディオン
バンクーバーオリンピック 男子フィギュアスケートで 髙橋 大輔が ショートプログラムで 好発進した。
僕が 注目したのは BGM。
アコーディオン奏者 cobaの 「eye」だった。
アコーディオンの独特な音色 そして 軽快なリズムに乗り 髙橋の得意なステップが 冴えわたる。
オーケストラによる重い曲が 多いなかで この曲と演技は 非常に引きたった。
「芸術点」が 高く評価されたのには このような点が 大きかったのではないだろうか。
運命のフリーの演技では 今度は 映画「道」の楽曲が 使われる予定になっている。
古いイタリア映画 (フェデリコ フェリーニ監督だったかな?)だが 僕も 好きな映画のひとつだ。
イタリア映画には たまに 耳から 離れない 印象的な曲が 使われる。
主人公の道化師(クラウン)のように 楽しさの中に 物悲しさが にじむような 素晴らしい演技が 期待される。
髙橋 大輔の あの細いまゆ毛は きらいだが 選曲が ビビッと 来たので 今回は 頑張ってほしいなあ
ハザードランプ
このところの雨で 現場が 遅れている。
今日 絶対 終わらせたい現場が あったが 職人が 「最後の納め方 わかんないなー」というので 朝一番で 確認と指示にいった。
「前の日に 聞いておけよー」と 思うが エクステリアリフォームの場合は 状況が 刻々と変わる場合が 多いので これも 仕方ない
事務所だけの指示だと 不安だし・・・・・
「俺 すぐ 別の現場 行かなくちゃならないから よーく 聞いてね」
「ここは こうで あそこは ああで そこは この方が いいでしょ!」
結局 ほとんど 自分で やってしまいました。
「あー 30分のつもりが 昼まで やっちゃったよー 」
「本当に もう時間ヤバイから 帰るね! あと よろしく」
「ウイン ウイン ウイーン・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
「や や やっちゃったよー」
すぐ 帰るつもりだったので 車のハザードランプを 点灯したままだったのです。
バッテリー切れです。
しかし ブースターケーブルが ない
「すいませーん お客さんの家に ブースターケーブルありませんかー」
「ああ ありますよ」
15~20秒くらいで ケーブルが でてきた
「すごーい速い 用意が いいですね 」
「いやー うちも しょっちゅう やるから 」
こんなお客さんで 今日は 助かったあー