知恵熱
うー 知恵熱って ホントに 出ます。
月末と月曜日恒例のメールの山と見積もりと週末に決まった商品の発注もろもろと月曜朝の職人達との打合せ などなど 頭が オーバーヒート
夕方になり 従業員に 給料を支払い やっと ブログを 書く時間が できました。
て ゆーか 煮詰まってしまって ブログで ひと呼吸つけようか って 感じです。
改めて言いますが
僕は 知恵熱が ほんとに でるんです
こういうときは 冷やすのが 一番
今日は 食う冷式にしようかな それとも 酔冷式にしようかな
僕は 危険人物?
お客様のところへ 打合せにいく。
今日は 少し 遠い。カーナビに頼って 進む。エコカーのホンダ「インサイト」に乗り 最新のカーナビが 的確に 道を 案内してくれる。
もうまもなく お客さんのところだ。
あの交差点の信号を越えれば もう 数百メートルの範囲内だ。
交差点の信号の先が 車で 詰まっている。
そのままでは 進めないので 信号が 変わるのを 2回 やり過ごさなければならなかった。
信号が 再び青に変わり 交差点の向こう側の車が 少し 動いたので 後ろの車に押し出されるように車を 進める。
「なんで 進まないのだろう」
道は 確かに狭い。もしかしたら 対向車同士のすれ違いで 大型車でも 来てしまい つまっているのかもしれない。
少しだけ 進んだ。カーナビの予想到着時刻が 着々と変わり始めてきた。お客様のところにいく時間が 近づいてきた。早く進んでくれないかなー
突如 警官が 8名 走ってきた。
「 」
僕の車の前も 後ろも そして もちろん 僕の車のところにも やってきて
「ここは 通行禁止区間です。あなたは 今 違反しています」と 慇懃に言ってきた。
「なんでよー ここは 一方通行でもないし カーナビも 案内しているし・・・・」
「この道路の この区間だけは 2時から 4時の間 子供たちの通学路になる関係から 通行禁止区域になるんです。標識見ませんでした?」
「どこに その標識あるんだよ」
「ほら あそこです」
指で示したのは 交差点の信号の下に 小さく掲示されている標識だった。
「あんなところじゃ 一般人は 見れないだろうよ 信号の方に 注目するようになっているじゃないか」
「でも 掲示されている以上 気づく人も いるんですよ。通学路なので 危険なんですよ」
「あんたらの感覚の方がおかしい 子供たちが危険というなら なんで こんな狭い道に 身動きできないほど 車を 引き入れておいて 取り締まってて・・・ 見てみろよ 子供たちも 自転車も みんな この車達の隙間を ぬって 排ガス吸いながら 通っているじゃないか こんな仕事してて はずかしくないのか」
「みなさん そう いいますけどねー」
にやにやしながら さらに 慇懃な言葉で なんか 弁明している
こんな警官に いくら 怒りをぶつけても 結局 時間の無駄だと知った僕は 違反切符に サインをし ハンコを押そうとした。
「あっ シャチハタは だめなんですよ」
「なんでよ」
「シャチハタは インクが 消えちゃうんですよ」
指紋を 押せという
僕は こすりつけるように 指紋を押捺した。たぶん 指紋なんて 読み取れないくらい 指先をずらしてやったのに そんなことは 確認もしない とことん いい加減だ
僕と話をしている警官の脇を さらに 5人の警官が 走っていく。
また ワナに 獲物が かかったのだろう。
「あんた達 一体 今日 何人で 来てんの? この道の入り口に ひとり立って 通行禁止って言いながら警棒振ってれば 用が済むのに こんだけ 人件費使って ・・・・・ったく」
警官「・・・・・・はい これ お願いしますね」
違反切符の写しをもらい 進もうと思うが まだ 前の車が 動かない。
僕より 前の車 3台が やっぱり まだ 警官と 押し問答している。
「あーみんな 怒っている。僕なんか 早い方だったんだ。もっと 言ってやればよかったかな?」
そう思いながら さっきの警官を 呼びつけ
「前の車両を どかしてくれよ そのくらい やってくれてもいいよねここは 危険な道路なんだから・・・」
僕の後方からも ゆっくりと しかし すごい アクセルを空ぶかししながら 女の人が 車の列をぬいながら やってきた。
「あーあの人も 相当 怒ってんな!カッカして 他で 事故やらなきゃいいけど・・・」などと 余計な心配をしながら 僕は その場を 立ち去った。
普段 剣道で 警察官の先生方に お世話になっており 身近に感じていただけに 今回のような権力の行使の仕方には 余計腹がたった。このような権力行使によって かえって 世の中に 危険のタネを撒き散らしていることに 気が付いてないんだな。成果主義の弊害なのかな。
すっかり 僕も 「危険人物」に なってしまいました。
今回の罰金 ¥7000- 払込期限 平成22年6月4日 (泣)
靴が ない
先日 商工会の友達が やっている食堂に 家族で 食べにいった。
腹いっぱい 食べて 帰る間際 長男が 店で売っている「ラムネを飲みたーい」と ダダをこねた。
腹いっぱいで ラーメンを 少し残したのに さらに 腹の膨れるラムネが 入るわけない。
「別腹なんだよー」と すがりつくが 許すわけにはいかない
駐車場にいっても まだ いっている。それをみた長女と次女も ラムネに入っているビー玉目当てに 欲しいと言い出した。
僕と女房が 怒っていると じいちゃんが 「こういうものは 飲みたいときに 飲んだほうが いいんだ」といって 買ってあげてしまった。
じいちゃんは どうも ラムネが いまでも 普通に売っていることを知らないらしい。
ラムネが 今では大変めずらしいもので ぜひ このめずらしい飲み物を 孫達に 飲ませてやりたい と思ったらしいのだ。
「昔は 店の柱に ラムネを開ける道具が ぶら下がっていたんだ・・・・」なんて 思い出話を しはじめてしまった。
子供たちは しめしめ と いったところか・・・
家につき 車から 降りようとすると 長男が 「くつがない」という
「まさか・・・・ 座席の下も よく探してみろ」
「やっぱり ない」
「だって 店から はだしで 帰ってきたわけじゃ ないだろう」
「そうだけど・・・・(泣)」
「明日 明るいところで もう一回 車の中 探せよ」
次の日 携帯が 鳴る
「あのさー もしかしたら なんだけど ウチの駐車場のところに 靴が 落ちてたんだけど お兄ちゃんのじゃない?」
「そ そ そうです。 ごめん まったく 間抜けで・・・・」
「やっぱり そうか じゃあ 預かっとくよ」
「すんません・・・・」
女房は はずかしくて 取りに行けないと いう
仕方ないので 長男を つれて 取りにいこうとしたら 「やっぱり ついてく」という
結局 また 家族で 食べにいくことになってしまった。
食べにいくと 商工会の仲間が 4人も 店の中にいた。
「これこれ こういうわけなんだ・・・・」
マヌケな長男の不始末を みんなに 説明することになってしまった。
長男は 今日は チャーハンを ペロリと食べて 姉妹達に 「僕が 忘れたから また 来れたんだぞ」と 威張っている。
「はいよ また なんか 忘れてってね」 店のおやじさんが おちょくってくる
「今日は ちゃんと 履いたから だいじょうぶ・・・・・・・・・ と 思う」
はずかしいやら なさけないやら・・・・
靴が 綺麗に 洗ってありました。
加藤さん ありがとね
白いタイヤ痕
朝方まで 雨が 時折 強く降っていたが 職人達が 現場に出かけていくころには 晴れ間が 見えてきた。予定通り コンクリートの打設を やろう。こんなことでも ひと安心だ。
お客様との打合せにいく。風の中の湿気も取れてきて さわやか。毛虫さえいなければ 庭の工事が したいな。
青空を映しはじめた水たまりが 道路の脇のあちこちにある。
そんな渇き間際の道路に 白いタイヤ痕 発見
100mくらい続いている白いタイヤ痕の出所を 見ると そこは 牛のえさの出荷場だった。
白い粉の正体は 消毒用の粉なのだろう。
千葉県は 森田建作知事が やっきになって宣伝しているように 酪農でも 全国有数の売上があるのだ。
牛は 肉牛よりも 乳牛が 多い と思う。また 養豚も 盛んだ。
千葉でも 酪農家および その関係者の緊張感 そして御苦労は 大変なものだろう。
毎日 トップニュースになっている今回の「口蹄疫」は 宮崎から 遠く離れた こんな道路にも はっきりと 爪痕を 刻んでいる。
目に見えない恐怖を しばらく 考えながら 車を 走らせた。
毎日かあさん
さきほど 事務所から 自宅に 一旦帰ると 子供たちが もう 風呂に入って パジャマに着替えている
「どうした?いつもは 早く入れって 怒られてるのに・・・」
「7時から 「毎日かあさん」 7:30から 「いなづまイレブン」を 見るから 早くおふろに入ったんだ」
という。
「毎日かあさん」は テレビ東京で やっている「西原理恵子(さいばらりえこ)」原作のアニメだ。
「西原理恵子」の名前を 最近 テレビで よく見る
一番最初に見たのは NHKの「心の遺伝子」
この前は 笑っていいとも
昨日は 確か・・・・「一分間の深イイ話」に出ていたような・・・・
「毎日かあさん」は 家族のなにげない生活を ドタバタを 交えながら はっきりいって あまりうまくない絵で 笑い飛ばすようなアニメだ。僕は じっくりと 見たことがないのだが 毎日新聞で 連載しているらしい。下手ウマな絵でも テレビ化されるくらいだから 人気が すごいのだろう。
しかし 最近のテレビ出演は そのアニメの人気だけではなく 原作者 西原理恵子自身の生き方そのものが 注目されているらしい。講演など 漫画家以外の活動も多いということだ。
破天荒というか 劇場型というべきか 男なのか 女なのか 無茶苦茶な人生だ。
「あーこんな人も いるんだな」と 素直にびっくりする。
アニメ「毎日かあさん」が 放送されている時に このように原作者の劇的な半生を クローズアップすることに テレビ製作側の意図を感じるが それを 割り引いても すごい女が いるもんだと 思った。
もう まもなく 7:30分になるので 今日の「毎日かあさん」は 見られないが 今度 別の視点から ゆっくり見てみよう。