いい気分!
いままで 宝くじ や ビンゴの一等賞などに 当たったことが ない。
でも 宝くじは かなり 買っている。前後賞も夢見て 連番で 買うのだが いつも 10分の1の金額になってしまう。
ビビッ と来た 売り場に 当選発表数日後 「この売り場から 一等でました!」という大きなプレートが ついていないだけで 自分の霊感も たいしたものではないな なんて いつも思っています。
スクラッチも 買うのだが これも ダメ。ほとんど 子供たちの 暇つぶしにしか ならない。
いろいろなお店で 販売促進のため 「ラッキーくじ」的なものを 引くことが あるが ほとんど いままで 「おにぎり30円引き券」や 「カラオケ1時間サービス券」などが 多かった。
先日 セブンイレブンで 買い物をしたら やはり 「くじを 一枚引いてください」と言われ 後ろに人が並んでいるのに 義務的に 箱の中に手を入れ くじを引いた。
「あ すごい」(とても 小さく 店員がつぶいやいた」
「何 どうした?」
「セブンイレブンの貯金箱が 当たりました!」
「貯金箱かあ」 僕は 店員が 差し出した箱を 受け取ると トラックの荷台に置き 中身も見ないで そのまま 子供達に あげてしまった。
子供たちも 少し汚れた箱の中身は 大したものではないと 思ったのか 興味も示さず しばらく 箱のまま 我が家に放置されていた。
数日後
「パパ すごいよ セブンイレブンのお店だよ ミニカーのおまけつきだよ」
「ああ よかったね お金いっぱい ためてね・・・」
まあ 店頭のラッキーくじだから こんなものなんだろうな・・・・・・
と 思っていたら
「セブンイレブン いい気分」
テレビのCMかと 思ったら なんと 貯金箱から お決まりのメロディ
お金をいれると メロディーがなる仕掛けになっていました。
「すげー これ パパが 当てたんだからな」
一気に テンションが上がり なぜか とっても セブンイレブンに行きたくなってしまいました。
セブンイレブンの 思うツボです。
カリスマ
少し暗い話が 続いてしまい すみませんが 個人的に 重要なことが 立て続けにおきているので 日記代わりのブログに書いておきます。
小さい時から お世話になってきた近所の町医者「鈴木医院」の鈴木祥司先生が 亡くなられた。
96才の大往生だったので 葬儀では 先生の功績を讃える雰囲気も 強かった。
今では すっかり健康な僕ですが 小さい頃は 兄弟姉妹の中では 一番体が弱く 扁桃腺の治療や 半年近くも入院した腎盂炎 そして 風呂のマキ割りで 頭を切ってしまったとき等など 虫歯の治療以外は ほとんどを 診てもらった恩がある。60歳以上の人でも 小さいころから 面倒見てもらったという人が たくさんいた。
また 先生は 長年 当地区の日吉神社 氏子総代として 祭礼の取り仕切り 地元獅子舞保存会の保護に尽力して頂いた。
このように 地元の名士・カリスマであることを 皆が 認めていた。
皆が認めているカリスマなので 先生が 「白」といえば 黒が 「白」になっても 文句はでない。
いざこざの仲裁なども 先生の決定(落とし所)には 双方 従うしかなかった。
逆にいえば 先生が仲裁しなければならないほどの喧嘩を この狭い地区内で 起こしてはいけない という暗黙の了解が あるような気がしていた。
僕は 先生が 亡くなられたことを 聞かされた時 失礼ながら 「この地区が バラバラになってしまう」ような危惧感を 抱いた。
今後 この地区で 様々な問題が生じた場合 地区の伝統や 近隣状況 あるいは 先祖達の想いにまで遡っての大局的な判断を 誰が 下すか。
行政も無理だろう。法律家も無理だろう。政治家も無理だろう。
近年 近隣関係の希薄さという現実が どこでもあるが その希薄さを 生み出している原因の一つに このような「カリスマ」を認めない雰囲気が あるのかもしれない。
今回の地元の名士の逝去を 機会に 「コミュニティとカリスマ」の関係について 地区のみんなで考えなくてはならないかもしれない。
決算
当社は 7月20日が 決算です。
世の中の多くの会社とは 違いますが ガーデン・エクステリアを扱う会社としては 需要期の3月末に決算より助かります。
しかし 父の入院などで ドタバタが ありましたので 不十分な準備のまま この日を 迎えてしまいました。
先月の時点で 増収増益とは 行きませんが おかげさまで社員に 少ないながらも ボーナスを 支給することが できました。
有難うございます。
リピートをしてくださるお客様や 地域の為にも 適正利益を頂きつつ 会社を継続していくことは 大事なことです。
ここ最近 建築業界でも 「えっ あの会社が まさか・・・」ということが 続いています。
建築業界だけでなく 政治の世界でも 病院でも (やめざるを得ない理由があるとしても ) 継続しないことへの批判が 一層強くなっています。
僕らのような会社の場合 儲かっている いないだけではなく 個人の健康なども 会社継続の大きな要素になっています。
このところのゴタゴタのせいか 例年になく その点に 意識が 集中してしまいます。
とっても良いチャンスなのかもしれませんね。
ダイヤル119!
またまた しばらくぶりの更新になってしまいました。
実は 先日 父が 異常な腹痛で 救急車で 運ばれました。
深夜 1時
両親とは 同じ敷地内ですが 別棟に住む僕は 内線で 呼び出されました。
なにしろ 真夜中ですから 対処を どうしたらよいのか 僕に判断が 求められました。
対処法は 3つ
①朝まで 様子を見る
②僕が 車で 病院まで連れていく
③救急車を呼ぶ
戦中生まれで 痛みには やたら強い父が 痛さで唸っている様子を見て ③を即決しました。
ダイヤル 「1・1・9」
少し気が動転しながらも はっきりと その時の事を覚えているのですが 僕は このナンバーを初めてダイヤルしていることに気づきました。
「救急車をお願いします!」
「名前は?」「住所は?」「患者さんの状況は?」「あなたと患者の関係は?」「かかりつけの病院は?」・・・・
などなど 質問が 結構ありました。
それから 救急車がくるまで 何分あったでしょうか?
随分時間が かかったようにも 思えました。待っている時というのは 大概 そんなものですが もうひとつ 長く感じた理由があります。
実は
救急車の発動する消防署は 我が家の隣なのです。
119電話は 直接そこの署ではなく 別の消防本部に一度行くため タイムラグが 生じるのです。
救急車到着後 容態の確認や受け入れ病院の手配などに 結構時間が さらにかかりましたが 幸い 一番近い救急病院に 受け入れてもらいました
消防署の隣に住み 毎日 消防車や救急車を見ているのに また 町の消防団員として 災害・救護現場に駆け付ける立場にいたのに・・・・
いざ 我が身に 緊急事が 降りかかってきたときの 危機管理が 甘かったなあ・・・・
まあ 何度も 119に電話したくないけれど。
その後 おかげさまで なんとか 回復してきています。
いろいろ お客さまにも ご迷惑をおかけして すみませんでした。
完成写真
天気もいまいち。
体調もいまいちですが このところ 現場が やっと 完成してきました。
いっぱい仕事を やった気がしたのですが なんか ひさしぶりに請求書を書いているなあ。
商売をやっている者にとって 請求書を書くときも 喜びですが(正確には 入金後) 物を作っている側面からすると 完成時は さらに 喜びいっぱいです。
僕は 仕事が 完成すると とりあえず写真を撮るのですが その写真って あまり 良くない。
何故かというと 植木なんかも まだ しっくりしていなかったり レンガなんか まだ よそよそしかったりするんだよね。
そうかといって もう少し後で 写真を撮ろうと思うと 雑草が 結構生えてしまっていたり 犬が 庭をほじくり返してしまっていたり・・・
でも こんな風に どんどん 手作りで かわいくしてくれると やっぱり とっても うれしいです。
値引きをいっぱいしてしまったことなんて 忘れてしまうくらい。
エクステリアの仕事って これがいいよね。
お客さんが どんな使い方 どんな飾り方 してくれているか 外から 見ることができるところが とっても良い
今月末 恒例のTOEX全国施工コンクールがあるけれど いい写真とれるかな?
いい現場は いっぱいあるから お客さんに ごあいさつしながら 撮ってこよう。
早く すっきりとした天気にならないかなあ