PTA会報 公開しちゃいます!
テーマ:ブログ
2014/02/24 18:02
昨日 ブログを書いたのですが その内容は 主に「監査が疲れたよ」的なものでした。一行だけ 先週は「PTA校内通信の発行」をしたと書いたのですが なんと そこに着目する方がいらっしゃるのですね。
どんな校内通信を作っているのか 気になるようです。 もしかして お問い合わせのあなたも PTA会長さんなのかな
校内報で 別に隠すものではないので このブログで公開します。
だんだん 「庭ブロ」とかけ離れていきますが 別にいいですよね
みなさん こんにちは 睦小PTA会長の〇〇です。
先日 関東では驚くような大雪が降りました。私は その日 埼玉の熊谷に居り 十数時間をかけて ヘトヘトになりながら帰ってきましたが 睦岡地区では 幸い大きな被害もなく 安心しました。
さて 千葉より暖かいロシア・ソチの雪や氷の上では 今 まさにオリンピックの熱戦が繰り広げられています。東京オリンピックの開催が決まり また 10代の選手が活躍している姿を見ると 子供達の関心も 今までと少しだけ違うのではないでしょうか?
また 親世代としても ジャンプで7度出場の葛西選手(41)には 驚きと尊敬の念 そして挑戦し続ける勇気を頂いたのではないでしょうか?
葛西選手が ここまで頑張れた原動力のひとつとして長野五輪団体金メダルの選手に「選ばれなかったくやしさ」が挙げられています。アスリートとしての実力を信じてもらえなかった 団体代表チームの一員として頼ってもらえなかったという事実は 彼の自尊心を大きく傷つけたことでしょう。
オリンピック選手と我々凡人を同じ視点で見ることはできませんが 少なからず皆さんも「選ばれなかったくやしさ」を経験されたことはあるでしょう(例えば 客がよそに買いに行った 意中の人が別の人と結婚した 同僚が先に昇進した等々)。
日本では「自尊心(プライド)」は 時には「生意気」や「エゴ」と同義に見られることもありますが 本来は「生きる力」そのものです。我々親の責務は 子供達の「生きる力」を高めることです。睦小PTAが「親子でハグ」キャンペーンを展開するのも 我々と子供達の生きる力 自尊心を高めることを目的としています。
2月に入り もしかすると 皆さんの周りでは「ねえ 来期のPTA役員になってくれない?」というお誘いが飛び交っているかもしれません。オリンピック選手と違い PTA役員になりたくて仕方ないという人は少ないかもしれませんが それでも もし そのようなお誘いが来たら それは「あなたが選ばれた あなたが頼られた」と捉えても良いのではないでしょうか?役員を実際に引き受けるかどうかは 別問題です。
お誘いが来なかったことを「ああ 良かった」と喜ぶことが良いのか 「選ばれなかった 頼られなかったくやしさ」として反省し 改善していくのか あなたの自尊心に問いかけてみてください。
この自分の自尊心への問いかけ自体が あと数年しかない子育てに きっと役に立つと私は信じています。
今 わが校では 「先生が作るPTA通信」と「PTA本部役員が作るPTA通信」の2種類が存在します。
後者は 言いたいことを 会議室の中だけでなく 全員に伝える為 勝手に僕が作っています。
また 興味のある方がいれば 小学校の不利益にならない限り 過去のものも公開します。
ちなみに 実物は 挿し絵なども入り もっとラブリーに作ってありますよ
どんな校内通信を作っているのか 気になるようです。 もしかして お問い合わせのあなたも PTA会長さんなのかな
校内報で 別に隠すものではないので このブログで公開します。
だんだん 「庭ブロ」とかけ離れていきますが 別にいいですよね
みなさん こんにちは 睦小PTA会長の〇〇です。
先日 関東では驚くような大雪が降りました。私は その日 埼玉の熊谷に居り 十数時間をかけて ヘトヘトになりながら帰ってきましたが 睦岡地区では 幸い大きな被害もなく 安心しました。
さて 千葉より暖かいロシア・ソチの雪や氷の上では 今 まさにオリンピックの熱戦が繰り広げられています。東京オリンピックの開催が決まり また 10代の選手が活躍している姿を見ると 子供達の関心も 今までと少しだけ違うのではないでしょうか?
また 親世代としても ジャンプで7度出場の葛西選手(41)には 驚きと尊敬の念 そして挑戦し続ける勇気を頂いたのではないでしょうか?
葛西選手が ここまで頑張れた原動力のひとつとして長野五輪団体金メダルの選手に「選ばれなかったくやしさ」が挙げられています。アスリートとしての実力を信じてもらえなかった 団体代表チームの一員として頼ってもらえなかったという事実は 彼の自尊心を大きく傷つけたことでしょう。
オリンピック選手と我々凡人を同じ視点で見ることはできませんが 少なからず皆さんも「選ばれなかったくやしさ」を経験されたことはあるでしょう(例えば 客がよそに買いに行った 意中の人が別の人と結婚した 同僚が先に昇進した等々)。
日本では「自尊心(プライド)」は 時には「生意気」や「エゴ」と同義に見られることもありますが 本来は「生きる力」そのものです。我々親の責務は 子供達の「生きる力」を高めることです。睦小PTAが「親子でハグ」キャンペーンを展開するのも 我々と子供達の生きる力 自尊心を高めることを目的としています。
2月に入り もしかすると 皆さんの周りでは「ねえ 来期のPTA役員になってくれない?」というお誘いが飛び交っているかもしれません。オリンピック選手と違い PTA役員になりたくて仕方ないという人は少ないかもしれませんが それでも もし そのようなお誘いが来たら それは「あなたが選ばれた あなたが頼られた」と捉えても良いのではないでしょうか?役員を実際に引き受けるかどうかは 別問題です。
お誘いが来なかったことを「ああ 良かった」と喜ぶことが良いのか 「選ばれなかった 頼られなかったくやしさ」として反省し 改善していくのか あなたの自尊心に問いかけてみてください。
この自分の自尊心への問いかけ自体が あと数年しかない子育てに きっと役に立つと私は信じています。
今 わが校では 「先生が作るPTA通信」と「PTA本部役員が作るPTA通信」の2種類が存在します。
後者は 言いたいことを 会議室の中だけでなく 全員に伝える為 勝手に僕が作っています。
また 興味のある方がいれば 小学校の不利益にならない限り 過去のものも公開します。
ちなみに 実物は 挿し絵なども入り もっとラブリーに作ってありますよ
太平の眠りを覚ます 「監査 調査」で 夜も眠れず
テーマ:ブログ
2014/02/23 16:09
先週は かなり 夜遅くまで(正確には朝方まで) 仕事していました。
雪の影響による工事の増加と春や年度末に向かってのエクステリアプランが主なものなのですが その他に次のような仕事が重なりました。
・事務局会計を任されている剣道連盟の会計監査資料作り
・税務署からの税務調査
・PTA会長として校内通信の発行 来賓として呼ばれる幼稚園 小学校 中学校の卒業式の日程調整
・山武市青少年育成会議による「さんむスプリングフェスタ」の準備・動員確保
・地域支援本部の最終会議 アンケートまとめ
税務調査も疲れましたが それよりも疲れたのは 剣道連盟の会計監査でした。
普段 会社では 必要な資料は 会社に揃っているので 会社にカンヅメになっていれば 資料は多くても なんとかできるし また 自分が大体のことは把握しているので イメージがしやすい
しかし 連盟の方は いくつかの事業部があり それぞれに事業部会計が存在しているので その会計さん達と連絡を取り合い 資料を集めなければなりません。大雑把な事業部もありますので 資金の利用目的や流れなどを確認するだけでも 一苦労です。今年会計任務一年目なので 来年になれば もう少し 金の流れが見えてくるかなあ。
集めた資料を 収支報告書の形にするのですが 僕は エクセルがとても苦手なので 表をつくるのに さらに一苦労 2日は ほぼ徹夜となりました。
収支報告書をギリギリ間に合わせ 監査役に 「ははぁ~」と言いながら 献上しました。
扱う金額は それなりに多い団体ですが それでも 税金などが関係する訳ではないし 任意の団体だから 会計の表がきれいにまとまっていて 領収書やその他帳簿類 現金預金がきっちりそろっていれば すぐ了解されて ハンコもらえるだろうと思っていました。
食事のできる部屋を借りたので 食事をしながらと思っていたのですが 監査役は 部屋に入るなり 「おい もし 食事をするならば 私たちは 別途 お金をきっちり払うから・・・・・ 監査の飯代を会計が払ったとなると 会員から何を言われるか わからないからな!」と言われました。
僕も 過去 何度か いくつかの任意団体の会計をしてきましたが このように言われたのは 初めてだったので 一方で緊張しつつも 一方でこのような監査役がいることを安心しました。
ちなみに この監査役達は 元警察官です。 真面目な方々ですね。もちろん 剣道も強いです。
そんな方々なので しっかり チェックが入り 結局 この日は バツ
数日後 修正してもっていった報告書も 「口頭で補足説明しなくちゃならないような報告書はだめ」ということでバツ
3回目で やっと 了解をもらったが 「総会までに 表の書き方をもう少し工夫しろ」と宿題付き
春に向かい 徐々に短くなっている夜 しょぼついた目で 朝陽を見る日が また 続きそうです
雪の影響による工事の増加と春や年度末に向かってのエクステリアプランが主なものなのですが その他に次のような仕事が重なりました。
・事務局会計を任されている剣道連盟の会計監査資料作り
・税務署からの税務調査
・PTA会長として校内通信の発行 来賓として呼ばれる幼稚園 小学校 中学校の卒業式の日程調整
・山武市青少年育成会議による「さんむスプリングフェスタ」の準備・動員確保
・地域支援本部の最終会議 アンケートまとめ
税務調査も疲れましたが それよりも疲れたのは 剣道連盟の会計監査でした。
普段 会社では 必要な資料は 会社に揃っているので 会社にカンヅメになっていれば 資料は多くても なんとかできるし また 自分が大体のことは把握しているので イメージがしやすい
しかし 連盟の方は いくつかの事業部があり それぞれに事業部会計が存在しているので その会計さん達と連絡を取り合い 資料を集めなければなりません。大雑把な事業部もありますので 資金の利用目的や流れなどを確認するだけでも 一苦労です。今年会計任務一年目なので 来年になれば もう少し 金の流れが見えてくるかなあ。
集めた資料を 収支報告書の形にするのですが 僕は エクセルがとても苦手なので 表をつくるのに さらに一苦労 2日は ほぼ徹夜となりました。
収支報告書をギリギリ間に合わせ 監査役に 「ははぁ~」と言いながら 献上しました。
扱う金額は それなりに多い団体ですが それでも 税金などが関係する訳ではないし 任意の団体だから 会計の表がきれいにまとまっていて 領収書やその他帳簿類 現金預金がきっちりそろっていれば すぐ了解されて ハンコもらえるだろうと思っていました。
食事のできる部屋を借りたので 食事をしながらと思っていたのですが 監査役は 部屋に入るなり 「おい もし 食事をするならば 私たちは 別途 お金をきっちり払うから・・・・・ 監査の飯代を会計が払ったとなると 会員から何を言われるか わからないからな!」と言われました。
僕も 過去 何度か いくつかの任意団体の会計をしてきましたが このように言われたのは 初めてだったので 一方で緊張しつつも 一方でこのような監査役がいることを安心しました。
ちなみに この監査役達は 元警察官です。 真面目な方々ですね。もちろん 剣道も強いです。
そんな方々なので しっかり チェックが入り 結局 この日は バツ
数日後 修正してもっていった報告書も 「口頭で補足説明しなくちゃならないような報告書はだめ」ということでバツ
3回目で やっと 了解をもらったが 「総会までに 表の書き方をもう少し工夫しろ」と宿題付き
春に向かい 徐々に短くなっている夜 しょぼついた目で 朝陽を見る日が また 続きそうです
大雪の中で
テーマ:ブログ
2014/02/17 09:22
みなさん この週末は いかがお過ごしでしたか?
荒れた天気でしたので こたつで ほっこりと過ごすのが 一番ベストな過ごし方だったと思います。
さて 私は この週末の大雪の中 私用で 埼玉の熊谷にいました。
金曜日から 雨や雪が降り出し 夜には 高速道路や鉄道が停まりだしていたので 長丁場かつ危険な運転になることを覚悟し 15日土曜日 朝4時30分に家を出ました。車には スコップ 長靴 ワイヤー 発煙筒 そして もしかしたらという考えから 寝袋 食糧を積み込みました。
家を出るときは 大雨でした。千葉九十九里沿岸部には 今回 ほとんど雪が降らず 「雨が先週の雪を溶かしてくれれば ちょうどいいや!」くらいの考えでした。
まだ 東関道も閉鎖されておらず 出だしは 好調!と思っていると 幕張からは もう 路面が雪でガタガタ
首都高速に入ると トラックのチェーンで踏みしめられた雪で しゃべることも困難なほど ガタツキました。のどの所を手でたたかなくても 「ワレワレハ ウチュウジンダ」といえるくらいのガタツキです。もちろん 高速道路だけど 時速20~30キロくらいがやっと。タイヤが雪で持って行かれるので ハンドルから 手が離せず 肩が バリバリです。
外環道も閉鎖された為 首都高を途中で降り 一般道で進む。夜が明け始め 少しずつ車が多くなってくると 渋滞でまったく車が動かなくなってきた。
途中で 運転席を降りて コンビニにいっても カーナビで NHK「ごちそうさん」を見ても まったく動きません。
道路の排水口が雪でふさがれている為 所々で 道路が冠水しています。
埼玉県内にやっと入っても 渋滞は解消されず ますます 悪くなる一方
雪景色の中に つぶれたカーポートがいくつも見える。テレビのニュースに 埼玉富士見の体育館の屋根が崩壊している映像が映る。「えーー すぐそこのことじゃん」 思わず 空にヘリコプターがいないか確認してしまう。
当初の目的を果たせぬまま 周囲が暗くなってきた。
2時間待っても 1cmも動かない渋滞の原因をつかむため 車を降り 500mほど歩いてみたが まったく見当もつかず 6時00分帰ることを決意
反対の路線が 少し空いた瞬間を狙って 車を反転させ 千葉へ向かった。
都内は通らず 埼玉を縦断し 春日部から野田 柏を通り 「餃子の王将」で ラーメン餃子セットを食べ 八千代で寝袋にくるまりながら仮眠をし へとへとになりながら 帰ってきた。
肩や腰が バリバリに凝り固まっていますが ひとまず無事に帰ってこられたことに感謝
しかし
週半ばの天気予報の雪マークに ビクビクしています
荒れた天気でしたので こたつで ほっこりと過ごすのが 一番ベストな過ごし方だったと思います。
さて 私は この週末の大雪の中 私用で 埼玉の熊谷にいました。
金曜日から 雨や雪が降り出し 夜には 高速道路や鉄道が停まりだしていたので 長丁場かつ危険な運転になることを覚悟し 15日土曜日 朝4時30分に家を出ました。車には スコップ 長靴 ワイヤー 発煙筒 そして もしかしたらという考えから 寝袋 食糧を積み込みました。
家を出るときは 大雨でした。千葉九十九里沿岸部には 今回 ほとんど雪が降らず 「雨が先週の雪を溶かしてくれれば ちょうどいいや!」くらいの考えでした。
まだ 東関道も閉鎖されておらず 出だしは 好調!と思っていると 幕張からは もう 路面が雪でガタガタ
首都高速に入ると トラックのチェーンで踏みしめられた雪で しゃべることも困難なほど ガタツキました。のどの所を手でたたかなくても 「ワレワレハ ウチュウジンダ」といえるくらいのガタツキです。もちろん 高速道路だけど 時速20~30キロくらいがやっと。タイヤが雪で持って行かれるので ハンドルから 手が離せず 肩が バリバリです。
外環道も閉鎖された為 首都高を途中で降り 一般道で進む。夜が明け始め 少しずつ車が多くなってくると 渋滞でまったく車が動かなくなってきた。
途中で 運転席を降りて コンビニにいっても カーナビで NHK「ごちそうさん」を見ても まったく動きません。
道路の排水口が雪でふさがれている為 所々で 道路が冠水しています。
埼玉県内にやっと入っても 渋滞は解消されず ますます 悪くなる一方
雪景色の中に つぶれたカーポートがいくつも見える。テレビのニュースに 埼玉富士見の体育館の屋根が崩壊している映像が映る。「えーー すぐそこのことじゃん」 思わず 空にヘリコプターがいないか確認してしまう。
当初の目的を果たせぬまま 周囲が暗くなってきた。
2時間待っても 1cmも動かない渋滞の原因をつかむため 車を降り 500mほど歩いてみたが まったく見当もつかず 6時00分帰ることを決意
反対の路線が 少し空いた瞬間を狙って 車を反転させ 千葉へ向かった。
都内は通らず 埼玉を縦断し 春日部から野田 柏を通り 「餃子の王将」で ラーメン餃子セットを食べ 八千代で寝袋にくるまりながら仮眠をし へとへとになりながら 帰ってきた。
肩や腰が バリバリに凝り固まっていますが ひとまず無事に帰ってこられたことに感謝
しかし
週半ばの天気予報の雪マークに ビクビクしています
ターニングポイント
テーマ:ブログ
2014/02/04 18:14
本日は 立春
ほとんどの天気予報が 「暦の上では春ですが・・・・・」と言っている
今 外には 小雪が舞っている。 底冷えのする立春となった。
去年の2月4日は 「立春から工事してね」という依頼で 庭に人工芝を張る工事をやっていた。
立春は 土をいじる商売にとって ターニングポイントのひとつである
さて ターニングポイントといえば 先日2月1日に 友達が結婚した
後輩でもあり 仕事仲間でもある彼が 41歳にして 結婚することになり 周囲一同 大変喜んでいる
結婚は 人生の重要なターニングポイントだ。
しかし 僕は 彼のターニングポイントは 少し前にあったと思っている。
少し 不思議な話なので 彼に許可を得るべきかどうか迷うが 僕は その結果が良い方向に向かっていると思っているので 僕の想いも含めて ご紹介する。
彼の家は 九十九里浜近くにあり 三世代で暮らしている。ご両親ともども 大変な働き者 人柄も良い
3月11日 あの地震 そして 津波
彼の家に 津波が押し寄せた
僕もお世話になっているお父さん(親方)は 年老いたおばあさんが 津波の中避難できないと判断した上で 覚悟し 家族を逃がした後 おばあさんを 二階にあげ 家に残ったそうだ。
幸い 津波は 2階まで来ず 家族みんな無事だった。
しかし おばあさんは しばらくして 亡くなられた。
おばあさんが亡くなって 間もなく 彼は 仕事中に 屋根から落下し 大けがを負った。
あわや 命を失うか 一生寝たきりになるほどの事故
事故のことを 聞いた時 僕は 「なんで こんなに不幸が続けざまに彼を襲うのだ」と 天を呪った
でも 地面に叩きつけられる直前 針金か鉄筋のようなものがズボンにほんの少し引っ掛かり 急所をわずかに外してくれたそうだ。
見舞いに行った僕は その話を聞き 「この前亡くなったばあさんが 守ってくれたんだね」というと 「自分もそう思う」と ベットの上で彼がいったのを 今でも はっきり覚えている
彼は 回復した。
女っ気があるのかないのか 周囲からはよく分からなかったが 今回 めでたく結婚につながった。
ぼくには 霊感はないが 結婚式場のチャペルや披露宴会場のどこかに 彼や彼の家族を身守っている力がいて 今 この時を見ているのではないかと 二次会が終わるまで ずっと思っていた
今回の話は 僕が 勝手にそうだったに違いないと思い込んでいる彼のターニングポイントの話ですが それでも彼と彼の家族のこれからが 大変楽しみです
ほとんどの天気予報が 「暦の上では春ですが・・・・・」と言っている
今 外には 小雪が舞っている。 底冷えのする立春となった。
去年の2月4日は 「立春から工事してね」という依頼で 庭に人工芝を張る工事をやっていた。
立春は 土をいじる商売にとって ターニングポイントのひとつである
さて ターニングポイントといえば 先日2月1日に 友達が結婚した
後輩でもあり 仕事仲間でもある彼が 41歳にして 結婚することになり 周囲一同 大変喜んでいる
結婚は 人生の重要なターニングポイントだ。
しかし 僕は 彼のターニングポイントは 少し前にあったと思っている。
少し 不思議な話なので 彼に許可を得るべきかどうか迷うが 僕は その結果が良い方向に向かっていると思っているので 僕の想いも含めて ご紹介する。
彼の家は 九十九里浜近くにあり 三世代で暮らしている。ご両親ともども 大変な働き者 人柄も良い
3月11日 あの地震 そして 津波
彼の家に 津波が押し寄せた
僕もお世話になっているお父さん(親方)は 年老いたおばあさんが 津波の中避難できないと判断した上で 覚悟し 家族を逃がした後 おばあさんを 二階にあげ 家に残ったそうだ。
幸い 津波は 2階まで来ず 家族みんな無事だった。
しかし おばあさんは しばらくして 亡くなられた。
おばあさんが亡くなって 間もなく 彼は 仕事中に 屋根から落下し 大けがを負った。
あわや 命を失うか 一生寝たきりになるほどの事故
事故のことを 聞いた時 僕は 「なんで こんなに不幸が続けざまに彼を襲うのだ」と 天を呪った
でも 地面に叩きつけられる直前 針金か鉄筋のようなものがズボンにほんの少し引っ掛かり 急所をわずかに外してくれたそうだ。
見舞いに行った僕は その話を聞き 「この前亡くなったばあさんが 守ってくれたんだね」というと 「自分もそう思う」と ベットの上で彼がいったのを 今でも はっきり覚えている
彼は 回復した。
女っ気があるのかないのか 周囲からはよく分からなかったが 今回 めでたく結婚につながった。
ぼくには 霊感はないが 結婚式場のチャペルや披露宴会場のどこかに 彼や彼の家族を身守っている力がいて 今 この時を見ているのではないかと 二次会が終わるまで ずっと思っていた
今回の話は 僕が 勝手にそうだったに違いないと思い込んでいる彼のターニングポイントの話ですが それでも彼と彼の家族のこれからが 大変楽しみです