合同就職面接会?
本日 地元自治体主催の合同就職面接会があり 当社も 参加した。
高校新卒 大学新卒 20代 30代といった 若い人を対象とした 面接会だ。
建設業 製造業 運送業 ゴルフ場などなど・・・
景気が 良くないとは言え なかなか 人が 定着しにくい業種が 多い。
皆 新たなチャレンジをするために 求人には 関心がある
市内の会社対象なので 会場には 知っている社長さんも来ており 景気の話などをしながら これから はじまる面接に 皆 すこしづつ緊張しはじめていた。
僕も このような面接会は 慣れていないので 会社のパンフレットや ホームページのコピー 店舗の写真当社自慢のコンクールの入賞作品の写真などを 用意して 待ち構えた。
担当者 「定刻になりましたので 始めてください」
一同 「」
「随分と 面接希望者の集まりが 悪いねえー」
会場には 3人くらいしか 人が いない
30分経過
45分経過
1時間経過
会場には どう数えても 10人も来ていない。
とうとう 数名の社長達が
「一体 どのような告知方法を とったんだ」
「ココと ココに このように告知しました・・・・・・」と 説明があった。
1時間30分経過
中途採用希望の会社は 帰っていった。
高校新卒対象者の時間が はじまった。
10分経過・・・・・
誰も来ない
「そもそも 今回の面接会の一番の目的は 市内の高校新卒者で 就職が決まっていない者が 多いので そのテコ入れだと 聞いてましたが・・・・・」
一応 説明あり
「*#%!”?・・・・・・・・」
「本日 解散しましょう」
終了時間前に 全社 解散となった。
景気が よくなって いるのですか?
テレビでやっている就職説明会の行列は ウソですか?
それとも
地方の会社には 魅力が ないのですか?
なぜ 誰も 来てくれないのですか?
憤りと共に 悲しさ と 脱力感が 残った一日だった
今日は雨ですが サクラサク
本日は 雨。昨日は 良かったが 先週から すっきり しないなあー。
でも どんどん 現場が たまってしまうので 雨でも できることをしようと思い 新築外構の掘削に行った。
土は ベタベタの赤土。
長靴にどんどんくっついてきて だんだん 背が高くなってくる。
合羽も泥だらけ。
こんな格好じゃ コンビニにもいけないな と いうことで お昼ごはん抜きで 働いてしまいました。
夜 ドカ食いしないように 注意しなくちゃ
さて 話は ガラリと変わりますが 千葉県の高校では 「特色選抜試験」というものが 行われました。
手短にいうと 自己アピールを加味する推薦入試のようなものです。
ゆとり教育の最たるものと位置付けられていたのですが 急な方向転換の為 今年が 最後の実施になりました。
先日 その合格発表が あり 剣道や獅子舞で 面倒をみている中学3年生の受験生から
「合格しました」という連絡を受けました。
いまや 親戚の子供でさえ 人づてに 合格したことを聞く時代。
勉強を教えたわけでもないのに このように 連絡してきてくれて とっても うれしい。
その姿勢が あれば きっと 楽しい 高校生活を 送れるよ!
俺達のころとは 違う悩みもあるのだろうけれど 身近な大人の一人として 今後も 付き合ってくれ
おめでとう
意義ある飲み会
僕が所属している山武剣道連盟は 伝統ある歴史 そして 過去多くの名選手を輩出している
しかしながら 近年 若手の層が 薄くなっている。特に20代 30代の一番元気であるべきところが 薄くなってきている。
剣道人口の減少 や 生活や仕事の関係 互いに気軽に稽古できる場所の問題などなど 原因が様々だが 一番の原因は 先輩後輩 あるいは 仲間同士のつながりが 薄くなっていたことだろう。
なんだ かんだ 言っても 仲間から 「今度 稽古やろうよ!」と言われれば うれしいし 楽しいのだが なかなか その一歩が 出なかった。
そのような危惧感をもっていた若手の人達が つながりを強くしていこう ということで 飲み会を企画してくれた。
実質的には 「青年部」(ちょっと 言い方が古いかな)の発起会だ
アラフォーの僕も 呼んでくれた(集まった中では 上から2番目)
何度かは 顔を見たことがあっても なかなか 話すことができなかった人達も来ていた。
一気に 自分の世界が 広がっていくような気がして 気分が 高ぶる
こんなに意義のある飲み会 は ひさしぶりだ
この「小さな波」が 少しづつ 広がっていけるよう 少しばかりだが 尽力していこう
二日酔いだが 目覚めの良い朝だった
うどん屋にて
お客様との打合せで 千葉の 土気という町にいく
小腹が空いた僕は セルフサービスのうどん屋さんに 入った。
「」
同じショートカットの女の子の集団。 ジャージ姿。
そうです。典型的な 体育会系女子の集団です。高校生のようです。東海大学系の学校のようです。
とっても こわそーな監督(コーチ?)と うどんを 食べています。
僕が 店に入った2分後 「せーの・・・ ごちそうさまでした!」 と言って 店を 出て行きました。
なんとなく 雰囲気からして 陸上部です。
「ははーん なるほど」
この土気町には 「昭和の森」という大きな公園があり この公園を会場として「千葉国際クロスカントリー大会」が明日 行われる。彼女たちは それ目的できているようです。多分 県外でしょう。
すると 入れ替わりで 今度は 丸坊主の男の子の集団。その数 約15名。
「うーむ こいつら 強い」
高校生活を 部活に浸かって過ごした僕は 強い高校生かどうかを見分ける嗅覚を 持っています。
小者ならではの 技です。
僕が こいつら 強いと 思った理由を挙げると
①全員の体格が そろっている
②坊主頭の毛の長さが 全員そろっている(つまり 大会ごとに気合入れの為 みんなで 刈るのだ!)
③セルフのうどん屋なので 自分で並ばなくてはならないのだが 優先順位が どうみても 先輩優先
④おそろいのベンチコートを 脱ぐと それを きれいに畳んでいる(16.17歳の男子では なかなかできないことだ!)
⑤全員おそろいのジャージなのだが 遠目では 見えない位 学校名の刺繍が 小さい(強い学校は ジャージに でっかく学校名を書かなくても 注目の的なので よいのだ)
⑥高校生なのに とても 静かに 食事している (これは 性格が暗いのではなく 寄宿舎生活や合宿慣れしている学生に多いことなのだ)
お水のおかわりを 自分で 取りに行くついでに 彼らのジャージに小さく書いてある学校名を 見てみた。
「SAKUTYOUSEI EKIDEN TEAM」
おおー
いまや 高校駅伝の四天王 そして 箱根駅伝に最多の選手を 送り込んでいる長野の佐久長聖だ 。
彼ら位のエキスパート達が うどんを食べていると 「これも 作戦だな!消化の良いものをレース前は 食べるんだな」と 勝手に 思えてきてしまう。
彼らは 高校生らしく あっという間に食べ終わると 礼儀正しく 静かに 店を出て行った。
佐久長聖の選手みなさん!
君たちには やまかけうどんをすすりながら 陰ながら応援している人(つまり僕)もいることを 覚えてほしい。
明日は 晴れそうだ。がんばってね
おひさしぶりになった工事
本日より 工事開始のお客様。
最初の打合せは 9月30日。
数度の打合せ 提案を 重ね ご了解を得たのが 12月12日。
予約のお客様が たくさんいたので 来年まで 待ってもらうことになり ようやく 本日から 開始しました。
2.3日前から 今までの打合せ記録や 現状の写真 製品の取付説明書などなど 見返しながら 工事のイメージを 組み立てていく。
しかし
「なんか 俺 忘れているよなー」
とても 大切なことのようだけど どうしても 思い出せない。
現場に行く
それでも 思い出せない。
「なんだったかな?」
解体したデッキの下から 雨水マスが 出てきた。
「でも これじゃない気が する」
だって このマスの存在は 初めから しらなかったのだから 忘れようがない。
「道具だったかな?」
でも 本日 必要な工具は 全て 用意できている
気になって 仕方がない。
夕方 本日の工事を終了し お施主さんに あいさつにいくと
「店長さん お金は・・・・・・」
「はあ?」
「いや 着手金 いつ払えばいいのかな と 思って・・・・」
「これだ」
これを 前に言われていたんだ
これを 忘れていたんだ
お金のことを すっかり 忘れてしまうとは 僕は 本当に 経営者なのでしょうか
こんなことでは お金を見るのも 「おひさしぶり」になっちゃうなあー
でも モヤモヤが すっきりした夕方です