千葉　エクステリアマートの「交建知愛」

　先週　11月22日　千葉県　地区連盟対抗剣道優勝大会が　開催されました
大会は　千葉県　房総半島の突端　館山市で行われた為　朝5時半に集合し　大型バスで　会場入りしました。

　「地区連盟対抗戦」は　小学生の部　中学生の部　高校生の部　一般の部がそれぞれあり　その地区連盟の威信をかけ　ベストメンバーで戦います。

先日　僕も選手として出場した「千葉県民大会」よりも　さらに　ハイレベルな選手達が出場します。
11月3日の全日本選手権に出場していた選手も　その所属連盟から出場してきます。

と　いうことで　今回の試合では　僕の出番は無し
事務局として　サポート役です。


さすが　精鋭たちです！開会式の整列を見ていても　きりっと　しています。

今年は　全国中学生大会で　個人優勝した子もでるので　注目の大会です



激しい戦いが続きます
わが山武剣道連盟は　好調なスタートです。



結果

小学生の部　　ベスト16
中学生の部　　ベスト8
高校生の部　　一回戦惜敗

そして
一般の部　　　　堂々の3位です！


優勝した千葉市の連盟に　惜敗しての3位ですが　記録にある限り　この大会での3位は　37年ぶりらしいです。

よくぞ　がんばりました

今回　僕は　事務局として応援でしたが　自分と稽古している人達が　日本一になった人や　全日本選手権に出ているような人と戦っているのを見て　とても感動しました。
僕は　あまり　このような大きな大会に縁がなかったので　応援にきただけでも　とても良い経験です。

小・中・高生にとっても　先輩たちの活躍はとても励みになったのではないでしょうか

山武剣道連盟が　ますます盛り上がるよう　微力ながら　がんばっていきたいと思います　

11月26日は　語呂の響きから　「イイフロ」と読めますね

本日のように　冷たい雨が降っている日は　ゆっくりと風呂につかりたいものです。



　先日　末娘と二人で　スーパー銭湯に行きました。スーパーというほど　立派な施設ではないのですが　雑然とした雰囲気が　かえってリラックスできるということで　家族で　年に数回伺います。


ここは　多分　常連の客が多いのでしょう、　風呂のマナーが　比較的良い方々が多いような気がします。
どんなに　立派な施設でも　マナーの悪い客が多いと　かえって　イライラして疲れてしまうものです。

僕が　特に　気に障るのは　次のような点です。
１．身体を流さないで　いきなり湯船に入ってくる

２．シャワーをずーーーーーーーーと　出しっぱなしにする

３．自分で持ってきたシャンプーなどを洗い場に残したまま席を離れる

４．洗面器などを片づけず　使いっぱなし

５．絆創膏や湿布などを　その辺に捨てる


　僕の公衆浴場の入り方は完璧　とは言いませんが　多くの人が癒しを求めてくるのですから　他人に不快な思いをさせるような行為は　謹んでもらいたいと思います。

しかし　今は　ほとんど　家に風呂があり　外に風呂をもらいに行くことなどないし（お風呂をもらう・お風呂を頂く　という表現自体　もう死語なのでしょう）　また　スーパー銭湯や旅館などの公衆浴場でも　マナーを厳しく注意する人もいないので　　そもそも　マナーを知らない大人も多いのかもしれません。


僕やうちの女房は　学生時代　寮生活を経験しているので　最低限のマナーは　そこで　教え込まれました。
特に　男子寮では　風呂のマナーを守らないと　喧嘩やすっ裸で正座などのきついご指導も　ありましたからね


　日本に　多くの外国人が　やってきています。
自然に囲まれた露天風呂など　日本の風呂を楽しみにくる人たちも　たくさんいると聞きます。

ぜひ　日本人の風呂の入り方は　素晴らしい！　と世界から賞賛されるよう　ひとりひとり　気をつけていきたいものですね

　僕は　小学校PTA会長をしています。もう３年目になります。
僕が　PTA会長になってやりたかったこと　それが　「親子でハグ」というイベントです。

「ハグ」って　知ってますか？
親愛の感情を表すときにする軽い抱擁のことです。欧米では慣れ親しんだものですが　日本人にはあまり馴染みがないですよね。それに　少し　恥ずかしいですよね。
でも　親子ならば　　小学生のうちならば　どんどん　やった方がいいなと思ってるんです、僕は。

僕が　最初に　親子でハグをしているイベントに出会ったのは　テレビ朝日の「なにこれ　珍百景」の番組内でした。「恥ずかしい宿題」のタイトルで　宮崎　小林市の学校がしているイベントが紹介されていました。
しかし　僕は　「こんな素晴らしい行事はない！　ウチの子にも　ウチの学校でもぜひやりたい！」と思い　PTA会長という権力を手に入れ　会長提案事業として推し進めました。


子供にとって　親に抱きしめられるという経験が大切なのは　誰もが知っていることでしょう
スキンシップが　大切だということを　誰もが　知っているでしょう
でも　意外と　できていないのです。


　つい　この間まで　うっとおしいまでに　身体にまとわりついてきたり　ひざに乗って一緒にテレビを観たりしていたのに・・・・・いつの間にか　そういうこともなくなりました

つい　「おにいちゃんなんだから　　おねえちゃんなんだから・・・」と我慢させていました

自分のストレスを　子供に向け　あるいは　自分のできなかった夢を子供に託し過ぎて　子供にプレッシャーを与えていました


「親子でハグ」は　子供達の成長に大切なものであると同時に　我々　親自身の為であることを　強く　強く　訴えています。

なにかと　忙しく　そして　人恋しくなる秋。11月の第3週日曜日は　「家族の日」でもあることから　わが校では16日から　「ハッピープロジェクト♥親子でハグ」キャンペーンを展開しています。

親子で　「ありがとう」って　心の中で思いながら　ハグをします


わが校では　宿題ではなく　任意のキャンペーンとして　進めていますが　毎年　アンケートには　親と子それぞれから　とても　ほほえましい　　そして　暖かい意見がたくさん書かれています。


　また　機会があったら　その意見について　みなさんに　披露したいと思います。
ぜひ　みなさんのご家族でも　ハグをしてみてください　　あくまで　家族に限定しておいてくださいね　無差別にハグすると　捕まりますよ

こんな簡単な方法で　こんなお金のかからない方法で　もっとも　大切なことが　わかるかもしれませんよ！

　「私は　鼻から」
「私は　喉から」

風邪薬のコマーシャルで　使われているフレーズです。

この冬　二回目の風邪をひいています。
二回とも　喉から症状が出始めています。


疲れからくるのか
気の緩みからくるのか
ウイルス性のものなのか

気力と体力を奪う風邪なんかひいている暇ないほど　バタバタと忙しいのに・・・・

人並み以上の体格なのに　免疫系の弱い虚弱体質


徐々に　声がでにくくなってきました　


本日　昼に　衆議院が解散しましたが　こんな調子では　演説もままならないので　まっことに残念ですが　今回の衆議院選挙への出馬は　断念いたします

　日本を代表する俳優　高倉健さんが　亡くなられた。
任侠映画の主役が多かったせいか　修羅場の中をくぐり抜けながらも　最後まで生き残るイメージが強かったので　突然の訃報に驚いた。

しばらく　テレビなどでは　追悼特集が組まれ　過去の主演映画が　いくつも放映されることだろう。

僕が　思い出深いのは　「南極物語」だが　「幸せの黄色いハンカチ」「網走番外地」「野生の照明」「ブラックレイン」「鉄道員」などなど　人それぞれ　思い出に残る映画やシーンがあるだろう。


CMで有名になった「不器用ですから・・・・」は　高倉健さんの人柄を表す名台詞となっていたことは知っていたが　今回の訃報を伝えるワイドショーの中で　初めて　そのCMを見た。

僕は　今　43歳だが　さほど年齢がかわらないであろう当時の高倉健が　そのセリフを言っているのを見て　「なんて　渋いんだ」と　惚れ惚れした。

僕も　明日から　もう少し　言葉を少なめにして　口元を動かさずにいたら　あんな渋さが出るだろうか


まあ　渋さは　出ないとしても　「不器用」を自覚している点では共通だ。

最近　不器用なくせに　あちこちと手を出し　みんな　中途半端に終わっている

僕は　「不器用ですから」を　どちらかというと　ネガティブにとらえている

しかし　健さんの「不器用ですから」は　　少し違うような感じがする


「不器用」が　できることは　少ない。

高倉健さんも　あれほどの俳優なのに　「自分は　映画俳優だ」と　出番を「映画」に絞っていた。

健さんの「不器用」は　信念と時間によって熟成され　他の人が真似できない「味」となった。

健さんの「不器用ですから」は　謙虚さと共に　かなりポジティブな「覚悟」のように思えてきた。


なんとなく　健さんの　「渋み」の正体が　わかった気がした