千葉　エクステリアマートの「交建知愛」

今日も　強烈な日差しです。
まだまだ　暑い日ですが　この夏　いたるところで　目にするようになった「グリーンカーテン」です。
この写真は　我が家のグリーンカーテン。
ガーデンルームに　這わせています。
ウチのグリーンカーテンは　ゴーヤと朝顔です。

すごい勢いで　伸びるよね！まさに　グリーンモンスター

このところ　ゴーヤが　屋根の上にもツルをのばし　その日射遮蔽効果は　一段と高くなっていますが　それと共に　ちょっと困った問題が・・・・・・・

ゴーヤの実が　採れすぎるのです。

この前までは　「わーい　できた　できた　　自分の家で　収穫した物を食べるなんて　なかなか　いいね」なんて　喜んでいたのですが　ここ数日　すごい勢いで　実ができはじめ　自分の家では　食べきれなくなってしまいました。

しかも　脚立を使わないと採れないような高い位置にできているので　結構収穫が　めんどくさい。

毎日　ゴーヤチャンプルーというのも　嫌だし　そうかといって　別の食べ方のバリエーションは　あまりないし・・・

ウチは　4株のゴーヤで　こんな騒ぎですから　すごい数を植えてしまった家は　すごいだろうなぁ


ツル物を育てると　いつも　思うのですが　季節が終わってしまうと　片づけるの　とっても　めんどくさいですよね。
巻尺みたいに　シュルシュルーって　縮まったら　いいのに・・・・

　先日　自分では　まったく気付かなかったのですが　工事中に　毛虫にやられました。

その日は　すごい暑かったので　「あせもにでもなったかな？」と思っていたら　どんどん　痒くなってきて　ブツブツもひどくなってしまいました。

日曜日の夕方に　娘と近くのプールに行こうと思っていたのですが　「そのブツブツじゃ　周りが嫌がるから　行かない方がいいよ」と　断念。娘は　ブーイング


この季節　毛虫が　出る季節ですが　今年は　特に　多いみたいです。それも　性質の悪い奴が・・・・・

もう　こわくて　樹に近づけません。長袖を着てたって　毒毛が　服についちゃったら　それも　だめ。

この痒みとブツブツが治るまで　植木の剪定を依頼されていたお客さんを　先延ばしにしてもらいました。


この前までは　スズメバチに恐怖していましたが　今度は　毛虫。


商売の邪魔をするなんて　無視　できない存在です。

随分前に師匠と一緒につくったデッキとガーデンルーム「エクシオール　自然浴家族タイプ」です。
自分で作った物は　ほとんど　覚えているのですが　申し訳ない話　現場への行き方すら　忘れていました。

大分　デッキが　傷んでいます。もう　床板が　抜けてきており　かなり危険です

数年前から　このような状態だったそうですが　ガーデンルームがデッキの上に乗っているため　お客さんは　もうガーデンルームも　作り替えないといけないと思っていたらしく　なかなか　踏ん切りがつかなかったようです。

「お客さん　　デッキの方は　もう土台も含めて　だめですね。でも　ガーデンルームは　まだまだ　問題ありませんから　デッキ部分だけ　作り替えましょう」

「えっ　ガーデンルームは　残せるの？でも　全部　一度壊さないと　作り直せないでしょう？」

「いやいや　そんなことないです。一部だけしか　取り外しませんよ　補修　調整も　やっておきます」

「そうですか！残せるなら　安心しました。壊すのは　もったいないと思っていたから・・・・」


と　いうことで　デッキ　ガーデンルームを　生まれ変わらせます。

人工木デッキに　作り替え　床下には　さっぱり　コンクリートも施工しました。

中からの見た目も　すっきり


「自分でつくった現場を　また　自分で直す　」　だんだん　増えてきましたが　うれしいですね！お客さんが　また　呼んでくれることが　なにより　うれしいですね。また　楽しんでくださいね

　先日の9月11日　　
3.11と9.11　を振り返るような似たようなテレビ番組が　多かった。

この日の午後2時46分　僕は　家族と　復興を果たしたイタリアンレストランに居た。

そこは　僕が　「僕が　今　できる事」として　この夏　情熱を傾けた現場だ。

　3.11　僕の店が　こんな風になっていた時　このレストランは　液状化により建物ごと　気持ち悪いほど　曲がってしまった。

中も　外も　ほとんど壊れていない。　でも　まったく　使えない。　どうする？

家を　移動することになった。これを　「曳き家」という。

基礎を　別の場所に作り直し　大移動！めったに　見られるものじゃない
職人さんたちの腕に感心しながら　見事　大移動成功　手前に移っているのは　前の基礎。　家の向きが　90度変わっています。

僕が前に作ったガーデンルームは　大移動の前に　解体しました。
材料は　歪み　再生不可能かなと　思いましたが　ほとんど　再利用できそうです。


かくして　オープンギリギリの9月9日まで　掛かりましたが　このようになりました。

看板も　新しくなりました。

ガーデンルームも　裏面から　目立つ表面に場所を変え　オープンカフェ的な位置づけとなって　復活！

　半年ぶりの再開に　多くのなじみ客が　お祝いに駆けつけ　店は　大にぎわい　　オーナーも　涙ぐみながらの接客です。



これは　僕の仕事です。ボランティアではないです。「復興のお手伝い」には　寄付やボランティアのイメージが　付きまといますが　無理かなと思われたスケジュールになんとか間に合わせた　今回の仕事に　僕は　胸を張りたいです。そして　「マジで　おいしい！」とローストビーフに　かぶりつく長男を見て　このお店のこれからの繁盛が　想像でき　とても　うれしく思いました。


このお店からの帰り道　　いままで　どうしても　目を背けてきた海沿いの通りを　はじめて　通ってきました。
津波により　多くの被害者を出した場所です。　更地になった場所には　東北と同じように　雑草が　生えています。

多くのお店があった通りにも　更地や廃業したお店が　たくさんありました。

「元気に仕事ができて　ありがてぇなぁ」　　胸が　つまりました。