百戦錬磨 で いいの かな?
テーマ:ブログ
2014/03/02 17:48
一昨日は 月末 そして 大安 晴れは 助かる しかも 暖かい
こんな日は とても忙しくなる
朝一番で 現場に行き お客さんと物置の設置場所について打ち合わせをし 物置の基礎とカーポートのサイドパネルの仕上げをして 現場を離れた。
一度会社に帰り 材料の発注と今日提出予定の見積もり1通と契約書1通 請求書を2通仕上げた。
植木鉢を買いにきてくれた馴染みのお客さんのボルボが動かなくなってしまい レッカー車を呼ぶことに。 スタッフにお客さんを家に送るよう指示を出し 会社を出る
八街市で見積もり提出→移動
→八街市で契約→移動
→成田市で型枠外しと仕上げの掃除をして請求書提出→移動
→成田市で仕上げと請求書提出→移動
→少年剣道クラブのお使いで成田市の武道具屋さんに品物を取りにいき→移動
→先日の雪でお客さんが壊してしまった電動オーバーゲートを修理→移動
リピーターのお客さんから 「蛇口からお湯がでなくなって 困っているんです。お風呂にも入れなくなってしまう。 店長さん! すぐ来てくれる水道屋さん 紹介してくれない?」」との電話。紹介するにしても どのような異常なのか わからないと やたらに紹介するわけにもいかないので すぐ その家に行ってみた
。
電話をくれたお客さんは不在で ご年配のご両親が 困った様子で待っていた。「ボイラーの交換ですかね?もう古いからねえ
」
もう この時間から来てくれる水道業者は なかなかいないだろう。僕が 治すしかないだろう。
今日は 暖かかったのだが 部屋の中は 暖房が強くきいており 僕は 一枚上着を脱いで原因の究明に取り掛かった。
キッチンの蛇口を見る 洗面所と風呂のシャワーを確かめる。お湯にすると確かに 細ーくしか湯が出ない。
キッチンのシンクを触ると 少しザラッとした感触
状況は分かった。経験から考えられる原因を推理し それに基づいて 今度は 質問に入る
「いつから お湯が出なくなりました? この家は 井戸から水を汲んでいますね? もしかしたら 最近 暖房器具の使いすぎで 停電を起こしませんでしたか?」
「停電? あーー ブレーカーが落ちました。」
「やっぱり!
」
僕は表に出て ボイラーのカバーを開け バルブを閉めると ひとつの栓を外してみた。そこにはゴミを取り除くフィルターが入っているのだ。案の定 フィルターには 砂がたまっていた。
フィルターの掃除と共に 井戸ポンプを噴射させて 管内の砂を外に出したところ 見事にお湯が勢いよく出るようになった。
停電や凍結などで 水道管内の水が滞ると 再度 水が流れた際 その水流により管内のゴミがはがれてつまったり 井戸からの砂がつまったりすることがあるのだ。
ずぶ濡れになっている僕に おばあさんが 「原因がすぐにわかるなんて お若いのに 百戦錬磨ねえ 助かったわあ
」と言われ しかも 電話をくれた娘さんが 仕事帰りにイチゴをたくさん持ってきてくれ 僕は 多いに自己満足した
。
「百戦錬磨かあーー 随分 いろんなことやってきてるし 今日も 走り回ったしなあ
」
しかし
百戦錬磨は 両刃の剣だ。
自己満足も結構だが 会社の経営者としては これらの経験や知恵を皆に教え 会社の財産としていかなければ 発展はないだろう。僕が全部ひとりでやるわけにはいかないのだから
困り果てて編み出した技も 泣きながら覚えた知恵も 僕の財産から 会社の財産にしていく努力をしていこう
さすれば これからの百戦 危うからず
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朝一番で 現場に行き お客さんと物置の設置場所について打ち合わせをし 物置の基礎とカーポートのサイドパネルの仕上げをして 現場を離れた。
一度会社に帰り 材料の発注と今日提出予定の見積もり1通と契約書1通 請求書を2通仕上げた。
植木鉢を買いにきてくれた馴染みのお客さんのボルボが動かなくなってしまい レッカー車を呼ぶことに。 スタッフにお客さんを家に送るよう指示を出し 会社を出る

八街市で見積もり提出→移動
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リピーターのお客さんから 「蛇口からお湯がでなくなって 困っているんです。お風呂にも入れなくなってしまう。 店長さん! すぐ来てくれる水道屋さん 紹介してくれない?」」との電話。紹介するにしても どのような異常なのか わからないと やたらに紹介するわけにもいかないので すぐ その家に行ってみた
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電話をくれたお客さんは不在で ご年配のご両親が 困った様子で待っていた。「ボイラーの交換ですかね?もう古いからねえ
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もう この時間から来てくれる水道業者は なかなかいないだろう。僕が 治すしかないだろう。
今日は 暖かかったのだが 部屋の中は 暖房が強くきいており 僕は 一枚上着を脱いで原因の究明に取り掛かった。
キッチンの蛇口を見る 洗面所と風呂のシャワーを確かめる。お湯にすると確かに 細ーくしか湯が出ない。
キッチンのシンクを触ると 少しザラッとした感触
状況は分かった。経験から考えられる原因を推理し それに基づいて 今度は 質問に入る
「いつから お湯が出なくなりました? この家は 井戸から水を汲んでいますね? もしかしたら 最近 暖房器具の使いすぎで 停電を起こしませんでしたか?」
「停電? あーー ブレーカーが落ちました。」
「やっぱり!
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僕は表に出て ボイラーのカバーを開け バルブを閉めると ひとつの栓を外してみた。そこにはゴミを取り除くフィルターが入っているのだ。案の定 フィルターには 砂がたまっていた。
フィルターの掃除と共に 井戸ポンプを噴射させて 管内の砂を外に出したところ 見事にお湯が勢いよく出るようになった。
停電や凍結などで 水道管内の水が滞ると 再度 水が流れた際 その水流により管内のゴミがはがれてつまったり 井戸からの砂がつまったりすることがあるのだ。
ずぶ濡れになっている僕に おばあさんが 「原因がすぐにわかるなんて お若いのに 百戦錬磨ねえ 助かったわあ
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「百戦錬磨かあーー 随分 いろんなことやってきてるし 今日も 走り回ったしなあ
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しかし
百戦錬磨は 両刃の剣だ。
自己満足も結構だが 会社の経営者としては これらの経験や知恵を皆に教え 会社の財産としていかなければ 発展はないだろう。僕が全部ひとりでやるわけにはいかないのだから
困り果てて編み出した技も 泣きながら覚えた知恵も 僕の財産から 会社の財産にしていく努力をしていこう
さすれば これからの百戦 危うからず
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