うれしープレゼント3
このネタで ブログ書くのも もう3日目ですが・・・・・・。
冷たい雨が 降る中 千葉市まで お客さんとの打合せに行く。この雨の中 東京の街中で フルマラソンをやっている人がいるなんて これは もう「修行」に近いものがあるな。
消防団の車庫が あちらこちらで 開いている。
もしかして 九十九里浜に近いので チリ地震の津波に 警戒して 待機しているのかな。消防団の現役を一応は 退いたが 気になってしまう。
よこ道にそれてしまったが また 戻しましょう。
千葉市で お客さんとの打合せ。お茶をいただきながら 約2時間。
帰り際 奥さんが お皿に載っていたお菓子を ガバッと 全て とり 「車の中で 食べていって!」と 差し出した。
「いやー もう お昼ご飯の時間ですし・・・ 全部は 結構ですよ」
せんべいを 一枚だけ いただこうとしたら
「もう つつんじゃったから 全部 もってって!」
二度は 断れないので
「それでは 遠慮なく いただきます」と言って 頂いてきた。
「あれ? この言い方 誰かに 似てるなー?」
「」
「うちの嫁さんに 似てるや」
そういえば ウチの嫁と同じ町(千葉県旭市)の出身だったんだ!
この町に (あるいは この周辺) いくと いつも その日 皿に盛り付けてあるお菓子などは すべて 包んでお土産に 持たされる。
一度 出したものは 引っ込められない 性質なのか? 町の気風というか 慣習というのは 不思議なものだ。
「こんなにもらっても 食べきれないし また 明日も 工事に来るから・・・・」と遠慮しても
「明日は 明日だからさ」
とか
「じゃあ お子さんに あげてね」
とか
「日持ちするから すぐ食べなくても大丈夫!」
などなど
意固地になるほど お土産を 持たせるのだ。
これは 病気見舞いにいっても そうだ。
入院しているベットの脇には ビニール袋に入ったお菓子やジュースが いっぱい用意されており どちらが 見舞いされているのか わからないほど
そういえば 結納の時も 人が 乗れなくなるほど お土産がついてきた。 布団一式が 僕と両親分 計3組も お土産についていたっけ。(その他 古来より めでたい数字 七.五.三に ちなみ その数のお土産が ついてきた)
銚子の方は さらに すごいとの話も 聞いたことがある。
漁師の文化なのだろうか?
「食べられませんよー こんなにー」と 遠慮したくせに 結局 車の中で それなりに 食べてしまう僕は やっぱり やせられないのでしょうか