剣道 審査会
一昨日 所属する山武剣道連盟の昇級審査会が 開催されました。
「級」の審査会は 小中学生が 中心ですが 事務局担当の私としては いろいろな仕事があるので やはり緊張した一日でした。
今回の事務局 最大の心配事は インフルエンザです。
事前の報告では 周辺のかなりの学校で インフルエンザによる学級閉鎖が ありましたので 多数の欠席者を予想していましたが 8名の欠席のみでした。
欠席された受審者の方は 残念でしたが 他に感染させてはいけないという御配慮に 事務局としては 感謝しております。
さて 級審査担当事務局になり まだ 日が浅いのですが 当連盟では 今 級審査を ひとつのきっかけとして 青少年への剣道指導方法を 変えていこうと模索し 努力しております。
このような変革の時期に 担当になると 苦労も多いのですが 普段 なかなか 聞けない各先生方の活発な意見を 聞くことができ 大変 勉強になっています。
「これが 絶対に正しい」という指導方法は ないのですから 試行錯誤を繰り返していくしかないのですが 剣道の先生方の根底にある「価値観」が 共通なので 政治の世界などよりは ずっと 建設的で 気持ちの良い議論が 続いています。
今回 私が 指導している子供たちの合格率が よくありませんでした。
剣道は 初心者の段階にあっては 指導者そのものが 決定的な要素です。
今回の結果を 真摯に受け止め 出なおさなければならない。
「あー 剣道って むずかしい」