歯が ぬけた
末娘の歯が 抜けました。
「あ とれたー」
泣くこともなく 騒ぐこともなく あっさり。
僕は 楽に 歯が抜けた記憶はなく いつも 大騒ぎでした。
糸を結びつけて 引っ張られたことも ありました。
また ぐらつき出してからの数日間は 勉強も手につかず イライラ。
そーいえば 長女も長男も まだ 全部入れ替わっていませんが 今まで あまり 大騒ぎしていません。
剣道を指導している子達も 「ほら 先生 歯が グラグラしてるから 見て!」という感じで いかにも 楽しそうに 抜けそうな歯を いじりながら 見せてくる。
もしかして 今の子供は 簡単に歯が 抜けるのか?
やわらかい食べ物ばっかりで 歯ぐきが やわらかいのか?
栄養が良いので 新しい歯が 下から 押しだしてしまうのか?
どうしてだろうと 考えながら ボーと ニュースを見ていると
ちょうど 「天下り」のニュースと 「先日の自民党総裁選」のニュースが やっていた。
なんとなく 歯が抜けるのと 似ている感じがする。
まあ こっちの場合は 永久歯のように もう取り換えが きかないってことは ないけれど・・・
娘の歯は 下の歯だったので 良い歯が生えるように 天にむかって 投げました