ビルマの竪琴
昨日 ミャンマー(ビルマ)からの 視察研修団の歓迎会に呼ばれ 獅子舞を 披露しました。
踊り手は 小学校2年生コンビだったので 舞いとしては とても 未熟なのですが 中途半端に うまい芸を見せるより たどたどしくも 一生懸命やっている子供の舞の方が ウケが よかったかも。
音楽は 世界共通ですから 基本的に このような歓迎会では 重宝します。
このあとも 童謡を合唱したり 音楽を中心に 歓迎会が 盛り上がりました。
その中でも 一番の盛り上がりは ミャンマーの方が 披露してくれた 「竪琴と踊り」です。
ゆっくりとしたメロディーと 指先を強調させたしなやかな踊り。
しばらくの間 一同 目をくぎ付けにして 鑑賞しました。
連れて行ったウチの子供達は まったく物怖じせず ミャンマーの人に 梨をふるまったり 歓迎会に一緒に参加していた千葉大学の人達と「世界にひとつだけの花」を 歌ったりして 私たち以上に 交流していました。その為 ミャンマーの人たちから いっぱいプレゼントを頂いて 上機嫌。
やっぱり こどもは すごい。
誰かから 「ありがとう」のミャンマー語「チーズーベー」という言葉を 習って 「チーズー べー」「チーズーベー」だけ 連呼してましたが 国際交流なんて そんな感じでも 笑顔だけあれば 十分なのかもしれません。
現在 ミャンマーは 旅行しづらい国のひとつですが このミャンマーの若者たちが 日本で 良い思い出を 持って 日本の事を 広めてくれればと 思います。
とっても 楽しい そして 貴重な夜でした。