GWが 終わると・・・
GWが 終わると 外の景色が なお一層 輝いて見える
新緑の輝き
強い日差しの輝き
田植えを終えたばかりの水面の輝き
小学校に入学し ひと月たった娘の顔も 緊張が取れてきて いくぶん 輝いてみえる
僕が 小学校のころ GWが 終わると 学校の一室に 山菜(ワラビ)が 大量に集まった。
みんなで 採ったワラビを 売って 学校の備品を 買うのだ
子供の採ったものだから 長さもバラバラ たまには 他の山菜も交じっていたりしただろう
よくぞ そんな物を 買い取ってくれたものだが 当時は 野菜の形にも 寛容だったのだろう
GWの一日 友達や 姉妹達と 一緒に 山に入り 探すのだが 誰の山かも 分からず 探していた。
山の所有者も 寛容だったのだろう。
僕は ずるいので 大量に生えている場所を 絶対 家族以外には 教えなかった。
GWが 終わると 袋いっぱいのワラビをもって 学校に向かう僕の顔は きっと 輝いていたことだろう
今 その秘密の場所は 工事され アスファルトの駐車場になってしまった。
最終講義
先日やった部屋の模様替えの際 卒業した大学の会報が 出てきた。封がしたままだったので 「後で読もう」と思って 部屋の片隅に積んでいたのだ。
その中の1ページに 目が とまった。
法学部の学生時代に お世話になった山火正則教授の退任報告と その最終講義の内容が 掲載されていた。
一生を刑法の研究に捧げた人の大学での最後の講義
先生が 選んだテーマは 「犯罪と刑罰を考える」
なぜ 人は 罰せられるのか
なぜ その行為が 犯罪なのか
なぜ 国家は 人を罰することができるのか
なぜ その犯罪に対し その量刑なのか
最終講義にふさわしく刑法の根本的なテーマだった。そして もっとも 熱いテーマなのだ。
学生時代 このテーマをめぐり 取っ組み合いに近い議論が できたかどうかが 法学部生として 幸せだったかどうか 決まると 僕は 思っているほど 重いテーマなのである。
現学部生 そして 教授を慕う卒業生 同僚の教授達を前にして 先生の考えが 簡潔だが 強く 主張されていた。
文章にしても この主張の強さ 熱さが あるのだから 当日 この最終講義を聞けなかったことを 大変残念に思った。
当時 先生の指導のもと 議論を交わしていた二人の友達は いま 法律の道を 歩んでいる
ひとりは 国家公務員一種試験に合格し 法務省に入り エリート官僚として 刑務所の運営改善について 尽力している
もうひとりは 裁判所職員になり 現在 最高裁判所に席を置き 裁判員制度の事務方として頑張っている
二人とは 毎年一回は会い 守秘義務以外の話を 聞いている 興味本位で国家機密を 飲み会の席で聞くのは やはり 友達同士でも マナー違反なのだ
スピード違反で捕まって 腹を立てている僕と 同じ気持ちで 二人が この最終講義を 読んだかどうか 今度 膝を突き合わせて 議論してみよう
GW 終わりましたね
GW 終わりましたね。
ゴールデンウイーク またの名を グッタリウイーク。
おかげさまで お客様からの打合せ依頼が 多く 連休前半は 打合せを 多数させて頂きました。
遠くから ご来店 あるいは お休みの貴重な時間を頂き 有難うございました。
私は 5月3日と5日の2日間 お休みを頂きました。
3日の日は 千葉県野田市にある「清水公園」に行きました。ここには 結構 豪華なフィールドアスレチックが あるからです。去年のGWの僕のブログを見た人は 「あれ」と思うと思いますが なぜか うちの女房は アスレチック好き。「今日は 絶対 一年中で一番混んでるよ・・・・」と 小さく反論してみたのですが 絶対行くという。
同じ千葉にあるといっても 野田は 千葉の一番端にある町。うちの方からいくと 東京にいくより遠い気がする。
途中に 「キッコーマン」の工場があった。
「でかーい」 銚子のヒゲタやヤマサの比ではない。
案の定 公園は激混み。臨時駐車場という名の ただの空き地に 800円を支払い 中に入ると キャッチボールをやる場所もないほど 混んでいました。
アスレチックも 別料金でしたが さすがに いろいろな設備があり 子供たちは 大はしゃぎでした。
僕は 荷物持ちという大役を買って出て 日陰で ゆっくりさせて頂きました。
5日は 朝から 部屋の模様替えをしました。
冬の大掃除と違い 窓を開けていても 寒くないし 暑すぎもないし いい季節。
僕は 行楽地にいくより こういう休日の過ごし方が ホントは 好き。
掃除のついでに 本を少し捨てようと思ったのですが やっぱり ほとんど 捨てられませんでした。
自分では やっぱり 無理かも・・・代わりに もう ほとんど見なくなったビデオテープを 処分することにしました。
「こどもの日」に 掃除だけで 終わらせるのは かわいそうになり 夕方から 子供たちをボウリングに連れて行きました。
みんな ボウリングは 初体験。
ボウリングのボールの重さにびっくりしながらも テンションが 上がりっぱなし
ボールに振り回されているようでは ゲームにならないなと 思い 店の人に ガーター部を ふさいでもらった(これを キッズレーンといい つまり ガーターが なくなる便利なもの)
末娘は ボールを投げるのが やっと。超スローボールになってしまう。
ガーターがないおかげで よろよろしながら ピンのところまで やっと いく程度。
しかし
こんなボールでも ちゃんとピンは 倒れるのだ。
家族5人で 1ゲーム終えるのに 1時間かかってしまった。2ゲーム終わるころには こちらが疲れてしまった。
夜は 子供たちより 早く寝てしまった。
さて 今日から 5月は 本格始動
5月は とっても 忙しいぞ
がんばるぞ-
赤ちゃん三昧
ゴールデンウイーク 晴れですね。
渋滞も なんのその 観光地にとって これ以上ないプレゼントでしょう。
「パパ おやすみじゃないの?」と ちょっと前まで 言ってくれていた娘は もう今年は ぼくの事を のけもの扱いです。もう そんな歳かー さびしいなー
と いうことで
今日も フル回転で 働きます。
今日は 僕は 現場仕事ではなく お客さん達と 打合せの一日です
今日は 赤ちゃんと いっぱい 会いました。
先日 ブログにも 書いたお客さん。前回 打合せの都合を聞こうと電話したら 産科の病室にいらっしゃって びっくりしましたが やっと 落ち着いてきて 電話をくださり 打合せ再会 もとい 打合せ再開です。
こんなに 赤ちゃんって小さかったっけ?
かっこ良い「だっこひも?」(ウチの子には こんなの使わなかったので 正式な名前知りませんが・・・)に包まれて だっこされて すやすや
次のお客さんも まだ 2~3カ月かな。頭の毛が ほわほわしていて よーく眠っていてくれたので おかげで パパとママと よくお話できました。
途中一回起きた時 目が ぱっちりして 鼻が高くて なかなか 美人になりそうな予感。
そーいえば 午前中にも 人間の赤ちゃんではありませんが ミニチュアダックスフンドの赤ちゃんを ナデナデしながら 打合せをしました。
赤ん坊は なんでも かわいいなあー
風呂にも 一緒に入ってくれなくなった娘の数年前を 思い出す僕でした。