つい さっきのおいしい話
本日 お客様の家に 打合せにいくと そこには 家具屋さんのトラック。
「店長さん ちょっと 待っててくださいね!今日は 日が良いので(大安) 新しいソファー入れたり バタバタしちゃってて」
家具屋さんが 帰り リビングにお邪魔すると そこには あたらしい 無垢の木でつくられたダイニングテーブルとソファーが あった。
「あっ この前 気にしていた家具 思い切って 変えたんですね」
「これで 我慢していたこと やっと ひとつ スッキリした」
「じゃあ インテリアの方が すっきりしたところで 今度は エクステリアの僕の提案聴いてください」
このお客さんは ほめ上手なのか 提案していて とても 気分が 良くなってくる。
お客と営業の立場 逆転しているような そんな錯覚が 起きてくる。
お客さんのところに 着いた時間は 午前11時。
話が 乗り始め パッと 時計をみると 12時40分。
「あ お昼だ。 お客さん ごはん 大丈夫かな?このまま 話していても いいのかな? 」
すると
「店長さん お昼 食べていってよ 一緒に 食べましょう」
「えっ」
出てきたのは お寿司。
結構 ボリュームが ありましたが 何といっても 僕は 38歳 食べ盛り(もう 25年くらい ずっとですが・・・) おいしく 遠慮なく 頂きました。
食後 話も 前向きに 進みました。
「工事 やれるとしたら いつごろになるかなあ?」
「はっきりと 今 お約束はできませんが 4月の2週目くらいですかねえ」
「4月6日あたりが 大安だし いいな」
「あっ それ いいですね 僕の 誕生日ですよ その日!」
「えー 僕は(ご主人) 4月5日なんだよー 近いなー」
と いうわけで
M様 ごちそうさまでした。最終見積もり金額 がんばります