千葉　エクステリアマートの「交建知愛」

　今日は　冷たい雨　
成人式には　最悪の天気
新成人　特に　晴れ着の女の子たち　可哀想に

もう2回目の成人式を迎えた僕ですが　まったく　大人としての自覚が欠如しているのですが・・・・・　大丈夫でしょうか？日本は


さて　それでも　仕事は　ちゃんと　やっております。
昨日までは　「エクステリアコンクール」の受賞について　連続でご紹介いたしました。
いかにも　「エクステリアのプロフェッショナル」的な当社ですが　　おかげさまで　エクステリア以外にも　いろいろなお仕事を頂いております。

今日は　洗面化粧台のリフォーム工事を　ご紹介

では　まず　施工前
約18年使用している洗面化粧台とのことです。
掃除がていねいにされており　シンク部分も　とってもきれいです。
ぼくならば　まだまだ　使いますね。

でも　お施主さんが　交換したい理由は　ただ　古くなったからではないのです。
理由の一つは　確かに　蛇口周りの汚れが　いくら掃除しても　きれいにならないから。掃除好きの人は　蛇口の汚れ　くもりなど　とっても気にしますよね。
理由の二つ目は　シンクの形と蛇口の高さ
ご覧のように　シンクは　半円形をしており　洗髪するのに便利なように　大き目になっています。しかし　洗面化粧台の前には洗濯機が置かれており　もう少しスペースに余裕が欲しい。そして　歳をとってきたので　もう少し腰を曲げずに洗髪などをしたい。

両脇の収納ユニットは　そのまま残し　本体を交換することになりました。

施工後は　こうなりました。
TOTOのサクアという商品を選択しました。
両脇の収納ユニットと違和感のないカラーです。
シンクの形が　半円形から　すっきりとした形に変更しました。以前より出っ張りがなくなったので　洗濯機との間のスペースが　少しだけ広くなりました。

蛇口の付き方に注目してください

以前は　これ

それで　リフォーム後は　これ

蛇口が　壁際から出てきています（バッグガードタイプといいます）
これにより　シンクの位置が　より奥まで広げられるので　出っ張りがなくても　大きなシンクにできます。
また　蛇口位置が　以前より高い位置なので　洗髪するときも　腰を大きく曲げなくてよく　楽になりました。

そして　なにより　バックガードタイプは　蛇口周りの掃除が楽です。
僕の家も　昨年　このタイプに変更したのですが　蛇口周りに水がたまらないので　とっても　掃除が楽になりました。
きれい好きのお客さんには　ここを　大変喜んでいただいております。


エクステリアも　洗面台も　一生のうちに　何度も変えるものではありません。
情報過多の時代ですから　迷われると思いますが　ぜひ　プロを頼って　より快適な生活を送ってください。
僕らも　役にたてるよう　勉強していきます。

　昨日　発表した「ニッコーエクステリア　フォトコンテスト」に入選した現場は　とても　やりがいのある現場でした。
ぜひ　ビフォーアフターで　見ていただきたいので　昨日の写真とも重なりますが　見てください。
昨日のブログを見ていない方は　そちらも　ぜひ　　


成田　A邸　

施工前


それでは　衝撃の施工後をご覧ください


この建物の建築様式は　はっきりしています。「ハーフティンバー」と呼ばれるスタイルです。この家自体が　エクステリアの重要な要素です。私たちエクステリア業者は　この家が　最大限　引き立つようにしなければなりません。余計な考えを入れるより　建物と同じテイスト（資材）　カラー　を貫くことが　なにより大切だと　私は思いました。

かなり予算を頂戴いたしましたが　広い駐車場も　石張り調インターロッキング「マチダ　ティーナ　グレー」で統一することにより　訪れる方を魅了するエクステリアに仕上げることができました。

施工前の写真で　ブラウンのトタン板で囲われた物置が写っています。この物置は構造が鉄骨でしっかりできており　大きさもちょうど使いやすいものでしたので　リフォームに際し　残すことを提案しました。しかし　そのままではあまりにも　不釣り合いでしたので　ガレージと連結したデザインを提案いたしました。このガレージは　当社で作ったものではありませんが　ほとんど提案通りの形になり　お客さんも私も大変気にいっています。

ガーデンアーチやパーゴラは　建物の木材部分と同色にし　統一感を出しました。素材は　とっても耐久性のある「イペ」という木材で作ってあります。もちろん　当社オリジナル加工です。

外流しも　オリジナルで作りました。
腰を曲げずに　作業ができるように　ガーデンキッチン仕様にしています。ホース専用蛇口もつけてあります。素材はタイル仕上げなので　お手入れはらくちんです！


いつも　食べきれないほど　10時3時のおやつを頂き　A様　ありがとうございました。
職人一同　大変多くの経験と　体重が増加いたしました。
旦那さんのことですから　すばらしい芝生をこれからも　維持してくれると思います。
本当に　本当に　ありがとうございました

　さて　先日から続いている　おめでたいニュースは　まだまだ　続きます

2012年の年末に発表すればよかったのですが　普段の横着の為　写真の整理が全くできておらず　また　新年の景気付けの為もあり　まとめて発表しています。
まあ　僕の昨日今日の生活を書いたブログより　こっちの方が面白いですから　まだまだ　お楽しみください


さて　前回　「ニッコーエクステリア　エクステリア　フォトコンテスト」には　当社出品の作品が　「優秀賞」を受賞した旨は　ご報告いたしました。

実は

もう一品　応募しており　それも　また　「入選」いたしました


2作品　初応募し　2作品受賞　なんて　レスポンスの良いコンクールでしょう！
そして　なんと全国で　2作品受賞したのは　当社のみ！
「受賞請負人」と　名刺に書こうかな？　でも　いっつも　汚い作業服ばかり着ているから　みんな　信じてくれないだろうな


では　発表します
「2012　ニッコーエクステリア　フォトコンテスト　」　　入選作品です別角度からもどうぞ



　主な使用商品は
化粧ブロック：ニッコーロッシュⅡ楽園　
三協立山　コレット1型フェンス　
グリルコラム（バーベキューコンロにもなります）　
天然石乱形　ソルンフォーヘン　縁取り　オーストラリアレンガ　サンセット
アイアンウッド（イペ）製　オリジナル　パーゴラ　ガーデンアーチ


この現場は　とても　素晴らしい現場なので　明日は　他のシーンも含め　ビフォーアフターで紹介します。
ぜひ　ぜひ　お楽しみに！

　さて　おめでたい話題づくしで　本日3日目

昨日までは　リクシル　エクステリア施工コンクールの受賞報告をさせていただきました。

本日は　別のコンクールです。
初出品にて　全国で2点のみ選ばれる優秀賞を　いただきました。
今回のコンクールは　ブロックメーカー主催ですので　着眼点は　「正しい施工　家や街並みとの調和　なぜその材料を選択したかという理由」が挙げられると思います。

それでは　さっそく　その作品をご覧ください

「ニッコーエクステリア　エクステリア　フォトコンクール」

優秀賞　受賞作品

ちなみに　この家の施工前をご覧ください



このお宅は　石張り調の外壁材が特徴で　最初に伺ったときから　もう自分の中では　作りたいイメージができあがっていました。
使いたい材料も　すぐ　自分としては　決めていました。
しかしながら　お客さんが　外構の材料について　迷い始めてしまい　仕方ないので　一応　かなりの材料のサンプルを用意して　検討してもらいました。3～4か月ほど　迷ったでしょうか？
その間にも　庭は　さらにぐちゃぐちゃになり　車が出ていくと　道路に　延々と泥の跡がついていました。

結論的には　私が最初から　考えていたブロック　「ニッコーエクステリア　アンディ」に決定しました。
写真を改めて見ていただくとわかりますが　このブロックと外壁は　表情がかなり似ています。
しかも　このブロックには　特殊な加工がされており　ほとんど　汚れることがありません。
この家は　風あたりがよく　砂ほこりも予想されるため　安っぽいブロックだと　直に薄汚れてしまう立地条件です。
数年後伺っても　ほとんど　この写真通りのきれいさを保っていることでしょう。
化粧ブロックとしては高級品ですが　僕の大好きなシリーズです。



審査員より　選定評がありました。　なぜ　選ばれたのか　その理由がわかると　改めてうれしいです。

●選定評
周囲を囲っている「アンディ」の重厚感と色合が、住宅の気品ある風格をさりげなく引き立たせています。全体を淡いトーンでまとめることでグリーンとのコントラストが際立っています。
強風による砂ほこりなどから美しさを保てる「アンディ」の機能性と意匠性が共に活きる現場となっているようで喜ばしい限りです。



迷いに迷っているお客さんに　かなりプレッシャーをかけて　このブロックにしてもらいましたが　このように　第三者の評価もいただけて　とっても　安心しました。プロとして信念をもって　おすすめして良かったです。

ありがとうございました

政権が変わり　まだ何も始まっていないのに　「景気」が上向きなのは　　みんなの気分が　上向きになってきたからでしょう！「いやー　まだまだ　わからないよ」なんて　下や後ろを向かないで　　顔をあげて　昨日に　引き続き　おめでたい話を　どんどん　しようじゃありませんか


　さて　昨日は　当社の作品が　リクシル　エクステリア施工コンクール　「エクステリアと家族の幸せ部門」を受賞したことを　発表いたしました。

実は　もうひとつ　全国入選した作品がありますので　発表させて頂きます。

2012年　リクシル　エクステリア施工コンクール　「門まわり部門」　受賞



この作品の特徴は　門前のスペースです。
ここは　お客さん用の駐車場を兼ねているのですが　ここの素材に予算を多く配分しました。
「時々しか使わないから」などの理由で　お客さん用の駐車スペースは　安い材料などで仕上げることも多いのですが　門前にこのスペースを設ける場合は　逆に「ここが　この家の見せ場なのだ！」というくらい華やかにしても良いと私は考えています。
車を停める関係上　門柱をセットバックせざるを得ないのですが　そうすると　必然的に門から玄関までのアプローチが短くなります。アプローチなどは　なるべくゆったりと余裕があった方が　門回りの品格が高まるものですが　この作品では　この華やかな門前のおかげで　門の品格は　アップしています。

予算を多く配分しているといっても　今回使用しているのは　石目模様に見える「インターロッキング」という素材です。施工性が良いので　商品+工事代の合計は　驚くほど　高い材料ではありません。
中途半端に　いろんな小細工をしてみたりするより　一つの材料で展開したほうが　広々と見え　また　経年変化の度合いも同じですから　「あの材料は　まだきれいだけど　こちらは　汚くなっちゃって　全体的に精細を欠いてしまったなあ」ということもなく　長年にわたり　同じようなきれいさを保つことができます。

ひとつの門回りをとっても　私たちエクステリアプランナーは　結構　いろいろなことを考えながら　設計し　提案をしています。
コンクールでは　写真の審査と共に　上に書いたような「設計ポイント」も合わせて　審査されます。

今回の作品は　形は　単純なものですが　設計ポイントが　評価されたのではないかと　自己評価　自己満足しております。

コンテストへの出品を　快く了解してくれたN様　おめでとうございます。
そして　これからも　よろしくお願いいたします。