ランク付けって・・・・
先日 参加した販売促進の研修会の中で 参考資料として 市町村別の平均所得のデータが あった。
当然 自分の住んでいる町を 見る
下から 数えた方が良いくらい下の方にある
「なんとなく わかっていたけれど こんなに ビンボーだったんだ」
ちょっと ショック
隣りの人は さらに ショックを 受けていた
僕の町より さらに 下なのだ。
休憩時間に いきなり 愚痴られた
「これだもの 売れないわけだ・・・ はあ~」
でも でも
これって 平均でしょ?
つまり 町全体が 裕福だったり 貧乏だったりするわけじゃないでしょ!
あ・く・ま・で
参考資料でしょ!
それに 僕らの商売は 幸いなことに 町から 出ちゃいけない商売じゃない
さらに 別のデータを併せて読めば 広い土地と ほぼ100%の持ち家率じゃないか!
庭をつくる商売としては むしろ こっちの方が すごいデータじゃない!
都会の人から見たら うらやましい限りのデータですよ
最近 なんでも かんでも ランキング ランキングって うるさいよね。
深夜番組のランキングなんて データの出所もあやしいし すごーく ランクに 振り回されてる感じがして 逆に 人気ランキング1位の商品 はずしたくなる
そーいえば 学校の教育方針も 絶対評価から 相対評価 つまり ランク付け重視に また 戻るみたいですね。子供たちにとって いいことやら わるいことやら・・・
ランク付けに 嫌気がさしているにもかかわらず このブログのランクが ちょっと 気になってしまう自分が さらに 悲しい
三角関数
お客様から アルミのテラス屋根のご注文をいただいた。
少しでも 重厚な雰囲気の製品が 良いということで アルミ材が 太いTOEXのフィリアⅡテラスを 取りつけることになった。
このテラスには 屋根の両サイドに 「側面フィックス」と呼ばれる三角形の部材がついている
この部分があるので さらに 通常の屋根と柱だけの製品より重厚感が でるのだが 現場の状況から 取りつけることに ひと工夫が 必要となった。
雨戸とぶつかってしまうからだ。
結論としては このように 取りつけた。
つまり 三角形部分を 雨戸の厚み分 切り詰めたのだ。
「三角形の一辺が 変わった時の 他の二辺の長さを 求めよ」
嗚呼 三角関数の問題だ!
サイン コサイン タンジェント・・・・・・
この呪文を 思い出すだけで 数学の補習授業 その時の教師の顔などが 浮かんでくる
しかし
肝心の計算式など 絶対に 思い出すことなどできない トラウマになっているのだ
でも 現場は 狂いなく納めなければならない
では どうするか?
原寸図を 書くのです。段ボールの裏でも良し ベニヤでも良し。とにかく 手を動かすのです。
今回は 簡単な方ですが もう少し 切り詰め幅が 大きくなると 誤差も 大きくなります。
昔 師匠は 原寸図、 僕は コンピューターを使い どちらが 早いか 競争したところ 師匠の方が 早く しかも 僕の入力数値が 間違っていたので 完全にアウトでした。
師匠は 得意満面の顔で 僕に 言いました。
今でも 師匠の名言のひとつと 思っています。
「いいか 材料は 一度切ってしまったら 終わりなんだ。 学校のテストみたいに 消しゴムで 消えないんだぞ」
天空の十字架
普段 僕は 「何か 落ちてないかな?」と 下を向いて歩いていることが 多いのですが
先日 コンビニの駐車場で ふと 空を見上げて 自分の目を 疑ってしまいました。
「エッ 空に十字架?」
「おおー とうとう 神の降臨か?」
「それとも 天変地異の前触れか?でも マヤ暦の予言2012年まで まだ2年あるぞ!」
「まさか 日本が誇るアクロバット飛行チーム ブルーインパルスが 千葉 上空で 演習しているのか?」
民間航空機だとしたら ニアミスというくらい飛行機雲の高度が 一致している。
時間差で 通ったとしても 雲のラインが どちらも くずれていないので ほとんど 同時刻に クロスしている
また 飛行機雲にしては 短い距離で プツリと 途切れている
この写真 UFO研究家の矢追さんに 送った方が よいだろうか?
そんなことを 考えながら 缶コーヒーを 一本飲みきった
少子化ですが・・・
子供たちに せがまれて 幕張メッセで 行われていた「ワールドホビーフェア(通称WHF)東京大会に 行ってきました。
子供たちは お約束のように 「千葉でやるのに なんで 東京大会なの?」
めんどくさいので「千葉にあっても 東京ディズニーランドというのと 同じだよ」と 訳のわからない説明をして 誤魔化しました。
会場付近には お約束のように リュックを背負った子供たちが たくさん います。 なぜ リュックが お約束かというと まず ホビーフェアには 「ベイブレード大会」や「ニンテンドーDS大会」などが 行われるため 自分の自慢のおもちゃを持ってこなければならない と共に 各おもちゃメーカーから 新発売のパンフレットやフェア限定のアイテムなどを ゲットするため 両手を空けておかなければならないからだ。
メッセの隣りにある 千葉マリンスタジアム付近では マラソン大会も行われていた為 交通規制もあり 駐車場にいれるのも 一苦労。
会場に 入ると
「なんじゃーこりゃー」
巨大なフロアーに 人が ただ 並んでいる
周りには なにも 展示されていない
まさか とは 思いましたが ここは ただの待合室
さきが 思いやられます。
待つこと 1時間半
すでに 各種大会へのエントリー券は すべてなくなったとの表示。
子供たちは キレはじめています
会場にたどりつく頃には みんな疲れています
入ると
やっぱり ひと ヒト 人
冬に厚着をしているので なおさら 狭苦しい。
おもちゃに近づくなんて とても できない
少子化の世の中 子供たちに なんとか おもちゃを買ってもらおうと 各社すごい熱の入れよう。
それを 求める子供たちのパワーに ただ ただ 感心しました。
クラッシュ!
絶対 ぶつかると 思った。
軽トラックが 反対車線から 自分の車に向かってくる
反射神経が ときどき 良くなる僕は 左側のガードレールにぶつかってもよいから この車との正面衝突を 避けなければ と思い ハンドルを 切った
「バン」
サイドミラーが はじけ飛んだ
その対向車のすぐ後ろを 走っていた車の 運転手と 目が合った。
ぶつかった車を バックミラーで 確認する
「あっ 逃げやがった」
急いで Uターンし その車を 追う
その車との間には 4台ほど 挟まっている
距離が 開き過ぎて ナンバーを 読み取ることができない
車の特徴を 覚えながら 見失わないよう かつ 冷静な運転を 心がける
約10キロ近く走り 交差点の信号で 停まっているところを 捕まえた
この車のすぐ後ろを走っていた車は さっき 事故直後 目があった運転手だ。
事故を目撃しているにも かかわらず 見てみぬふりをして この車の後を のうのうと はしっていやがったな と この運転手に対しても 腹立たしく思い ギロリと にらんだ。
相手は 80歳過ぎの じいさんと ばあさんだった。
自分の車のミラーも 破損しているにもかかわらず とぼけたふりをしているので 僕も めづらしく声を 荒げる
でも
そのうち
この人たち ホントに とぼけているぞ と 思い始めた。
とにかく お互いの連絡先を メモするが 本人確認の為 車の中に入っていた自動車修理工場に電話したりして この本人以外の家族が いることを 突き止めた。
今回は 車の破損で 済んだが これだけ ボケてしまっていると もう 本人の為にも そして 周りの人を 巻き込まない為にも 免許を返納した方が 身の為だ。
飲酒運転よりも 始末が 悪い
「大難が 小難 」 朝から 神様に 感謝する一日となった